2018/10/28 - 2018/10/28
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パルファンさん
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海外旅行でフランス、と言えばモン・サンミッシェルは外せない
今まで個人で数回行ったが、今回は初めてツアーで。
何と言ってもパリから一日で効率よく行けるのだから・・
加えて、オンフルールに寄ってから行くという
ツアーコースを選択して充実の一日♪
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旅行記を作ることは念頭にあったはずだが、姉妹と行動していて
写真を写すことに気が回らず・・
ということで、いきなりツアー最初の目的地オンフルールの写真♪ -
パリ、ピラミッド通りのマイバスオフィス前に7時集合。
35人乗りのバス二台で出発~
コースは、島内ガイド付きだったり、オムレツランチ付きだったり・・
我々姉妹は何も付かない一番安いコースを選択。 -
冬時間への切り替えは11月1日から、故に朝7時はまだ真っ暗。
レジデンスから集合場所にはメトロ、バス、徒歩、どれにしようか
迷ったが確実なメトロを使って・・ -
季節柄参加者は多くは無いだろうと思ったが二台のバスとは!
結局トータル40数人のため二台になったらしい~
その分、バスはゆったり~ -
オンフルールの旧港の裏側、2,3分の所にバスはストップ。
およそ1時間の自由時間~ -
湾を一巡りするだけなら時間は十分ということで、まずはカフェに入って
暖かい飲み物を・・ -
午前中とはいえ、余り観光客はいず(以前来た時などは
人で溢れかえっていたなぁ、と。) -
お天気は悪いわけではないが、陽ざしがなく、いわゆる絵葉書に
あるような、全てが水に映り煌めく情景は見れなかったのは残念! -
並ぶ建物は、レストラン、お店など・・
それぞれ工夫された建物を見て歩くのは楽しい♪ -
このお店なんかもキュート。カメラを向けたくなりますね。
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旧港の先端の方に近づいてきて・・
灰色の建物群にちょっと違和感をおぼえる(以前と違ったかな?) -
この辺あたりから町中に入っていける。
もっと色々観たいのだが・・特に木造の教会は一見の価値が
あると思ったが、時間の関係でパス。 -
もう一度旧港の先端から湾を振り返って・・
いかにもノルマンディの港という雰囲気がムンムン。
曇天ということもあるから? -
フランス人の好きなメリーゴーランド♪
町の風物詩として、今や欠かせない -
港は旧港から外に続く・・いずれはドーバー海峡まで~
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バスストップに戻る途中にはオンフルールの魚市場が。
さすが豊富! -
当然、購入ということにはならないが興味深々で眺めて歩く~
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さて、1時間の滞在でオンフルールを後にしてバスに。
これから向かうモン・サンミッシェルについての歴史などの説明~
モン・サンミッシェルの近くのアヴランシュの司教オベールが
聖ミカエルのお告げで、岩山に僧院を建てる・・から始まって。
行く手に見えるアヴランシュの村 -
ガイドの方は“フランス政府公認ガイド”資格を持つ男性
モン・サンミッシェルの古い地図を出され、地形的なことからのお話 -
僧院はベネディクト会の僧が住み込んだのだが、そのベネディクト会の
戒律を書いた古い本を見せてくれて~ -
今まで日本語によるツアーというのには参加したことがなかったので
バスの中で歴史など多岐にわたる説明はよかったなぁ、と。
ところが、我々とあと一組のご夫婦以外は皆、睡眠をむさぼっていたよー -
ガイドの説明に興じている間にモン・サンミッシェルに到着。
周辺は2015年に整備され、連絡橋ができ、今は独立した島のイメージに -
バス、車等はかなり手前に駐車場ができ、その駐車場、ショップなどの
前からナヴェット(シャトルバス)=無料 が運航している。
十数分毎に。 -
塔の入り口に入ったところ。<王の門>から島内に・・
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王の門を通り抜けて
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さっそく細い路地が続きます~
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細い路地。 店舗を覗くのは帰り道にしてっと。
入り口から<王道コース>の一部を歩いて・・ -
帰りに<王道コース>に戻るとして、行きは、郵便局の傍の路地を
上がり一部<ヒストリーコース>に -
<ヒストリーコース>から一部<猫の抜け道>を通って
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<猫の通り道>を進むと、サン・ピエール教会の山側にぶつかる
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教会の傍、島内の人々が眠っている墓地なんだろうなー
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サン・ピエール教会の中に入って~
人で混みあっていて、厳かさも何もあったものでは無いって感じ! -
教会のあるレベルから、民家、湾を望む
-
堅牢な、いろいろな石で積み重ねられた調和ある階段、建造物
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天然の石を薄く切りスレートにした屋根屋根・・
これら素材を運んで張り付けるなんて、大変な作業だったんだろうなー -
僧院の受付を通り、大階段の下に
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モン・サンミッシェル内に入るには、昔はチケットは小さな窓口で
購入し、もぎり譲に渡したが、今や立派な受付がありスムース -
今回、夫は参加しておらず・・よって結構勾配のあるルートを
通ってきて・・これら階段もさして問題なく上がる -
上りきったところのソー・ゴチエのテラスから、
取付け橋(ナヴェットの通る道)を望んだダイナミックな風景 -
同じくテラスから僧院の尖塔を・・
この位離れると、大天使ミカエルを抱いた尖塔が見える。 -
上ってきた大階段 陽ざしによる明暗がクリア~
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西のテラス 海は外洋の方にむかってる
カモメは人に慣れており逃げようとはしない~ -
干潟がはるか遠くまで広がっている~ 干潮時ではないけれど。
この海岸はヨーロッパ最大級の干満差(最大15メートル以上)だという~ -
修道院付属教会は11世紀初頭からのものだそうだが、1421年に崩壊し
100年戦争後、ゴシック様式で再建されたそう -
列柱に剣と天秤を持った聖ミカエルの像
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チャペルの中を通って回廊に出て
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西面のアーチ窓から干潟を望んで
モン・サンミッシェルならではの情景~ -
僧院の回廊は瞑想、祈りの場。
ここの回廊は他の建物に行く通路にもなっているそう~ -
上から真下をみて。砂紋が美しい!
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回廊から見る教会
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13世紀初頭に造られた回廊は、重量を軽減するために
木材が利用されているという -
合同の食事室
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食事室から中層階におりて・・
中層階といっても、岩山の直ぐ上の部屋。
左は南北の階段 修道院の中心となる通路として機能しているそう~
滑車は修道院に幽閉されていた政治犯の食糧を下から引き上げるため
1820年後ころ設置されたいう
付属教会の内陣を支えるため、かなり強固な太い柱を持つ部屋が続く -
僧院を出、王道コースに下りてきてカフェ・レストランで休憩
混んでいて対応が非常に遅い~
カフェの窓から。 砂辺を歩く人々・・ツアーとして巡るらしい~ -
王道コースで店を覗きながらお買い物♪
と言っても結局塩キャラメルのみだが・・ -
お天気はまずまずだが、風が猛烈!
ナヴェットに乗るまでが吹き飛ばされそう~
強風という意味では初体験かな?(台風の日は外に出ることないし・・)
パリの解散場所(集合でもある)ピラミッド通りに戻ったのは9時。
そこからタクシープールに行ってレジデンスに。
一日、目いっぱいのツアーも、たまには良いものだなあと、満足の一日
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この旅行記へのコメント (2)
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- pedaruさん 2019/02/25 07:46:56
- モンサンミッシェル
- パルファンさん おはようございます。
現地発のツアーでも日本語ガイドが付くのです子。一生懸命に説明しているのに大半の人が、眠っていたとはガイドさんもお気の毒でしたね。
私など折角来た外国ですから日本らしさを排除して多国籍の人たちと行動することが多いですね、結局英語の説明ではちんぷんかんぷんなのですが。
パルファンさんの解説は、要領よくまとめられ簡潔で、知的な 匂いがしますね、見習いたいものです。
今朝はパソコンの調子が悪いのでタブレットでかいてみました。
Pedaru
- パルファンさん からの返信 2019/02/26 13:49:12
- RE: モンサンミッシェル
- pedaruさん
今日は陽ざしも気温もまさに春!
なのに、腰、臀部を強打し、安静中〜
旅行記はかどるかな?
現地ツアー、パルファンも英語或いは仏語のは
あっても海外で日本語のは初めてで・・余りミーハーなのりの
ガイドだったら、と不安でしたが心配払拭!
とっても系統的に話され知識の豊富な方でよかったですよ。
多分英語ガイドの時もそうなのでしょうが、部分的にしか
理解できず乗客が聞いて楽しそうに笑ったりしているのを
恨めしく思ったことが何度かありましてーー
タブレットはもう自由に使えるのですね。
海外旅行をするにも便利で・・必然的に時流のものを
会得する必要になり頭の活性化にはよいですね。
カキコミありがとうございました〜 絵がなかったけど・・
パルファン
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