2018/06/24 - 2018/06/26
189位(同エリア550件中)
しろんさん
この旅行記スケジュールを元に
2018年6月26日、上越市立水族博物館が『うみがたり』としてリニューアルオープンしました。
去年、旧館のラスト3日前に訪問していた私。新館に行けるのはいつになるやら…と思ったら、まさかのオープン前日&当日が2連休!?
これは直江津に呼ばれている!
というわけで、東京から夜行バスで新潟市へ。1日目はマリンピア日本海、2日目にうみがたりへ行ってきました。
0日目:東京→新潟(https://4travel.jp/travelogue/11387648)
1日目:マリンピア日本海(https://4travel.jp/travelogue/11390038)
2日目:新潟→直江津→開館式典(https://4travel.jp/travelogue/11395953)
うみがたり(https://4travel.jp/travelogue/11402049)
今ココ→ うみがたり→東京
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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うみがたりのレポート。残るは、水族館一番(たぶん)の売りマゼランペンギンです。
開放感あふれる屋内でベンチに座って見るもよし上越市立水族博物館 うみがたり 動物園・水族館
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ペンギンたちの家にお邪魔して間近で堪能するもよし。
水、土、砂利、岩、草と変化に富んだ展示施設になっています。 -
ペンギンたちは自由に動き回れるので、時々人間用の通路も歩きます。
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通路の真ん中で立ち止まっちゃって、人間の身動きが取れなくなることも(^▽^;)
好奇心旺盛なペンギンたち。カバンについてるキーホルダーとかつつかれちゃいますのでお気を付けください。
近くに来ても、人間から触るのは厳禁ですよ! -
給餌タイム。
午後は陸からの給餌でした。 -
この数を相手に、誰が何匹食べたかをチェックしています。すごい…!
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出口前には、人間用の手洗い場。
すごくオシャレです。そして、床に使われている木の寿命が気になる貧乏性の私…(;''∀'') -
で、ビックリしたのがこちら。
軽く調べてみたところ地元の土木関係の会社で、うみがたりの建設にも関わっているみたいです。
動物園・水族館マニアとして、こんなお金の使い方ができる人生を歩みたかったですね(;・∀・) -
地下に降りるとペンギンの水中観覧面です。
ここで水中の給餌タイムがあるのですが、とにかく狭くてイベント向きのスペースではないような…。
この写真では泳いでるペンギンはいませんが… -
ビュンビュン泳いでいる時もあるのでタイミングの問題ですね。
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旭山動物園のように、ドームの中に入って泳ぐペンギンを下から眺めることもできます。ふたつしかないので混雑時は行列必至ですね。
ペンギンが水の中を飛んでる! -
壁のイラスト。
絵に触ると、動いたり音が出たりします。なにこれ、すごい技術! -
館内の案内は、至る所にペンギン…
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ペンギン!
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階段にもエレベーターにもペンギン!!
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屋外にはタッチプールと、奥に錦鯉のプールがありました。コイには餌付け体験ができるそうです。
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最後のイベントはサンセット版のドルフィンパフォーマンス。
サンセット版…サンセット…夕陽…
ありませーん!!(ノД`)・゜・。
ま…まあ、夕方にやるパフォーマンスということで…。 -
昼間のパフォーマンスと違い、水中種目はなし。
ある程度ジャンプなどの種目を披露したのち、「フォトセッションです!」ということで、水族館公認(?)の撮影タイムがはじまりました。 -
「この辺でジャンプしまーす」「次はこっちでーす」
と教えてくれる、まさにフォトセッション。
天気の悪さと逆光とでバッチリな写真は撮りづらいですね。
あと、上段に座ると後ろの電線が写りこんでしまうので、ある程度は前の席に座ったほうが良いと思います。 -
パフォーマンス終了後。
日本海テラスにも夕陽は…ありません(ノД`)・゜・。
ショープールでは電線が見えちゃっていましたが、この景色には電柱が写りこんでいたそうで。オープン前に気付いて、なんと電柱そのものを低くする工事をしたそうです。す…すごい…。 -
19時前に水族館を後にしました。
うみがたりの閉館時間(8月31日まで)は19時。9月~10月は18時までだそうです。地方の施設で遅くまで開いているなんてビックリ。 -
大混雑のオープン初日でしたが、最後のイルカパフォーマンス後は館内も空いて撮影に余裕ができました。
正式オープンまでの数日間は地元民限定のプレオープン期間だったので、この日に来たのは地元民以外が多かったのではないでしょうか? 平日ですし、みなさん割と早めに帰られてましたね。 -
パンフレットを載せてなかったので、ここで紹介。
正式名称の『上越市立水族博物館』より愛称の『うみがたり』のほうが大きいとおり、旧館とは全く別の水族館になっていました。 -
現地でもSNSでも、あの魚はどこ?この魚もいない?と残念がる声が多かったです。
特に旧館の顔とも言えたピラルクーが不在なのは衝撃が大きく…。日本海をテーマとしているだけに展示する場所がないのは承知しているのですが。
そのピラルクーたちは旧館が閉まった後に八景島シーパラダイスに引っ越していたそうですが、死亡してしまった個体もいて現在は1匹のみが飼育・展示されているそうです。
日本海にこだわるなら、シロイルカだってかなり遠い存在だと思うのですが…。まあ、○○初!とか一番○○!とかは魅力的な宣伝文句ですからね…。 -
色々と書いてしまいましたが、リニューアルではなく新オープンだと思えば、普通にオシャレで都会的な水族館です。
ハード面はともかく、ソフト面はこれから進化していくでしょう。今後に期待です。 -
館内にあったクーポン紙。直江津のお食事処やお菓子屋さんが参加しています。
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去年の訪問時にも感じましたが、町全体で水族館を応援しよう盛り上げようという意気込みがすごいんです。
愛されっぷりが半端ない!
近隣に何ヶ所も水族館があり、それぞれ競合している都内の様子とは全く違った雰囲気で。なんだか羨ましいな、と思いながら道を歩いていました。 -
水族館のお土産屋さんには直江津・うみがたりらしい商品が見当たらなかったので、途中にあるイトーヨーカドー&エルマール(専門店街)に寄り道。こちらは20時まで営業しているので、閉館まで滞在してから寄っても間に合います。
去年は地元のお菓子屋さんでペンギン型のペンギンサブレとか白黒マーブルのペンギンパウンドケーキとか売っていたので、私の中でお土産に求めるハードルが高いんですよね。
あまり時間に余裕がなかく、焦って写真がブレちゃってますね(;・∀・) -
で、やっぱりありました!
ペンギンとシロイルカのイラストがプリントされた、オープン記念のクッキーですo(^∇^)o
しかも新潟産のお米を使った米粉クッキー。そうそう、こんなのを求めてたんです!もう完璧!!
うみがたりの中で売ればいいのになぁ。 -
他にも、地元の子供が描いたイラストをプリントしたものもありました。
別のお店でもうみがたり(ペンギン)をイメージしたお菓子が新しく誕生しているそうですが、今回は時間が遅かったせいか見つけられませんでした。 -
エルマールには直江津の名産品、イトーヨーカドーには新潟のお土産(主に柿の種)が揃っていて、かなり使い勝手が良いですね。
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直江津駅へ戻って、コインロッカーに預けていた荷物を回収します。
その前に…コンビニを少し見てみました。
ここにもお土産が揃っています。 -
そんな中で…発見! サンドパン!
サンドパンの代表選手的な小竹のサンドパンです。去年は売り切れで買えなかったんですよね。 -
翌日に食べてみました。ビッグサイズのコッペパンに
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中はバタークリームがたっぷり!
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ホームに降りると、電車が到着しています。
直江津駅 駅
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『ゆめぞら』という特別な電車でした。
ほくほく線はトンネルばかりで景色が見えないので、車中に映像を流して楽しんでもらおう!という発想で誕生したシアタートレインだそうです。
この日は平日のため普通の電車として走っていました。ほくほく線 ゆめぞら 乗り物
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越後湯沢まで1時間ちょっと。
熱中症っぽい症状が出てほとんど寝ていましたが、途中で車掌さんのアナウンスが…
「suica等のICカード乗車券はご利用いただけません」
「!!!」
ああああやってしまいました!私、suicaで入場してますうううう∑q|゚Д゚|p
去年はちゃんと下調べして切符買ってたかも…。券売機付近にほくほく線はICカード使えないって張り紙あったかも…orz
越後湯沢駅の改札で、
私「すみません…suicaで入っちゃいました」
駅員さん「ほくほく線使えないんですよ、すみません。カードお預かりしますね」
すみませんはコチラです…。本当に…。
suicaに旅行中の交通費を賄える程度にチャージしてあったので、直江津からの運賃はカードから清算してもらいました(それができるならカード使えるようにできないんでしょうかね?) -
コンビニに寄って関東未発売のルマンドアイス ロイヤルミルクティー味を購入するつもりでしたが、改札内の店舗も外の店舗も閉店済みで購入できず(ノД`)・゜・。
ほくほく線の遅れで21時ちょっと過ぎに越後湯沢駅に到着し、21時9分発の新幹線に乗り換えるという少しスリリングな乗り継ぎになっちゃいました。
ホームを歩ている時に新幹線が到着して、お顔は撮れず…。越後湯沢駅 駅
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Maxとき348号。初めての2階建て新幹線です!
廃止になる前に1度は乗っておきたかったのです。
自由席なので乗車率を心配していましたが、車内はガラガラ。相席になる事もなく快適に座れました。
最初で最後かもしれない2階建て新幹線。少し車内を探検しようと思っていたのに、すぐ寝てしまい気付いたら「次は大宮」とのアナウンス。
もう無理じゃん!Σ(゚д゚;)
体調万全でリベンジしようと誓い、新幹線を降りることになりました。 -
今回の旅行のまとめ。
1日目
【交通費】
東京→新潟(クーポン利用) 4275円
【宿泊費】
ゲストハウス人参(1泊) 2700円
【食費】
ヴィドフランス:モーニングセット 380円
ドルフィンジャンプ:ぺんぎんまん 500円
イルカクッキー 150円
海の音:海鮮丼 1280円
NEWますや:クリームパン 129円
クルミとレーズンのパン 178円
とんかつ太郎:ミニカツ丼 750円
ミニサラダ 220円
【その他】
マリンピア日本海 1500円
コインロッカー 200円 -
2日目
【交通費】
新潟→高田 2000円
高田→直江津 200円
直江津→越後湯沢 1380円
越後湯沢→大宮 5610円
【食費】
直江津庵:もずくそば 440円
セブンイレブン:おにぎり 110円
Los Cuentos del Mar:うみがたりのお弁当 1200円
菓心亭かまだ:クッキー 850円
NewDays:小竹のサンドパン 138円
【その他】
うみがたり 1800円
コインロッカー 300円
合計:26290円
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旅行記グループ
【新潟】オープン日のうみがたりに行ってきたお話
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