Ola’ 歩いても歩いても飽きないよ～迷路に入っちゃう？入っちゃお～さぁ行くよin Portugal ☆⑤一瞬で恋に落ちちゃったよ～

2018/12/02 - 2018/12/11

今日という日をどれだけ待ったことかーー(o^^o)
今日は「モンサント」に行く日
あの奇岩の村に行く日だよ～ん
あーー嬉しい～楽しみ～

ポルトSao Bento を始発6:30に乗ればカステロ・ブランコに11時過ぎに着く
そこからバスに乗り継ぐ
バスは12:40発だから十分間に合う(順調、順調)
始発列車は これまた乗ってみたかったIC！素晴らしいスケジュールだぁ
早くあの村に行きたい
あの村に行くために来たんだから
言い過ぎか(笑)

エリア モンサント(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 1.5

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございまぁす
はい、テンション高いです(^o^)
昨夜ちゃんとカンパニャン駅に行く時刻も調べて、今朝は少し早めにサンベント駅に到着ー
早朝だし静まり返って良い感じ

乗ってるのは朝帰りの兄ちゃん達
酒臭いし～(>_<)
いい、いい、そんなの気にしない(^^;;
何でも許しちゃう～

で、いきなりコノ画( ; _ ; )/~~~

こんな展開あり?
カンパニャン駅に着いたら構内がガランとしてる。電車は停まってるけどドアが閉まってる
何？何なの！意味が分かんないーー
電光掲示板にはちゃんと時刻出てるのに
けどその横に知らない単語
Google翻訳でみると「削除された」え？どーゆー事？
「なんでやねん！なんで今日?え？何がストライキやねん！この忙しい年末もっと働けー」と心の声
今日じゃなかったらダメだったの？(ToT)
どれ程(泣)どれ程この日を楽しみにしていた事か
膝から崩れてくーーー

駅員に聞いても全く埒が明かない
喋るだけ余計にややこしくなる、だって私達のカタコト英語、ポルトガル語だけの駅員、そして通訳をしてくれる駅員
それぞれが好き勝手に自分の言いたい事を喋るから
「もう いいか、リスボン戻ろかkumiさん」
私の変わり身の早さに呆れるkumiさん(^^;;

駅員に「代替えバスとかないん？」とも聞けず
カステロ・ブランコにはどうしたら行けるか聞く
そして近くのバスステーションを教えて貰いタクシーで移動
この時 頭真っ白やったからバスを忘れてたけど、バスで行く手も候補にあったのよね 後悔
もーパニクってるからね
兎に角今は教えて貰った近くの「Rodoviario 24 」ってバスステーションに行こう

8:30発のバスが取れました。
予定より2時間ものロス（ ; ; ）
でも これに乗ったら少しでも「モンサント」に近づける

真っ暗だったバス停が動き出しました
列車で食べる筈だったパンも持ってるけど、今は暖かい物と座る椅子が欲しい

たっぷり一時間以上経ち、漸くバスが入って来ました
まだポルトに居る私達

始発では満員じゃなかったけど、いくつかの街を周り満員御礼に
乗り心地は悪くないです

着いたーーカステロ・ブランコだ
ポルトから4時間半
12:40発モンサント行きのバスは勿論影も形もない
今は13:40

隣接してあるのは列車駅
あーーやっぱり動いてないね
確かめてしまう・・悲しい

ゴロゴロと重たいスーツケースを曳いて探しまくる「ATM」
予想外の出費あったし、これから行く「モンサント」には無いだろうし
出すなら この街
探すとなると無いのよねー
英語は通じないし（ ; ; ）
観光案内所があったから聞こう

どれだけカステロ・ブランコの街を楽しんだか、それもスーツケースと一緒に(笑)
1時間も遊んだよーー
無事キャッシュを手にして銀行の前に停まってたタクシーに乗り込んだ
「もうすぐモンサントや！待っててよ～」

「あーお客様あそこに見えてるのがモンサントでさぁ」
おぉーーーテンション上がる
やっとや！

半時間で到着
ギリギリまで登ってくれたんだけど、これ以上は道が狭すぎて無理
「大丈夫！大丈夫！ここからは歩きます。歩きたいです」

おぉーーー来たよ来たよ
やっと来れた
いきなり心鷲掴みされた

ん～～しあわせ
石畳みの急勾配だって へっちゃらだぁ

デターー！
ここだよ、ここ！
今夜の宿でぇ～す
あの写真で見た場所だーー
そのままやん、当たり前か(笑)

建物の裏が お部屋です
メインの道から見えてたのがレストランになっていて2階がお部屋
くるっと横に回るとレストランが階下になっちゃう摩訶不思議な造り(笑笑)

ジャーン！
ワオォ！叫んでしまう
良いやん良いやん

洗面所は

うわぁー写真と一緒だぁ
当たり前な事にえらく感動してしまう

オーナーさんが自然の岩を利用して作られたそうです。
これ、テレビで紹介してたのよね～
都会で住んでたオーナーさんが何日も通って造ったんだって
おばあちゃんの家だったかなぁ？それとも縁もゆかりも無かったんだったかなぁ
忘れてしまった(^^;;
けどモンサントに惚れ込んだんだって
分かるーー

こんなの見せられたら魅せられるよね～
2時間のロスあるけど脚で取り返すよ(^o^)/

モンサントのBeco 歩き楽しむよ～
先ずは陽のあるうちに城跡に行ってみまぁす

十字架と大きな岩が一体化してるね

村人の自然に対する想いが伝わるね

こ～～んなに大きい岩の間を歩いていきます

楽しい～
いくらでも歩けちゃう

風雪に耐えてる屋根(笑)

生活道なのよ
毎日たいへんね

家族連れの観光客です
ここベビーカーはちょっと無理よー

岩じゃない建物が見えてきた

よくこんな場所に作ったよね

テンプル騎士団の城塞の跡
騎士団が通ってたのよねーゾクゾクする

門を潜ると教会
最高の青空だぁーーー

ずーっと城壁が続いています

城壁歩き
本当は怖いんだけど、、、腰が引けてる

今歩いてるのは城壁
柵も無くってチョット苦手かな

モンサントの村が見える～
オレンジ色の屋根がいいね

みんな夕陽に集まって来たー
み～んな柵の無い城壁に立ってるのよ
ギリギリすれ違う幅しかないのに
あーーー怖い

私はチョット下から街並みを見渡します

こんな階段も好きスキーー

こんなデッカイ岩ばかり

落ちて来たらどーしよー

どうなってるんだ？
家の中を覗いてみたい

この階段も良いねぇ
どんか人が住んでるのかなぁ
中を見てみたいー

ドアも可愛い
石造りの家って良いね

壁の作りも良いー

ここは誰も住んでいないみたいね
屋根が落ちてるよ

あーーー気持良い
この頬を撫でる風！サイコー

村まで降りて来ました

大っきな岩だぁ
って、この家崩れてるよねぇ
宿のオーナーみたいに村に来る人もいれば、村を去る人もいるんよね

BECOだぁ
ワクワクする

BECOの先にあった広場から見た景色
夕陽に染まったモンサントの村
良かったー来て良かったー
kumiさん有難うね

オレンジの木？

カフェまで戻って来ました
ここのテラス席が一等席なんだけど空いてるかなぁ

あ！ここはジオパークなんだ
ハザン省もジオパーク
今年はジオパークづいてるね

いやタダのファッションだったり(笑)

テラス席はいっぱいだったから店内で頂きます
お薦めのサラダ

と、お薦めのサンドイッチ
チーズが美味しいんだけど量が多くてオバサンは胃もたれしそう(笑)

日帰りのツーリストが帰れば静寂に包まれます
ステキな時間

もう誰もいない夕陽を独り占め！
来て良かったーー

村の中にも街灯はあります
暖色で村が一気にノスタルジック

ツーリストが帰れば村の人達の酒場になってる

私達はオーナーさんにバス停を教えて貰ったから、明日の予行演習ね

「１０分あれば行けるよ」
バス停までは下り坂だからね

村の水場

水ってどうして確保してるんだろ
雨水を貯めてるのかなぁ

村人発見

もう真っ暗
やっぱり2時間ロスは悔やまれるよ
もっとBECO歩きしたかったなぁ


明日は7:15のバスでモンサントを後にしますhttps://4travel.jp/travelogue/11442866

この旅行記へのコメント （5）

• gontaraさん 2019/01/12 20:18:40

  ハハハッハー

  凄い執念！
  GONTARAやったらストライキの時点で諦めてるなぁ～
  

  きなこさん からの返信 2019/01/12 22:13:58

  Re: ハハハッハー

  私も危うく諦めるとこでした
  おばちゃんの執念やね(笑)
  良い村でしたよ～どうですか？

  gontaraさん からの返信 2019/01/12 23:44:17

  RE: Re: ハハハッハー

  > 私も危うく諦めるとこでした
  > おばちゃんの執念やね(笑)
  > 良い村でしたよ?どうですか？
  
  ＧＯＮＴＡＲＡはストには合わんかったけど、ポルトガルの鉄道は何か感じ悪いわ。
  尋ねようとしても知らん顔されたり・・・
  それは、ＧＯＮＴＡＲＡが嫌われてただけ？

• kumiさん 2019/01/12 17:13:05

  素敵な写真いっぱいだね～

  モンサントへの愛、いっぱい、良い写真撮れてるよ～
  いろんな空と雲の表情が素敵！
  気持ちいとこだったよね
  スーツケース引きずりながら、石畳みの坂道、当分避けたいけどね
  
  kumi
  
  
  

  きなこさん からの返信 2019/01/12 18:51:10

  Re: 素敵な写真いっぱいだね～

  ほんとステキな村やったね
  もっと路地に迷い込みたかったけど時間無くて心残り
  kumiさん ありがとう、ほんとにありがとうね