2018/09/30 - 2018/09/30
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松本まで行くと松本城を始めとする松本市内観光の次は、どうしても上高地から奥飛騨平湯、奥穂高方面やぐっと足を延ばして立山黒部アルペンルートなどに意識は飛んでしまう。これまでの私はそういうことで、安曇野はそれなりの観光地であることは分かっているけど、いつもスルーしてしまう存在でしかありませんでした。
今回は、立山黒部アルペンルートの最後に少し時間を取って、そろそろ安曇野がどんなところなのか確認してみたくなった次第。残念なことに暴風の接近のお蔭であまり時間は取れず、塩の道博物館、安曇野ちひろ美術館、穂高神社の御船会館と極めて断片的な観光となりましたが、安曇野はやっぱり名前が知られるだけのことはあるなという片鱗は感じられたような気がします。
ところで、信州では開けた場所である盆地のことを「平」と呼びます。長野盆地は、善光寺平。 上田盆地は、上田平。 佐久盆地は、佐久平。そして、松本盆地は、松本平と安曇平。安曇野はその安曇平のことです。
平地と言っても真っ平らではなくて、全体がなだらかな丘陵といった感じ。エリアの中には温泉もあればわさび田を中心とする観光施設があったり、美術館もかなり多くて、信州を満喫したい人にとってはほとんど観光のメッカかもしれません。その辺りの情報収集も今回できたので、改めてリベンジする事前情報が収集できたということで、今回の旅はよしとすることにしたいと思います。
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大町の宿を出て、今日は安曇野散策。
朝8時過ぎからやっているこのお店は、アルプスロマン館 おやき工房。信濃大町駅のすぐ前です。 -
朝飯代わりにいただいたのは、野沢菜のおやき。もっちり、しっかりした皮のおやきは噛みしめると味わいが出てくるような仕上がり。派手さはありませんが、正統派のおやきだと思います。
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ただ、まだ目当ての施設が開くまで時間があるので、もう少し大町の散策です。
カウベル立田屋は、大町商店街の中ほど。元は和菓子屋さんのようですが、 -
今ではおしゃれな洋菓子屋さんです。
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イチオシ
こちらも朝8時半から開いていて、アップルパイをいただきました。重厚なリンゴの存在感とサクサクッとほどよい軽さのパイ。今の流行はむしろタルトなんかのように思いますが、やっぱりこうした正統派のお菓子のおいしさは、それらの及ぶところではない。つくづくそう思わしめるアップルパイでした。
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ところで、大町は小さな町なのにお菓子屋さんが多い町。その大町でも一番の老舗と誰しもが認めるお店がこの柴田です。
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いただいたのは、大町市の地場産品である高原花豆(紫花豆)を使った「紅花いんげん蒸し羊羹」。インゲン豆は白餡の原料ですが、その上品で優しい風味が特徴的。
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イチオシ
切り口に大粒のインゲン豆の形が美しく鮮やかに現れるのも、景色としてかなりのインパクトがあると思います。
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もう一軒は、パン工房 わたぼうし。
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こちらも、大町の商店街の中ほどで、日曜日でもやっていて、クロワッサンをいただきました。
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もっちりと小麦が詰まったようなクロワッサン。二個入りの袋を食べるともうそれだけで、朝飯代わりになってしまうくらいのボリューム感。サクサク軽いクロワッサンとは一線を画していて、これもありかなという感じです。
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さて、大町で見たかったのは、この塩の道博物館。信濃大町駅前商店街を抜けた市街地です。
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ちなみに、塩の道というのは、千国街道のこと。
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イチオシ
松本平から新潟県の糸魚川までを結び、塩や海産物を運んでいました。
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この施設は塩問屋であった旧平林家の屋敷で、
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想像以上になかなか壮大な規模ですね。
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土間を上がった先の展示室には、
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イチオシ
美しい調度品の数々。
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塩の道は松本平から愛知の中馬とかにも通じているのですが、この華やかな文化はどこの影響なんでしょうか。
太平洋側と日本海側を結んでいた高山や中山道の往来があった木曽路とかともまた違った匂いがするように感じます。 -
帳場を過ぎて、二階に上がっても、さらに展示室は続いていて、
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イチオシ
物資を運んだ牛や馬に、歩荷(ぼっか)と呼ばれる運搬人。その姿を伝えるジオラマはリアルで見応えあり。
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塩の道は人の往来というよりも物資を運んだ産業の道。
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黒部ダムでも多くの人員が投入されていましたが、
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そのイメージとも重なるような感じ。生活物資を調達した労働者の姿が想像されるようでした。
ところで、千国街道に対し、飯田から豊田の方から太平洋側に向かって抜けるのは飯田街道。この街道も中馬街道と言われて、通しの馬荷を使って荷駄が行き交ったことで知られた道。信州からの人の流れは中山道ですが、物資の流れはむしろ千国街道や飯田街道だったとすれば、とても興味深い。
例えば、五街道が整備された関東平野でも物資の流れはむしろ舟運。栃木市や流山。川越なんかも街道で交通の便を考えるとその便利さがイマイチよく理解できなくなってしまいます。 -
この部屋は、再び文化の香り。
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謙信が困っていた信玄に塩を送った逸話が紹介されていたり、
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ひな人形、七夕人形などは、いかがでしょう。
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イチオシ
これは躍動感あふれる竹田人形。
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江戸時代後期から明治期にかけて大阪で人気を博していたからくり人形芝居「竹田近江一座」にちなんだ人形。全国あちこちに散らばっていて、たまに見かけることがあるんです。ここにもありましたかという感じですね。
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こちらのひな人形も落ち着いた
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美しさ。
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紙で作った人形ですが、
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なかなか丁寧に作られていますね。
押し絵雛は松本藩の方では藩が殖産振興し、その後、明治から大正期には信州各地に売り出されたというということもあるようで、 -
そうしたことも関係あるかもしれません。
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敷地内奥には、文庫蔵、
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漬物蔵、
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役割に応じた蔵群があって、
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塩蔵もしっかり残っています。
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多くの労働力を確保し、
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それを維持するためのものでしょう。
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流鏑馬会館は、コースの最後。
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地元のお祭りを紹介するものですが、
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イチオシ
これも華やか。
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辛い労働を癒してくれるものだったのかもしれません。
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大町駅からは、松川駅へ移動。
松川駅から安曇野ちひろ美術館に歩くんです。 -
松川駅前の大きな施設は、セピア安曇野。
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とても立派な施設なので、寄ってみると。。
安曇節会館というコーナーがありまして、
安曇節は、松川を発祥とする民謡。安曇野の田園風景や人々の生活を唄と踊りによって表現したもの。大正期に創作されて以降、大切に歌い継がれているようです。 -
信濃松川駅前でふと目にとまったのは、ドール・ナカジマ。
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「なすまんじゅう」をいただきました。女将さん曰く、もう60年も作ってますというひと品。中に入っているのは味噌を絡めた茄子。ふかし饅頭のような皮で包んでいます。お茶を飲みながらいただくとバッチリといった素朴な味わいです。
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さて、ここからはひたすらちひろ美術館を目指して歩きます。
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ただ、その途中、気になったのがかぼちゃやま農場。大きな看板が見えたので寄ってみました。
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地元の農家が経営しているようですが、販売しているショートケーキとかなかなか本格的。素人のケーキではありません。
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いちごや珍しいところではナツメ。どうかするとリンゴのような味。久しぶりで、懐かしくいただきました。
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かぼちゃやま農場からはほどなく、安曇野ちひろ美術館に到着。
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ところどころ道案内があって、まあまあ迷わず行けたかなという感じですが、
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なんせそれなりに遠いので、やっぱり不安も感じながらの行程でした。
なお、帰りは周遊バスで穂高駅まで。これが一番一般的なルートかなとは思います。 -
さて、美術館の方ですが、周囲は美しい公園。広々した環境の中でゆっくりとちひろの世界に浸ってくださいというコンセプトですね。
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生い立ちの説明とかは戦争体験みたいなものもあって、意外にリアル。
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夢物語ばかりでもないしっかりした考え方もあることが読み取れました。
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ちひろの作品のほか、世界中の絵本作家の作品とかも多数展示。
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イチオシ
ゆっくりみるとすぐに時間が経ってしまいます。
このポスターだけは撮影可。
我々はこの絵を見ると、子どもにしかない純真なかわいらしさをそのまま素直に表現したものと当たり前のように感じるのですが、初期の頃は、こんな絵しか描けないのかみたいな批判に晒されたこともあったそうです。それにくじけず、このスタイルを確立した強い意志の持ち主であったことも最後に付言しておきたいと思います。 -
ところで、あづみ野は範囲がとても広いので、レンタサイクルだけではちょっと難しい。この周遊バスと組み合わせて回るのがベストかと思います。今回は、ちひろ美術館から穂高駅までを利用します。
1回の利用が500円と高いようですが、これに代わる交通手段がないので仕方ない。それに、あちこち寄ってぐるぐる大回りをするので予想以上に時間がかかってしまいました。 -
有明山神社は、有明山を御神体とする山岳信仰の神社。穂高駅からだとちょっと歩ける距離ではないのですが、神社の前にあづみ野周遊バスのバス停があって、鳥居のところから少し中を窺いました。ただ、見どころの山門の彫刻を見ないとどうにもならなかったような。これはリベンジが必要なようです。
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アルプスあづみの公園も途中に様子を窺った公園。国営公園だけあって、雄大なスケール。アクセスの立派な道路から広い駐車場からして、想像をはるかに超えるものでした。エントランスから見ただけでも、自然の豊かさは一目瞭然。ちょこっと見てみるといったことではどうにもならない公園です。
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さて、ずいぶんあちこち遠回りして。
やっと穂高駅に到着です。安曇野の散策というと漠としたイメージですが、その起点は穂高駅が一番便利。ただ、それはあまり知られてはいないかも。私もそれが分かるまで、情報収集にちょっと手こずりました。
さて、ここからゆっくり夕方までかけて散策の予定だったのですが、台風並みの暴風雨が接近中。東京に帰る最終便は松本発14時50分。そのためには13時33分発で帰らないといけないので、もう時間があまりありませんね。
仕方がないので駆け足で、駅周辺を回るしかありません。 -
ということで。。
渡辺わさび店は、穂高の駅前。駅周辺にはわさび漬けの販売店がいくつかありますが、場所から言ってもここが一番先に目が付くお店です。本格的なわさび漬けは冷蔵保存のものになるのですが、持ち帰りについてはそこまで気にする必要はないような。その日のうちに家に帰れば問題はありません。 -
しなの庵は、穂高駅前のレンタサイクルのお店。予めファックスで予約をしておく仕組みです。ただ、この日は、急きょキャンセル。しかし、気持ちよくお断りができて、再訪したら今度はよろしくお願いします。
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駅前通りを進んで、ほどなくの池田屋餅店。穂高神社の参道入り口脇にある小さなお店です。
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茄子のお焼きとまんじゅうをいただきました。
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お焼きの方は、全体がハードパンみたいな固い皮。まんじゅうの方は蒸かした皮ですね。少し慣れない感じでしたが、まあまあかな。店内ではかき氷なんかもやっています。
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そのまま穂高神社へ。信濃国三宮で、境内は凛とした清々しい雰囲気はさすがの感。
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主祭神の一つは、綿津見命(わたつみのみこと)で、九州からこの地に入ってきてこの地を切り開いたという安曇氏の祖神です。
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神楽殿は、まだ真新しい感じ。
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歴史は古いですが、今でも活き活きと活発に動いている神社だと思います。
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極彩色の神馬。ちょっと珍しいかもしれません。
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ところで、穂高神社の境内には御船会館という有料の施設があります。
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そんなに期待をせずに入ってみたのですが、
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あれれ。
御船祭りに使われた船形山車の展示が圧巻ですよ~ -
イチオシ
山車は大きさもあるし、
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山車いっぱいに鮮やかな色彩の人形たちが活き活きと物語の場面を再現して、リアルな描写力が素晴らしい。
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イチオシ
かなりの見応えですねえ。
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これを曳いたらどんな祭りになるんでしょう。
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東北の祭りで言えば、八戸三社大祭とか、新庄祭りに似ているかな。
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毎年9月27日に行われるので、終わったばかりの時期でしたが、ワクワクするような期待感をもちました。
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日本中にはまだまだ知らない素晴らしい祭りがたくさん眠っているようです。
ただ、さらに興味深いのは、内陸であるにもかかわらず、山車が船の形をしていること。安曇氏の最初の本拠地は福岡県の志賀島。古くから中国や朝鮮半島とも交易などを通じて関係していたという古代日本を代表する海人族ですから、その名残りそのものです。 -
36歌仙の
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絵馬もちょっと拝見して、御船会館は終了です。
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再び駅前通りに出て。
さらに進むと -
これは小笠原わさび店。穂高の名物、わさび漬けの専門店です。入口を入るとちょこっと売り場があるだけの構えですが、棚にはわさび漬けでいろんな賞を取ったんでしょうか。トロフィーがいくつか飾ってあって、老舗の自信が現れています。少しご主人とお話ししましたが、冷蔵保存は必須。おいしく食べるためには、やはり最低限の取扱いが必要なようです。
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そそて、菊屋では、ニジマスの甘露煮をお土産にしました。
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丁寧に包装をしてもらって、
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頭から尻尾まで全部食べられるのがいいところ。そして、箸を入れると、グラ、グラっと身の塊りが程よく取れるのも老舗の技が光ります。白いご飯と食べるともうこのおいしさはたまりませ~ん。
さて、以上で富山から始まった旅はおしまい。暴風雨で最後は追い立てられるような終わり方でしたが、無事に最終便で帰ることができました。やれやれ。お疲れ様でした。
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