2012/05/09 - 2012/05/09
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MIUMIUさん
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風車、運河、絵画、チューリップなどのイメージが強いオランダとベルギーへの憧れは強く、いつかきっと!
という願望をあたためること ン十年!?
ついにその願いが叶いました。
そして、花の美しい季節に訪ねる事ができたのは本当によかったと思います。
日数に制約がなければもっともっと滞在したかったなぁ!
==全日程==
2012年
【5/7】(月)
10:45発 関空 (フィンランド航空78便)
↓
15:00着 ヘルシンキ バンター空港
16:15発 ヘルシンキ バンター空港(フィンランド航空845便)
↓
17:45着 オランダ スキポール空港着
鉄道でアムステルダム中央駅→徒歩でホテルへ
【1】 https://4travel.jp/travelogue/11426532
【5/8】(火)
キューケンホフ公園、ゴッホ美術館、アムステルダム街歩き
【2】 https://4travel.jp/travelogue/11428659
【5/9】(水)
ベルギーのブリュージュへ ブリュージュ街歩き
【3】 https://4travel.jp/travelogue/11433398 ←★今ここ
【5/10】(木)
ゲントへ ゲント街歩き→ブリュッセルへ ブリュッセル街歩き
【4】 https://4travel.jp/travelogue/11449675
【5】 https://4travel.jp/travelogue/11450030
【5/11】(金)
ブリュッセル街歩き→アントワープへ アントワープ街歩き→アムステルダムへ
【6】 https://4travel.jp/travelogue/11450169
【5/12】(土)
”10年に一度の世界園芸博覧会”フロリアード1日ツアー
【7】 https://4travel.jp/travelogue/11450263
【5/13】(日)
フォーレンダム、マルケン、ザーンス・スカンス半日ツアー→アムステルダム運河クルーズ
【8】 https://4travel.jp/travelogue/11450290
【5/14】(月)
12:00発 スキポール空港 (フィンランド航空842便)
↓
15:25着 ヘルシンキ バンター空港
17:20発 ヘルシンキ バンター空港 (フィンランド航空077便)
【5/15】(火)
8:55着 関空
2023.9.2 EDIT
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【5/9】
アムステルダム中央駅を6:45発のⅠCに乗る。 -
車内で朝食にしようと、駅構内でアレコレ見ていたらこんな巻き寿司があったので
買ってみた。予想通り、まぁまぁだった。 -
車内販売のコーヒーを買ってみた。
全然おいしくなかった… -
9時にアントワープに到着。乗り換え。
-
なんだか素敵な駅だ。
二日後にアントワープを訪れる予定なので、その時にじっくり見よう! -
9:18出発。
窓からの景色はとても牧歌的で見てて飽きない。 -
10:42 ブリュージュ着。予定通りきっちり着いた。
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近代的な駅。
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駅構内。
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壁画のような装飾。
観光案内所 (ブリュージュ駅構内) 散歩・街歩き
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駅前広場。
後で知ったが、ここから旧市街中央までバスが出ているとのこと。 -
ブリュージュ駅全貌。
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運河に架かる橋を渡り、街に向かって歩く。
ブリュージュはフランドルの水の都と呼ばれるほど、アムステルダムと同じく運河が多いそうで、ブリュージュとはブリッジ、つまり橋の意味なんだとか。
北海と水路で繋がっているので、12、13世紀には貿易港を中心に発展。
が、15世紀には沈泥の為水路が浅くなって機能できなくなっていった。
そして、貿易都市としての機能は失ってしまったが、
そのおかげで中世の景観を留めることができているという。 -
運河沿いの道。
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T字路を左折すると、こんな素晴らしい景観!
ここが、愛の湖公園だ。
ここは中世期のブリュージュの内港だった所で、今は運河と水門で仕切られているので湖のようになっている。 -
ロマンティックな雰囲気。
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カモや白鳥もいる。
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風がないので水面が鏡のよう。
なぜか人が殆どいないので静まり返っています。
駅から徒歩で旧市街へ向かう人は少ないのかな? -
特産品のボビンレースを展示してある、レースセンター。
レース学校もある。レースセンター 博物館・美術館・ギャラリー
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水門?のあたりにある建物。
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世界遺産、ベギン会修道院。1245年に設立。
この庭には春になると一面に白い水仙が咲くということだが、もう盛りは過ぎたらしく残念。チラホラとは残っていた。ベギン会修道院 寺院・教会
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中世の映画の中にいるような…
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運河沿いの芝生の白いものは… 白鳥?
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近づいてみるとたくさんの白鳥がのんびり休んでいた。
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旧市街の市街地に入っていく。
人が急に増えてきました。
駅からこのあたりまではたいした距離ではなく、
中世の美しい景色や建物を眺めながら楽しく歩けます。 -
観光用の馬車。
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馬の水飲み場。
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ここから入るとベギン会修道院の一部を見学できるらしい。
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運河クルーズの舟が行き来している。
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アムステルダムの運河に比べると、水位が高いというか、浅いような…
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中心部に向かう途中にある今夜の宿を見つけておいた。
まだチェックインには早いので素通り。
ホテルというより、B&B。 -
お菓子屋さんが多い。
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宿の向かいにある小さな広場。
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その広場のモニュメント。
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空飛ぶ馬車?
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この小さなチョコレート屋で、チョコをコーティングしてあるオレンジの輪切りを買った。もの凄く美味しかった。
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ベネチアのような佇まい。
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メムリンク美術館が見えてきた。
メムリンク美術館 (聖ヨハネ施療院) 博物館・美術館・ギャラリー
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メムリンク美術館の正面。
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12世紀建造の聖ヨハネ施療院(17世紀まで機能)の一部を利用した美術館とのこと。
ブリュージュで活躍したメムリンクの作品や、資料などが展示されている。 -
庭。
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聖母教会。
聖母教会 (ブルージュ) 寺院・教会
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13世紀から15世紀に改修を重ねながら造られたので、様々な建築様式が混在。
独特な形の塔は122メートル。 -
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中世期の重厚な建物に四方を囲まれている、マルクト広場。
ブリュージュの中心部にあり、広場中央には花や野菜の市場が出ていて、とても賑わっている。マルクト広場 (ブルージュ) 広場・公園
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広場のカフェでランチ。
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メロンと生ハムのオードブル。美味しい!
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ムール貝
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ビーフシチュー。
どれも美味しくて満足! -
マルクト広場からは、馬車やミニバスが発着している。
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州庁舎前の勇ましい獅子像。
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広場の南側にそびえる高さ88メートルの鐘楼。
13世紀から15世紀に建てられた。
美しい音色のカリヨンが15分ごとに鳴り響く。 -
派手な出で立ちのポリス達。
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マルクト広場のすぐ東側にあるブルグ広場。
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14世紀から15世紀にかけて造られた、ベルギーで最も古い市庁舎。
市庁舎 建造物
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市庁舎の左隣にある公文書館。
1376年建造、ルネッサンス様式の美しい建物。公文書館/自由ブルージュ博物館 建造物
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獅子と熊!
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市立劇場。
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運河沿いの風車。17世紀には30基あったが、今は数基のみ残っているという。
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15世紀建造のエルサレム教会。鐘楼がオリエント風になっている。
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かわいいものが並ぶ玩具店のウインドー。
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ヨーロッパでは、クリスマスのオーナメントは一年中ありますね!
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ここから運河クルーズに出発。
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素敵なお屋敷。
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窓辺のネコ、運河に落ちないようにうまくバランスとってる。
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運河からの眺めは格別!
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このへんは広い川幅です。
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運河の突き当たりになると、ポールテラス・ロッジ(かつては有力者の集会所、今は国立古文書館)の尖塔が見えてくる。
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石橋をくぐったら突き当たりとなり、方向転換。
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40分ほどのクルーズは眺めも素晴らしく、とても心地よかった。
いろんなルートのクルーズがあるとか。 -
聖母教会をさっきと反対側から望む。
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なぜこんなものがあるのか?
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犬や猫グッズばかりの手芸品店。
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夕方になってきたので、お宿へ・・・
この右下の扉が入口。
なんと、3階部分の窓はダミー。このようなつくりは高さを揃える為には当たり前なのかもしれません。
いかに景観を重視しているか、ということですね。 -
2階の庭に面した部屋が私達の部屋。
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淡いイエローで統一された可愛い部屋。
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で、広さも充分。
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こんな立派なバスタブがある!
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洗面所も充実。
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一階の寛ぎスペースから庭に出られる。
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寛ぎスペースの隣には朝食の部屋がある。
どうも、最大4組程の宿泊客かな? -
庭。
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庭から見た建物。
二階左側の3つの窓が私達の部屋。
建物半分を宿泊施設にし、半分にはオーナー家族が住んでおられるようだ。 -
宿の周りをブラブラ
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白鳥が休んでいる。というか、ここが寝床かも。
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部屋の窓から見た庭。
子供達が遊んだりしていた。 -
宿のオーナーさんが教えてくれたレストラン。
すぐ近くの広場に面していて、とてもあたたかないい雰囲気の店。
まず、野菜スープ。 -
魚のフライとサラダがたっぷり。
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サーモンのグリル。
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デザートまで、どれも本当に美味しかったです!
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夜景を眺めながら散歩。
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殆ど道ゆく人もいないので、更に神秘的。。。
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ブリュージュは中世から時が止まったような雰囲気に満たされた、とても魅力的な街でした。
こじんまりとしていますが、街歩きにはぴったりの入り組んだ路地が多く、運河クルーズも楽しめるし、本当に素敵な街。
B&Bではゆったりとバスタイム、そして、とても居心地の良い静かな部屋で寛げました。
明日はゲントを訪ね、その後ブリュッセルに向かいます。
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