2018/09/01 - 2018/09/01
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2018/09/01
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メルズーガ
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フェズを出発して、イフレン→エルフード→メルズーガまで、走行距離505km (東京~京都くらいの距離に当たります) 8時間のバス移動です。
そして翌朝はいよいよ サハラ砂漠で「ラクダに乗って朝日鑑賞」です。
アトラス山脈を越える山道に 車酔いする人も多いと聞いていたので、酔い止めの薬は勿論持ちましたし、クルクル回る 子供の学習デスクの椅子で 三半規管を鍛えて臨みました(笑)
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などと感心しながら、ミドル アトラス山脈の中腹にある「イフレン」で トイレ休憩。標高1650m 「モロッコのスイス 」と呼ばれる 避暑地です。スイスのような街並みです。(行ったことありませんが)
「イフレン」はアラビア語で 「ライオン 」の意味。20世紀初めまで アトラスライオンがこの辺りに生息していたそうです。
https://youtu.be/IWX5p72xCDs
何にもない大地が続きます。
段々 砂漠に近づいている感じがします。 -
お昼は 途中のホテルで 名物のマス料理。
砂漠に近づくにつれて、ハエが多くなってきまして、、お皿の上を飛び回ります。手で払いながら食べますが、益々食欲が無くなってきます。 -
途中 モロッコ軍の 戦車の連隊に遭遇しました。ゆっくり走るので、後続車は大渋滞。抜かそうとしますが、軍の連携プレーで邪魔をされます。 後続車達が 力を合わせて なんとか 追い越そうとする様子が「チキチキマシン猛レース」のようで、 バスの中も 大盛り上がりでした。
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長いバス移動。ずっと車窓から景色を眺めていると 山肌に大きくアッラーの為に・国王の為に・国民の為に と書かれたメッセージが。
https://youtu.be/XKUQpJwNLdQ
トイレ休憩に寄った カフェ。
砂漠に入ってきました。道は真っ直ぐな一本道が続きます。
どこのトイレも お金を払って 使わせてもらうのですが、鍵が閉まらない、ペーパー無い、流れない、、。お金とるなら、もう少し 整備を、、。 -
砂漠のオアシスが 見渡せる所で バスを停めると、現地の子供達が集まってきて、葉っぱで作った ラクダの人形を売りに来ます。
バスのドアを開けると ハエの集団が入り込みます。日本人 ハエが気になって ほっておく事が出来ません(笑) -
エルフードはその昔 海だったため、海の生物の化石が多く採れる、化石発掘の地としても 有名だそうです。
アンモナイト、三葉虫、パワーストーンも売っていました。
ここはサハラ砂漠への入り口、砂漠観光への出発地点。
以前は「パリ・ダカール」ラリーも この町の背後を通過していたそうです。 -
ここで 4駆に乗り換えて 砂漠の中のホテルに向かいます。
メルズーガは 小さな村の名前。原住民 ベルベル人の住んでいる所から 1番近くにあります。
https://youtu.be/lFVfjwtX44E
見渡すかぎりの茶色い大地を 4駆で疾走します。 -
途中で車を停めて 砂の砂漠に降りてみました。
サハラ砂漠です。
綺麗。 -
いい具合に夕陽が 落ちていきます。
こんな 小っ恥ずかしい 写真も 自然に撮らせちゃうのも 砂漠マジック(笑) -
4駆で疾走すること 2~30分ほどで、メルズーガのホテルに到着しました。
ツアー15人 車酔いする人もなく ヨカッタです。 -
砂漠の中なのに 素敵なロビー。
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ブルーマンが ミントティーを入れてくれました。
ブルーの衣装を着ているから この名前が付いたのでしょうね~
かつてはラクダに乗って サハラ砂漠を移動する 遊牧民でしたが、今は メルズーガや 周辺のオアシスの村に定住して、観光客相手に砂丘をガイドしています。 -
お部屋はこんな感じ。
お湯は 出ないのを覚悟していましたが、チョロチョロ出たので良し。砂漠ですから。 -
荷物を解いたら 夕飯です。離れのレストランへ向かいます。
今日の夕飯は -
じゃ~ん。タジン鍋です。
ブルーマン 面白くて 接客上手です。 -
食後にレストランで 太鼓の演奏がありました。
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ホテルの外は 真っ暗闇で 怖かったのですが、この満点の星空を撮らねば!とスマホの明かりをかざしながら そろそろと 出ていきました。
日本で 星の撮り方を叩き込んで来たのに 私の一眼レフでは 上手く撮れず、ツアーのご夫婦から 写真を頂きました。
1泊しかしないのに、雲が少しもない 文字通り 満天の星空が見れて ホントにラッキーでした。 -
朝日 6:00集合。ラクダポイントまでは 昨日の4駆で行きます。
到着すると、沢山のラクダが 大人しく座って待っていてくれました。
そこで 皆さん 先日フェズで買ったターバンを ブルーマン達に 巻いてもらいます。
ラクダの鞍には Tの字の持ち手しか付いておらず、立ち上がる時は前後に大きく振られます。必死でしがみついて
4~5頭のグループに分かれ 出発です。 -
朝日が上るまでの間 ブルーマンが遊んでくれます。
彼らは どんなスマホを渡しても、自由自在に操って 素敵な写真を撮ってくれます。
ああしろ、こうしろ、と 支持されるままにポーズをとると、こんな写真が撮れてました~ -
砂に 私の名前を アラビア語で 書いてくれました。
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こうやって遊んでいると、7:00過ぎに
見渡すかぎりの地平線から、朝日が見えてきました。昨夜の星空に続き、今日の朝日も 雲がかからず 地平線から綺麗に上る姿が見れました。
オレンジ色の砂が 輝いてきます。
なんでしょうね、この感じ。大感動って言うんですね。 -
朝日をバックに また ふざけた写真を撮り 、朝日鑑賞終了です。
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こうやって 1時間くらいだったでしょうか、私達が遊んでいる間、ラクダ達は 大人~しく 座ってました。お利口です。
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さぁ、来た道を戻ります。
https://youtu.be/5rrgCEQfcXM
足をかける所が無いので 踏ん張れなくて、皆さん 前後に揺さぶられてますね(笑)
ラクダの背中で 揺られていると、こんな世界もあるんだなぁ~って思いました。世界って広い! -
ラクダに掴まりながら 渾身の1枚です。(笑)
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ああ~名残惜しい。
ホントに名残惜しい。 -
ホテルで 朝食をとり、またエルフードまで 4駆で戻ります。
モロッコは、中庭にプールがあるリヤドが多く、ここも 砂漠の中なのに プールがありました。泳いでる暇はありませんでしたが。(笑)
ここで砂漠ともお別れです。→⑦
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