イギリス縦断１１日間・・・・３）中世の城塞都市・チェスター

2018/09/11 - 2018/09/12

５日目　９月１１日
湖水地方からバスで中世の街チェスターへ向かいます。
途中　マナーハウスにてコテージパイの昼食
午後チェスターに到着、徒歩にて1時間市内観光
その後自由行動。
アンティークショップでうれしいお買い物
宿泊のホテルはザ・チェスター・グロブナー・アンド・スパ
今回のツアーの中では最高の５つ星ホテル
夕食はホテルのミシュランレストラン：サイモン・ラドレイにて

６日目　９月１２日
チェスターからコッツウォルズへ。

イギリス縦断１１日間ダイジェスト版はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11418809

写真をクリックすると大きくなり、写真だけでも見ることができます。

エリア チェスター(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

今回の旅行記は湖水地方からチェスターです

５日目　９月１１日

２泊した湖水地方のレイクサイドホテルを後にしてバスで中世の城塞都市チェスターへ向かいます。

１１日間のイギイス旅行中　２回交通事故を見ました。

私たちのバスのドライバーさんは安全運転です。

途中Crabwall Hallというマナーハウスで昼食です

古いところも残っていますが、新しく改造してるところが目立ちます

お客は多くないみたい。

マナーハウスの経営は大変だろうな～

いつもの３点セットです

メインはコテージパイです。

ひき肉の上にマッシュポテトを乗せて焼いたイギリスの家庭料理です。

このツアーはイギリスの家庭料理をメインにしていろんなメニューを考えてくれてます。

同じものが出てこないので感心です。

デザート

昼食を挟んで湖水地方から4時間でチェスターに着きました。

今回のツアーではホテルは全く期待していませんでしたが、ここだけは違いました。

チェスターで１番の中心街です。

イーストゲイト時計台のすぐ隣に位置してる５つ星ホテル　ザ・チェスター・グロスヴナー・アンド・スパにまずチェックインしてスーツケースを預けてすぐに市内観光に出かけます。

白い柱で旗が立ってるのがザ・チェスター・グロスヴナー・アンド・スパです。

イーストゲート時計台は橋の上に立ってるように見えますが橋ではなくチェスターの街を囲んでる中世の城塞の上に立ってるのです。

ホテルのプレートとイーストゲート時計台が重なっていい感じです

このチェスターを代表するイーストゲート時計台はイギリスではロンドンのビッグベンに次いで有名な時計台です。

城塞の上に上がって時計台を見上げて写真を撮ります。

１８９７年にヴィクトリア女王在位６０年記念に建てられたそうです。

城壁の上の歩道から見る街の景色。

時計台からザ・チェスター・グロスヴナー・アンド・スパの前の通りを見たところです。

城塞の上は歩道になってます。

チェスターの街を１周してるのですが半周だけしてきます。

全く安全でかつ近道できる市民の歩道としも使われています。

城壁は２０００年前ローマ軍がウエールズ軍と戦う際に作ったのが始まりとされています。

今でも修理しながら使われています。

チェスターらしい城壁の歩道

城壁から見るローマ時代の円形劇場跡

小学生たちが野外学習に来ていました。

この城壁の門は向かって左側が新しく作られたもので右半分が古い門です

ここで城壁の上から降りてきて地上を歩きます。

先ほど上から見ていたローマ時代の円形劇場。

２０００年前ローマ軍はイギリスのこの辺りまで占領していたのがわかります。

チェスターの街の中を歩いてみます。

白い壁と黒い木枠のいわゆるチューダー様式の綺麗な建物がたくさん目につきます。

同じように見えますが古いものと新しいものがあります。

これは２階が廊下のようになって横につなっがってるので古い建物だそうです。

街の中にあちこちにチューダー様式の建物が見えます

綺麗な街となっています

この建物は新しいもののようです

市庁舎の周りは広場になっています。

市庁舎

道路脇にリアルな象のオブジェがあります。

チェスター大聖堂と何か関係があるそうです。

赤い砂岩でできているチェスター大聖堂

入場料無料と聞いて入って見ましたが入り口でドネーション（寄付）をお願いされました。

とても大きな教会です。

１２５０年ごろのものです。

ステンドグラスが綺麗です

ステンドグラスです

街の中をぶらぶらしてホテルに戻って来ました。

近くにアンティークショップがないかフロントで尋ねたら、すぐ隣にあるとのことで行って見ました。

今回のイギリス旅行でフリータムがあればアンティークショップをのぞいて見たいなと思っていたのです。

イーストゲート時計台のすぐ下のあたりに　教えられたアンティークショップがありました。

イギリスですから古い銀の食器やスプーンがたくさんあります。

私の目に留まったのは陳列ケースの中にあった陶器の人形。

少し古いリアドロです。

無傷です。

とても安いのですがさらにディスカウントしてもらい、プチプチに包んでもらってホテルへ持って帰りました。

これを割らないで日本まで持って帰るのが一苦労でしたが、なんとか無事に日本へ持って帰ることができました。

それでは今回のツアーの中で１番高級なホテル、ザ・チェスター・グロブナー・アンド・スパの紹介をしましょう。

部屋は３回でした。

部屋はそれほど大きくはないですが、壁などは赤の基調で豪華です。

ベッドも問題なくよく眠れました。

建物は古いはずなのですがどこを見ても古さを感じさせません

窓からの景色は大したことありません。

街の中ですので仕方ないでしょう。

ミニバー

アメニティーはELEMISです

トイレはウオシュレットはありません

お風呂は普通です

部屋のある階の廊下から見る景色ですが白黒の格子の家や赤い砂岩の煙突などが中世の雰囲気です。

夕食はホテルのミシュランレストラン「Simon Radley] です。

ツァーの皆さんはジャケットでしたが私はセーターで失礼しましいた。

JALツアーもここだけは奮発したようです。

さすがにスッタフからパンから全て違います！！

見た目では素材がわかりません。

とにかく美味しい。

イギリスへ来て最高のディナーです。

上品です

デザートも

フルーツも、

いつもの３点セットの食事とは大きく異なりました。

大満足です。

夕食後ホテルの外に出て見ました

イーストゲート時計台が紫色にライトアップされていました。

城壁も良かった、チューダー様式の街並みも良かった、アンティークショップも良かった、ホテルの食事も良かった、

チェスター大好きになりました。

それではお休みなさい

旅行記４）につづく