おじさんバックパッカー　ミャンマーの旅　その３

2017/12/22 - 2017/12/31

ヤンゴンからバガンの夜行バス。ポッパ山へ。バガンからマンダレーへのピックアッツプバス。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

ヤンゴン中心街のマハバンドゥーラ公園から夜行バスステーションまでのシェアタクシーがあると聞いたが、たむろしている人たちに聴いて回っても見つからず。しかたなくタクシーを頼む。１０ドル。１時間でアウンミンガラー・バスステーション着。

多数のバス会社が軒を連ね、ひっきりなしに大型バスが出入りする。バス会社ごとに切符を売っているので、目的のバス会社を探し当てるのはかなり大変。幸いタクシーの運転手が親切で、通行人に何度も聞いてくれて、やっと場所がわかった。

ヤンゴン～バガンはいくつかの会社が運行している。今回利用したのはBagan Min Tharという会社。２１６３０Ｋ（２１６０円）。インターネットで予約できるので、日本であらかじめ予約を入れておいた。ここはこの会社の待合室。

１９：３０バス入車。

独立シートの３列でリクライニング。２０：００発車。

５：３０バガン（バガン郊外のBagan Nyaung Uニャウンウー）着。すぐにサイカーが声をかけてくる。寒い。まだ真っ暗で不用心なので、明るくなるまでサイカーを待たせておいた。バガンの中心街まで6000K（６００円）。途中、外国人の入域料25000K(２５００円）を徴収するゲートがある。この入域証は常に携帯が必要。

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ホテルはまたしても予約を入れおいたのに予約ナシ。空き部屋はあったのでＯＫ。AgodaもExpediaも、ホテルの予約サイトは、アジアの中級ホテルに関しては、まず信用できないものと思っておいたほうがいい。１泊２９３００K(2930円）。

ホテルはまたしても予約を入れおいたのに予約ナシ。空き部屋はあったのでＯＫ。AgodaもExpediaも、ホテルの予約サイトは、アジアの中級ホテルに関しては、まず信用できないものと思っておいたほうがいい。バガンの街の庶民食堂で朝食。

卵と鶏肉のヌードル（汁なしで香味油を絡めたもの）タマネギとライムのスライス。甘いコーヒーのライム添え（変わった取り合わせ）1300k(130円）
ヤンゴンでうつされた風邪は咳が出るが、寝込むほどではない。

隣の市場をぶらぶら。食べ物は豊富にあるなあ。

ホテルのフロントにボッパ山行きシェアタクシーの案内があったので、今日はこれに乗って、ポッパ山に行くことにする。10000K(１０００円）。ホテルまで迎えに来る。９：００出発。途中、黒砂糖屋で休憩。

沿道にしゃがんでいるのは、ドライバーからの「お恵み」を期待する人々。身入りあるのかなあ。

１０：５０ポッパ山到着。食べ物屋や土産物屋がにぎやかに並ぶ。バイクタクシーが声をかけてくるが、ポッパ山（やバガン）では、トラブル防止のため、外国人のバイクタクシーは禁止されている。ポッパ山までは緩やかな登りを歩いて１０分ほど。

ポッパ山は岩山のてっぺんにある。入口からは階段や廊下が続くが、両側は商店がぎっちり続く。

サルがたくさんいる。入口からは靴を脱いで上がらなくてはならいが、サルの小便や、参拝客がこぼしたジュース食べ散らかした菓子類などが所々あるので、要注意。

サルには注意したほうがいい。

まるで日本のだるま。でもかわいい顔。

こちらはこわい顔。どう見てもギャングの親分にしか見えないが、これがポッパ山の神様。

電飾でピカピカ光り、カラフル。別の言葉で言えば、安っぽいなあ。

てっぺんは３６０度の素晴らしい眺め。

岩山は死火山だという。何とも印象的な眺め。

こんな食堂が軒を連ねている。

鶏肉と野菜の甘酢あんかけとビール。7500k(７５０円）

宿の戻り、洗濯して、軽く昼寝した後、OK Expressまで歩いていく。バガン～マンダレーのピックアップ・バスを予約する。9000K(９００円）