2018/04/30 - 2018/05/04
846位(同エリア2646件中)
a340loverさん
- a340loverさんTOP
- 旅行記57冊
- クチコミ5件
- Q&A回答3件
- 50,540アクセス
- フォロワー19人
この旅行記のスケジュール
2018/04/30
-
飛行機での移動
LH715
-
飛行機での移動
LH1792
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2018年GWは弾丸でリスボンに行ってきました。
リスボンにもずっと行ってみたかったのですが、何よりLHのA340-600がA350のせいで(A350もよい飛行機なんですけど)退役してしまうのでこれは乗らねばと、HND - MUCのA340-600に乗りました。機材に詳しくない方でも、あの、地下にトイレのある飛行機、といえばご存知の方もきっと多いのではないでしょうか。
GWはもちろんハイシーズンで運賃も高くなりますが、2018年の場合は、今回のようにGWの中に旅行を収めてしまうとLH運航便にはなりますがリスボン往復で13万を切るくらいになります。
そして帰国便はフランクフルト経由にして、B747-8iに乗ることにして、往復LHの4発機という夢がかないました。
★主な旅程
・4/30(月)東京・羽田 → LH715(Airbus 340-600) → ミュンヘン → LH1792 → リスボン
・5/1(火)リスボン
・5/2(水)リスボン
・5/3(木)リスボン → LH1167 → フランクフルト → LH716(Boeing 747-8i)
・5/4(金) → 東京・羽田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
羽田に到着して、チェックインを済ませたらラウンジへ、がいつもですが今回は展望デッキへ直行! そうです、今回の一便目にして目的(の大部分)のA340-600を見に行かなくてはなりません。いやー本当に長い。そして細くて美しいですなあ! ちなみに現在の旅客機で最長なのは、帰りに乗るB747-8iです。
A340-600はエアバスのA340-300を、B747-400に対抗して輸送力強化した機体です。エアバス的にはリリース直後にB777-300ERに完敗した、いわゆる黒歴史で、もう誰も欲しがらないかわいそうな子です。そんな男のロマンみたいな機体、乗らないわけにはいかない! -
自分の目に焼き付けたら安心してラウンジに行けます。この後機内食もあるし軽めに。いつも思うんですけど、ラウンジで暴飲暴食している人って何がしたいんですかね? 大体そういう人って目的地もまあ察しがつきますけれども。
-
ゲート入りしています。もうこの光景も数か月後には見られなくなるのかなあ。
-
A330/340であることがわかるこの翼。B787やA350のような最新世代の機材と比べると過去のものであることが感じられます。
-
絶賛リコール対応中のNHのRRエンジン。こうしてみるとなんともかわいそうな姿です。飛べないんですから。
-
えーとなんだっけあのスペマ。。いかにもオリンピックとかおもてなし的なデザインで悪趣味だなあと思ってしまいますねえ。
-
離陸しました。A340-600は座席数を増やすためにいろいろ場当たり的な改造を施していった設計なので、結局エンジンはずいぶん強力なものがつくことになりました。そのため、A340-300で体験できる、「これ本当に飛ぶのか?」みたいなスリリングな離陸滑走はありません。B777みたいに力強く上がっていきます。
-
プレッツェルが配られました。外資のエアラインで最初に配られるおつまみは味が濃くてたいへん好みです。
-
一度目の機内食。ハンバーグにしました。ボリュームもお味も良好です。エコノミーの機内食ならかなりうまいほうでは?
-
食後のコーヒーとカステラ。「意図的」に安全のしおりとともに映しています。
-
いやー、心が満たされます。
-
旧世代の飛行機ですが、なんというか広々としていて快適だと思うんですけどねえ。湿度とか与圧とかB787あたりのほうがスペック上はるかに快適なはずなんですが、体感したことはないです。
-
退役間近ですが、結局機体としては新しいので、汚れもありません。
-
食後のトイレタイム。トイレに行くのがこんなに楽しみな機体もないです。座席数を増やすためにトイレを削って、貨物室の一部に配置しなくてはならなくなったのです。こんな階段を下りてトイレに行きます。A340-600に乗るなら、ファースト/ビジネスじゃダメですねw
-
階段を下りたここ1か所にトイレがたしか6つくらいあったと思います。利用者が階段から一列で並ぶ前提では、待ち行列理論的には最も効率的な配置ですね。
-
トイレは普通です。
-
こんな感じ。
-
さてだんだんヨーロッパが近づいてきました。
-
この画面も貴重。
-
到着前のお食事。こんどは焼肉弁当的なほうにしてみました。こちらもおいしい。
-
ミュンヘンに到着。向こうにはA380がいますねえ。
-
お疲れさまでした。そして、ありがとう。
-
やはりエンジンでかいなあ。こりゃあ双発で747より客が載せられる777にはかなわないわけです。
-
このあと乗り継ぎがあるので、サテライトへ地下シャトルで移動します。
-
地下から頑張って(エスカレーターだけど)上ります。
-
途中の踊り場のところですばらしい光景が。
さらに上ったあと、入国審査に並びます。乗り継ぎは混むのか、かなり時間がかかりました。あれならドイツ入国してから再チェックインしたほうが早そうだけど、どうかなあ。 -
前回エアドロミティ利用時に入れなかったセネターラウンジへ。相変わらず受付のねーちゃんはかなりの美人で不機嫌で頭悪そうなあの人だった。でも今回は無事入れました。ホーフブロイを飲んで急いでゲートへ。
-
夕暮れのミュンヘン。広々としています。
-
ランウェイへ。いつもこのランウェイインが好きで興奮してしまう。夜間だと灯火がずらっと並んでいてさらにすばらしい。A321です。
-
離陸。前に泊まったヒルトンもちょっとだけ見えた。
-
雲の上ではまだ沈む前の強烈な西日が差し込んできます。
-
日本時間では深夜2時を過ぎたくらいですが、機内食。シェンゲン内の国内線扱いですが、ちゃんと食事が出ます。そこそこおいしかった。
-
楽しみにしていた夕日がよく見えます。いつも、FR24などで航路を調べておいて、席を選んでいます。
-
どんどん日が沈んで行って、こんなにきれいな夕日が!
-
そして、スペインも通り過ぎて、いよいよリスボンへアプローチします。北東から入って、一度リスボンを飛び越えてテージョ川に行き、180度ターンしてポルテラ空港に向かいます。夜間の着陸で、キャビンも消灯してくれたので、夜景が映り込みなして完璧な条件で撮れました。向かって奥のほうがシントラとかロカ岬。左奥がカスカイスです。
D850なので元ファイルは45MBもあります。。。 -
180度ターンしたら今度はテージョ川に浮かぶ満月が。なんと完璧なシチュエーションなんでしょう! 正直これだけで、先ほどのA340-600と合わせて今回の旅行がほぼ味わえたような気分になりました。すばらしい!!!
-
無事ポルテラ空港に到着。この時間でも結構ビジーな空港です。A330neoとかいたらよかったんですけど、まだデリバリーされてなかったですね。。
-
現地の夜なのでホテルまでは空港からタクシーで。空港出たところのタクシープールはディスパッチャー兼警備員もいるので、まあ安全だと思います。特にぼられることもなく。乗るときに大体いくら? って聞いておくといいですね。
ホテルはロシオ広場のMy Story Hotel Rossioにしました。ちょっと割高感ありますが、なにしろ便利で安全。チェックインもたいへん親切にしていただきましたし、部屋が勝手にスイートになりました! -
部屋からロシオ広場が見渡せます。
-
劇場だったかな。
-
タクシープールがあります。パラパラと乗る人がいます。
-
ロシオ広場全景。夜中も少し人がいます。
というわけで、たどり着くのに一日かかりましたが、無事到着し、飛行機も景色も満喫できました。翌日は、一日貸し切りタクシーツアーで名所を巡ります。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
LHの4発機で行く2018 GW弾丸リスボン
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
リスボン(ポルトガル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
リスボン(ポルトガル) の人気ホテル
ポルトガルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポルトガル最安
487円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ LHの4発機で行く2018 GW弾丸リスボン
0
42