2018/11/28 - 2018/11/28
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この旅行記のスケジュール
2018/11/28
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徒歩での移動
徒歩でサザンクロス駅へ
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バスでの移動
スカイバスで移動
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飛行機での移動
JQ664便
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らくだ牧場
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この旅行記スケジュールを元に
旅3日目、いよいよエアーズロック(ウルル)観光です。ホテルを早朝にチェックアウトし、メルボルン空港からジェットスターでエアーズロックへ。飛行機のディレイが生じたものの1時間ほどで済んだので問題なし。今回は効率を重視し、エアーズロックはツアーを選択。VELTRAでAATKingsの「カタジュタとウルル サンセットツアー&ウルル サンライズと麓めぐりツアー+ 星空観察&BBQディナー」を予約(2019年3月31日まで20%引きで518A$)。ってことで、エアーズロック観光開始です
旅程は以下の通りです
11月26日 JL773便 成田→メルボルン
11月27日 メルボルン観光
11月28日 JQ664便 メルボルン→エアーズロック
11月29日 JQ661便 エアーズロック→シドニー
11月30日 JL772便 シドニー→成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL ジェットスター航空
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ジェットスターのエアーズロック(ウルル)行きは午前9時。webチェックインは澄ましてあるし、荷物はバックパック一つだけ。空港着は8時をメドにすればいいかな。6時40分過ぎにホテルをチェックアウト。まだ人通りも少ないメルボルンの街を散策がてら
ibis Melbourne Hotel and Apartments ホテル
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25分ほど歩いてサザンクロス駅へ。セブンイレブンのドーナッツ(2A$)とコーヒー(1A$)で軽く朝食をいただいたら
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スカイバスで空港へ。下の写真はクレジットカードのみ使える自動販売機。すでに往復切符を購入しているので、そのままバスに乗り込みます
サザン クロス駅 駅
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ジェットスターはターミナル4。バスを降りたら左へ
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セキュリティーを抜け時計を見たら8時少し前。ちょうどいい頃合いに空港に着いたと思ってゲートを確認しようとすると……。Delay? ほぼ同時にスマホのアプリにも遅延の連絡が……。仕方ない、スマホの充電でもしながら待つか。ふと見ると、ヴァージン・オーストラリアが駐機しているわ
メルボルン空港 (MEL) 空港
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1時間のDelayで済むのか、やきもきしたものの、思いのほか早く搭乗開始のアナウンスが。9時20分にはバスで搭乗機の前へ。遅れは最小限で済みそう
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アサインされていたシートは18E。両隣に体格の大きな人がきたら困るなあ、と思っていたらラッキーなことに窓側の席には誰も来ない。ドアクローズを確認して窓側の席に移動。エアーズロックに近づけば、赤茶げた大地が広がっていく
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現地時間午前11時過ぎ(メルボルンとは時差1時間30分)、エアーズロックにランディング。2時間40分ほどのフライトでした
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ターミナルには徒歩で。さすがに陽射しは強く、気温も30度を軽く超えている。ただ乾燥しているので、それほど暑さも気にならない
エアーズロック空港 (AYQ) 空港
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ここはエアーズロック観光のためにつくられた小さな空港。ターミナルに入るとすぐに手荷物受取所。そこには現地手配ツアーを手配した旅行会社(AATKings)の係りの人が待っている。送迎バスに案内され、宿泊先のアウトバック・パイオニア・ロッジへ。もっとも、空港からは各ホテルに無料のシャトルバスが出ているので、送迎はあってもなくても問題ないけれど
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程なくホテルに到着したものの、チェックインする人でフロントは長蛇の列。それにチェックインしたとしても、ドミトリーなので部屋でゆっくりできるわけでもないし。その時に送迎スタッフから、「らくだ牧場に行ってみては」。牧場の夏の営業時間は午後1時まで。行くならすぐに向かわなければ。エアーズロック・リゾートを巡回する無料バスに乗り込んでらくだ牧場へ(バスに乗る時、camel farmに行きたいとリクエストが必要)
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お腹を見せて水遊びする水牛。牧場で飼育されているのはらくだだけでなく
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エミューや写真は撮ってないけどカンガルーも
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らくだに乗ってサンライズ、サンセットなんてツアーもあります。でも、オーストラリアにらくだ? イメージが全然わかなかったんだけど
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当然のことながら、オーストラリアにとってらくだは外来種。広大で過酷な乾燥した内陸部での輸送手段として、18世紀後半から20世紀にかけて2万頭ほどのらくだが輸入されたんだとか。鉄道や道路が整備されるに従って、らくだの需要は減っていく。その結果、野生化するらくだが増えていき、今では100万棟を超えるらくだがアウトバック(内陸部の乾燥した人口希薄地域)にいるという
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牧場まではバスでほんの数分。旅行会社からもらった地図では「徒歩ではいけません」となっていたけれど、いけないことないかな。夏は暑いしお勧めしませんが
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滞在したのは25分ほど。シャトルバスがやってきたのでリゾートへ戻ります(バスが来ないときは、牧場の受付でバスを呼んでもらいます)
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ホテルに戻ってきたのは1時少し前。チェックインできるか聞いてみたけれど、「チェックインは3時から。時間になったら来て」
アウトバック パイオニア ホテル ホテル
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それなら仕方がない。ホテルの敷地をちょっとぶらつき
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お腹がすいたし、何か食べよう。フードコーナーのメニューを見ると、なかなかいいお値段。アウトバックパイオニア・バーガー(17A$)とコーラ(3A$)で20A$。まあ味は悪くなかったけど
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3時までまだ時間がある。ツアーでは1リットル以上の水を用意しなきゃいけないし、リゾート唯一のスーパーで買い物でもしてくるか
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レストランやスーパー、土産物屋、郵便局などがそろうタウンスクエア。明日の分を含め1.5リットルの水を2本購入し、土産物屋で絵葉書、郵便局で切手を購入。ついでにウィンジリ・アート&ミュージアムでアボリジニアートやエアーズロック関連のパネル展示を軽く観て
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戻りはシャトルバスの周回道路内側の遊歩道を通って
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展望台へ。視線の先に見えるのはエアーズロック。ここからの距離は約20km
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世界最大級の一枚岩! んっ、エアーズロックに来るのを決めるまで世界一と思っていたけれど、違っていたんだね
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無茶苦茶暑い、ってことはないけれど、30度を超える炎天下で遮るものは何もない。さすがに展望台に上っている人は2、3人しかいなかった
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さて展望台から降りたらホテルに戻ってチェックイン。ただ、ドミトリー宿泊のゲストが一斉に3時からチェックインを始めるので部屋に入るまで意外と時間がかかる。さっさと4人部屋のドミにバックパックを置いて
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3時40分にロビーに集合、カタジュタとウルル・サンセットツアーに出発です
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30分ほどでカタジュタのビューポイントに到着。エアーズロック(ウルル)とは違った奇岩の光景は日本では目にすることのできないもの
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ビューポイントから右(東)に目を向けるとエアーズロック(ウルル)の姿が小さく見える。ここからエアーズロックは40km弱といったところだろうか
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大小36の岩で構成されるカタジュタ
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ガイドさんがツアーに参加した皆さんを記念撮影。私も何枚か撮ってもらいました
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個人でまわっていれば、しばしここで立ち止まっているところだけれど
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ツアーなので10分弱の滞在でバスに戻ります
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カタジュタはアボリジニの言葉で「たくさんの頭」
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15分ほどバスに乗ったら
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カタジュタです
オルガ岩群 (カタ・ジュタ) 山・渓谷
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コースから外れない、植物や石などの持ち帰り禁止など諸注意を受けたら
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ワルパ渓谷のトレイルへ
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トレイルに転がっている無数の岩
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壁面に無数の穴。転がっている岩は長い年月で風化し、崩れ落ちたもの
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トレイルのルート上には3か所にベンチがあり、ツアーでは2つ目のベンチまで団体行動。で、ここからは自由行動。ガイドさん(赤い服)はここでも皆さんの記念写真撮影で大忙し
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トレイルは1本道なので迷うことないし、アップダウンもほとんどない。とはいえ、足元は岩だらけ。トレッキングシューズとはいわないけど、歩きやすい靴を
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写真で見ると分かりづらいけれど、転がっている岩はかなり巨大なものも多い
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巨大な岩壁に挟まれたトレイルを進む。皆さん思い思いに記念撮影
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雄大な自然を堪能しながら
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20分ほどで3つ目のベンチに到着。近くには乾燥した土地では貴重な水が湧き出ている池。で、ツアー参加者の皆さんは、ここで折り返して戻っていくのだけれども、道が続いている! 欧米の旅行社は先に進んでいくし、集合時間にはまだあるから行ってみようか
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100mくらい進むと展望台。そして"DO NOT PROCEED THIS POINT"の文字が
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では、引き返しますか。振り返っての写真は逆光になるようで
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ネット情報などではエアーズロックよりも大量の蠅が発生しているというカタジュタ。来る前は虫よけネットを購入するか迷っていた。なので空港で迎えにきた旅行会社のスタッフの女性に「ネットってあった方がいい」と尋ねてみると、「私は慣れちゃったし、それほど気にならない」との答え。エアーズロックリゾートの売店では10A$以上するし、なくてもいいかってことにしたけれど
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実際に来てみると、確かに蠅はうざいのだけれども、「口の中や鼻の中入ってくる」というほどひどくはなく、これくらいなら騒ぐほどのことはない。すれ違う欧米の旅行者の中には使っている人もいたけれど、ツアーに参加している人で虫よけネットを利用している人もいなかった
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こんなでかい岩が転がってきたら人間なんてペチャンコになってしまう
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真正面に太陽、陽射しが強いのでサングラスは必需品
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2つの岩山のドームに挟まれたワルパ渓谷。右の岩はマウントオルガで高さ546m(海抜1069m)はエアーズロックより高い
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青い空と赤茶げたカタジュタの岩山。そのコントラストが美しい
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1時間ほどのワルパ渓谷ウオークを終えたら、バスで5分ほどの展望台へ。ポストカードにもよく使われるカタジュタの姿が目の前に
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午後6時40分過ぎ、サンセット会場で野菜やチーズなどをおつまみに
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シャンパン片手にエアーズロック(ウルル)
エアーズロック サンセット 山・渓谷
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紺碧の空に映えるエアーズロック
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刻一刻と
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夕陽に照らされ
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その姿を変えていく
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この景色が
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最高のおつまみ
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日も暮れてきた午後7時20過ぎ。サンセット鑑賞もそろそろお開き。ここでオプショナルのサザンスカイBBQディナーとスタートークの会場へ移動
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BBQディナーに参加したのは30名あまりツアー参加者のうち9人だけ。皆さん、新婚さんやらカップルばかりで、1人旅は1人だけ。ちょっと場違いな気がしないでもなかったけれど、皆さん気さくな人たちでたのしく歓談。面白かったのが翌日のサンライズツアーの話をした時、主に話をした2組は女性陣がエアーズロック登山に乗り気だったのに対し、男性陣は腰が引けていて……。女性は強いねえ。BBQはオージービーフだけでなく、カンガルーの肉やシーフードもありバラエティ豊か。肉はおかわりなしだけど、サラダやビール、ワインはおかわり自由です。で、肝心の味の方は、可もなく不可もなくってところかな。その後は南半球の星空の下、スタートーク。残念ながら南十字星は時間的にみられず、トークの方も少しもの足りないかな。消化不良気味だったけれど、澄み渡った空に浮かぶ星々は最高。ってなことで、ディナー終了。宿に戻ってシャワーを浴び、ビールを飲みながら絵葉書書いてエアーズロック観光1日目終了です
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