秋のウィーンへ再び♪（１）オペラからすぐ！リビング ホテル アン デア オペラ バイ デラーク（Living Hotel an der Oper by Derag）ステイ

2018/11/05 - 2018/11/07

夏の３世代ウィーン旅でも候補に挙がっていたオペラ座近くのホテル。子連れ旅にはコスパ、立地、広さ三拍子揃ったアパートメントホテルでした♪

買い物に便利で１軒お隣は日本食レストラン。昔からあるアパート一棟をリノベーションしてホテルにした為、オペラ界隈の５つ星と比べてもお部屋も広くリーズナブル！

スーペリアアパートメント４５平米。エアコン、衛星テレビ、バスタブ付きバスルーム、キッチン（お茶/コーヒー付）が備わっています。
ステイしたお部屋は４５平米よりもだいぶ広かったような。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルに到着！
フロントには大きなタペストリーが。パリのジャックマール・アンドレ美術館を思い出し、夫とあーだーこーだタペストリーについて話し込む我が家。フロントスタッフに「好きなんですね～」と声を掛けられる。

懐かしのパリの旅行記は
『秋のパリは我が家の定番？！３度目のパリ（４)ルーブル美術館・ジャックマール・アンドレ美術館』
https://4travel.jp/travelogue/10621672

Living Hotel an der Oper ホテル

隣のお部屋にも大きなタペストリーが置いてありました。ゴージャス！

夫のボスにこの手のタペストリーを個人所有している方が居て懐かしく思い出す。

Living Hotel an der Oper ホテル

こちらには無料のコーヒーとパティスリーとお水が。
この日は炭酸水でした！

美味しく頂きました♪

ではではお部屋へ。
照明は暗め。サラエボの我が家もかなり暗めだけど日本から来たら暗過ぎと感じそう。。。

リビング&キッチンの壁の奥にはダブルベッドです。

キッチンはまるでバーのよう。

この扉も入り口の扉も開閉でき、外から全く見えなくする事も可能。

シンク、小さい！狭っ！あまり使われている様子は無し。

キッチンは一通り揃っています。

口コミでシンクが小さ過ぎると書いてありましたが、ブダペストの我が家もこれよりちょっと大きいくらい。基本、食洗機利用前提なのでシンクの小さな家はヨーロッパでは多いです。

お陰でウィーンのシュテファン寺院前のWMFで奮発して購入したガラスのカラフェを購入後２日目で割ってしまった苦い経験を思い出しました^^;

ポットやコーヒーマシンも。
ただ１階にNespressoマシーンの美味しいカフェが頂けるので利用者少なそう。

電子レンジが異常に高い！
家探しで何十軒といろんな国の家を見て来ていますが、この手の高さにレンジがある家は結構あります。
日本人の友人曰く危険きわまり無いらしく、別にレンジを購入していました。

食洗機は結構大きめ。もちろん洗剤も付いていました。

右手には下でもらってきたお水。
毎日自由に飲み放題。乾燥していて喉が乾くので助かりました。

こちらはベッドルーム。

ベッドの上に天蓋があり、角がカットされていて娘には船に乗ったような気分だったよう。

ベッド横のクローゼット。

長期滞在だとより便利。

ただ、電気が点かず、、夜になると全然見えず不便。

娘の格好のかくれんぼ場所に♪

天井も高く。

デスク周りは広々してちょっとした書斎でした。

娘のかくれんぼにこちらも最適！

玄関に戻るとダイニングテーブル。
こちらはかなり年代物で大理石です。

このアパートを買い取った時に一緒に下のタペストリー等と買い取られたのでは？と勝手に想像。
夏に泊まったウィーのアパートメントホテルのオフィスもまるでアンティークショップのような調度品の山でした。（いずれ旅行記作成予定）

ウィーンなのに何故かカフカ。
洗面所の窓ガラス越しに時折目が合いドキッとしました^^;

細いけど深めのバスタブ。温かいお湯も出て完璧です。

洗面台。

ハイテクなのか旧式なのか良く分からないシャワー。
あちこちから水かお湯が出てきそうで更に大きな字で書かれている注意書きをちょっと読んだらビビってしまい、未使用（笑）
夫も使わなかったようです。。

ドライヤーもありました。

１１月にしてはかなり暖かな気候だったけどしっかり暖房が効いていました。
この暖房機に引っ掛けておくと２、３時間で服も乾いてしまうので厚着し過ぎて汗を掻き何度もお着替え。手洗いして乾燥させまた着てを繰り返せて便利な海外のバスルームです。

冬の旅は服が嵩張るので眠る前に手洗いし、帰ってからの洗濯物を軽減。主婦の地味な時短。

ダイニングとリビングルームの扉はガラス。
娘が忘れて激突しないように開けっ放しにしておきました（笑）

アメニティーは新婚当初からしばらく夫婦で愛用していたモルトンブラウン。
日本ではいつもバーニーズニューヨークで購入していました。

懐かしの香りに癒され、ウィーンの空港で売っていたら買おうと思ったけど売っておらず。ここ最近はモルトンブラウンが売っているような空港の国に行ってないと気づく。

ベッドからみたリビングエリア。右手にガラスの扉があり奥にダイニング&玄関です。

２重窓なので音もシャットアウト。場所の割には静かです。

温度設定は４にしたけど暑くて汗が^^;

ヨーロッパの冬は外は寒いけど家の中は半袖で大丈夫なほど暖かいです。いつも冬に日本の両親と話すと家の中で起毛したフリースを着込む両親と半袖の私という構図が。
因みにサラエボは例外。さすがはヨーロッパ最貧国の一つだけあり、温度設定がどこも低め。ウィーンから帰ってきた日は家の中の寒さが身に染みました。
せめてEU圏内に住みたいと思った瞬間（笑）

玄関には簡易だけど便利な傘立て。

壁の角は綺麗にカバーされています。
硬い壁なのでこの手のカバーがないと子供がぶつかると怪我につながるのでこの点は安心です。
全ての角にかなりの高さまでカバーがありました。

段差の低い螺旋階段。

以前ウィーンに住む夫の友人宅にお邪魔した際もこんな感じでした。中は素敵にリノベーションされているけど、こういう１００年近い前の建物はエレベーターもmax３人と狭いです。到着その日はスーツケースと夫は後から乗り、２回に分けたほど。
このエレベーターが狭過ぎ！という口コミも多かった。
個人的には古いウィーンの古い建物に泊まれる魅力の一つだと思うけど。
４階（ヨーロッパ式だと実質５階）まで階段で登るのは最後は腿がプルプルしました（笑）

フロントを抜けるとエレベーターへの入り口。

こちら出口からフロントを通らずに出る事も出来ます。

朝ごはん。
基本的なものは揃っているけど、近くにカフェがいっぱいあります。
子連れだったので朝カフェを入れると予定の場所に行けなくなる可能性があり今回はブッフェ利用。

ハムやチーズ。

朝食会場はそんなに広くないけどスタッフの仕事が早く整然としています。
白と赤でモダンな雰囲気。

何かと立ち寄る事の多かった１階ロビー。

ここで無料のコーヒーとパティスリーでお茶を楽しんでいる方もいました。

ガラス食器も美しかったです。
バカラ？オーストリアだからロブマイヤー？

いつもはロブマイヤーも覗くけど、子連れには危険過ぎて絶対立ち寄れない場所になりました（涙）

クリスマスマーケットシーズンのロブマイヤー
『女子3人！クリスマスモードのウィーン街歩き♪　～ゴハン・お土産・コンサート編～』
https://4travel.jp/travelogue/10732998

Nespressoも種類いろいろ。
我が家はいつもNespressoのカプセルをウィーンで買い足しています。

お水も常にたっぷり補充されていました。

左手角にはオペラ。右手角はホテル・ブリストル。
手前の右角にSPARグルメ。SPARの中でも品揃えのいいグルメのお店です。
奥にはドラックストアのDMもあり素晴らしい立地！

SPARの営業時間。

ホテル隣の日本橋レストラン。
行き過ぎて最後は「お帰りなさい！！」とお迎えしていただきました。スタッフは皆さん日本人の方でとっても親切。子連れも我が家以外の海外の方も多く来てました。

ホテルから日本橋レストランに向かう娘。１０歩も歩かず着く近さ！

左手奥に見える明かりはカールスプラッツ駅への階段。
数えたら２０歩くらい（笑）
階段を下りるとスタバやマックもあります。
久しぶりに見るスタバに思わず写真を撮ってしまった～。

日本橋レストランで頂いたランチのお刺身定食。
ごはんシリーズで別途旅行記作成予定。

カールスプラッツ駅構内のカフェ。
ホテルから２、３分の徒歩圏内にこんなお手軽カフェもあります♪
子連れで無ければカフェ巡りもしたんだけどな～。
一人で秋のマロンを堪能すべくカフェのテイクアウト巡りをしました（笑）

次はウィーンでショッピング♪子連れでも新たなスタイルで買い物も親子で楽しみました。