2018/10/22 - 2018/10/23
744位(同エリア861件中)
島満さん
人生初の長崎県訪問
1日目・・・(移動日)佐賀空港-佐賀駅-長崎駅-長崎港ターミナル-(五島列島)福江島
2日目・・・福江島-(キリシタンクルーズで)久賀島-奈留島-中通島
3日目・・・中通島-野崎島-中通島
4日目・・・中通島-長崎市
5日目・・・長崎市
6日目・・・長崎市-軍艦島-島原-小浜温泉
7日目・・・小浜温泉-雲仙-平戸-佐世保
8日目・・・佐世保-外海-長崎市-下関
約1週間で五島列島を含めた長崎県をどれだけまわれるかの3,4日目、写真は野崎島の旧野首教会
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3日目の中通島の朝の景色
この日は中通島の有川から最北端の津和崎港までレンタカーで移動しそこから海上タクシー津和崎丸にて野崎島まで行く -
津和崎丸の船長さんがまだ時間が早いからと津和崎灯台まで案内してくれた
灯台から見た左が小値賀島と右がこれから行く野崎島
当初小値賀島に泊まる予定だったがフェリー会社の破綻により予定が狂った津和崎灯台 名所・史跡
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こちらが津和崎丸、津和崎港と野崎港の往復で9,000円とチャーターにしてはリーズナブルだが津和崎港まで行くのにレンタカー利用が前提となるだろう
ニコニコレンタカーが軽12時間2,940円で宿まで送迎してくれたので破格だったと思う -
船から見た野崎島の船森集落跡
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野崎港に着いたらすでにガイドさんが待っていた
午後からも予定があるようで着くや否や出発となった
ここから王位石を目指す -
野崎島は実質無人島で鹿が島の主な住人である
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前を行くガイドで島唯一の住人前田さん、当初ガイドなしで行こうとしたがイノシシも出て非常に危険だと言われ諦めた
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沖ノ神嶋神社に着いた 片道約1時間半ぐらいだったがガイドなしではこんなに早く来れなかっただろう(そもそもたどり着けなかったかも)
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沖ノ神嶋神社(おきのこうじまじんじゃ)と王位石(おえいし)
沖ノ神嶋神社はすぐ崖になっていて写真が撮りづらい -
沖ノ神嶋神社は小値賀島にある地ノ神島神社と向かい合う形になっている
704年に遣唐使の航海安全を祈願して創建されたといわれ五島列島に所在する神社で最古の1つらしい -
沖ノ神嶋神社の裏を少し登ると王位石がある
日本版ストーンヘンジと言われ人が積んだのか自然にできたのか謎らしい
ガイドさんに上に登っていいか尋ねたらダメだった💧 -
急斜面と強風で変形した木々を見ると容易に住むことができない場所なのがよくわかる
だからこそキリシタンが潜伏をするには都合が良かったのかもしれない -
この辺はサバンナとかサファリパークと呼ばれているらしい
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朝は食事のためか鹿がたくさんいたが午後はまばらだった
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軍艦瀬という岩
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逆から見るとゴジラの尻尾らしい
火山の火口跡、海がめちゃくちゃきれい -
自然塾に着いた 自販機もありお湯を沸かしてカップ麺が食べられた
(カップ麺や行動食は前日に有川のポプラで購入)野崎島自然学塾村 キャンプ場
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自然塾から見た旧野首教会
野崎島自然学塾村 キャンプ場
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旧野首教会、世界遺産の構成資産となっている
海風が強いこの地では強固な教会が必要と煉瓦造りになったらしい
これだけ立派な教会を建てるために信者は相当生活を切り詰めたという
鉄川与助の設計施工でつくられた -
現在は教会として利用されておらず教会内の撮影が可能である
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ステンドグラスも美しい
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入口のステンドグラス
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250年もの潜伏を経てその後生活を切り詰めて建てた教会建築から100年ほどで島から誰もいなくなり堅牢な教会だけが残った
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さらば野崎島、帰る頃には天気が曇ってきた
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レンタカーを返却するまで少し時間があったので教会をめぐる
江袋教会、現存の使用中の木造教会としては最古のもの江袋教会 寺・神社・教会
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青砂ヶ浦天主堂、国指定の重要文化財で鉄川与助の設計施工である
青砂ヶ浦天主堂 寺・神社・教会
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冷水教会、鉄川与助が最初に手がけた教会である
冷水教会 寺・神社・教会
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3日目の宿兼夜メシは「し喜」というところ
居酒屋と宿を経営しておりさらには五島の地焼酎を作っている
太田和彦が日本百名居酒屋で訪れたとこでもある和風ペンションし喜<五島 中通島> 宿・ホテル
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刺身の盛り合わせと焼酎の五島灘
有川は捕鯨で栄えた町 鯨ベーコンがうれしいたまり茶屋し喜 グルメ・レストラン
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左が「とんちんかん」という軟骨を集めたものポン酢で食べる
右がヤキトリと野菜巻き串(豚バラでニラやえのきを巻いて焼いたもの)たまり茶屋し喜 グルメ・レストラン
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し喜餃子、ナスやシイタケに餃子のネタを挟んで揚げたもの
たまり茶屋し喜 グルメ・レストラン
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イルカの刺身があるとの事で食べてみた
以前食べたことがあるものより臭みがなく新鮮だったたまり茶屋し喜 グルメ・レストラン
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締めは五島うどん
あごだしで食べて途中で卵を混ぜるスタイルだった
食事はどれも美味しく次の日の朝飯も良かった宿代も安いのでおすすめですたまり茶屋し喜 グルメ・レストラン
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4日目の朝天気は雨 坂本龍馬ゆかりの広場へ
ワイルウエフ号が難破し池内蔵太ら亀山社中の同志12名が死亡、龍馬はこの地に駆けつけたという
写真は五島祈りの龍馬像坂本竜馬ゆかりの広場 名所・史跡
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次は頭ケ島天主堂へ行くのだが直接アクセスはできない
いったん上五島空港(空港としては使われていない)に行きそこからバスで向かうことになる 事前に電話が必要であった上五島空港 空港
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頭ケ島天主堂が見えた
国指定重要文化財で世界遺産構成資産である頭ケ島天主堂 名所・史跡
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西日本で唯一、全国的にも珍しい石造りの教会で鉄川与助の設計施工
長い年月をかけて地元の石を切り出し、石工とともに信徒自身で積み上げた
資金捻出にも苦労をして完成まで約10年かかったという頭ケ島天主堂 名所・史跡
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外観はごついが中は花模様の優しい空間となっており「花の御堂」とも呼ばれている
頭ケ島天主堂 名所・史跡
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キリシタン墓地、正面に見えるロクロ島から天主堂に使う石を切り運んだらしい
頭ヶ島キリシタン墓地 名所・史跡
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国選定の重要文化的景観「崎浦の五島石集落」を見に行く
こちらは友住集落 -
頭ケ島天主堂が石造りであるように五島石の採掘加工が盛んな地域であった証である
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こちらは赤尾集落の景観
道が恐ろしく狭いので歩いて回ったほうがいい -
昼飯は竹酔亭で五島うどん
竹酔亭 本店 グルメ・レストラン
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予約しないと地獄炊きが食べられないので前日に予約済み
竹酔亭 本店 グルメ・レストラン
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これが地獄炊き
釜揚げとどう違うのか尋ねたら鍋でグツグツやるのと茹で上がったのを桶に入れてるのとの違いだけのようだ竹酔亭 本店 グルメ・レストラン
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この店はあごだしと卵は別々に食すタイプだった
竹酔亭 本店 グルメ・レストラン
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大曾教会、鉄川与助による設計施工
大曽教会 寺・神社・教会
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桐教会、海に映る教会で有名
桐教会 寺・神社・教会
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この桐教会の正面の瀬戸が本当に美しい
桐教会 寺・神社・教会
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中ノ浦教会、こちらも海面に映る教会で有名
中ノ浦教会 寺・神社・教会
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旧鯛ノ浦教会、こちらも鉄川与助が関わっているようだ
立派なルルドもありました旧鯛ノ浦教会 寺・神社・教会
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海童神社、クジラの顎の骨でできた鳥居が有名
有川がクジラで栄えた町であることがわかる海童神社 寺・神社・教会
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有川港フェリーターミナル、クジラの形をしているようだ
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長崎行きフェリー待ちの間あごで一杯
有川港フェリーターミナル売店 グルメ・レストラン
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ターミナル内にある鯨賓館ミュージアムでは上五島出身の鉄川与助の資料展が行われていた 教会を見た後だっただけに興味深かった
鯨賓館ミュージアム 美術館・博物館
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長崎に着いた
長崎港ターミナル 乗り物
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