2018/11/23 - 2018/12/03
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nitarikujiraさん
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サンセバスチャンも3度目となると主な観光地は見てしまっているので、今回の旅ではサンセバスチャンを起点にバスで日帰りできる町を訪れてみました。まずはサンセバスチャンから東に約5㎞にあるパサイアという町を訪れました。ガイドブックにはまず出てこないこの町はいったいどんな町だったのか。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- イベリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
サンセバスチャンからパサイアへ行くにはE07、E08、E09、E79のバス路線のいずれかに乗ります。このうちE08、E09、E79はMaria Cristina Hotelの前にあるOkendoというバス停から出ています。近いし、終点まで乗るのでどのバスに乗っても構いません。参考までにE08の時刻表を載せておきます。
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終点のSan Pedroのバス停に着き、ロータリーの方に歩いていくとSan Pedro教会が目に入ります。この手前にBarがあるので、トイレを済ませるのなら一休みするといいと思います。
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港の方に歩いていくと、何やら写真が目につきます。
誰だろう。 -
すべてバスク語で書かれてあるのでこの時はこれが誰であるか分かりませんでしたが、あとで検索してみると、
Aita(父、この場合は何とかの父)Manuel 、本名Manuel Arrillagaの生家と書かれているようです。
彼がどのような人物であったのか検索してみたところ、サンセバスチャンで開かれる有名なボートレースにトライネラというものがありまが、このレースでこの地区の代表チームを9年だったか、とにかくそれくらい長く連続優勝に導いた伝説の操舵手?だったようです。1879年生まれですから日本でいうと明治生まれの方ですね。
ちなみにサンセバスチャンの中心地を少し離れるとほとんどバスク語表示になるようです。 -
もう少し進むと軒先のこのような文字が現れます。
TOURIST GO HOME
必ずしも歓迎されていないようです。
英語表記であることを考えると心が痛みます。 -
気を取り直して進むと壁の中にマリア様?がいました。
そういえばこのパサイアという町はスペイン巡礼の道の一つ、北の道の通過点でもあります。 -
googleの地図上でワイナリーという表示があったのでそこまで行ってみましたが、見当たらず、食堂がありました。
この時は全く気づきませんでしたが、写真の整理をしていて、あることに気付きました。
日本でいうと4階のベランダ柵にかかっている旗です。 -
拡大してみます。
ETXERA !!
バスク語で家に帰ろう、でしょうか。
バスク独立運動で投獄された人々、およびその家族を支援する運動だそうです。 -
この時はそんなシリアスな問題に気づきもせず、呑気に食堂に入ってチャコリを飲ませていただきました。
外からはうかがい知れませんでしたが、ほぼ満席です。 -
店を出て対岸を眺めます。
実は今日の目的地は対岸の町になります。 -
人も自転車も渡し賃は0.8ユーロでした。
ちなみに金属製の枠の下の部分にわずかに映っている黄色いものは矢印で、これは巡礼路を示す矢印だそうです。 -
スペインにしては結構立派な切符をくれます。
-
乗客は私一人でした。
渡し舟はあっけなく対岸に着きます。 -
私が下りると、待っていた男たちが乗り込みます。
どう見ても地元民です。 -
そしてすぐに出航。
繁忙期には2隻で運行しているんだと思いますが、この日は一隻でピストン運航です。 -
舟着き場のすぐ上の高台にはシーフードレストランがあります。
多分絶景ですが、時間が中途半端だったためか営業されておりませんでした。 -
舟着き場から観光案内所へと向かおうとすると、すぐこのようなモニュメントがあります。何だろう?
-
そして私はすごいものを発見してしまいました!
アメリカ独立戦争に参戦し、のちにフランス人権宣言を起草した、あのラファイエットです。あのラファイエットがアメリカ独立戦争に参加するために船に乗り込んだのがまさにこの港なんだと!
いったいこの先、どんな秘密がこの町に隠されているのか、と少しわくわくしてきました。 -
目的としてきたパサイア観光案内所のドアは固く閉ざされていました。
そうか、スペインですものね。
サンセバスチャンの街でも午後2時で一斉にお店が閉まるのだから、こんな周辺の町では観光案内所もシエスタに入ってしまうのですね。
私は不覚にもこの時、左手の木彫りの看板には全く注意が行っておりませんでした。 -
仕方ないのでもう少し歩を進めることにします。
すると教会が現れました。 -
さらに進むと狭い路地の壁に
バスク国
バスク独立
のペイントがありました。
サンセバスチャンでは感じられなかったむき出しの「民族」を感じます。
さらに進みましたが、この先で旧市街は終わったので引き返しました。 -
観光案内所が開くまで少し時間があったので先ほどの教会の前にあったBarで休むことにしました。エスプレッソです。スペインではカフェと言えば通常エスプレッソを指します。普通のサイズはカフェ・ソロです。
このカップが気にりましたが、小心者の私は譲ってくれとは言えず、飲み終えて店を出ます。
案内所はもう開いているはずです。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- おくさん 2021/11/21 14:01:36
- パサイア
- こんにちは。
珍しいですね。パサイアに観光で行く人を初めて見ました。
私もこの渡し船には二度乗せて貰いましたが、二度とも雨の中でした。
私の行った時期の半分は雨だそうなので、それを承知で行きましたがやっぱり雨は嫌ですね。
この後も拝見させて貰います。
- nitarikujiraさん からの返信 2021/12/04 17:18:41
- Re: パサイア
- しばらくログインしてなかったのでPWを忘れており、返信が遅くなり失礼しました。
雨が多いということは11月から12月くらいですか?私も毎年その時期に行っていたので結構雨にたたられました。そんなことで昨年は9月を予定していたのですが、コロナ禍で行けなくなってしまいました。
また、気軽に海外に行ける日々が戻るといいですね。
沢山のいいねをありがとうございました。
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