秋の陽光を受けパリ滞在一か月　１．パリSaint-Germainレジデンス前半＆パリ郊外レジデンス

2018/10/09 - 2018/11/09

秋にパリに行くのは数年ぶり。
伴侶の仕事（今や趣味かな？）の関係で一か月滞在することに。
パリ5区、パリ郊外、カーン、ストラスブールと
全てアパートホテルを予約して・・
滞在の記録のような内容でもあるけれど
季節によって違う表情を持つパリ、フランスを感ずる滞在記

エリア パリ(フランス)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

パリ到着後、最初の二日間滞在したレジデンス

部屋の窓から・・ここは5区、
Saint-Germain通りが見え、その向こうには中世美術館
通りのプラタナスは陽の光がなければ、単に汚い朽ちた並木に～

サンミッシェルからも近く、ローケーションは抜群で価格も
リーズナブル。（ま、不都合な面もなかったわけではないけれど・・）

窓から、サン・ジェルマン通りと反対の方をみると、サン・セブラン教会

翌朝、サンミッシェル橋から
パリではお馴染みの風景～　セーヌ川、シティ島にあるパリ警視庁

快晴のパリ一日目、　二件の用を携えバスでオペラ座界隈に・・

パリ滞在中、パルファンの姉妹が来仏するに当たり、
ミュージアム・チケット（二日間）を購入するため
JCBパリオフィスに。

ヴァンドーム広場に出てきた後は、
モン・サン・ミッシェル一日バスツアーの確認にマイバスに寄って♪

ぶらぶら歩いて、本屋さんを覗いて～

方向を間違えながらもルーブル美術館の庭を通ってレジデンスに戻る。

午後からは、ボン・マルシェで＜ル・クルーゼ＞の鍋をチェックしに。
午前で疲れたので、またバスを使って～

一か月滞在の場合、お米は欠かせない！　それならフランス製の
＜ル・クルーゼ＞（鋳物・ホーロー鍋）を手に入れようと
考えてきたのだが・・ （ボン・マルシェ前の公園）

小さい鍋でも3キロ近くあり、価格は日本のネットで買うのと変わりない。

ボン・マルシェの前の公園で一呼吸いれ買わないことに決めて～
パリは、あちこちに小公園があり、休むのにはいいのだが、
敷物（ビニール袋でも）は必須！

何回か通った本屋さん。
レジデンスはレストラン街が連なる通りと隣接しており、
この本屋さんの前を通ってレストラン街に行くのだが・・

後日、勇を鼓して入ってみた～
今年に入って、フランス映画で不思議でいわくありげな本屋さんと
これ又いわくありげな女性のふれあいを描いた映画が印象的で
（タイトル忘れ）まるで映画に出てくる本屋さんのようだったので・・

5区のレジデンスに二泊した後、パリ郊外のレジデンスに移動。

パリから南西に20キロ位離れたところに＜サクレーの大地＞が広がる。
そこは、フランスのシリコンバレーとも呼ばれ、色々な大学や研究所、
大企業などの研究機関が集まるエリア

かなりの規模のビジターがおり、彼らを見据えて作られたレジデンス。

庭などゆったりとり、短期滞在には機能的で、便利にできている。
秋の気配を感じさせる木々に囲まれたレジデンス。

が、しかし交通の便は良くない！　
パリの郊外電車（RER）の駅までこんな林道を通って・・15分は歩く。

林道の傍のセカンドハウスで塑像造りをしているリタイアおじさん～

細い林道を降りると大学の構内に、奇天烈な建物もあったり・・

バス停はあるけれど、学生対象なので、早朝と夕方が中心

サクレーの大地から南に伸びる谷は穏やかで緑豊かな自然をつくる～
谷あいを流れるイヴェット川はフランス人の大好きな散策地♪

郊外電車の駅から（ビュール・シュル・イヴェット）歩いて通って
きている大学生や研究者。毎日がピクニック気分？

ビュール・シュル・イヴェットの駅。週明けからレンタカーなので
一度だけしか利用しなかったが、ま、標準的な駅のよう～

次の滞在記ではレンタカーで行った谷間の町を紹介することにして・・