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足利市の「織姫山もみじ谷」へ行ってきました。織姫山へは、東側から上る車道があり、「もみじ谷」近くには「もみじ谷駐車場」、さらに上るともっと広い駐車場があります。<br />「もみじ谷駐車場」は「もみじ谷」の入口にあるので近くて便利ですが、容量が少なくて、紅葉の時期にはなかなか駐められません。それなので今回は西側の麓にある「長林寺」から登ってみました。登ると言っても大げさな山登りではないので、混雑する時期には良い選択だと思います。<br />で、この日(11月12日)の紅葉は「色付き始め」でした。<br />投稿している今日は11月22日。訪れた日から10日も経っているので、すでに見頃になっているかもしれません。

織姫山もみじ谷の紅葉_2018_だいぶ色付いています。(栃木県・足利市)

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2018/11/12 - 2018/11/12

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minaMicaze

minaMicazeさん

足利市の「織姫山もみじ谷」へ行ってきました。織姫山へは、東側から上る車道があり、「もみじ谷」近くには「もみじ谷駐車場」、さらに上るともっと広い駐車場があります。
「もみじ谷駐車場」は「もみじ谷」の入口にあるので近くて便利ですが、容量が少なくて、紅葉の時期にはなかなか駐められません。それなので今回は西側の麓にある「長林寺」から登ってみました。登ると言っても大げさな山登りではないので、混雑する時期には良い選択だと思います。
で、この日(11月12日)の紅葉は「色付き始め」でした。
投稿している今日は11月22日。訪れた日から10日も経っているので、すでに見頃になっているかもしれません。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 昨日(2018年11月11日)に引き続き、足利市西宮町に来ました。昨日訪れた「物外軒」は、写真中央奥の左側です。

    昨日(2018年11月11日)に引き続き、足利市西宮町に来ました。昨日訪れた「物外軒」は、写真中央奥の左側です。

  • 昨日訪れた「さいこうふれあいセンター」の東側の、押しボタン式信号のところにある路地を北へ入ります。写真右の「西宮神社」の看板があるところです。「西宮神社」では、11月19、20日に秋季例大祭が行われます。

    昨日訪れた「さいこうふれあいセンター」の東側の、押しボタン式信号のところにある路地を北へ入ります。写真右の「西宮神社」の看板があるところです。「西宮神社」では、11月19、20日に秋季例大祭が行われます。

  • 住宅街の路地を200m位走ると、右に「長林寺」の入口があります。

    住宅街の路地を200m位走ると、右に「長林寺」の入口があります。

  • 2本の石柱の間を「長林寺」方向へ走ります。

    2本の石柱の間を「長林寺」方向へ走ります。

  • 100m位走ると「長林寺」の山門が見えてきます。

    100m位走ると「長林寺」の山門が見えてきます。

  • 「長林寺」は、足利長尾氏の初代・長尾景人が、越前より大見禅龍禅師を招いて、文安5年(1448)に開山しました。当初は「長雲寺」と称しました。<br />享徳2年(1453)に、三代城主長尾景長が寺名を「竜沢山 長林寺」に改めました。

    「長林寺」は、足利長尾氏の初代・長尾景人が、越前より大見禅龍禅師を招いて、文安5年(1448)に開山しました。当初は「長雲寺」と称しました。
    享徳2年(1453)に、三代城主長尾景長が寺名を「竜沢山 長林寺」に改めました。

  • 元禄10年(1697)に、本山永平寺より常恒結制(じょうごうけつせい:常設の修行道場)の 寺として認可されました。以後、明治維新までの170年間、曹洞宗公認の修行道場として数多くの僧侶を育成しました。  

    元禄10年(1697)に、本山永平寺より常恒結制(じょうごうけつせい:常設の修行道場)の 寺として認可されました。以後、明治維新までの170年間、曹洞宗公認の修行道場として数多くの僧侶を育成しました。  

  • 長尾氏代々の菩提寺であり、長尾氏歴代の墓所があります。また、江戸末期から明治期に活躍した南画画家・田崎草雲(1815-1898)の墓碑もあります。

    長尾氏代々の菩提寺であり、長尾氏歴代の墓所があります。また、江戸末期から明治期に活躍した南画画家・田崎草雲(1815-1898)の墓碑もあります。

  • 文久2年(1861)に、山門以外の諸堂が焼失しました。現在の本堂は昭和4年(1929)に、鉄筋コンクリート造で再建されました。平成16年(2004)に、国の登録文化財に指定されました。

    文久2年(1861)に、山門以外の諸堂が焼失しました。現在の本堂は昭和4年(1929)に、鉄筋コンクリート造で再建されました。平成16年(2004)に、国の登録文化財に指定されました。

  • 今日は「もみじ谷」へ行くので、本堂から右方向へ歩きます。写真奥の突き当りを右折します。

    今日は「もみじ谷」へ行くので、本堂から右方向へ歩きます。写真奥の突き当りを右折します。

  • 駐車場の東側の山すそを登ります。写真の右下が駐車場です。

    駐車場の東側の山すそを登ります。写真の右下が駐車場です。

  • 東側から見た駐車場です。中央に小さく見える三角屋根が山門です。

    東側から見た駐車場です。中央に小さく見える三角屋根が山門です。

  • 駐車場の東側の山の斜面(織姫山の西側斜面)を階段で登ります。

    駐車場の東側の山の斜面(織姫山の西側斜面)を階段で登ります。

  • 階段の先には、色付いた木々が見えます。

    階段の先には、色付いた木々が見えます。

  • 階段を上ると、舗装された道路があります。右は行き止まりで少し広くなっていて、その左に山へ登る遊歩道があります。

    階段を上ると、舗装された道路があります。右は行き止まりで少し広くなっていて、その左に山へ登る遊歩道があります。

  • 舗装された道路は左方向に続いています。

    舗装された道路は左方向に続いています。

  • 上を見ると、一部紅葉しています。

    上を見ると、一部紅葉しています。

  • 舗装道路を、更に先に進みます。

    舗装道路を、更に先に進みます。

  • 斜面の上に道路があり、赤く色づいた木が見えます。

    斜面の上に道路があり、赤く色づいた木が見えます。

  • 紅葉した木と、まだ緑の木が並んでいます。

    紅葉した木と、まだ緑の木が並んでいます。

  • 右上から下ってくる道路は、「もみじ谷駐車場」から「もみじ谷」へ下ってくる道路です。この先(写真の左隅)で、上っていく道と合流します。

    右上から下ってくる道路は、「もみじ谷駐車場」から「もみじ谷」へ下ってくる道路です。この先(写真の左隅)で、上っていく道と合流します。

  • 「長林寺」から「もみじ谷」へ登ってきました。

    「長林寺」から「もみじ谷」へ登ってきました。

  • 「もみじ谷」の紅葉が進み始めています。

    「もみじ谷」の紅葉が進み始めています。

  • 合流地点に立つ大きな樹です。「もみじ谷」の紅葉があまり進んでいないのに、葉が落ち始めています。紅葉と黄葉が同時に見られる年もあるのですが、今年は難しそうです。

    合流地点に立つ大きな樹です。「もみじ谷」の紅葉があまり進んでいないのに、葉が落ち始めています。紅葉と黄葉が同時に見られる年もあるのですが、今年は難しそうです。

  • 合流地点から、更に奥へ歩きます。

    合流地点から、更に奥へ歩きます。

  • 道路を登っていくと、すぐにUターンして少し下ります。

    道路を登っていくと、すぐにUターンして少し下ります。

  • 合流地点の上の広場に着きます。

    合流地点の上の広場に着きます。

  • 上から見た合流地点です。左の道路を上ると「もみじ谷駐車場」、右の道路を下ると「長林寺」です。

    イチオシ

    上から見た合流地点です。左の道路を上ると「もみじ谷駐車場」、右の道路を下ると「長林寺」です。

  • 合流地点で、下から見えた大きな樹です。

    イチオシ

    合流地点で、下から見えた大きな樹です。

  • 「もみじ谷駐車場」からの道路の両側は、だいぶ色付いています。

    「もみじ谷駐車場」からの道路の両側は、だいぶ色付いています。

  • でも周りには、まだ緑色の葉が沢山あります。これらも色付くのでしょうか。

    でも周りには、まだ緑色の葉が沢山あります。これらも色付くのでしょうか。

  • 広場の端には、ツバキ(サザンカ?)が咲いています。

    広場の端には、ツバキ(サザンカ?)が咲いています。

  • 赤く色づいた木もありますが、

    赤く色づいた木もありますが、

  • 全体的には、まだまだ赤く成りきってはいません。

    全体的には、まだまだ赤く成りきってはいません。

  • この木は紅葉が進んでいます。

    この木は紅葉が進んでいます。

  • 南側から見た、高台の広場です。

    イチオシ

    南側から見た、高台の広場です。

  • 色とりどりも綺麗です。

    色とりどりも綺麗です。

  • 高台から下の道路に降りて、「もみじ谷駐車場」の方へ歩きます。

    高台から下の道路に降りて、「もみじ谷駐車場」の方へ歩きます。

  • 色付きが進んが所を撮りながら歩きます。

    色付きが進んが所を撮りながら歩きます。

  • 「もみじ谷」の看板は、道路の西側に立っています。

    「もみじ谷」の看板は、道路の西側に立っています。

  • 道路の西側は、紅葉が進行中です。

    道路の西側は、紅葉が進行中です。

  • 合流地点方向(北方向)を振り返ります。

    合流地点方向(北方向)を振り返ります。

  • 「もみじ谷駐車場」に近くなったところで振り返ると、「も・み・じ・谷」の看板が、ガードレールに取り付けられています。

    「もみじ谷駐車場」に近くなったところで振り返ると、「も・み・じ・谷」の看板が、ガードレールに取り付けられています。

  • 「もみじ谷駐車場」に着きました。「もみじ谷」から歩いてきた道を振り返っています。

    「もみじ谷駐車場」に着きました。「もみじ谷」から歩いてきた道を振り返っています。

  • 左側が「もみじ谷駐車場」です。車は織姫山の東側から上ってきます。この駐車場は容量が小さいので、紅葉の時期はいつも満車です。さらに上っていくと、もっと広い駐車場がありますが、少しだけ歩かねばなりません。

    左側が「もみじ谷駐車場」です。車は織姫山の東側から上ってきます。この駐車場は容量が小さいので、紅葉の時期はいつも満車です。さらに上っていくと、もっと広い駐車場がありますが、少しだけ歩かねばなりません。

  • 「もみじ谷駐車場」の裏(西側)に、遊歩道があります。

    「もみじ谷駐車場」の裏(西側)に、遊歩道があります。

  • 駐車場から遊歩道を下りていくと、遺跡の様な広場(公園?)があります。

    駐車場から遊歩道を下りていくと、遺跡の様な広場(公園?)があります。

  • 更に下ると、「もみじ谷」の紅葉が上に見えます。

    更に下ると、「もみじ谷」の紅葉が上に見えます。

  • 更に下ると、廃墟のような建造物があります。

    更に下ると、廃墟のような建造物があります。

  • 遊歩道の傍の切り株には、キノコが生えています。

    遊歩道の傍の切り株には、キノコが生えています。

  • 枯葉が積もった遊歩道を下ります。

    枯葉が積もった遊歩道を下ります。

  • 下の道路まで下りてきました。左に見える手すりは「長林寺」から上がってきた階段です。階段を下り長林寺の駐車場に戻ります。

    下の道路まで下りてきました。左に見える手すりは「長林寺」から上がってきた階段です。階段を下り長林寺の駐車場に戻ります。

  • 鎌倉の関東府で、長官の公方と、次席官僚の上杉氏が争った結果、双方とも鎌倉を出ました。上野国に引き上げた上杉氏と、古河へ移り住んだ公方とが対立し、関東の戦国時代が始まりました。<br />両者の中間にある足利は戦略的要衝で、上杉方の長尾氏が治めていました。<br />戦国時代末期には、小田原北条氏が関東地方を統一しましたが、小田原城は秀吉に攻められて落城しました。そして足利長尾氏は滅亡しました。その長尾氏の歴代の墓が「長林寺」にあるようです。<br /><br /><br />( おしまい )

    鎌倉の関東府で、長官の公方と、次席官僚の上杉氏が争った結果、双方とも鎌倉を出ました。上野国に引き上げた上杉氏と、古河へ移り住んだ公方とが対立し、関東の戦国時代が始まりました。
    両者の中間にある足利は戦略的要衝で、上杉方の長尾氏が治めていました。
    戦国時代末期には、小田原北条氏が関東地方を統一しましたが、小田原城は秀吉に攻められて落城しました。そして足利長尾氏は滅亡しました。その長尾氏の歴代の墓が「長林寺」にあるようです。


    ( おしまい )

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