上高地旅行記(ブログ) 一覧に戻る
これまで涸沢は何度か訪れており、その度にこれが最後かと思いつつ<br />また足を運びたくなってしまいます。<br />2018年9月なかなか天気の良い日が続かない中でやっと晴れ予報が出た<br />9月28日に合わせ登って来ました。<br />色々な事があり、例年のオーストリアチロルも断念、今年初めての登山で、<br />不安もありましたがなんとか無事登ることができました。<br /><br />(コースタイム)は昭文社の山と高原地図<br />

北アルプス涸沢の紅葉へ 2018年9月

22いいね!

2018/09/28 - 2018/09/28

497位(同エリア2109件中)

4

60

コットングラス

コットングラスさん

これまで涸沢は何度か訪れており、その度にこれが最後かと思いつつ
また足を運びたくなってしまいます。
2018年9月なかなか天気の良い日が続かない中でやっと晴れ予報が出た
9月28日に合わせ登って来ました。
色々な事があり、例年のオーストリアチロルも断念、今年初めての登山で、
不安もありましたがなんとか無事登ることができました。

(コースタイム)は昭文社の山と高原地図

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車

PR

  • 2018/09/28 (金曜)<br />5:35<br />さわんどにある市営第3駐車場(かすみ沢)<br />上高地行きのバスはこの駐車場に隣接しているさわんどバスターミナルが<br />始発なのでいつもこの駐車場を利用しています。<br /><br />

    2018/09/28 (金曜)
    5:35
    さわんどにある市営第3駐車場(かすみ沢)
    上高地行きのバスはこの駐車場に隣接しているさわんどバスターミナルが
    始発なのでいつもこの駐車場を利用しています。

  • 6:10<br />さわんどバスターミナルから上高地へ向かいました。<br />バスは殆ど満席、途中のバス停からも数人の登山客が乗り込みました。<br />紅葉の最盛期に入ったこともありバスは臨時便が多く出ています。

    6:10
    さわんどバスターミナルから上高地へ向かいました。
    バスは殆ど満席、途中のバス停からも数人の登山客が乗り込みました。
    紅葉の最盛期に入ったこともありバスは臨時便が多く出ています。

  • 6:38<br />上高地バスターミナル着 <br />さわんどバスターミナルからは0:28分でした。<br />

    6:38
    上高地バスターミナル着 
    さわんどバスターミナルからは0:28分でした。

  • 6:55<br />登山計画書を記入、投函して出発。<br />もう既に多くの登山者が出発しています。<br />

    6:55
    登山計画書を記入、投函して出発。
    もう既に多くの登山者が出発しています。

  • 河童橋が見えてきました。

    河童橋が見えてきました。

  • 7:01<br />河童橋着 まだ朝もやが切れておらず穂高の山並みははっきり見えていません。<br />もう少し経てば青空と穂高の山並みが見られるのですが、先を急ぎます。

    7:01
    河童橋着 まだ朝もやが切れておらず穂高の山並みははっきり見えていません。
    もう少し経てば青空と穂高の山並みが見られるのですが、先を急ぎます。

  • 梓川の清流、朝靄、うっすらと穂高の山並み。<br />

    梓川の清流、朝靄、うっすらと穂高の山並み。

  • 7:12<br />小梨平付近 <br />澄んだ空気、木漏れ日が心地良く差し込んでくる中を軽快に歩きます。

    7:12
    小梨平付近 
    澄んだ空気、木漏れ日が心地良く差し込んでくる中を軽快に歩きます。

  • 7:33<br />明神岳を左手にみながら。青空が広がって来ました。

    7:33
    明神岳を左手にみながら。青空が広がって来ました。

  • 7:35<br />明神着 上高地から0時40分<br />5分休憩<br />7:40発

    7:35
    明神着 上高地から0時40分
    5分休憩
    7:40発

  • 徳沢方向へ。

    徳沢方向へ。

  • 7:45<br />なんとも爽やか!<br />

    7:45
    なんとも爽やか!

  • 7:45<br />前穂北尾根を見つつ快適に。

    7:45
    前穂北尾根を見つつ快適に。

  • 7:45<br />徳沢、横尾方向へ

    7:45
    徳沢、横尾方向へ

  • 8:17<br />途中、道が一部崩れている所があり、梓川側にう回路が出来ていました。

    8:17
    途中、道が一部崩れている所があり、梓川側にう回路が出来ていました。

  • 8:26<br />徳沢のテント場に朝日が降り注いでいます。

    8:26
    徳沢のテント場に朝日が降り注いでいます。

  • 8:25<br />徳沢着 明神から0時45分 上高地から1時間32分<br />0時25分休憩し、朝食とトイレ 8:50発 <br />

    8:25
    徳沢着 明神から0時45分 上高地から1時間32分
    0時25分休憩し、朝食とトイレ 8:50発 

  • 9:37<br />横尾着 雲一つない青空です。<br />徳沢から0時50分 上高地から2時間42分(コースタイムは3時間10分)<br />ここは涸沢と槍ヶ岳、蝶が岳方面の分岐点ですが、殆どの登山者は涸沢方面へ<br />向かって行きました。<br />0時23分休憩<br />

    9:37
    横尾着 雲一つない青空です。
    徳沢から0時50分 上高地から2時間42分(コースタイムは3時間10分)
    ここは涸沢と槍ヶ岳、蝶が岳方面の分岐点ですが、殆どの登山者は涸沢方面へ
    向かって行きました。
    0時23分休憩

  • 10:00<br />横尾大橋を渡り涸沢を目指します。<br />

    10:00
    横尾大橋を渡り涸沢を目指します。

  • 10:23<br />左側に屏風岩東壁が見えてきました。

    10:23
    左側に屏風岩東壁が見えてきました。

  • 10:43<br />北穂高岳山頂に建つ北穂高小屋が見えます。

    10:43
    北穂高岳山頂に建つ北穂高小屋が見えます。

  • 10:44<br />ズームで。

    10:44
    ズームで。

  • 11:05<br />本谷橋着<br />横尾から1時間05分 上高地から4時間10分(コースタイムは4時間10分)<br />休憩0時15分<br />11:20発

    11:05
    本谷橋着
    横尾から1時間05分 上高地から4時間10分(コースタイムは4時間10分)
    休憩0時15分
    11:20発

  • 12:10<br />本谷橋から急な登りを行き、やがて緩やかに登るようになります。<br />北穂高東陵の末端が見えます。<br />

    12:10
    本谷橋から急な登りを行き、やがて緩やかに登るようになります。
    北穂高東陵の末端が見えます。

  • 12:19<br />前穂高岳、吊尾根が現れ始めました。<br />ここに来ると「涸沢に戻ってきた」という感じが沸いてきます。

    12:19
    前穂高岳、吊尾根が現れ始めました。
    ここに来ると「涸沢に戻ってきた」という感じが沸いてきます。

  • 12:58<br />ナナカマドと青空。

    12:58
    ナナカマドと青空。

  • 13:00<br />途中、5~10分の休憩を挟んでSガレまで来ました。

    13:00
    途中、5~10分の休憩を挟んでSガレまで来ました。

  • 13:00<br />Sガレからの穂高の雄姿に疲れた体が癒されます。

    13:00
    Sガレからの穂高の雄姿に疲れた体が癒されます。

  • 13:08<br />涸沢岳、涸沢槍も見え始めました。<br />

    13:08
    涸沢岳、涸沢槍も見え始めました。

  • 13:13<br />格好いい山並み!

    13:13
    格好いい山並み!

  • 13:13<br />ズームで。<br /><br />

    13:13
    ズームで。

  • 13:22<br />左側の山も色ずいています。<br />

    13:22
    左側の山も色ずいています。

  • 13:22

    13:22

  • 13:23<br />ナナカマド、背景に吊尾根。

    13:23
    ナナカマド、背景に吊尾根。

  • 13:25<br />もう一息。

    13:25
    もう一息。

  • 13:30<br />涸沢ヒュッテと涸沢小屋への分岐点。

    13:30
    涸沢ヒュッテと涸沢小屋への分岐点。

  • 13:33<br />登ってきた登山道を振り向いて。

    13:33
    登ってきた登山道を振り向いて。

  • 13:35<br />左 北穂高岳

    13:35
    左 北穂高岳

  • 13:38<br />最後の登り。

    13:38
    最後の登り。

  • 13:44人<br />涸沢ヒュッテ着<br />横尾から3時間44分 上高地から6時間49分(休憩を含む)<br />(コースタイムは6時間10分)<br />

    13:44人
    涸沢ヒュッテ着
    横尾から3時間44分 上高地から6時間49分(休憩を含む)
    (コースタイムは6時間10分)

  • 13:55<br />チェックインを済まし、展望デッキへ。<br />デッキは大勢の人で賑わっています。

    13:55
    チェックインを済まし、展望デッキへ。
    デッキは大勢の人で賑わっています。

  • 13:55<br />思わず「また来ましたー!」<br /><br />涸沢カール、奥穂高岳、ザイテングラード、涸沢岳、涸沢槍<br />自分の中では日本で一番好きな風景です。

    13:55
    思わず「また来ましたー!」

    涸沢カール、奥穂高岳、ザイテングラード、涸沢岳、涸沢槍
    自分の中では日本で一番好きな風景です。

  • 13:55<br />これが最後かな?また来ることが出来るかな?<br />

    13:55
    これが最後かな?また来ることが出来るかな?

  • 13:56<br />北穂高岳、涸沢テントサイト

    13:56
    北穂高岳、涸沢テントサイト

  • 13:56

    13:56

  • 13:56<br />ザイテングラード、奥穂高岳、涸沢岳、奥穂に登ったのはもう6年も前に<br />なってしまいました。<br />

    13:56
    ザイテングラード、奥穂高岳、涸沢岳、奥穂に登ったのはもう6年も前に
    なってしまいました。

  • 14:00<br />涸沢ヒュッテに運ばれる物資。<br />ずっと天気の良くなる日を待っていたものと思います。

    14:00
    涸沢ヒュッテに運ばれる物資。
    ずっと天気の良くなる日を待っていたものと思います。

  • 14:00<br />ヘリはこの後涸沢小屋への物資も運んでいました。

    14:00
    ヘリはこの後涸沢小屋への物資も運んでいました。

  • 14:16<br />涸沢小屋の上も紅葉が見事です。<br />ヘリコプターが荷物を降ろしています。

    14:16
    涸沢小屋の上も紅葉が見事です。
    ヘリコプターが荷物を降ろしています。

  • 15:07<br />ナナカマド、背景は前穂高岳と吊尾根。

    15:07
    ナナカマド、背景は前穂高岳と吊尾根。

  • 15:07<br />ナナカマドと背景は奥穂高岳方向。

    15:07
    ナナカマドと背景は奥穂高岳方向。

  • 15:09<br />案内プレートが置かれていました。<br />

    15:09
    案内プレートが置かれていました。

  • 15:27<br />今回はなかなか良くならない天気の中でやっと晴れた日であり、多くの人が<br />登ってきており、涸沢ヒュッテは超満員。布団一枚の幅に3人が寝るといった<br />過密状態であり、ゆっくり眠ることはできませんでし。たが、涸沢にまた来れた<br />ことに感謝です。<br />

    15:27
    今回はなかなか良くならない天気の中でやっと晴れた日であり、多くの人が
    登ってきており、涸沢ヒュッテは超満員。布団一枚の幅に3人が寝るといった
    過密状態であり、ゆっくり眠ることはできませんでし。たが、涸沢にまた来れた
    ことに感謝です。

  • 翌日は朝から雨。<br />モルゲンロートも全く見られず、5:55涸沢ヒュッテを出発し、<br />5時間44分をかけ、雨の中上高地へ下りました。<br /><br />以下のモルゲンロートは2014年9月28日のものです。<br /><br /><br />

    翌日は朝から雨。
    モルゲンロートも全く見られず、5:55涸沢ヒュッテを出発し、
    5時間44分をかけ、雨の中上高地へ下りました。

    以下のモルゲンロートは2014年9月28日のものです。


  • 涸沢モルゲンロート

    涸沢モルゲンロート

  • 涸沢モルゲンロート<br />

    涸沢モルゲンロート

  • 涸沢モルゲンロート<br />

    涸沢モルゲンロート

  • 涸沢モルゲンロート

    涸沢モルゲンロート

  • 涸沢モルゲンロート

    涸沢モルゲンロート

この旅行記のタグ

関連タグ

22いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (4)

開く

閉じる

  • poodle714さん 2018/10/12 20:54:59
    山の上はもうすっかり秋ですね
    コットングラスさん、こんばんは。
    いつも旅行記をご覧くださりありがとうございます。

    この秋はまた涸沢へ紅葉を見にいらっしゃったのですね。
    以前テレビ番組で取り上げられていたカラフルなテント村の写真も見せていただいて、
    行ったことがない私までもが懐かしい気持ちになりました。
    往復12時間以上にも及ぶ登山を無事成し遂げられ、すっかり体力が回復されたみたい
    でよかったですね。
    先に書いておられるぶどう畑さんと同じく、私には到底無理な登山です
    ヨーロッパ旅行に備えて入念に準備をなさっているコットングラスさんを尊敬します。

    宿泊された涸沢ヒュッテのお話ですが、ものすごく混雑しているのですね。
    登山で疲れているのにゆっくり休めないのも辛そうです。
    もしここに快適なホテルがあったら、どんなに大勢の人が押し寄せるのだろうと
    想像しました。
                                poodle714

    コットングラス

    コットングラスさん からの返信 2018/10/12 21:48:08
    Re: 山の上はもうすっかり秋ですね
    こんばんわ
    Poodle714さん
    旅行記への訪問ありがとうございました。
    今年はチロルを断念したこともあり、せめて涸沢へ、という気持ちで登って来ました。
    大丈夫かなという気持ちもありましたが、体調やスタミナも
    持続でき、今後への自信にも繋がりました。
    涸沢は紅葉時期がピークなので超満員のヒュッテは仕方がありませんが、混雑が嫌な方はテント泊をされていますね。
    (私も48年前の初めての涸沢は重い荷物を背負ったテント泊でした)

    来年はまた行ければチロルを考えていますが、その時は妻と一緒に行くようになると思いますのでこれまでのようなハードな行程や勝手気ままな行動は無理だと思っています。
    (ちょっと残念)

    Poodle714さんも次回はお二人で出かけられると良いですね。

    コットングラス
  • コットングラスさん 2018/10/10 14:30:32
    お久しぶりです
    ぶどう畑さん
    旅行記への訪問ありがとうございます。

    今年は8月にチロルに出かけるため2月から計画を立てていたにもかかわらず6月に入院、手術といったアクシデントがあり、航空券、ホテルをキャンセル、計画を断念の年でした。

    今回の涸沢は体力が戻ったかどうかの試しの為の登山でもありました。
    不安はある中でしたが、 昨年や4年前と同じくらいの所要時間で登ることができ、
    やや自信を持つことが出来ました。

    登山用語にドイツ語が多いのはワンダーフォーゲル運動(野山を歩き自然に帰ろう)が日本に入ってきて登山と結びついたことが最初のようですね。
    リュック、ザイル、ストック、アイスバーン、ヒュッテ、ハーケン、カラビナ、カール(圏谷)シュラフ、モルゲンロート、ブロッケンなどが一般的に使われていますね。

    来年はまたチロルにチャレンジできればと思っています!

    コットングラス
  • ぶどう畑さん 2018/10/09 21:38:31
    紅葉が綺麗!
    コットングラスさん

    ぶどう畑です。お久しぶり!
    今年はチロルにいらっしゃらなかったのですか…。

    涸沢の紅葉が綺麗なこと!
    1日目はお天気に恵まれてよかったですね。

    昨年、スイスでエッシャーという山小屋に行った時、15分の上りで息があがり、時々休みながら。
    アッペンツェル駅で出会った方に「たったの15分だから」とこともなげに言われたけれど、ワタクシにはキツかった…。(^^;
    だから、私には一生無理。コットングラスさんの写真で楽しませていただきました。

    モルゲンロート…?あぁ、朝焼けのことですね。
    登山用語では、ドイツ語なのですか?

コットングラスさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP