2018/11/23 - 2018/12/02
84位(同エリア183件中)
nitarikujiraさん
- nitarikujiraさんTOP
- 旅行記50冊
- クチコミ37件
- Q&A回答90件
- 121,591アクセス
- フォロワー16人
レケイティオという町の名前は聞いたこともなかった。ただ地図を見ていて、サンセバスチャンから続く海岸線の町を辿っていて見つけた町だ。何があるのか全く知らない。とりあえず、サンセバスチャンからのバスが出ていることを確認し、行ってみることにした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
レケイティオはサンセバスチャンから直線距離で約40㎞西に位置する、ビスケー湾の海岸線の町である。
何があるのかは知らない。 -
時刻表を見てみると、平日はサンセバスチャンへの帰りの最終バスの時間が早いので日曜日に行くことにした。
バスの路線番号はDB03である。
このバスはサンセバスチャンのバスターミナルから出るのであるが、通常の路線バスであるのでチケットはバスの中で買うことになる。 -
11月末のサンセバスチャンの朝は遅い。
天気が悪いとはいえ、朝8時過ぎでこの暗さである。 -
バスターミナスにあるカフェで朝食にする。
-
バスに乗る前に用を足そうとトイレに行って驚いた。
いや、これはいくら何でも気まずいでしょう。
個室を利用させてもらいました。 -
レケイティオ行きのバスはすでに11番プラットホームに入っていました。
-
思ったより立派なバスでした。
-
運転手から切符を買います。
片道7.05ユーロ -
バスは高速からN-634号線に下り山を越えてDebaの町に近づく。
遠くレケイティオに続く海岸線が遠望できる。 -
Debaの海岸ではこの寒空の下、サーフィンを楽しんでいる人たちの姿が見えた。
-
バスはDebaからGI-638に入り海岸線を進み、ムトリクの町に入る。
ここもひなびた漁村という感じでいつか訪れてみたい。 -
ムトリクからは道は一旦山の中に入り、そして海岸に向け下り、オンダロアの町に入る。
-
この町も川沿いに開けた魅力的な町だ。
-
オンダロアからバスはさらに進み、終点レケイティオに到着する。
サンセバスチャンから約1時間半のバス旅である。
バス停の周りには何もない。アメリカの郊外の町みたいだ。
地図を頼りに港のある旧市街を目指す。 -
幹線道路から旧市街と思われる方に入る。
人気はない。この分岐をただの勘で左に曲がることにした。 -
するとちょうど美味しそうな焼き菓子を並べているお菓子屋さんを発見。
-
朝、サンドイッチを食べただけでお腹が空いていたので、美味しそうなクッキーを購入
-
さらに歩くと教会がありました。
-
教会脇を抜けると広場あり、そして全く期待していなかった美しい光景が目に飛び込んできました。
-
日本では見られないカラフルな色彩の小さな漁船とその向こうの旧市街
-
堤防の反対側は砂浜になっています。
-
きっと夏場は賑やかな海水浴場になるのでしょう。
-
港の端には小型ヨットも係留されていました。
-
これは絶対に美味しい魚が食べられるはずだと思い、旧市街を徘徊します。
-
美味しいものを求めて路地を彷徨います。
-
結局一軒のレストラン、Lumentza taberna、で焼き魚を頼みました。ちょっとイメージが違いましたが、とても美味しくいただきました。
このお店はほとんど満席で、しかも着飾った中高年の女性ばかりでした。しばし考え、今日が日曜日であることに思い当たりました。多分、皆さま日曜礼拝の帰りのお茶の時間なんでしょうね -
店を出て、旧市街を進みます。
-
かつてここは捕鯨の町だったのでしょうか。
-
町を抜けると堤防の向こうに小島がありました。
しばし海風に打たれ、違う路地を通ってバス停に帰ります。 -
蔦の紅葉がきれいでした。
-
秋も終わろうとしています。
-
先ほどのくじらの水飲み場もそうでしたが、この水飲み場にも1888と刻まれています。
何の意味があるのか検索してみましたがよくわかりませんでした。 -
最初に通った路地の建物は夕陽をうけて鮮やかになっていました。
-
さて、バス停まで戻ったものの時間がたっぷりあったので、もう一つレストランに行くことにしました。こんなところでもトリップアドバイザーお勧めのお店があったので旧市街とは反対の方角に徒歩で向かいました。
もう魚は食べてきたと告げると貝を勧められたので注文してみると、アサリのような貝でした。
お勧めの白ワインでいただきました。
(MESON ARROPAIN) -
最後にエスプレッソをいただきました。
-
実はレケイティオの町で東洋人は一人も見かけませんでした。
この店に明らかに東洋人と思われる美しい女性が居たのでご主人に尋ねてみると、チベットを旅行していた時に見染めた女性だということでした。
そう言われてみれば壁のタペストリーがチベット風です。
(日本人にとっては)こんな片田舎でチベットの方とお会いするとは思ってもみませんでした。
世界は広くて、狭い。
この後ほろ酔いでバス停まで戻り、無事バスに乗り、帰路に着きました。想像もしてなかったほど美しい町でした。
来てよかった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
nitarikujiraさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
36