2018/09/26 - 2018/09/26
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ケロケロマニアさん
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この旅行記のスケジュール
2018/09/26
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飛行機での移動
JL219(HND1640発SHM1755着)
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徒歩での移動
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徒歩での移動
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電車での移動
紀勢本線(2134発紀伊田辺行き普通列車)
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徒歩での移動
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この旅行記スケジュールを元に
という訳で、今回はちょっといつもと違うキャラなんだパン~。
初めて、南紀白浜空港に来ちゃったパンッ、でも雨降りまくってるんだパンパパ…。
やっぱり南紀白浜はパンダ王国なんだパンパンパン。
とっても可愛い♪パンダパン パンダパン パンダパッパッヤッ Woo!
パンダさんは、可愛いっ。
でも、立場上、これだけは言っておかないといけないパン…。
カエルさんには負けるケロ…。
何のこっちゃ…。
(四十路半ばのおっさんが書く旅行記なんか???)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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という訳で、一日三往復しか運航されていない、羽田からの南紀白浜行き最終便に搭乗します。
最終便とはいっても、この時刻の出発なんですけどね…。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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さて、一応スケジュール的には、朝一の新千歳発羽田行きを利用しておけば、乗り継ぎで昼前の便に搭乗することが可能だったのですが、実はこれに乗りたかったんです。
最終便はわかぱんジェット運航なんだパン~(;^ω^)。 -
で、搭乗機はこちら。
(JL219/JA250J/E190)
因みに、JLにエンブラエルが導入されてから数年が経過しますが、JL機としての搭乗はこれが初めてのことです。ブラジルが誇るエンブラエル、今やボンバルディアを抜いて、世界第三位の航空機メーカーなんですね。まあ、2トップのB社、A社とはかなりの差があると思われますが…。 -
そして、お尻のところには、パンダちゃんだパン~。
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因みに、HP上では、シートカバーにもこんなデザインが施されているとか、機内ドリンクの紙コップもパンダさんデザインとか紹介されていたので、期待していたのですが、現在は終了してしまったらしいパン…(;´Д`)。
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ただ、この日は生憎のお天気ということもあり、南紀白浜空港に着陸できるかどうかが目下の一番の心配事。
関空行きのフライトをせっかく南紀白浜行きに変更したのに、結局関空に着陸したとか、だったら、それこそ…。
何のこっちゃ…。
ですしね~(-_-;)。
前の二便は無事に到着しているらしいけど、果たして最終便の運命やいかに? -
そんな検索をしていた矢先に、ふとスポーツニュースを見ていると…。
うわっ、岩瀬・荒木・浅尾のトリプル引退が発表されているではないか…(;´Д`)。この時点では東スポ名物(?)のガセネタであって欲しいと願っておりましたが…。
これで、2000年代~2010年代前半の強竜時代は、一気に幕を下ろしてしまうことになりそうです…( ;∀;)。 -
搭乗自体は、定刻に無事開始となり、条件付きでの出発となりました。
果たして、無事、人生初の南紀白浜空港に着陸できるのか??? -
入口傍にも、こちらのペインティングを発見したパン~。
わかぱんジェット自体、南紀白浜空港の開港50周年を記念して登場したんだパン~。 -
エンブラエルのような小型機では、機内エンタは対応していないのかな、と思いきや…。通常のネットWifiは非対応でしたが、JL名物のビデオプログラムサービスは、自前のPCで楽しむことができました。
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従来のエンブラエルといえば、170のイメージだったんですが、今ではちょっと大きめの190が導入されていたんですね。JLでは2016年からの運航ということのようですが、自身の搭乗ヒストリーにおいても、E190の搭乗自体がこれが初めてとなりますね。
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全席でコンセントが使用可能とかも凄いですねぇ~。
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で、出発地の羽田も実は雨模様。
離陸前の順番待ち。
前方にはVN機が見られました( ´∀` )。 -
で、何とか無事にテイクオフ!
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機内では、この時点で引退したばかりのアムロちゃん番組を、前月の沖縄フライトと同様に楽しみます。全くおんなじ内容だけど…。
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アムロちゃ~ん、などとほざいている間に…。
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あっという間に、南紀白浜上空へ。
機長アナウンスでは、何とか無事着陸できる見込みとのことで、良かった良かった! -
白浜は近畿有数の温泉保養地としても有名ですね。
富裕層の方々が多数宿泊されている温泉街の様子を間近に眺めながら…。 -
無事、人生初の開港50周年の記念すべき年にやって来た南紀白浜空港への着陸です!
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ゴゴゴゴォ~、からのタキシング…。
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で、降機します。
クラスJ席でしたが、最後に機内風景を撮りたかったので、皆さんが降りるのを見送ってから…。 -
わかぱんジェットちゃん、さいなら~。
もうすぐこの塗装は終わってしまうのかしら…。寂しいパン…。 -
で、いよいよ、初南紀白浜空港の旅客ターミナル内へ。
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やっぱりパンダだパンパパン!
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荷物が流れるところにもパンダさん~。
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うーん、可愛いパンッ。
地球上で二番目に可愛い動物と言ってもいいのかもパン~。 -
てか、お猿さんみたいに、パンダさんを温泉に浸からせてみたい気がするパン~。
(すでにアドベンチャーワールドでやってたりして?詳細は知らないので、AWマニアの方からの、入浴パンダ情報をお待ちしているパン!
何のこっちゃ…。
) -
で、勿論、肝心のAW広告もありますパン。
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2018年で開港50周年。
ただ、正確には1968年の4月に開港したそうなので、この時点で、50年と半年位経過しているんだけどね…。
それだけに、わかぱんジェットのパンダテイストが薄れていた訳で…。南紀白浜空港 空港
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まあ、何はともあれ、おめでとうパン。
でも、全国的な流れからすると、南紀白浜パンダ空港と呼ばれても良さそうなものだけれど…。
よくかんガエルと、コウノトリとかタンチョウとかツシマヤマネコとか、既存の”動物名空港”は、その近くに野生種が生息している訳で、それだけにパンダ空港とは名付けられないのか、と勘繰ってみたりする…。 -
送迎デッキに上がってみようとしたら…。
何と、悪天候のため閉鎖中…(-_-;)。 -
記念スタンプもどうせパンダやろ~、と思ったら…。
ムムム、意外とシンプルなデザインだケロ~。
このハートが二つ生えた飛行機みたいなキャラが、○ィキペディアで紹介されている「ナンキー」という、空港オリジナルマスコットなのかしら? -
でもやっぱり、要所要所にはパンダさんがいらっしゃるパン。
因みに、売店にてカエルさんグッズは販売していないのケロ?と尋ねてみたら、カエルはちょっと…、と言われてしまった。
和歌山が誇るカエル町、印南町の皆さん、もっと空の玄関にもカエルさんを売り込んで欲しいのだケロ~。絶対に印南町のカッくんとエルちゃんの方が可愛いと思うのだケロケロパン~。 -
最近の南紀白浜空港は、熊野古道目的の観光客の利用も多いそうですね。
パンダあり、世界遺産ありのエリアですので、もっと多くの航空会社に就航して欲しい空港だと思うけど、関空が近いから、みんなそっちに行っちゃうんだろうな…。 -
で、ここではもっと重要な現実に目を向けなくてはなりません。
何と、南紀白浜空港に到着する最終便には接続バスが運行されていないのです。貧民故、まさかタクシーを使う訳にもいきませんので…。
そりゃ、約6キロの道のりを歩くわな…。
雨さえ降っていなければ、快適なナイトウォーキングの筈だったのに…。 -
空港から最初の分岐で、駅の方へと右折します。
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滑走路の下をこのようなトンネルが潜っている構造になっていますね。
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このトンネル(というか覆道レベルか?)沿いの壁面には、色々な飛行機の写真が観られて、これはこれで楽しかった。
懐かしのYS-11ですね。かつての南紀白浜空港はこの子が主流だったことでしょう。 -
そして、南紀白浜にはまずやって来たことはないであろう、コンコルド様の雄姿も。
関空の展望ホールビルにあるレストラン「レジェンド・オブ・コンコルド」のことを思い出してしまいますね。 -
こういうレトロな飛行機の写真も飾られていたり…。
ここ、なかなか良かったですよ。皆様も是非、南紀白浜空港にお立ち寄りの際は、歩いて駅まで向かってみて下さいね。 -
雨が強くなってきている状況下で、トンネル内を歩けるのは快適でしたが…。
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トンネルを抜けると最初の分岐が…。
ここで痛恨の選択ミス。
地図を見る限りでは、国道沿いを最後歩いた方が、スーパーとかコンビニとかがあって便利そうだったので、この分岐を直進するのですが…。
素直に、白浜駅の方に向かって歩いとけばなぁ~。 -
この国道42号に向かう道が、恐ろしいほど真っ暗な道。
普通、少しくらいは街灯とかあるよね、と思いつつも、雨がどんどん強くなる暗闇の中を歩き続ける羽目に…。
なんか、途中で蛇みたいなムニュっとした細長いのを踏んだりしたのですが、あれはいったい何だったんだろう?きっと、明るい最中に見ていたら、ギョェ~、ってなっていたに違いない。まあ、”知らぬが仏”という便利な言葉に、ここでは助けられておきましょう。
街灯が全くないだけに、明かりとして頼りになるのは自販機。道は一応合っているようだけど、空港で貰った紙の地図ももうずぶ濡れでボロボロになってるし…。身も心もボロボロのまま、文字通り、暗中模索で雨の中を歩き続けます。 -
結構歩いたなと思ったところで、ゲッ、まだ国道分岐まで3キロもあるのか…。
何度も足を水溜りにポチャンしながら(履いているのは普通のスニーカーみたいな靴(防水なし))、きっとパンダさんに浮気してたから、カエルさんの怒りを買っているだろうなと、自戒しつつ…。
いや待てよ、カエルさん関連では、寧ろ喜んでいる時にこそ雨が降って来るような気がするんだけど…。両方あるのケロロ??? -
で、はるか前方に、紀勢本線の列車が通過する光景などを見ながら、更に歩き続け…。
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遂に、国道沿いにあるこちらのスーパーに到着。
ここで夜食を調達する予定でしたが、ずぶ濡れになってしまったので、ちょっとお店の中に入るのが恥ずかしいケロ…(-_-;)。 -
手持ちの手ぬぐいで、一通り体を拭いて絞ってを数回繰り返した後に、漸く入店します。
天気が悪い日の遅い時間帯は、総菜コーナーが”宝の山”になるのは、田舎のスーパーアルアルだと思うのですが、ここでも…。
うわっ、半額シール祭りだケロ!!!
雨降りの中、一生懸命歩いた甲斐があったのだケロケロ~(;^ω^)。 -
”半額弁当”を二つ購入後に、和歌山ラーメンの店を発見。
うーん、食べたかった。でも体中濡れているし、あまりこういう時にお店には入りたくないよね…。 -
で、せっかくなので、駅まで向かう途中にあったこちらの神社にも立ち寄りますが…。
堅田八幡神社 寺・神社・教会
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暗闇の中、最初は本殿すら発見できない状況。
しかも雨で石段はツルツル滑って危ないわ…。
ここまで来ると、観光ではなく修行ですわな…(-_-;)。 -
で、空港から歩くこと約2時間(途中、スーパー休憩と暗闇神社観光(?)を含めて)、遂に、JR白浜駅の跨線橋が見えるところまで到達しました!
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時刻は間もなく20時、という頃になって、漸く白浜駅に到着しました。
雨さえ降ってなければ、こんな苦労することもなかっただろうに…。 -
勿論、”鉄路の玄関”駅前でも、パンダさんがお出迎えしてくれたパン!
白浜駅 駅
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観光地だけあって、こういうチャラい顔ハメや鉄道むすめもいらっしゃいますね。
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パンダくろしおさんも1周年なんですね~。
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で、辛うじて、窓口が閉まる前に乗車券を購入することが出来ました。
翌日はとある目的地に立ち寄る予定があったため、その駅と同じ運賃帯で目的地を探すと、東羽衣も該当していたので…。
これで、阪和線の東羽衣支線の初乗車も叶いそうです。関西なのでいつでも行けると思っているから、案外乗ったことないですよね…。 -
近郊の鉄道路線も、色々と大雨の影響が出ているようで…。
果たして、この先は大丈夫なのか…。 -
まあ、何はともあれ、駅のスタンプでも押しておきましょうね。
流石にここはパンダさんですパン。 -
で、一息ついたところで、先程購入した半額弁当を豪快に頂きましょう。
ハードな雨中ナイトウォーキングの後ですので…。
うーん、うんみゃい!!! -
空腹を満たした後は、今一度駅構内を見て回ります。
こんなミニミニ図書館もあったよ。
貸し借り自由、どころか、自由にお持ちカエル下さい、ってなってますね。 -
駅ノートを見ていると、こんなパンダさんの絵も発見。
やっぱりパンダさんは子供達のヒーローなんだパン! -
駅ノートの様子はこんな感じ。
でも、ここまでチャラい雰囲気だと、逆に一筆残したくなくなってしまう…。
まあ、観光地の駅だから仕方ないよね…(;^ω^)。 -
で、降りしきる雨の中、待合室で憩っていると、何やらカサコソと物音が…。
うぉ~、ゴキちゃんや~。
北海道ではこんな立派な子はまず見かけないわね…。
(一昔前までは北海道にはゴキブリはいない、とされていましたが、最近ではそうでもないらしい。でも、やっぱり、本州以南に来て、立派なゴキちゃんを見ると、やっぱりウオッ、って思ってしまいますね。) -
では、そろそろ汽車旅とまいりましょうか。
白浜駅ホームといえば、やっぱりこのパンダさんだパン~。 -
ここで乗車するのは、本日最終の紀伊田辺行き。
同駅で乗りカエルても、この晩には日根野までしか行くことはできません。
まあ、私は次の日にこの度最大の目的地が控えていましたので、この日は田辺の手前までしか行きませんが…(;'∀')。 -
ローカルなパンダさんだパン。
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駅員さんがアロハシャツ姿、というのも、なんか南国テイストで素敵ですね。
では乗車しましょう。 -
この子にお世話になります。
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この時間帯の紀勢本線車内。
流石にこんな状態ですね…。 -
車内でもパンダさんが見られるパン!
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はしごを降りるパンダさんも可愛いパン。
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で、紀伊田辺の一つ手前、紀伊新庄で下車します。
紀伊新庄駅 駅
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この辺の駅は、地元の学生さん達が、アーティステックなデザインに仕上げているそうで…。
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駅をアート空間に、という試みは、もっと北海道でもやっていったら良いな、って思う。
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殺風景な駅でも、デザイン一つで随分と印象が変わるものだと思いますしね。
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なんか、落書きも自由にして良い(但しチョークでね( ´∀` ))らしいよ。
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あわよくばこの駅で寝てしまおうかとも思ったけど、やはり私のような育ちの良いお坊ちゃん(苦情はいつも通り一切受け付けません)が、そんなワイルドなこと出来る筈はありません。
じゃ、なぜここで降りたの? -
それはね。
熊野古道をちょっと歩いてみたかったから…。 -
じゃなくて、パチンコしたかったから…。
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でもなくて…。
海沿いに続くこの道を暫く歩いて…。 -
先程のパチンコ屋が、妖しく輝く海辺。
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そこから少し内陸のショートカット路を進み、やって来たのがこちら。
そう、ここにはネットカフェがあるのです。優悦館 和歌山田辺店 グルメ・レストラン
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〇ミックバスター系列、ということで、旭川でいつも使っている同系列のネットカフェ会員証を提示して、めでたくつカエル、と言われて、入店完了。
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取り敢えず、濡れた服も乾かしたかったし、そういう時にはネットカフェは有難いよ~。快活じゃないので、翌朝に無料モーニングは頂けないけれど…(・_・;)。
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何やらキャンペーン中とのことで、通常の5時間パックが同料金で1時間プラスできるとのこと。結局6時間居座って翌日の行程に備えました。
という訳で、日付が変わりますので、本旅行記はこれにて終了となります。最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。またもしお時間がございましたら、続編にもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。
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