2018/11/04 - 2018/11/12
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azianokazeさん
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バリ島・ウブドの一人旅 初日の午後(11/5)は、どのガイドブックにも必ず紹介されている定番ウルワトゥ寺院で行われるケチャ見物に。
ケチャはリズミカルで退屈しませんので、これまでも数回ウブド市内で観たことはありますが、ケチャダンスで有名なウルワトゥ寺院には行ったことがありません。
みんなが行く所ですから、一応今回フォローしておくことに。「定番」「有名」ということは、それだけのものがきっとあるのでしょう・・・。(観た感想としては、やや“残念”な感も)
ついでに、二日目(11/6)の夜、ウブド市内で観た女性ケチャの写真を一緒にアップします。
個人的には、こちらの方が面白かったかも。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
初日(11月5日)、午前中のトレッキング(ジャラン・ジャラン)から戻って、ゲストハウス近くのワルンで昼食。
サテ・アヤム(インドネシア風鶏の串焼き)を頼むつもりが、間違ってソト・アヤム(スパシーな鶏のスープ)を頼んでしまいました。 -
もう一品はナシ・ゴレン
ソト・アヤムと合わせて300円程度
モンキーフォレスト通りの外国人観光客相手のレストランは値段も高目ですが、路地に入ったこのワルンは、観光客も地元客も利用する店で、値段もリーズナブルです。 -
午後2時ぐらいに日本語ガイドのカデさんが再び迎えに来て、ウルワトゥ寺院に向かいます。
「小さな島の中の移動だから・・・」と軽く考えていたのですが、島の南端に突き出た半島の先っぽに位置するウルワトゥ寺院までは、島中央のウブドからは2時間半ほどかかりました。渋滞にはまると、もっとかかります。
寺院の入場料は3万ルピア レートは日によっても、両替方法・場所にもよりますが、1万ルピアが80円弱といったところでした。
(ケチャダンス鑑賞は、別途7万ルピアほど要します)
半ズボンなどの場合は、写真のような簡単なサロンを無料で貸してくれます。(どこの大きな寺院も同様) -
ウルワトゥ寺院は、インド洋の荒波が打ち寄せる70mの断崖絶壁の上にあって、夕日観光でも有名です。
寺院境内は観光客は入れません。 -
裏山の赤い花(葉?)の木々
奥さんが日本人で、日本にも何回も行ったことがあるカデさんは「日本の紅葉みたいですね」と随分気に入ったようで、スマホでしきりに写真をとっていました。「バリも紅葉しています!」みたいな写真をアップしたのではないでしょうか。 -
ケチャダンスが行われるのは、画像中央のステージです。
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開演は6時で、5時から入場できます。
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ステージのあるあたりに移動して、寺院の方を望むと・・・
中央、岬の突端に小さく見えている三重塔が寺院本堂です。 -
ズームすると、こんな感じ。
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まあ、遠くから眺める方が趣があります。
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開演45分前、カデさんと別れて私だけ入場
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席はどこでも自由です。(そんな訳でこんな早い時間から観客で埋まり始めます)
「左手の夕日と、右手の寺院と両方が見れます」というカデさんの勧めでこの位置に。(もっとも、両方を写真に収めようとすると広角レンズが必要です)
それに、この日を含め、雨期に入り始めたバリは毎日ぐずつくことが多く、きれいな夕日は期待できません。 -
日没までにはまだ時間があります。
それまで真正面から夕陽に照らされることにもなります。 -
開演まで暇なので、写真などバシャバシャと。
右手の寺院方向。 -
席もだいぶ埋まってきました。観客の多くは欧米人です。それと中国人も。
カデさんの話では1500人入るとのことでしたが、ネット情報では700人ぐらいとも。
いずれにしても、相当な人数です。
ウブド市内で毎夜開催されるパフォーマンスは、せいぜい数十人、少ないときは数人という場合も。
毎日これだけの観客が集まれば、相当な収益にもなります。
他人の財布の中身を気にしても仕方ありませんが、ウブド市内で演者より観客が少ないようなときは、収益配分などどうするのだろう・・・と心配にもなります。
ウルワトゥはそんな心配は無用ですが、逆に配分をめぐる問題も起きそう。 -
午後6時 ようやく開演 日はだいぶ傾いてきましたが、水平線には雲があって、きれいなサンセットは無理なようです。まあ、この時期はあまり多くは望めません。
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ケチャダンサーの入場
楽器を使わず、「チャッチャッチャッ」という掛け声をリズミカルに合わせる形で演じられます。 -
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東南アジア方面旅行ではお馴染みの「ラーマーヤナ」の物語が演じられます。
こういうスタイルのケチャは昔からあった訳ではなく、20世紀にヨーロッパ人による指導のもとで考案されたものです。
****ケチャのルーツ****
バリ島の伝統的な舞踏、サンヒャンは、疫病が蔓延したときなどに初潮前の童女を媒体にして祖先の霊を招き、加護と助言を求めるものであった。
これに対して現在のケチャは、『ラーマーヤナ』の物語を題材とする舞踏劇の様式で演じられている。
こうしたケチャの「芸能化」がすすめられたのは、1920年代後半から1930年代にかけてバリ人と共にバリ芸術を発展開花させたドイツ人画家、ヴァルター・シュピースの提案によるものであった。【ウィキペディア】
****************
その意味では、ヨーロピアンが「南の島」に期待するエキゾチックなイメージを具体化したものとも言えます。 -
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ウブド市街で演じられるケチャの場合は、ダンサーと観客がもっと近い距離で、同一空間を共有する形で行われます。
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夕日が雲に隠れ、少し薄暗くなってきました。
ウブドの場合は大体7時頃スタートですから、最初から暗闇の中で行われます。 -
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ハヌマンの登場シーン
空中を飛んでいる訳ではなく、割れ門を乗り越える形で入ってきます。
このあたりの演出はウルワトゥ独自のものです。 -
ケチャダンスが一区切りついたところで、ステージと観客席との間でコミカルな掛け合いが行われますが、個人的にはあまり好みではない演出です。
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最後にトランス状態に入った演者(ウルワトゥではハヌマン)による、ファイヤーダンスが行われます。
火がヤシ殻に点火されます。 -
この後、中央のハヌマンが周囲の炎を素足で蹴散らして暴れまわる・・・という展開ですが、トランスショーとしての迫力は今一つでした。
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エンディング
辛口評価ついでに、もうひとつ。
ウルワトゥでは、ケチャダンスの間も、遅れてきた観客、途中で退席する観客がステージを横切る形で移動します。(写真のエンディング場面は全く問題ありませんが)
観ていて、とても邪魔。ときには演者と観客がぶつかりそうになることも。(さすがに、このときは観客からブーイングが)
ステージの構造上仕方がないのかもしれませんが、観客の出入りについて、もう少し規制なり、工夫なりした方がいいように思われます。(途中入場を認めないとか、退席は目立たない通路を使用するとか・・・)
パフォーマンスを邪魔する形で退席しようとする観客側のマナーの問題もあります。(どの国の観客が多いか・・・といった話は、1回の公演を観ただけですので、やめましょう)
全体的に、ウルワトゥのケチャはあまり・・・・。少なくともウブドから2時間半かけて観に来るほどのものではありません。
(こうしたパフォーマンスの機会が少ないビーチ方面宿泊客には、距離的に比較的近く、いいのかも)
まあ、きれいなサンセットが見られる日なら、それもいいですが。 -
ダンス終了後、また2時間半かけてウブドに戻らなければなりません。
予定ではビーチのレストランで海鮮料理を・・・としていましたが、なるべく早くホテルに戻りたいということで、夕食は移動途中の店で食べることに。
並んでいる料理から客が好きなものをチョイスする方式のお店でした。
値段もリーズナブルで、おしかったです。 -
ドラゴンフルーツのジュース。
そのままでは、あまり味がしないこともあるドランゴンフルーツですが、このジュースはほんのり甘く美味でした。 -
ケチャダンスつながりで、翌日11月6日(火)の夜、ウブド市街で観た「女性ケチャ」の写真も一緒にアップしておきます。
写真は6日夕方のモンキーフォレスト通り(ゲストハウスから通りに出てきたあたり)
公演は、王宮から北に少し入った「バトゥ・カル寺院」
何も考えず出かけ、王宮前の通りのレストランで食事をしていると、激しい雨が。傘を持ってくるのを忘れました。
公演は雨の場合は、寺院近くの屋根のあるステージに移動して行われますが、この雨では寺院までいけません。(この時期の外出は傘が不可欠です。)
半ばあきらめて食事をしていると、食べ終わる頃には小降りに。レストランで演奏して二人組が、私のために「上を向いて歩こう」をギター伴奏で歌ってくれる頃には、ほとんど止みました。(上手な日本語でした)
それにしても、ヨーロピアンは雨の中でも傘をささずワシワシ歩いています。文化・感覚の違いでしょうか。 -
でもって、女性によるケチャ
50名ほどの女性で演じられるケチャは、芸術的レベルはわかりませんが、それなりに楽しめるものです。
もちろん女性ですから、上半身裸という訳ではありません。
観客数も50名程度 ウルワトゥ寺院の超有名ケチャとは一桁違います。
その分、身近で感じられるということも。 -
毎日の家事やお供えづくりに追われる女性は楽しみの機会が少ないため、自分たちも何か楽しいことをしたい・・・という主婦たちが始めたのが「女性ケチャ」とのことです。
男もすなるケチャといふものを、女もしてみむ・・・というところです。
「Women Kecak」ということで、決して“Young Women”ではありませんので念のため。
まあ、40歳前後の女性が多いでしょうか。中にはもっと若い女性もいます。
男性として、そういうことにも関心が向くのも「女性ケチャ」ならではですが、あまりそうしたことを言うとセクハラになりますので・・・・。
https://youtu.be/1sAsZm1mLb0 -
構成はオーソドックス
ケチャは技術的に、ガムラン演奏や伝統舞踊に比べると、誰でも参加しやすいと言えるでしょう。
ガイドのカデさんは、後日「やはり男性に比べると力強さがないでしょう」と言っていましたが、そんなこともありません。
もともと男性が演じていたケチャを女性が行うことに関して社会的抵抗がなかったのか、カデさんに尋ねたところ、そういう「やってはいけない」という抵抗はなかったものの、「女にどれほどのものができるのか?」という男性側からの蔑視はあったようです。
https://youtu.be/mqHKY0K2chs -
同じインドネシアでも、イスラムの戒律が厳しい北部アチェ州では女性の行動が厳しく制約もされていますが、バリ島の「女性ケチャ」のように女性が生き生きと社会参加するのは、非常に素晴らしいことではないでしょうか。
魔王やハヌマンは男性が演じているようです。
https://youtu.be/tWG0LL-HVpo -
なお、「女性ガムラン」もいくつかグループがあるようです。
ウブドでは夜になると、街のあちこち(多くは寺院や集会所)で、外国人観光客をターゲットにした伝統舞踊やガムラン演奏、影絵芝居など、伝統芸能のパフォーマンスが行われます。
曜日ごとに演目が変わりますが、各曜日とも7~10か所ぐらいで異なるパフォーマンスが行なわれていますので、観光客は興味があるパフォーマンスを「今日はダンス、明日は影絵・・・」といった感じで選ぶことができます。(料金も600~700円程度とリーズナブルです)
ウブドの大きな魅力です。
https://youtu.be/4FVJbll2Fts -
最後のお楽しみ ファイヤーダンス これも男性が行います。
蹴とばすだけのウルワトゥ寺院のケチャより、こちらの方が文字通り火の中に飛び込んで走るということで、迫力があるようにも。
ただ、なにせ(トランス状態とはいえ)熱いので動きが早く、静止画はうまくとれていません。
動画の方でご覧ください。
一番最後にトランス状態から覚醒したとき、手に持っていた燃えカスを「熱い!」って感じで慌てて放り投げるのが、わざとらしく笑えました。
https://youtu.be/m3Sq-9MX9s0 -
エンディング
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出演者との撮影会
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魔王の手下も自撮り
ウブドでは、こんなパフォーマンスが毎夜楽しめます。
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