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少し前になりますが、9月の三連休に相方と男鹿温泉と新玉川温泉に行ってきました。ここ1、2年、北東北に行く機会が多く、毎年行ってる感はありましたが、JRの「地温泉」を見ていて、「ここ行ってみたい」と思った男鹿温泉と前から興味のあった、日本一の酸性度が温泉、新玉川温泉に行くことにしました。<br /><br />でどうだったかと言うと、率直に言って少し期待外れでした。もちろんそれなりには楽しめましたが、期待して行った分、ガッカリ感も大きかった気がします。<br /><br />今回の旅行で、私が求めているのは白濁硫黄泉なんだなとが改めて感じました。男鹿温泉は濁り湯ではありましたが硫黄の匂いはしませんでした。新玉川温泉は、硫黄の匂いもしませんでしたし、お湯も透明でした。満足感がイマイチだったのは恐らくそれも影響したのだと思います。<br /><br />それと風情も重要です。特に新玉川温泉は、旅館は研修所風だし、お風呂はスーパー銭湯だし、風情のかけらも感じられませんでした。ただ玉川温泉の方は古くからの湯治宿っぽくて、なかなかいい雰囲気でしたので、いつか玉川温泉に宿泊してリベンジしたいと思いました。<br />

男鹿温泉 & 新玉川温泉 ~ 秋田の名湯 満喫の旅

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2018/09/15 - 2018/09/17

4193位(同エリア6615件中)

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タブラオ

タブラオさん

少し前になりますが、9月の三連休に相方と男鹿温泉と新玉川温泉に行ってきました。ここ1、2年、北東北に行く機会が多く、毎年行ってる感はありましたが、JRの「地温泉」を見ていて、「ここ行ってみたい」と思った男鹿温泉と前から興味のあった、日本一の酸性度が温泉、新玉川温泉に行くことにしました。

でどうだったかと言うと、率直に言って少し期待外れでした。もちろんそれなりには楽しめましたが、期待して行った分、ガッカリ感も大きかった気がします。

今回の旅行で、私が求めているのは白濁硫黄泉なんだなとが改めて感じました。男鹿温泉は濁り湯ではありましたが硫黄の匂いはしませんでした。新玉川温泉は、硫黄の匂いもしませんでしたし、お湯も透明でした。満足感がイマイチだったのは恐らくそれも影響したのだと思います。

それと風情も重要です。特に新玉川温泉は、旅館は研修所風だし、お風呂はスーパー銭湯だし、風情のかけらも感じられませんでした。ただ玉川温泉の方は古くからの湯治宿っぽくて、なかなかいい雰囲気でしたので、いつか玉川温泉に宿泊してリベンジしたいと思いました。

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  • 秋田駅に昼前に到着し、真っ先に向かったのが「秋田比内地鶏や」。混んでいるかと思いましたが、待たずに入れました。写真の上が「究極親子丼」で、下が「極上親子丼」でしたが、どちらも濃厚なお味で美味しかったです。ただ普通の親子丼とそんなに違うのかと言われれば、そんなには変わらなかったような…。

    秋田駅に昼前に到着し、真っ先に向かったのが「秋田比内地鶏や」。混んでいるかと思いましたが、待たずに入れました。写真の上が「究極親子丼」で、下が「極上親子丼」でしたが、どちらも濃厚なお味で美味しかったです。ただ普通の親子丼とそんなに違うのかと言われれば、そんなには変わらなかったような…。

  • 秋田駅でレンタカーを借りて、男鹿半島まで移動しました。帰りは田沢湖駅で乗り捨てしました。丸々2日間借りて11,000円でしたので、とてもお値打ちでした。おまけにほぼ新車でしたし。

    秋田駅でレンタカーを借りて、男鹿半島まで移動しました。帰りは田沢湖駅で乗り捨てしました。丸々2日間借りて11,000円でしたので、とてもお値打ちでした。おまけにほぼ新車でしたし。

  • 男鹿半島にサクッと着いてしまい、さて着いたけど何もすることがないぞ。ということで取り敢えず男鹿半島をくるっと回ることにしました。<br /><br />写真は、男鹿半島の端っこ、入道崎というところです。見晴らしもよく、お土産屋もたくさんありましたので、大勢の人が集まっていました。

    男鹿半島にサクッと着いてしまい、さて着いたけど何もすることがないぞ。ということで取り敢えず男鹿半島をくるっと回ることにしました。

    写真は、男鹿半島の端っこ、入道崎というところです。見晴らしもよく、お土産屋もたくさんありましたので、大勢の人が集まっていました。

  • 入道崎のお土産屋さんで売っていた「なまはげアイス」。どこがなまはげかというと、小枝チョコがなまはげの角とのことでした。

    入道崎のお土産屋さんで売っていた「なまはげアイス」。どこがなまはげかというと、小枝チョコがなまはげの角とのことでした。

  • なまはげの郷だけあって、お土産屋さんの前には、なまはけの等身大の人形が置いてあって、記念撮影スポットになっていました。

    なまはげの郷だけあって、お土産屋さんの前には、なまはけの等身大の人形が置いてあって、記念撮影スポットになっていました。

  • 入道崎から更に海沿いを走って八望台に行ってみました。写真は八望台数からの景色です。

    入道崎から更に海沿いを走って八望台に行ってみました。写真は八望台数からの景色です。

  • 八望台にいた赤トンボです。八望台からの景色もさることながら、赤トンボがたくさん飛んでいたのが印象的でした。どれも皆、運動神経が鈍いというか、警戒心がないというか、皆、簡単に捕まえられました。

    八望台にいた赤トンボです。八望台からの景色もさることながら、赤トンボがたくさん飛んでいたのが印象的でした。どれも皆、運動神経が鈍いというか、警戒心がないというか、皆、簡単に捕まえられました。

  • その後、八郎潟まで行って戻ってきましたが、八郎潟は特に見るものはありませんでした。途中、風力発電用の風車が海沿いに連なっていて壮観でした。<br /><br />この日泊まったのは、男鹿温泉の「元湯 雄山閣」。最近お気に入りのJR「地温泉」のパンフを眺めていて、お風呂が良さそうであったため、ここに泊まることにしました。<br />

    その後、八郎潟まで行って戻ってきましたが、八郎潟は特に見るものはありませんでした。途中、風力発電用の風車が海沿いに連なっていて壮観でした。

    この日泊まったのは、男鹿温泉の「元湯 雄山閣」。最近お気に入りのJR「地温泉」のパンフを眺めていて、お風呂が良さそうであったため、ここに泊まることにしました。

  • 「日本秘湯を守る会」発行の旅館本を買って持っていますが、概して秘湯っぽくない旅館ばっかり、会員旅館になっています。ここも正直、秘湯感はありませんでした。秘湯というとまずは山奥というイメージですが、この旅館のように幹線道路沿いにあったのでは、秘湯感がないのも当たり前な気がしますが。

    「日本秘湯を守る会」発行の旅館本を買って持っていますが、概して秘湯っぽくない旅館ばっかり、会員旅館になっています。ここも正直、秘湯感はありませんでした。秘湯というとまずは山奥というイメージですが、この旅館のように幹線道路沿いにあったのでは、秘湯感がないのも当たり前な気がしますが。

  • ここでもなまはげがお出迎えしてくれました。

    ここでもなまはげがお出迎えしてくれました。

  • 旅館のお部屋です。一番ベーシックな部屋でしたので、広いというほどではありませんでしたが、二人には充分の広さでした。男鹿温泉の温泉街と海の眺めがいい感じでした。

    旅館のお部屋です。一番ベーシックな部屋でしたので、広いというほどではありませんでしたが、二人には充分の広さでした。男鹿温泉の温泉街と海の眺めがいい感じでした。

  • 夕食の献立です。期待していませんでしたが、お味もボリュームも満足できる内容でした。

    夕食の献立です。期待していませんでしたが、お味もボリュームも満足できる内容でした。

  • 男鹿名物の「石焼料理」。お一人様2,160円の追加料金が必要ですが、「地温泉」で申し込むと「石焼料理」も料金に入っていました。<br /><br />高温に熱せられた石を味噌汁の中に入れてグツグツと沸騰させ、そこに海鮮具材を入れて食べるというものです。5~10組が夕食をしていましたが、作る時には夕食客全員を集め、石はお客さんに入れてもらっていました。出来上がったら、お碗に小分けして配っていましたが、この中で「石焼料理」を注文していない人がいたらかなり気まずいなあと思いながらドキドキしていましたが、全員注文していたようでした。

    男鹿名物の「石焼料理」。お一人様2,160円の追加料金が必要ですが、「地温泉」で申し込むと「石焼料理」も料金に入っていました。

    高温に熱せられた石を味噌汁の中に入れてグツグツと沸騰させ、そこに海鮮具材を入れて食べるというものです。5~10組が夕食をしていましたが、作る時には夕食客全員を集め、石はお客さんに入れてもらっていました。出来上がったら、お碗に小分けして配っていましたが、この中で「石焼料理」を注文していない人がいたらかなり気まずいなあと思いながらドキドキしていましたが、全員注文していたようでした。

  • これが2,160円って果たしてどうなんでしょう? パフォーマンス料込みということなんでしょうが…。

    これが2,160円って果たしてどうなんでしょう? パフォーマンス料込みということなんでしょうが…。

  • 夕食後、無料のなまはげ・和太鼓ショーに行ってきました。旅館のマイクロバスで近くの公民館まで行きましたが、付近一帯の旅館から大勢の宿泊客が集まっていて、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。若い人が中心のショーでしたが、物凄いエネルギーを感じました。最年少は高校生とのことでした。地方の文化を伝承して行くって大変なことだと思いますが、何とか途切れることなく、受け継いでいってもらいたいものです。

    夕食後、無料のなまはげ・和太鼓ショーに行ってきました。旅館のマイクロバスで近くの公民館まで行きましたが、付近一帯の旅館から大勢の宿泊客が集まっていて、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。若い人が中心のショーでしたが、物凄いエネルギーを感じました。最年少は高校生とのことでした。地方の文化を伝承して行くって大変なことだと思いますが、何とか途切れることなく、受け継いでいってもらいたいものです。

  • この旅館、火曜サスペンス劇場の舞台になったんですね。「なまはげ殺人事件」とかそんな事件でも起こったのかな?

    この旅館、火曜サスペンス劇場の舞台になったんですね。「なまはげ殺人事件」とかそんな事件でも起こったのかな?

  • 楽しみにしていた「なまはげの湯」。「地温泉」のパンフに載っていた写真を見て、ここに行こ!と決めました。

    楽しみにしていた「なまはげの湯」。「地温泉」のパンフに載っていた写真を見て、ここに行こ!と決めました。

  • 内風呂と半露天風呂がありますが、こちらは内風呂の方です。翌朝、誰もいなくなった瞬間を見計らって撮影しました。

    内風呂と半露天風呂がありますが、こちらは内風呂の方です。翌朝、誰もいなくなった瞬間を見計らって撮影しました。

  • こちらは半露天風呂です。ちょっと見づらいですが、写真の中央右のパイプから、まるで間欠泉が燻っている時のように、「プシュプシュ」と途切れ途切れにお湯が吹き出ていました。これが曲者で、要はうるさくて落ち着けない! 気になって仕方ない! 内風呂の方も一緒でした。でもそんなことを後になって温泉好きの友人に話したら、風情があっていいじゃん!とのことでした。取りようによっては、印象が全く違うんだなと思いました。それと濁り湯ではありましたが、硫黄の匂いがしなかったのも私には物足りないところでした。と言いながら、夜、朝とそれなりに長い時間、お湯に浸かっていましたが。

    こちらは半露天風呂です。ちょっと見づらいですが、写真の中央右のパイプから、まるで間欠泉が燻っている時のように、「プシュプシュ」と途切れ途切れにお湯が吹き出ていました。これが曲者で、要はうるさくて落ち着けない! 気になって仕方ない! 内風呂の方も一緒でした。でもそんなことを後になって温泉好きの友人に話したら、風情があっていいじゃん!とのことでした。取りようによっては、印象が全く違うんだなと思いました。それと濁り湯ではありましたが、硫黄の匂いがしなかったのも私には物足りないところでした。と言いながら、夜、朝とそれなりに長い時間、お湯に浸かっていましたが。

  • 朝食ですが、まあ普通な感じでした。<br /><br />新玉川温泉に行って、改めて思いましたが、この旅館では「おもてなし」の気持ちとか心遣いを色んなシチュエーションで感じました。まあ裏を返せば、新玉川温泉では感じなかったということですが…

    朝食ですが、まあ普通な感じでした。

    新玉川温泉に行って、改めて思いましたが、この旅館では「おもてなし」の気持ちとか心遣いを色んなシチュエーションで感じました。まあ裏を返せば、新玉川温泉では感じなかったということですが…

  • 2日目ですが、特にどこに行くといった計画も立てず、ゆっくり、のんびり、次の宿泊地まで移動しようと思い、取り敢えず日本海沿いを北上してみました。ところが、運転していても、だらだらと中途半端な町が続くだけで、刺激のない退屈な景色にだんだん眠くなってきました。結局、暫く休んで、早めに玉川温泉に向かうことにしました。<br /><br />写真は、途中の道の駅で見かけた「北東北限定販売」のコカ・コーラ。中身は普通のコカ・コーラでした。

    2日目ですが、特にどこに行くといった計画も立てず、ゆっくり、のんびり、次の宿泊地まで移動しようと思い、取り敢えず日本海沿いを北上してみました。ところが、運転していても、だらだらと中途半端な町が続くだけで、刺激のない退屈な景色にだんだん眠くなってきました。結局、暫く休んで、早めに玉川温泉に向かうことにしました。

    写真は、途中の道の駅で見かけた「北東北限定販売」のコカ・コーラ。中身は普通のコカ・コーラでした。

  • 先に宿泊予定の新玉川温泉の方に着きました。新玉川温泉は旅館の建物以外何もなかったため、チェックイン後、玉川温泉に行ってみました。新玉川温泉から歩いて10分位でした。

    先に宿泊予定の新玉川温泉の方に着きました。新玉川温泉は旅館の建物以外何もなかったため、チェックイン後、玉川温泉に行ってみました。新玉川温泉から歩いて10分位でした。

  • 玉川温泉の宿舎から上の方に上がっていくと、草津温泉の湯畑を更に黄色くしたような川が見えてきました。この日はワクワクするような景色がなかったため、写真はほとんど撮っていませんでしたが、玉川温泉にはまさに待ち望んでいた光景が広がっていたため、写真を撮りまくりました。この日はずっと時間を持て余し気味でしたので、もっと早くここに来れば良かったと後悔しました。

    玉川温泉の宿舎から上の方に上がっていくと、草津温泉の湯畑を更に黄色くしたような川が見えてきました。この日はワクワクするような景色がなかったため、写真はほとんど撮っていませんでしたが、玉川温泉にはまさに待ち望んでいた光景が広がっていたため、写真を撮りまくりました。この日はずっと時間を持て余し気味でしたので、もっと早くここに来れば良かったと後悔しました。

  • 更に上の方に行くと、岩盤浴のための小屋がありました。中をちらっと覗いてみると、何人か横たわっていましたが、皆さん、病気を治すため長期で湯治にきている人ばかり。興味本位で中を眺めるのはやはり気が引けました。

    更に上の方に行くと、岩盤浴のための小屋がありました。中をちらっと覗いてみると、何人か横たわっていましたが、皆さん、病気を治すため長期で湯治にきている人ばかり。興味本位で中を眺めるのはやはり気が引けました。

  • 上の方に行くと、至るところで蒸気が吹き上げていました。蒸気が吹き出しているところは、硫黄で岩が黄色く色付いていました。小さな吹き出し口を観察してみると、吹き出し口付近に硫黄の結晶が付着しており、興味本位でその結晶に触れてみようと指先を吹き出し口に近づけてみたところ、ヤケドしそうな程高温でした。また吹き出し口付近でチョロチョロ流れ出ているお湯に触れてみましたが、予想通り熱湯でした。

    上の方に行くと、至るところで蒸気が吹き上げていました。蒸気が吹き出しているところは、硫黄で岩が黄色く色付いていました。小さな吹き出し口を観察してみると、吹き出し口付近に硫黄の結晶が付着しており、興味本位でその結晶に触れてみようと指先を吹き出し口に近づけてみたところ、ヤケドしそうな程高温でした。また吹き出し口付近でチョロチョロ流れ出ているお湯に触れてみましたが、予想通り熱湯でした。

  • 近くを流れている川です。周りが周りだけに絶対に熱湯が流れいると思い、危ないと思いつつも川辺まで下り行って、指でそっと川に触れてみました。そしたら意外や意外、お湯ではなく冷たい水でした。

    近くを流れている川です。周りが周りだけに絶対に熱湯が流れいると思い、危ないと思いつつも川辺まで下り行って、指でそっと川に触れてみました。そしたら意外や意外、お湯ではなく冷たい水でした。

  • 「温度98度、PH1.2の強酸性水」とありますが、お湯が湧き出ているというより、お湯が沸騰しているように見えました。周りを柵で囲ってあるわけでもなく、過って落っこちたら間違いなく即死です。

    「温度98度、PH1.2の強酸性水」とありますが、お湯が湧き出ているというより、お湯が沸騰しているように見えました。周りを柵で囲ってあるわけでもなく、過って落っこちたら間違いなく即死です。

  • 宿泊したのは、玉川温泉ではなく、新玉川温泉の方でした。今回使った「地温泉」というJRのツアーで扱っていたのが新玉川温泉の方であったということが理由ですが、はっきり行ってガッカリでした。私が求めていた秘湯感とか風情はゼロでした。<br /><br />旅館は部屋数が数百室レベルの大規模旅館で、旅館というより研修センターのような趣でした。入浴施設は一言で言うとスーパー銭湯! 期待していた分、ガッカリ感も大きかった気がします。

    宿泊したのは、玉川温泉ではなく、新玉川温泉の方でした。今回使った「地温泉」というJRのツアーで扱っていたのが新玉川温泉の方であったということが理由ですが、はっきり行ってガッカリでした。私が求めていた秘湯感とか風情はゼロでした。

    旅館は部屋数が数百室レベルの大規模旅館で、旅館というより研修センターのような趣でした。入浴施設は一言で言うとスーパー銭湯! 期待していた分、ガッカリ感も大きかった気がします。

  • 受付はいつも落ち着かない感じでした。玉川温泉のネームに集まってくるお客さんをさばいている印象で、「おもてなし」の心など、残念ながら微塵も感じられませんでした。

    受付はいつも落ち着かない感じでした。玉川温泉のネームに集まってくるお客さんをさばいている印象で、「おもてなし」の心など、残念ながら微塵も感じられませんでした。

  • 期待はしていきませんでしたが、宿舎というか研修所みたいなお部屋でした。それよりも別館の3階だったため、お風呂や食堂からやたらと遠くて、館内を移動するだけで疲れてしまうのには閉口でした。

    期待はしていきませんでしたが、宿舎というか研修所みたいなお部屋でした。それよりも別館の3階だったため、お風呂や食堂からやたらと遠くて、館内を移動するだけで疲れてしまうのには閉口でした。

  • 夕食、朝食ともにビュッフェ・スタイルでしたが、まずはこの人の多さにウンザリ。正に大食堂。相変わらず風情のかけらもない! 普段は夕食も朝食も何を食べたか写真に残すんですが、この時は写真を撮る気さえ起こらず、何も記録がありません。<br /><br />ただ、ビュッフェの内容は、宿泊料金からしたらまあまあ豪華な内容でした。しゃぶしゃぶが美味しくて、しゃぶしゃぶばかり食べていました。湯治の宿ですから当たり前と言えば当たり前なんですが、年配の方ばかりで若い人などいませんでした。それから、せっかくのビュッフェですから、高そうな物ばかりたくさん食べたいと思ってしまうんですが、健康に対する意識が高い人たちの集まりだったということなんでしょう。サラダバーに人だかりができていました。私なんかサラダでお腹を満たしてはもったいないと思うんですが、皆さんは違うようでした。

    夕食、朝食ともにビュッフェ・スタイルでしたが、まずはこの人の多さにウンザリ。正に大食堂。相変わらず風情のかけらもない! 普段は夕食も朝食も何を食べたか写真に残すんですが、この時は写真を撮る気さえ起こらず、何も記録がありません。

    ただ、ビュッフェの内容は、宿泊料金からしたらまあまあ豪華な内容でした。しゃぶしゃぶが美味しくて、しゃぶしゃぶばかり食べていました。湯治の宿ですから当たり前と言えば当たり前なんですが、年配の方ばかりで若い人などいませんでした。それから、せっかくのビュッフェですから、高そうな物ばかりたくさん食べたいと思ってしまうんですが、健康に対する意識が高い人たちの集まりだったということなんでしょう。サラダバーに人だかりができていました。私なんかサラダでお腹を満たしてはもったいないと思うんですが、皆さんは違うようでした。

  • 写真はネットから拝借したものです。今回の旅行で一番楽しみにしていたお風呂ですが、期待が大き過ぎた分、イマイチな感じでした。<br /><br />まず、岩盤浴があったり、色々施設があってスーパー銭湯みたいというところが大きなマイナス点でした。大浴場は、新しいんでしょうが、総ビバ造りでこれはとてもいい感じでした。天井も高くいい雰囲気だったと思います。<br /><br />で、お湯はどうだったかというと、100%源泉、2倍に薄めた50%源泉と酸性度が低いお湯の3種類ありました。中央の大きな浴場が100%源泉ですが、少し入っていただけで、ピリピリ身体中が痒くなりました。お湯をなめてみましたがとても酸っぱかったです。とても長く入っていられるものでないためすぐに出ました。次に50%源泉ですが、多くの小さめのお風呂が50%源泉でした。表示はありませんでしたが、露天風呂も多分50%源泉だと思われます。こちらも暫く入ってみましたが、100%源泉よりは長く入ってられますが、同じように身体が痒くなるため、とても長く入っていられるようなものではありませんでした。結局、いちばん長く入っていたのが、酸性度の低いお風呂でしたが、それならここにわざわざ来る必要なかったじゃんって感じでした。宿泊客が多い割にはお風呂にいる人は多くありませんでしたが、それもそのはず。長く入っていられないから、回転がいいんですね! <br /><br />ここの温泉を楽しめたかと聞かれれば、NOだと思いますが、日本一酸性度が高い温泉が、どんなものか体験できたという意味では、来て良かったと思いました。でも翌朝に入った時には、かなり長く入っていられたような気もしますので、慣れてしまえば意外と良いのかも知れません。いずれにしても、新玉川温泉はコリゴリですので、次は玉川温泉の方にチャレンジしてみたいと思いました。

    写真はネットから拝借したものです。今回の旅行で一番楽しみにしていたお風呂ですが、期待が大き過ぎた分、イマイチな感じでした。

    まず、岩盤浴があったり、色々施設があってスーパー銭湯みたいというところが大きなマイナス点でした。大浴場は、新しいんでしょうが、総ビバ造りでこれはとてもいい感じでした。天井も高くいい雰囲気だったと思います。

    で、お湯はどうだったかというと、100%源泉、2倍に薄めた50%源泉と酸性度が低いお湯の3種類ありました。中央の大きな浴場が100%源泉ですが、少し入っていただけで、ピリピリ身体中が痒くなりました。お湯をなめてみましたがとても酸っぱかったです。とても長く入っていられるものでないためすぐに出ました。次に50%源泉ですが、多くの小さめのお風呂が50%源泉でした。表示はありませんでしたが、露天風呂も多分50%源泉だと思われます。こちらも暫く入ってみましたが、100%源泉よりは長く入ってられますが、同じように身体が痒くなるため、とても長く入っていられるようなものではありませんでした。結局、いちばん長く入っていたのが、酸性度の低いお風呂でしたが、それならここにわざわざ来る必要なかったじゃんって感じでした。宿泊客が多い割にはお風呂にいる人は多くありませんでしたが、それもそのはず。長く入っていられないから、回転がいいんですね! 

    ここの温泉を楽しめたかと聞かれれば、NOだと思いますが、日本一酸性度が高い温泉が、どんなものか体験できたという意味では、来て良かったと思いました。でも翌朝に入った時には、かなり長く入っていられたような気もしますので、慣れてしまえば意外と良いのかも知れません。いずれにしても、新玉川温泉はコリゴリですので、次は玉川温泉の方にチャレンジしてみたいと思いました。

  • さて、3日目ですが、この日は昼前の新幹線に乗って東京に戻るだけであったため、遅めの時間に旅館を出て、田沢湖駅を目指しました。ナビ通りに進みましたが、田沢湖畔に抜ける道がとてもマニアックな細い道であったため、対向車が来ないかとヒヤヒヤでした。

    さて、3日目ですが、この日は昼前の新幹線に乗って東京に戻るだけであったため、遅めの時間に旅館を出て、田沢湖駅を目指しました。ナビ通りに進みましたが、田沢湖畔に抜ける道がとてもマニアックな細い道であったため、対向車が来ないかとヒヤヒヤでした。

  • 去年に引き続き訪れた「たつこ像」。天気がイマイチだったのが残念ですが。

    去年に引き続き訪れた「たつこ像」。天気がイマイチだったのが残念ですが。

  • レンタカーは田沢湖駅で返却しましたが、駅から少し距離があるため、駅までの足をどうしようかと思っていたら、そんな心配も全く無用、駅まで送ってくれました。<br /><br />走行は丸2日で約380キロ。高速を長距離走るわけでもないし、スピードも出さないので、ヴィッツで充分だと感じました。

    レンタカーは田沢湖駅で返却しましたが、駅から少し距離があるため、駅までの足をどうしようかと思っていたら、そんな心配も全く無用、駅まで送ってくれました。

    走行は丸2日で約380キロ。高速を長距離走るわけでもないし、スピードも出さないので、ヴィッツで充分だと感じました。

  • 新幹線に乗る前に駅前のお食事処で腹ごしらえをしました。特に何が食べたいわけでもありませんでしたが、取り敢えず秋田ということで、半分飽きてはいましたが、キリタンポ入り稲庭うどんを食べました。

    新幹線に乗る前に駅前のお食事処で腹ごしらえをしました。特に何が食べたいわけでもありませんでしたが、取り敢えず秋田ということで、半分飽きてはいましたが、キリタンポ入り稲庭うどんを食べました。

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