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八ヶ岳(南八ヶ岳)の最南端に位置する編笠山(あみがさやま)は<br />標高2524m<br />2017年11月、天気の良さそうな日を選んで登りました。<br />登山口は観音平1570m、編笠山頂上までの高低差は954mの<br />往復日帰り登山です。<br /><br />*コースタイムは昭文社の「山と高原地図」を掲載しています。<br />

八ヶ岳 編笠山 2017年11月

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2017/11/06 - 2017/11/06

103位(同エリア1000件中)

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コットングラス

コットングラスさん

八ヶ岳(南八ヶ岳)の最南端に位置する編笠山(あみがさやま)は
標高2524m
2017年11月、天気の良さそうな日を選んで登りました。
登山口は観音平1570m、編笠山頂上までの高低差は954mの
往復日帰り登山です。

*コースタイムは昭文社の「山と高原地図」を掲載しています。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 2017/11/06<br />6:12 <br />気温は2℃<br />前夜、道の駅こぶちさわで車中泊をし、南八ヶ岳の編笠山への登山の日。<br />雲一つない朝を迎えました。<br /><br />

    2017/11/06
    6:12 
    気温は2℃
    前夜、道の駅こぶちさわで車中泊をし、南八ヶ岳の編笠山への登山の日。
    雲一つない朝を迎えました。

  • 6:19<br />これから向かう編笠山2524mがきれいにその姿を見せています。<br />編笠山は名前の通り編み笠を伏せたような形の八ヶ岳最南端の山。<br />登山口の観音平へ向かいます。

    6:19
    これから向かう編笠山2524mがきれいにその姿を見せています。
    編笠山は名前の通り編み笠を伏せたような形の八ヶ岳最南端の山。
    登山口の観音平へ向かいます。

  • 6:28<br />観音平に向かう途中の富士見平から日の出を迎えた雲海に浮かぶ富士山を。

    6:28
    観音平に向かう途中の富士見平から日の出を迎えた雲海に浮かぶ富士山を。

  • 6:28<br />こちらは南アルプスの山並み。<br />ススキが朝日を浴びています。<br />

    6:28
    こちらは南アルプスの山並み。
    ススキが朝日を浴びています。

  • 6:28<br />富士山と南アルプス。

    6:28
    富士山と南アルプス。

  • 富士見平の看板。

    富士見平の看板。

  • 6:32<br />南アルプスをズームで。<br />

    6:32
    南アルプスをズームで。

  • 6:32<br />富士山をズームで。<br />

    6:32
    富士山をズームで。

  • 6:56<br />登山口の観音平1570mに到着。<br />これから登る編笠山は標高2524m、高低差は954mを往復します。<br /><br />

    6:56
    登山口の観音平1570mに到着。
    これから登る編笠山は標高2524m、高低差は954mを往復します。

  • 6:57<br />既に登山を始めた人々の車が停まっています。<br />この登山口の駐車場は30台~50台くらいは停められるようです。(無料)<br />トイレも3基あります(無料)<br />水場はありません。

    6:57
    既に登山を始めた人々の車が停まっています。
    この登山口の駐車場は30台~50台くらいは停められるようです。(無料)
    トイレも3基あります(無料)
    水場はありません。

  • 7:00<br />登山開始。<br />10月に双六岳を目指したときは、鏡平で足のつり、筋肉痛のため途中で断念して<br />いたので、今回は予防のため、歩き始める前にカリウムに富むバナナ1本と電解質の補給のためアミノ酸3600㎎の顆粒を採り、水は経口補水液にして登り始めました。

    7:00
    登山開始。
    10月に双六岳を目指したときは、鏡平で足のつり、筋肉痛のため途中で断念して
    いたので、今回は予防のため、歩き始める前にカリウムに富むバナナ1本と電解質の補給のためアミノ酸3600㎎の顆粒を採り、水は経口補水液にして登り始めました。

  • 7:04<br />まずは中間点の雲海を目指して。<br />緩やかな上り坂です。

    7:04
    まずは中間点の雲海を目指して。
    緩やかな上り坂です。

  • 7:44<br />途中には大きな岩もゴロゴロあります。

    7:44
    途中には大きな岩もゴロゴロあります。

  • 7:44<br />清々しい空気の中快適な登山。

    7:44
    清々しい空気の中快適な登山。

  • 7:48<br />開始から0:48分で雲海1880mに到着。<br /><br />コースタイムは1時間00分

    7:48
    開始から0:48分で雲海1880mに到着。

    コースタイムは1時間00分

  • 7:49<br />雲海展望台から見える富士山、反対側は視界は開けていません。

    7:49
    雲海展望台から見える富士山、反対側は視界は開けていません。

  • 7:48<br />雲海からの富士山をズームで。

    7:48
    雲海からの富士山をズームで。

  • 8:03<br />次のポイントの押手川へ向かいます。

    8:03
    次のポイントの押手川へ向かいます。

  • 8:12<br />押手川、編笠山方向へ登ります。<br />このあたりは広いのでちょっと道を外してしまいそうです。<br />しっかり、緑のロープや木に結ばれた赤いテープに沿って歩きます。

    8:12
    押手川、編笠山方向へ登ります。
    このあたりは広いのでちょっと道を外してしまいそうです。
    しっかり、緑のロープや木に結ばれた赤いテープに沿って歩きます。

  • 8:38<br />押手川2100mに到着。雲海からは0:43分でした。<br />コースタイムは0:50分<br />川といっても水が流れていることはありません。

    8:38
    押手川2100mに到着。雲海からは0:43分でした。
    コースタイムは0:50分
    川といっても水が流れていることはありません。

  • 8:39<br />八ヶ岳中信高原国定公園押手川の説明<br />標高2100mうっそうたる森林に冷気さえ感じ、あたり一面は苔におおわれた平坦地。その昔、ここを訪れた登山者が水を求めて手で苔を押し探したところコンコンンと清浄冷水が湧き出たところから押手川と言われた。

    8:39
    八ヶ岳中信高原国定公園押手川の説明
    標高2100mうっそうたる森林に冷気さえ感じ、あたり一面は苔におおわれた平坦地。その昔、ここを訪れた登山者が水を求めて手で苔を押し探したところコンコンンと清浄冷水が湧き出たところから押手川と言われた。

  • この辺りは本当に原生林の中、冷気が漂っています。

    この辺りは本当に原生林の中、冷気が漂っています。

  • 8:59<br />この押手川から頂上までが本格的な登山。<br />

    8:59
    この押手川から頂上までが本格的な登山。

  • 9:27<br />さっそく急登。<br />この辺りからは登山道も狭いので道を外れることもありません。

    9:27
    さっそく急登。
    この辺りからは登山道も狭いので道を外れることもありません。

  • 9:30<br />少し振り向いて南アルプスを。

    9:30
    少し振り向いて南アルプスを。

  • 9:45<br />急登を行きます。

    9:45
    急登を行きます。

  • 9:49<br />急登の中に鉄梯子。

    9:49
    急登の中に鉄梯子。

  • 9:51<br />急登、上から下を見た所。

    9:51
    急登、上から下を見た所。

  • 日陰には霜柱が。

    日陰には霜柱が。

  • 10:10<br />「山頂まで本当にあとちょっと!」<br />の青年小屋の看板に元気をもらって!

    10:10
    「山頂まで本当にあとちょっと!」
    の青年小屋の看板に元気をもらって!

  • 10:13<br />頂上までもう一息。

    10:13
    頂上までもう一息。

  • 10:13<br />ここで一度振り向いて富士山方向。

    10:13
    ここで一度振り向いて富士山方向。

  • 10:13<br />ここで一度振り向いて。

    10:13
    ここで一度振り向いて。

  • 10:16<br />ここで一度振り向いて。

    10:16
    ここで一度振り向いて。

  • 10:16<br />ここで一度振り向いて。

    10:16
    ここで一度振り向いて。

  • 10:16<br />ここで一度振り向いて。

    10:16
    ここで一度振り向いて。

  • 10:19<br />編笠山2524mに到着<br />押手川から1時間38分 コースタイムは1時間25分<br /><br />登山開始から3時間19分コースタイムは3時間15分<br />

    10:19
    編笠山2524mに到着
    押手川から1時間38分 コースタイムは1時間25分

    登山開始から3時間19分コースタイムは3時間15分

  • 10:19<br />一気に視界が広がりました。<br />山頂は岩石が積み重なっているので慎重に。

    10:19
    一気に視界が広がりました。
    山頂は岩石が積み重なっているので慎重に。

  • 10:21<br />編笠山の2524mの標識<br />

    10:21
    編笠山の2524mの標識

  • 10:21<br />編笠山頂上と八ヶ岳

    10:21
    編笠山頂上と八ヶ岳

  • 10:22<br />快晴の南八ヶ岳の連山

    10:22
    快晴の南八ヶ岳の連山

  • 10:22<br />左側は蓼科山2530m

    10:22
    左側は蓼科山2530m

  • 10:22<br />左から阿弥陀岳2805m、横岳2829m、赤岳2899m、権現岳2715m

    10:22
    左から阿弥陀岳2805m、横岳2829m、赤岳2899m、権現岳2715m

  • 10:22<br />編笠山からの360度の景色には思わず感嘆の声が上がってしまいます。<br />左から右へカメラを回して撮影して行きます。

    10:22
    編笠山からの360度の景色には思わず感嘆の声が上がってしまいます。
    左から右へカメラを回して撮影して行きます。

  • 10:22<br />富士山

    10:22
    富士山

  • 10:23<br />南アルプス鳳凰山

    10:23
    南アルプス鳳凰山

  • 10:23<br />甲斐駒ケ岳2967m後方に仙丈ケ岳3033m

    10:23
    甲斐駒ケ岳2967m後方に仙丈ケ岳3033m

  • 10:23

    10:23

  • 10:23<br />手前は富士見パノラマと入笠山1955m

    10:23
    手前は富士見パノラマと入笠山1955m

  • 10:23<br />一番奥は御嶽山、雪をかぶっています。<br />

    10:23
    一番奥は御嶽山、雪をかぶっています。

  • 10:23<br />北アルプスの連山。山頂付近は雪。<br />穂高岳、大キレット、南岳、中岳、槍ヶ岳

    10:23
    北アルプスの連山。山頂付近は雪。
    穂高岳、大キレット、南岳、中岳、槍ヶ岳

  • 10:23<br />鹿島槍ヶ岳、白馬三山方向の山頂付近も雪。

    10:23
    鹿島槍ヶ岳、白馬三山方向の山頂付近も雪。

  • 10:24<br />ズームで乗鞍岳3026m

    10:24
    ズームで乗鞍岳3026m

  • 10:24<br />ズームで西穂高岳、前穂高岳、涸沢岳、北穂高岳<br />

    10:24
    ズームで西穂高岳、前穂高岳、涸沢岳、北穂高岳

  • 10:24<br />ズームで穂高岳、涸沢岳3103m

    10:24
    ズームで穂高岳、涸沢岳3103m

  • 10:25<br />ズームで北穂高岳3106m、大キレット

    10:25
    ズームで北穂高岳3106m、大キレット

  • 10:25<br />ズームで槍ヶ岳3180mも良く見えています。

    10:25
    ズームで槍ヶ岳3180mも良く見えています。

  • 10:26<br />諏訪湖と北アルプス

    10:26
    諏訪湖と北アルプス

  • 10:26<br />諏訪湖と乗鞍岳

    10:26
    諏訪湖と乗鞍岳

  • 10:26<br />御嶽山3067mをズームで。

    10:26
    御嶽山3067mをズームで。

  • 10:27<br />奥は中央アルプス木曽駒ヶ岳2958mだと思います。

    10:27
    奥は中央アルプス木曽駒ヶ岳2958mだと思います。

  • 南アルプス<br />北岳3193mアサヨ峰、甲斐駒ケ岳2967m仙丈ケ岳3033m

    南アルプス
    北岳3193mアサヨ峰、甲斐駒ケ岳2967m仙丈ケ岳3033m

  • 10:43<br />南アルプス 鳳凰山、地蔵ヶ岳のオベリクスも見えています。

    10:43
    南アルプス 鳳凰山、地蔵ヶ岳のオベリクスも見えています。

  • 10:43<br />右 甲斐駒ケ岳2967m

    10:43
    右 甲斐駒ケ岳2967m

  • 10:57<br />八ヶ岳 阿弥陀岳2805m、奥に横岳2829m、赤岳2899m、ギボシ

    10:57
    八ヶ岳 阿弥陀岳2805m、奥に横岳2829m、赤岳2899m、ギボシ

  • 10:57<br />左ギボシと権現岳2715mの中間に権現小屋が見えます。

    10:57
    左ギボシと権現岳2715mの中間に権現小屋が見えます。

  • 10:57<br />しっかり山頂からの景色を満喫出来、下山開始。

    10:57
    しっかり山頂からの景色を満喫出来、下山開始。

  • 11:05<br />下山は青年小屋経由で巻き道を下り、押手川へ向かいます。<br />青年小屋までは15分との表示もありましたが…。

    11:05
    下山は青年小屋経由で巻き道を下り、押手川へ向かいます。
    青年小屋までは15分との表示もありましたが…。

  • 11:11<br />権現岳の下部に青い屋根の青年小屋が見えて来ました。

    11:11
    権現岳の下部に青い屋根の青年小屋が見えて来ました。

  • 11:19<br />雪が降った後のようで凍った所も多く、滑らないようにとにかく<br />慎重にゆっくりと。

    11:19
    雪が降った後のようで凍った所も多く、滑らないようにとにかく
    慎重にゆっくりと。

  • 11:23<br />凍った山道の次に今度は岩石帯が青年小屋まで続きます。

    11:23
    凍った山道の次に今度は岩石帯が青年小屋まで続きます。

  • 11:37<br />足元から巨大な岩石を撮影。<br />ペンキで降りる方向は示されていますが、バランスを崩して転んだりしたら<br />大変、岩と岩との間は結構深く、慎重に慎重に。

    11:37
    足元から巨大な岩石を撮影。
    ペンキで降りる方向は示されていますが、バランスを崩して転んだりしたら
    大変、岩と岩との間は結構深く、慎重に慎重に。

  • 11:40<br />何とか巨大岩石帯を降り切りました。(特にこういう下りは苦手です)<br />コースタイムは0:20分のところを0:45分もかかってしまいました。<br />

    11:40
    何とか巨大岩石帯を降り切りました。(特にこういう下りは苦手です)
    コースタイムは0:20分のところを0:45分もかかってしまいました。

  • 11:40<br />青年小屋2380m着。<br />編笠山2524mと権現岳2715mの鞍部に建つ小屋 収容人数150人<br />「遠い飲み屋」の別名があります。<br />

    11:40
    青年小屋2380m着。
    編笠山2524mと権現岳2715mの鞍部に建つ小屋 収容人数150人
    「遠い飲み屋」の別名があります。

  • 11:40<br />今年は11月4日までの営業なのですべて閉まっていました。<br />いつか権現岳に登った後、この「遠い飲み屋」でおいしいお酒を飲み、一晩を過ごしてみたいものです。<br />

    11:40
    今年は11月4日までの営業なのですべて閉まっていました。
    いつか権現岳に登った後、この「遠い飲み屋」でおいしいお酒を飲み、一晩を過ごしてみたいものです。

  • 12:08<br />青年小屋を後に登ってきた急登の道とは別の巻き道で押手川へ戻ります。<br />

    12:08
    青年小屋を後に登ってきた急登の道とは別の巻き道で押手川へ戻ります。

  • 12:20<br />この辺りは見事な苔が大変に目立つ所です。<br />

    12:20
    この辺りは見事な苔が大変に目立つ所です。

  • 13:08<br />押手川に到着。<br />巻き道は急な所もそれほどなく、青年小屋からは1時間11分の下りでした。<br /><br />コースタイムは1時間10分<br />

    13:08
    押手川に到着。
    巻き道は急な所もそれほどなく、青年小屋からは1時間11分の下りでした。

    コースタイムは1時間10分

  • 14:37<br />その後押手川→雲海と朝登ってきた道を下り、観音平へ戻って来ました。<br />青年小屋から2時間40分でした。 コースタイムは2時間45分<br />高低差954mの往復、6時間30分の歩行でしたが、アミノ酸3600㎎とバナナの効果があったようで、今回は途中で足がつることもなく、無事下山出来ました。<br /><br />

    14:37
    その後押手川→雲海と朝登ってきた道を下り、観音平へ戻って来ました。
    青年小屋から2時間40分でした。 コースタイムは2時間45分
    高低差954mの往復、6時間30分の歩行でしたが、アミノ酸3600㎎とバナナの効果があったようで、今回は途中で足がつることもなく、無事下山出来ました。

  • 15:01<br />帰り際、朝立ち寄った富士見平でもう一度富士山を。

    15:01
    帰り際、朝立ち寄った富士見平でもう一度富士山を。

  • 15:01<br />今日は一日中富士山は雲がかからず、ずっとその姿を見せてくれていました。

    15:01
    今日は一日中富士山は雲がかからず、ずっとその姿を見せてくれていました。

  • 15:14<br />小淵沢着<br />紅葉は今が一番の見頃を迎えていました。

    15:14
    小淵沢着
    紅葉は今が一番の見頃を迎えていました。

  • 15:15<br />青空に映える紅葉。<br />道の駅こぶちさわにある「延命の湯」で疲れを癒し帰路へ。

    15:15
    青空に映える紅葉。
    道の駅こぶちさわにある「延命の湯」で疲れを癒し帰路へ。

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