秋深まる上越で、１日丸ごとお出かけだヨ！ #17

2018/10/21 - 2018/10/21

前回のお出かけから、もう半年近く。
秋どころか冬の足音が聞こえてきている今日このごろ。

今回は、秋の上越に関するお話。
午前中は高田本町商店街で行われる「越後・謙信SAKEまつり」、
午後は妙高高原(池之平エリア)での紅葉散策、
夜は上越妙高のイルミネーション「アパリュージョン2018」、
…の３本立てのつもりだったヨ。

それじャ、今日も張り切っていくヨ！

エリア 妙高・池の平(新潟)

というわけで今回も来たヨ、「越後・謙信SAKEまつり」！
時間は、開始時刻の１０時ちょうどだヨ。

佐川急便のハコモちゃん！

去年見たときは何事かと思ったケド、
ここで宅配サービスをやっていたことの宣伝だったんだネ！

ちなみに、おちょこストラップは今回も完売…。
開始から１０分も経ってないのに。

それにしても、
我らがリーダー・に～ちゃんは、下戸なはずなのに。
どうして、このお祭りに足を運ぶんだろうネ。

もちろん、試し飲みは今回もするみたイ。

どぶろく。
に～ちゃんも、去年これを飲んで割と気に入っていたらしいヨ。

「SAKEまんじゅう」なんテのも売ってたヨ！
どんな感じだろ、気になる！

今回も、
１００円で買える「信濃のカップ入りリンゴ」を片手に、
歩き回ってみるヨ。

試し飲みの内容は、よく覚えてないヨ。

というか、ワタシお酒とか一切飲むコトはない…、
飲めるハズもない立場だから。
そういう話されても、言えるコトは何もないヨ。

だから、
ぜ～んぶ、に～ちゃんに聞いテ。
下戸だケド。

同じく１００円のおぼろ汁。
おちょこストラップを持っていないことを伝えたら、
トレーを用意してもらえたヨ！

アリガトウゴザイマスッ(>_<;

そうそう、こぼさないように気をつけなきャ。(^-^*)
去年は、吟ちゃんが見ている前でやっちャったからネ。

…！

ホラホラ、”忘れ物”だヨ！
もう…、気をつけなきャ。

…フフッ、いたいた！(^ー^*)

マスコットキャラクターの歌瀬吟（うたせぎん）ちゃん！

年にたった２日の、このお祭り。
とても楽しそうにしていて何よりだヨ(^▽^♪

それじャ、ワタシ達も楽しむヨ！

氷温熟成牛の串焼き。
なんか、なつかしいなァ。

やっぱリ、牛ステーキはいつ食べてもおいしい！

しかし、この時串焼きの汁をうっかりこぼしてしまう…！！

今回は買わなかったケド、
にいがた和牛サーロインステーキも売ってたヨ。

サーロイン…いいひびきだヨ。

そしてもちろん、
「トロトロぶたスジ丼」は、今回も食べるヨ！

去年食べて、あれだけ美味しかったんだもん！

今日もガッツリ食べるヨ！

…しかし、
ここで、ぐったりダウン…。

まさか、こんなはずじゃ…。
この日差しの中、ガチガチの冬服でい続けたから？
サケが回ってきたから…？

はたまた、ここに来るまでに食べ過ぎたから…？

「出されたものは、残さずちゃんと食べなきゃダメ」
に～ちゃんに、よく言い聞かされるコトだヨ。

残した食べ物は、結局捨てられるしかないから。
だから、さっきのも、しっかりと食べ切ったヨ。

に～ちゃん、ホントぐったりしてた…。
でも、「美味しかった事に変わりはない」。
せっかく自分たちのために用意してくれた食べ物。
そういう気持ちで食べなきゃ、申し訳ない。

…うン。ワタシもそう思うヨ。
よっぽどキライなものじゃない限りは、ネ。

でも、この後のことを考えて、
サケと食べ物は、ここで取りやめにしたヨ…。

まだまだ「この後の予定」があるからネ。

…ワタシ達は、もうすぐ駅にもどるヨ。

ゴメンネ、吟ちゃん。
いつかまた…イッショに遊ぼうネ！

その後も商店街と、高田公園近くをさまよい続け、
いつの間にか、午後１時半までそこに居続けたヨ。

以上、
お酒が超苦手(だと思う！)なに～ちゃんや、
ワタシとトキちゃんみたいに、
そもそもお酒なんて飲めるハズもないコでも楽しめる、
「越後・謙信SAKEまつり」のお話なのでした！

…。
おっと、失礼。

「この二人(二体)が、いったい何者なのか分からない」…？
同感だヨ。

それはさておき、次は”妙高高原編”だひょ。

妙高高原駅 駅

まずは「妙高高原駅」。
池之平、杉野沢、赤倉、それぞれのエリアの名所へ向かうための、
出発地点でもあるヨ。

今回行くのは、一番近い(笑)池之平方面だヨ。
まずは、バスの時刻表を確認…と。

しかし、バスは１時間ほどは来ないヨ…。
今回は、タクシーを利用するヨ。

フフッ、楽しみ楽しみ♪

いもり池に着いたヨ。
さっそく秋らしい景色だネ♪

いもり池 自然・景勝地

妙高山をバックに。

…なるほどネ。
じゃあ、ウォークしてみるヨ。

その前に、お地蔵さんにごあいさつ。(_ _*)

カエルさん、いるかナ？

外来…、どういうコト！？

…池は「スイレンだらけ」になっていたんだネ。

こういう努力があって、ここのきれいな景色はあるんだネ。

そしてここからの景色、とってもキレイ！

この立て札(と、ボート？)が目印だヨ。

イノシシ…、出るんだネ。ここにも。

スイレンも、程よい量なら様にはなるよネ。
池をおおうほど多いのが問題なのであって。

ミズバショウの開花は、４月下旬から５月上旬にかけて。
見られるのは、平成最後の…、

いや、５月になってからかもしれないけどネ。

そうそう、これぐらいの量なら…ネ。
池に"向こう側の景色"が、ちゃんと写ってるヨ。

ちなみに、池の向こうにある大きな一つの山・妙高山。

別名・越後富士。

…ン？
越後…富士！？

ナルホド！
これが妙高の「シンボル」なんだネ！

富士山が、そうであるように。

妙高山の、くわしい説明。
正確にいうと、妙高山と他の５つの山が集まっているらしいヨ。
火山なのも、富士山と同じ…なのかナ？

そしてここにも、与謝野晶子サンの歌碑が。
いわく、
「秋風が　越の海より　上るなり　赤倉山に　昔思へば」
後は略。

木の一つ一つが、"秋色"に染まっているヨ。

とまァ、こんな感じだったヨ。
いもり池散策の後は、ランドマーク妙高高原へ。

ランドマーク妙高高原 温泉かふぇ 宿・ホテル

でも問題は、
今(午後４時)から、どこへ行けるか、
ということだヨ。

結局、この道を行く以外になさそうだヨ。
いもり池、もう一回行ってみるヨ(？)。

人…全然いないネ。

いいシルエットだヨ。越後”富士”だもんネ。

…ン、まちがったかナ？

こんなＴ字路、見た覚えがないヨ。

また道を間チガったみたいだヨ。
というか看板、ちゃんとあるじゃなイ。

…八幡宮？

願うことが無いのに、ただカネだけ鳴らすのもアレなので、
だまって引き返すヨ。

やっぱりこんな時間じャ、
人なんているわけがないよネ(笑)。

いもり池 自然・景勝地

ただ近くを散歩しただけで終わったヨ。
改めてランドマーク妙高高原へ。

ランドマーク妙高高原 温泉かふぇ 宿・ホテル

日帰り温泉は、もちろん利用したヨ。
１時間パックでネ。

そして、バスで妙高高原駅へ。

妙高高原駅 駅

そこから１つ先の駅、関山駅まで行くヨ。

関山駅 駅

送迎バス(午後６時５０分発)で「アパリゾート上越妙高」。
今回は日帰りだケド、泊りで利用すれば、
もっといろいろと楽しめるんだろうネ…。

アパリゾート 上越妙高 グルメ・レストラン

まずは、フロントで荷物を預けてもらって…。

それじャ、イルミネーションを楽しむヨ！！

まずは、「星座が瞬くミルキーウェイ」。
天の川をイメージした長い道の周りに、色々な星座が見えるヨ。

場内の各場所には、虹色にきらめく「タイムトンネル」が。

それを通るたびに、場面はガラリと切りかわるヨ。

次は、光の動物たちのすむ「ナイトサファリ」のコーナー。
個人的に気に入った場所の一つだヨ。

光のサファリパークともいうべきその場所で、
童心をくすぐられずには、いられないヨ。

光の水辺には、白鳥にフラミンゴ。
それに…ペンギンも。

全体的に、にぎやかな場所だよネ。

向こう側に見えるのは、虹の橋と…、
赤富士！？

「国内最大級のオーロラショー」。
レーザー光でみせる迫真のイリュージョンショー、
気分は終始ハイテンションだったヨ！

写真だけじャ、その迫力は十分には伝わらないヨ…。

それにしても、
帰りは、またこの長い道を歩くんだネ…。

ちなみに、オーロラショーがある場所の周りは、

こんな感じだヨ。

次は「動乱の戦国時代」。

新潟上越を代表する名将・上杉謙信の生きた時代を舞台に、
かがり火の灯る道を歩きながら、その世界観を味わうヨ。

…ン、この人だれ？

でも急に立ち上がって向かってきたら、
こわいと思うヨ（人形並みの感想）。

遠くからでもその存在感が伝わっていた、
「世界最大級巨大フォトスポット」。

"光の赤富士"をアップで。

これも見どころ？
というか、どこも見どころだヨ。

「プロジェクションマッピング」のコーナーだヨ。

簡単に言うと、
水面に移された映像で、四季を表現しているヨ。

秋が終わると、長い冬が訪れ、
そしてその冬も終わり、春が来るころには…。

そんな風に思いながら、水面に移される映像に見入っていたヨ。

ここは、足を止めてでも見る価値のある場所だと思うヨ。

ふり向くと、さっきの赤富士は、青富士に。

そう。"赤富士"と"青富士"は、二つで一つ。
いつか行きたいネ…、"あの場所"へ。

時間も押してきたし、入り口にもどるヨ。
その途中には「グラウンドイルミネーション」。

さらに進むと、さっきのナイトサファリも見えるヨ。

それにしても、ここ妙高で”富士”を見ることができて、
とても、うれしいヨ。

”富士”…、そのコトバで、上越と、
そして”あの場所”はつながっている…。

今からじゃ、食事もお土産を買う時間もないヨ…。

荷物も引き取ったし、後は帰りの送迎バスに乗るヨ！

以上、秋の新潟・上越を１日中楽しんだお話なのでした！

でもネ、秋のお出かけは、まだまだこれでは終わらないヨ。
すぐ次の旅も、こんな感じで思う存分楽しもうネ！

最後までご覧いただき、ありがとうございました！

関山駅 駅