![ザ・ウェスティン・グランド・ミュンヘンの最上階に秘密の場所「ウエスティン・クラブ」がある。普通の人では簡単には入れない高級サロン!朝食ビュッフェ、アフタヌーンティー、夜のカクテルタイム、ここに入ればいつでも飲食無料で快適なラウンジライフが楽しめる。特に、夜のスイーツの充実ぶりは世界最高水準である。そんなラウンジを以下、詳しく紹介する。<br /><br />私の新著出ました。<br />◎『夢の国際線ビジネスクラスの旅(欧米編第1弾)<br /> 何とかして格安でビジネスクラスに乗ろう!』<br />https://www.amazon.co.jp/dp/B07KT222VF/ref=sr_1_2?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1543007882&sr=1-2&keywords=%E8%88%9F%E6%A9%8B%E6%A0%84%E4%BA%8C<br />本書出版により今まで4トラで長らくご覧頂いたビジネスクラスの旅(欧米路線)の旅行記を非公開とさせて頂きます。<br /><br />◎『夢の豪華客船クルーズの旅: 大衆レジャーとなった世界の船旅』<br />https://www.amazon.co.jp/dp/B078LPSDYJ/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1514161467&sr=8-1&keywords=B078LPSDYJ<br /><br />◎『熟年世代に送る 安くて豪華に旅する方法』<br />https://www.amazon.co.jp/dp/B07F5MW9KB<br /><br />私のホームページに旅行記多数あり。<br />『第二の人生を豊かに』<br />http://www.e-funahashi.jp/](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/42/93/650x_11429337.jpg?updated_at=1544041273)
2018/07/30 - 2018/08/01
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funasanさん
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ザ・ウェスティン・グランド・ミュンヘンの最上階に秘密の場所「ウエスティン・クラブ」がある。普通の人では簡単には入れない高級サロン!朝食ビュッフェ、アフタヌーンティー、夜のカクテルタイム、ここに入ればいつでも飲食無料で快適なラウンジライフが楽しめる。特に、夜のスイーツの充実ぶりは世界最高水準である。そんなラウンジを以下、詳しく紹介する。
私の新著出ました。
◎『夢の国際線ビジネスクラスの旅(欧米編第1弾)
何とかして格安でビジネスクラスに乗ろう!』
https://www.amazon.co.jp/dp/B07KT222VF/ref=sr_1_2?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1543007882&sr=1-2&keywords=%E8%88%9F%E6%A9%8B%E6%A0%84%E4%BA%8C
本書出版により今まで4トラで長らくご覧頂いたビジネスクラスの旅(欧米路線)の旅行記を非公開とさせて頂きます。
◎『夢の豪華客船クルーズの旅: 大衆レジャーとなった世界の船旅』
https://www.amazon.co.jp/dp/B078LPSDYJ/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1514161467&sr=8-1&keywords=B078LPSDYJ
◎『熟年世代に送る 安くて豪華に旅する方法』
https://www.amazon.co.jp/dp/B07F5MW9KB
私のホームページに旅行記多数あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/
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ホテル最上階にある「エグゼクティブラウンジ」に行くためには、まずは21階のクラブフロアーに行く。そして、そこからクラブ専用エレベーター(写真)で1階上に上がる。
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「Westin Club」と表示された階のボタンを押して、1階上に上がる。クラブフロアーもウェスティンクラブもアクセスできるルームキーがないとたどりつけない場所にあるのでセキュリティは完璧である。
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エレベーターを下りると、そこは秘密の高級サロン「ウェスティン・クラブ」(写真)、室内に一歩入った瞬間、Good,Good,Good、と思わず心の中で叫ぶ。
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ラウンジは幅は狭いが窓に沿って横に非常に長い。床から天井まで大きく開けた窓に沿って多数のテーブル(写真)が並んでいる。
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そして、その窓からは緑深いアラベラパーク周辺(写真)の街並みが一望である。この大展望と解放感は素晴らしい。しかもラウンジ内は実に静かである。夕方のカクテルタイム以外はまるで「プライベート・サロン」となる。
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ちょっと残念ながら、今回はミュンヘン観光に忙しく、ラウンジでのアフタヌーンティータイムに利用できなかった。
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折角の素晴らしいラウンジ(写真)も利用時間が少なければ価値は半減する。でも、ミュンヘンの街も素晴らしく、こちらもしっかり観光したい。嬉しい悩みである。
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夕方6時頃には帰宅(ホテルに帰って)して、シャワーを浴び、さっそくラウンジに入る。そして、妻との楽しいカクテルタイムのスタートである。まずは、ドリンクから。各種ドイツビール(写真)がそろっている。
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ワイン(写真)もいかが?
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節約トラベラーの我々はここで夕食にする。食材カウンターを見てみよう。新鮮レタスとトマト(写真)があるので有難い。
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ドイツだけあってチーズ(写真)の種類は豊富である。
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小鉢に盛り合わせた各種オードブル類(写真)が並んでいる。
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温かいメイン料理として、本日は鶏肉とブロッコリーの焼き料理(写真)で結構うまい。
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もう1つの温かい料理としてペンネのトマトソース(写真)があった。お味は普通。この他に、付け合せ用のマッシュポテトもある。
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妻はビールで乾杯!
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私は濃厚オレンジジュースとワイン(妻用)。
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見知らぬ外国の高級レストランで夕食をとろうとすると、まずはメニューの解読で苦労する。出てくる料理のボリュームや味も分からず値段も高い。注文するのにビビッてしまう。ドリンク代を含めれば普通に1人5000円?
写真:ドリンクとオードブルのお代わり -
私は高級ホテルのエグゼクティブラウンジを利用するようになってから、街のレストランには全く行かなくなってしまった。せいぜい、街歩きの途中、トイレと休憩をかねてカフェに入る程度である。
写真:温かいメイン料理 -
ランチでさえホテルに帰ってきてラウンジでの「アフタヌーンティー」で済ますことが多い。朝食は勿論、ホテルのビュッフェレストランなので、結局、3食ともホテルで楽しむことになる。よって、2週間にわたる欧州鉄道旅行をしても飲食代は非常に少ない。ラウンジ利用はコストカットに抜群の効果がある。注:ただし、プラチナのステイタス維持が大変である。
写真:2日目のカクテルタイムのメイン料理 -
ここのホテルのカクテルタイムのスイーツ類の充実ぶりには目を見張る。しかも、絵になるくらい美しく盛り合わせて(写真)ガラスのケースに展示されている。
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スイーツ大好き人間の私はこれほど嬉しいことはない。全種類制覇してみよう!「プチ糖質制限食」なんか捨て去って、欲望のまま食べよう!人生は楽し~い!
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そんな訳で、実に見事な私のスイーツ盛り合わせとカフェラテ(写真)となった。これを街のカフェで買って食べたらHow much?
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2日目のカクテルタイムのスイーツ盛り合わせとカプチィーノ(写真)。こんな優雅なカクテルタイム(夕食)が無料で頂ける。やはり、マリオットのプラチナ特典は凄い。
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ホテル最上階の秘密のクラブラウンジの中に、さらに秘密の場所がある。何とラウンジに2階席がある。
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らせん階段を上がっていくと…
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下方に横長のラウンジ全景が見える。
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そしてラウンジ2階席は秘密の会議室?のような雰囲気である。勿論、ラウンジ利用者は自由に使ってよい。
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カクテルタイムの時など、早めにここに来て、家族・親族でプチパーティーもできる。実際、2日とも中東系のファミリーがこの2階席を占領していた。
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カクテルタイムが終了し、ゲストが去った後の静かなラウンジ2階席(写真)。
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朝食は2日ともレストラン「Zen」で頂いたが、ラウンジが好きな私は朝食後、ラウンジに来て、コーヒータイムにする。夜のカクテルタイムと違って、朝のラウンジ(写真)はお客が少なく非常に静かである。いい感じ。
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ラウンジに常駐している30才くらいの男性スタッフと会話する機会があり、色々勉強になった。彼はメキシコ人でカンクン出身だという。「カンクン」の大好きな私は、この一言で一気に盛り上がり、彼と30分くらいおしゃべりをした。
写真:ラウンジの朝食ビュッフェ -
彼はミュンヘンに6年前に来て、現在は大学に通いながら週に3日、ウエスティンホテルで研修生として働いている、ちゃんと給料をもらっている、という。
写真:ラウンジの朝食ビュッフェ -
大学での彼の専攻は「ホテル・マネイジメント」である。大学卒業後はしばらくドイツや他のヨーロッパの高級ホテルで働き、実力をつけてから故郷メキシコに帰りたい、と抱負を語っていた。カンクンには高級ホテルが目白押しなので前途洋々である。夢多き青年である。
写真:ラウンジの朝食ビュッフェ -
彼の英語は私から見れば完璧なほど流暢なので、英語学習について聞いてみた。彼はカンクンで小さい時から英語を習っていたという。さらに「彼はメキシコの金持ちの息子か?親の仕送りで優雅な留学生活をしているのかな?」と邪推して、色々聞いてみた。ドイツの大学の授業料や生活費は高くて普通のメキシコ人は来れないのでは?
写真:ラウンジでの朝のコーヒータイム -
彼から驚きの答えが返ってきた。「私の家は裕福ではありません。ミュンヘンの大学の授業料は無料です。ホテルで仕事もしているので、それで生活費をまかなっています」と。本当のことは分からないが、ドイツの移民政策の充実ぶりと、夢多きメキシコ人青年との出会いは、私のホテル滞在を一層素晴らしいものにしてくれた。
→ミュンヘン観光に続く
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