2018/11/04 - 2018/11/12
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azianokazeさん
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2018年11月8日 ウブド四日目
今回の旅行は、バリ3回目ということもあって、あまり動き回らずのんびりと・・・というつもりでしたが、いろんな事情もあって(一番は、じっとしていられない貧乏性が原因ですが)普段にも増して忙しくあちこちを駆け回ることに。
まあ、それはそれでいいのですが、やはりせわしない感も。
そんななかで、この日はノープラン。
ブラブラとウブド市街のモンキーフォレスト、王宮、市場などを散策して、歩き疲れたらお昼寝。夜はバロンダンスでも観に行きましょう。
そんな訳で、思いがけず忙しくなったホリデーの中のゆったりした休日という訳です。
(表紙写真はモンキーフォレストのモンキー 石のモンキーと生のモンキー)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「ホリデーのホリデー」ということで、朝はゆっくり部屋でくつろいでから、まずはモンキーフォレストに向かうことに。
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朝のモンキーフォレスト通りは、夜の華やかさとは違ってひっそりとしています。
外国人観光客相手のレストラン・バー・土産物屋が並んでいますが、花に覆われたお店も。 -
モンキーフォレストの入口に到着(ゲストハウスからは300~400mほどしかありませんが。 なお、ウブド中心の王宮からでも徒歩20分程度でしょう。)
入場料は5万ルピア程度(約400円)だったと思います。 -
公園入口のオブジェ
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20年ほど昔に訪れた際の「サルのいる公園」といった記憶しかありませんが、改めて見ると、ユニークというか、奇妙なオブジェがいっぱいあります。
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ウブド市街では有数の観光スポットですから、さすがに観光客が大勢います。
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「モンキーフォレスト」というぐらいですから、当然サルもたくさん。
12.5ヘクタールの敷地内にはおよそ700匹のサルが暮らしているそうです。
それにしても、バナナ、イモ、ランプータン・・・食べ放題です。 -
サルに対する注意事項が案内板に書かれています。
パニックにならないでください。
走らないでください。
猿をジーッと見つめないでください。(目を合わせない)
食べ物を隠し持たないでください。
プラスティック品や紙袋を持たないでください。
サングラス、イアリングやネックレスなどの貴金属を猿に取られないようにご注意ください。
猿に触らないでください。(特に子猿)
猿の健康保護のため、ピーナッツやクッキー、パン、キャンディなどのスナックは与えないでください。
お子さんから目を離さないでください。
「プラスティック品や紙袋を持たないでください」については、後日、公園の外の通りで経験することになります。 -
小川を渡って「Holy Spring Temple」へ
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Holy Spring
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泉にはコイのような魚が
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簾のようなベンガルボダイジュの気根が熱帯っぽくていい感じです。
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巨大トカゲだっています・・・って言うか、見てのとおり彫像ですが、「なんで巨大トカゲ?」という疑問も。
単なる遊び心だろうか・・・なんて思っていたのですが、帰国後に見たネット情報では、これはバリ島の隣のコモド島に生息するコモドドラゴンだそうです。
なるほど!納得。 -
コモドドラゴンは数匹います。
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こちらは本物のサル。
頭のてっぺんにとさかのようなものがあります。カニクイザルのようです。 -
わざわざこんな不安定な格好で寝なくても・・・とも思うのですが、この姿勢が楽なんでしょう。
普段はこんな感じでグウタラしていますが、観光客のバッグや手に持っている物をかっさらっていくこともあるので注意が必要です。 -
かじっているのはココナッツでしょう。
https://www.balirisingtours.com/2017/07/29/ubud-monkeyforest/ -
域内は濃密な熱帯ジャングルです。
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エキビションルームというか資料館みたいなものがあったので、ちょっと覗いてみました。
バリ絵画のほかに、昔の写真が展示されていました。
1971年とありますので、約50年前のウブドの風景です。 -
こういう写真は好きなので、何枚か紹介します。
年代はわかりませんが、上の写真と同時代でしょうか。 -
確か、当時のモンキーフォレスト入口付近の写真だったように思います。
まだ観光の波が押し寄せていない頃です。 -
ハヌマン通りの様子
今はすっかり小綺麗な通りになっています。 -
再び園内散策にもどって、サルです。
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地上だけでなく、頭上にも。“落とし物”を落とされないか、ちょっと不安。
野外ステージ付近。 -
サルは眺めていると見飽きないものがあります。
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モンキーフォレストのMain Temmpleである、ヒンズー教の神様シヴァ神が祀られている「ダレム・アグン寺院」
正確には「ダレム・アグン寺院」向かいにある付属建物の獅子。 -
でもって、こちらが「ダレム・アグン寺院」正面
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観光客は中には入れないようです。
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それにしても、このお寺の彫像はユニークです。
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有名なゴア・ガジャの魔女ランダだか守護神のカーラだかの顔もユニークですが、それを超える奇抜さです。
ほとんど“お化け”といった感じ。 -
昔からのものなのでしょうか、それともここ数十年のものなのでしょうか?
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こちらは比較的“まとも”な像です。
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覗き見る境内は、ひっそりとしています。
祠堂の前にも、何やら奇妙なものが。 -
こうした彫像を生む想像力の豊かさがあってのバリ文化なのでしょう。
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右は石像です・・・念のため。
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“見ザル” サルですから、自分たちに似た石像だという認識ぐらいはあるのでしょう。
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・・・・・何でしょうか?
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こちらも・・・わかりません。
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モンキーフォレストを出て、Sugriwa通りにある日本人向けツアーを行っている「情報センターAPA?」に立ち寄ってみましたが、基本的に二人以上を前提としており、一人旅の私には条件があいませんでした。
明日は、昨日までの日本語ガイド・カデさんから紹介してもらった方にガイドをお願いしてありますが、明後日以降についても、その方に相談してみましょう。
Sugriwa通りは、モンキーフォレスト通りなどと比べると静かです。 -
夾竹桃(?)にヤシの木
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お昼になったので、Sugriwa通りの小さなワルンで昼食。
左の料理はサテ・イカン。
魚をすりつぶしたものを椰子の木を削って作った棒の先につけ、炭火で焼いた食べ物です。
かなり辛い料理でした。 -
このお店のメニュー
私が指差しオーダーした「Paket lengkap」というのは、日本で言う“ランチセット”“定食”といった感じのようです。(200円前後だったように思います) -
再びSugriwa通りに戻って。
インドネシアでもゴミ分別(生ごみとそれ以外)はされているようです。 -
王宮前の通り「ジャラン・ラヤ・ウブド」に出ると、市場があります。
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市場の建物内部とその周辺は、観光客向けのお土産がメイン
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市場建物の裏手に回ると、もっとローカル色のある店があったような記憶があります。
そっちへ行こうとしたとき、表通りを何やらパレードが。 -
バリでは、お寺の祭礼オダランの行進は珍しくありませんが、供物を持った人々もおらず、なんかオダランの行進とは違うように思えます。
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パレードを追いかけて、その先頭に出ます。
行進最前列の中央に男女が。なんとなく結婚式か何かといった雰囲気。
後日、ガイド氏にきくと、結婚式のパレードはあまり多くないが、王族関係者の結婚式ならパレードもあるかも・・・とのことでした。
https://youtu.be/O3CDwgsK-0o -
ここまで来たら、やはり王宮にも入ってみましょう。
ウブド王家と西洋とのかかわりが、「芸術の村」ウブド、ひいては現在の「観光の島」バリの基礎となっています。
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(オランダに降伏した)ギャニャール王国の傍系であるウブド王家も、そのためオランダ植民地政府の重職を担うこととなり、当時のジャワやバリの他の王家に習い、子供たちに西洋式の教育を授けます。
こうしてチョコルド・グデ・ラカ・スカワティや弟のチョコルド・アナッ・アグン・グデ・スカワティ(1910年誕生)も、西洋の教育や文化に親しんで育つこととなるのでした。(下に続く)
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チョコルド・グデ・ラカ・スカワティは1930年のパリ植民地博覧会で、はじめてバリ島のガムランと舞踊を世界に紹介します。
これにより、ヨーロッパでは空前の「バリ・ブーム」が起こりました。
ドイツ人画家ルドルフ・ボネ、オランダ人画家ウォルター・シュピース、そしてメキシコ人音楽家ミゲル・コバルビアスなど多くの外国人アーティストたちがウブドに住み着くこととなり、彼らに西洋画法を教えたり、新しい舞踊や音楽を作り出したりすることで、現在の「芸能の村」ウブドができあがっていったのです。
そしてこれらの外国人アーティストたちに庇護を与えていたのが、早くから西洋式教育を受け世界というものを知っていた、ウブドのチョコルド王家の人々だったのです。【BALI navi】
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門の前に立つ石像が着用しているサロンも、王宮だけあって豪華です。
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敷地内に入ると、正面には「コリ・アグン」と呼ばれる高い門がそびえています。
「コリ・アグン」の前は庭になっていますが、このように、家の正門前に、庭を設置できるのは、プリと呼ばれる王家の住居のみに限られ、普通の人の家では、通りに面して正門を設置しなければいけないことになっているそうです。
そして、この「コリ・アグン」の前の庭(アンチャッサジ)は芸能の公演に使われることもあり、周囲の東屋にはガムランの楽器が置かれています。 -
正門「コリ・アグン」の見事な彫刻は、ネカ美術館にその展示館のある、バリを代表する画家のひとり、グスティ・ニョマン・レンパッドの手によるものだそうです。【BALI naviより】
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「コリ・アグン」を守る石像も生き生きとしています。
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正門「コリ・アグン」を抜けた奥に広がるスペース。
はっきり言って、狭いスペースで、特に見るべきものもありません。
後ろを歩いていた日本人カップルが「えっ・・・これだけ?」と言っていましたが、まあ、そんな感じです。 -
この奥は今も王家の一族が暮らすプライベートエリアで、一般の人々はここから先へは入ることができません。
しかし同じ王宮の敷地内に、旅行者のためにゲストハウスとして解放している部分があるそうです。つまり、王宮の一部に宿泊できるということのようです。
agodaのようなネット予約には出てきませんが、ネット情報によれば予約代行するところがあって、価格もそんなには高くはないようです。 -
正門「コリ・アグン」前のオープンスペース「アンチャッサジ」に戻って、ガムランの置かれた東屋。
対面にも、同じような東屋が。2セットのガムランで競演することもあるのでしょうか。 -
王宮見学を終えてホテルに戻ります。
モンキーフォレスト通りにある「サッカー場」(実際にサッカーをしていることはあまりないようですが) -
20年前は付近にはあまりお店などはなく、裏手には田んぼが広がっているような所だったように思いますが、最近では広場を囲むようにレストランなどもできています。夜などは結構華やかです。
サッカー場近くの路地を奥に入ったところに、おいしいサテ・アヤムが食べられる店があって、裏の田んぼを眺めながら食べたのですが・・・
変化が激しいウブドですから、おそらく今はもうなくなっているでしょう・・・。 -
夜は、「バロンダンス」を観に行きました。
公演場所は、昨日と同じダラム・ウブド寺院です。
床に羽虫がいっぱいいて、ちょっと気持ち悪い会場です。 -
本来は災難のあった村で厄祓いのために踊られていましたが、現在はインドの叙事詩『マハーバーラタ』などの物語を取り入れた舞踊劇として外国人も気軽に楽しむことができるものとなっています。
こうした「観光客・外国人向けの編集」は、ケチャダンスなどバリ芸能に共通しています。
その分、外国人にとっては、ストーリーなど知らなくても楽しめる構成になっています。 -
「ラーマーヤナ」はいろんな所・場面で見聞きするので、大筋はある程度理解できるのですが、「マハーバーラタ」はあまり馴染みがなく、話の展開はよくわかりません。
https://youtu.be/Hv-u1XMwtBM -
肝心の聖獣バロンの出番はさほど多くありません。
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やっと出てきました。
日本の獅子舞のお獅子のイメージです。 -
本来は、この善の象徴バロンが、悪の象徴である魔女のランダと終わりなき戦いを繰りひろげるという舞踊のようです。
https://youtu.be/So5FRWed4zo -
再びダンスシーンに。
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まあ、これはこれで楽しめますが。
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バシャバシャと結構たくさんの写真を撮ったので・・・
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登場人物も増えてきますが、話の内容がよくわかりません。
後日、確認すると
1.サデワ王子はバタリ・ドルガという死神の生け贄として捧げられる運命にありました。
女王(サデワ王子の母親)の2人の召し使いが悲しんでいると、死神の使いである魔女が2人の前に現れます。魔女が帰った後、召し使いはサデワの国の首相に助けを求めます。
2.首相と女王が現れます。女王は、サデワ王子が生け贄にされることをとても悲しんでいるので、魔女は女王の気が変わるのを恐れて女王に呪いをかけます。そしてサデワ王子を生け贄にする様にと首相に命じさせます。
3.首相はサデワ王子を自分の息子のように愛していたので王女の命令に背こうとします。魔女はそれに気づき、首相にも呪いをかけてしまい、サデワ王子を死神の住んでいる家の前に縛り付けさせます。
・・・・と、話は進んでいくようで、ここで登場したのが女王(サデワ王子の母親)でしょうか。 -
話の方は、以下のように展開するようです。
4.シワーの神様は、サデワ王子が木に縛り付けられているのを見て可哀相に思い、サデワ王子を不死身の身体にします。
5.死神が現れてサデワ王子を見、生け贄の儀式にとりかかろうとしますが、サデワ王子が不死身の身体になっていることに気づき、自分の負けを認めます。死神はサデワ王子に自分を殺してくれるようにと頼みす。そうすれば死神は天国へ生けるからです。
複雑で変化の多い展開ですから、事前に知っていないと理解できません。 -
中央に登場したのが魔女でしょうか。
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左は、生贄として木に縛り付けられているサデワ王子でしょう。
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善の象徴バロンと悪の象徴である魔女のランダと終わりなき戦い・・・・ということですが、「観光用バージョン」では、この場面はごく短時間です。
最後に魔女ランダに立ち向かう剣をもった男たちが現れますが、魔女の呪いで男たちは自分の胸に剣を・・・ということではないでしょうか。
最後の部分は「クリス(短剣)ダンス」と呼ばれており、本来はトランス状態で演じられる生々しいシーンのようですが、観光用では、短剣も見るからにフェイクで、時間的にもほんの一瞬です。
https://youtu.be/3UHHYKeTR_E -
最後のクリスダンスのシーン
トランス状態で云々ということで、この部分を楽しみにしていたのですが、カメラを構えているうちに、あっけなく終了。
「えっ、これだけ?」というのが実感。
まあ、話の展開は少しわかったので、次回観るときはもう少しついていけるかも。
ということで、「ホリデーのホリデー」を終了。明日からまた車でせわしなく観光スポットを走りまわります。
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