2018/11/11 - 2018/11/11
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minaMicazeさん
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足利市の「鑁阿寺」に行ってきました。紅葉は進んでおらず、ほとんど緑でした。
鑁阿寺(ばんなじ)は、源姓足利氏二代目の足利義兼が、建久7年(1196年)に、邸内に持仏堂を建て、守り本尊として大日如来を祀ったのが始まりといわれています。その後、三代目の足利義氏が堂塔伽藍を建立し、足利一門の氏寺としました。
土塁と堀をめぐらした寺域はほぼ正方形で、鎌倉時代の武家屋敷の面影を今に伝えています。大正11年には国の史跡に指定されています。
市民には『大日様』と呼ばれ親しまれています。(足利市ホームページより)
旅行記作成に際しては、現地の説明板、足利市のホームページ等、関連するネット情報を参考にしました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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足利市の「物外軒」に行った後、近くの「鑁阿寺」にやってきました。本堂に向かう参道の東側に「鐘楼」があります。この前のモミジは、全く紅葉していません。
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「鐘楼」の東側の庭園の紅葉も、まだ緑色です。
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ほんの少し、赤くなりかけている部分もありますが、全体的には未だ緑です。
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北側の木は、葉の先端が色づき始めています。
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東側のイチョウは、黄色くなった葉が落ちています。
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散ったイチョウの葉が松の枝に乗っていて、向こうには「鐘楼」が見えます。
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庭園の池に映ったイチョウです。黄色になりきっていません。
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この「鐘楼」は、建久7年(1196)に建立されました。明治41年に国宝建造物に指定され、昭和26年に国重要文化財に指定されました。
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庭園のイチョウに、まだ緑が残っています。
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本堂の前の「大銀杏」は、黄色くなり始め、です。
開基足利義兼公のお手植えと称しているが正和年間(1310)の当山の古地図には載っていません。故三好学博士の鑑定では、樹齢は約550年とのことです。 -
山門の北側、参道の横に、色付き始めた枝を見つけました。
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イチオシ
ここだけ切り撮ると、紅葉が進み始めたように見えます。
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イチオシ
でも、一枝だけ見ても、全体が赤くなってはいません。
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西側の広場のイチョウも、黄色くなり始めたところです。
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「多宝塔」の西のモミジは、葉の先が赤くなり始めています。
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まだまだ、色付いた、と言えるほどではありません。
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西門横の公園は、枯葉がいっぱいです。
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枯葉の中で、子供たちが遊んでいます。
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綺麗な紅葉になるのは、2週間くらい後かもしれません。
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これは紅葉ではなくて枯葉ですね。
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売店の前のモミジも、色付いていません。
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枯葉は沢山落ちています。
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「多宝塔」は、栃木県指定文化財です。
現在の「多宝塔」は、元禄5年(1692)に綱吉の母(桂昌院尼公)が再建したと伝えられていましたが、その後の調査で寛永6年(1629)銘の宝珠が見つかったため、再建年代が遡ることが分かりました。 -
いずれにしても、紅葉にはまだまだ早過ぎるので、今月の下旬に再訪しようと思います。
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ここも「文化財一斉公開」の頃が見頃なのかもしれません。
( おしまい )
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