2018/09/05 - 2018/09/10
420位(同エリア438件中)
BE Iさん
今年の夏休みは、ポルトガル旅!
きっかけは、旅行会社のポルトガルツアー。女子の心をくすぐる可愛いポイントが満載な内容で、つられてポルトガル行きが決定☆
実際に行ってみたら建物も景色もごはんも自分好み!結果的にものすごく好きな旅先になりました(≧▽≦)♪ナイスチョイス!
がっしりと魅力されたポルトガルで、リフレッシュ&現実逃避☆
9/5 出国(夜出発・翌日深夜着)
9/6 AM コスタノヴァ
PM ポルト
9/7 AM ベレン
PM リスボン散策
9/8 AM ペーナ宮殿←※今回
PM レガレイラ宮殿、ロカ岬
9/9-10 帰国(深夜発・午前着便)
<目的>
●ペーナ宮殿
※●:達成、△:一部達成、×:未達成
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
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-
4日目の朝。7時半過ぎにホテルを出てロシオ駅へ。
-
ロシオ駅2Fの切符売り場でシントラ周遊パス「Bilhete Train & Bus」を購入。16ユーロ。
リスボンからシントラまでの鉄道とシントラ・カスカイス周辺のバスが使える、シントラ巡りに便利なパス。 -
出てきたのはリスボンのスイカ、Viva viagemカード。
これで行けちゃうらしい。 -
電車の出発時間まで近くをぷらぷら。
切符売り場横から外に出ると、昨日サン・ロケ教会から降りてきた階段を発見。なるほど、ここに出るのか(*⁰▿⁰*)
スタバでカフェモカを買って、電車旅の準備ok! -
8:01発のシントラ行きに乗ります。
-
人少なめの車内。
椅子の模様は、ポルトガル鉄道の略"CP"。何か面白い( *´艸`) -
緑が今乗ってる路線。
終点のシントラ駅の前に、ひっかけのような「~シントラ駅」がある。
実際、降りかけた(ーー;) -
約40分でシントラ駅に到着。
南国風の屋根を眺めながら、進行方向の先頭にある出口へ。 -
出口を出たら駅沿いを戻り。
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シントラ駅の外側へ。
こっちから出たかったぜ(*´-`) -
駅の外側のアズレージョ。何となくムーア風。
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駅舎の中のアズレージョ。
神聖な世界観。 -
同じデザインがもう一つ。推しの一枚なのかな。
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違うデザインもあった!でも天使率100%( ・∇・)
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駅からはバスで移動。
駅出て左側に停まってるのは、403番のロカ岬行き。 -
右側には、ペーナ宮殿へ行く434番のバス乗り場が。
同じ電車に乗って来たと思われる人たちに混じって並びます。 -
現地ツアーの看板かと思いきや、バスの路線案内。迷った時に心強い。
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ムーアの城跡のアップ。
今回行けないので、この写真でちょっと行った気になる(`・ω・´) -
バス停のシントラマップ。
これもアズレージョなの。おしゃれ(*´∇`*)♪ -
9:15頃、係りの人にさらに奥へ誘導されて、ぞろぞろと行進。あのバス停から乗らないのね。
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バスの車体には、ペーナ宮殿だったり。
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ロカ岬の絵も。ご当地バス、いいね~(о´∀`о)♪
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バスで25分くらい走ると、ペーナ宮殿前に到着。
すぐにチケット購入の列に並んだものの、すでに人だかりが。みんな素早い。 -
入り口前には入場用の列も。
向こうは向こうで並んでるー>_< -
並び始めてから入場までの所要時間は約20分。入場料14ユーロ+往復バス3ユーロ。
待ってる間、結構寒かった:(;゙゚'ω゚'):
バス車内の表示は18℃だったけど、外はたぶんもっと低い。ウルトラライトダウン着てる人、正解です。
あと、前後の人がずっと煙草吸っててキツかった。喫煙所の設置お願いします… -
ペーナ宮殿のマップ。お城あるある、結構広い。
チケット売り場はメインエントランスのところ。 -
裏側は宮殿内のマップ。
このパンフはチケット売り場でしかもらえないっぽい。 -
送迎バスは列ができてたので、行きは徒歩で行くことに。
幸い前にお仲間がいるので迷うことはなさそう。 -
標高529mの山頂へ。霧が発生中。
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彼女たちは寒くないのかな…
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10分もしないうちに、カラフルな建物が見えてきた。
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でも超もやってる。晴れてくれー(ノ_<)
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ぼんやりとおとぎの国仕様のお城が登場。可愛い(*≧∀≦*)!
ペーナ宮殿は、ポルトガル王フェルナンド2世が建てた夢の離宮で、ゴシック、ネオ・ルネサンス、ネオ・イスラム様式、ネオ・マヌエル様式など、様々な建築様式が混在した建物。
フェルナンド2世はドイツのノイシュヴァンシュタイン城を建てたルートヴィヒ2世のいとこ。どちらもテーマパークっぽくて親戚だなぁと思う。 -
城壁はおもちゃの王国ちっく。
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門はどことなくイスラム風。
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ちょこんとついてる薔薇が可愛い☆
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こっちは竜とかいそうな門。めっちゃワクワクするー(*≧∀≦*)♪
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竜じゃなくて蛇がいた。意外と可愛い顔☆
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門の上には、フェルナンド2世の紋章が。
間近で見たかったけど、すっかり忘れてた>_< -
門をくぐると、ゴシック風の優雅な道が。
今までの遊び心を吹き飛ばして、王宮感をアピール。 -
優雅ストリートから最初の門を見て笑。
ワニ?トカゲ?っぽいのが飛び出してた。 -
上の方は相変わらずの靄っぷり。
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トリトンの門。
ギリシャ神話に登場するポセイドンの息子で半人半魚のトリトン。
海の中みたいな雰囲気も納得。 -
鋭い眼光。グレてしまったのだろうか…
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メインのファサードのアズレージョ。
ムーア風の幾何学模様で、青がとても綺麗☆ -
インスタ映えしそうな展望台。
晴れてたら大西洋を一望できるらしいんだけど、残念ながら何も見えず。 -
よくそんな断崖に建てたなぁ。
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鮮やかな黄色。
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でもすぐに霧が流れてくる。
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これまた鮮やかな朱色。この辺はウォールウォークと言って建物周りを歩けます。
せっかくなのでちょこっと行ってみる。 -
ところどころ岩に侵食されている風の造り。
こういうとこも、ノイシュヴァンシュタイン城に影響してそう。 -
かぼちゃ頭が可愛い見張り台。
蜘蛛の巣がありそうで中に入れず。 -
うっすらと見えるシントラの街並み。秘境みたい。
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なかなかポップな教会。こういうのもアリなんだ。
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階段を上って。
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教会の正面へ。塔のシマシマ模様が好み♪
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教会の内部。外観とは裏腹に、意外にちゃんとしてた^^;
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温かみのあるステンドグラス。
マヌエル1世やヴァスコ・ダ・ガマが描かれているらしい。 -
祭壇はちょっと不気味。
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奥には磔のキリスト像と聖歌隊席も。
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続いて宮殿見学へ。入り口から続く列は。
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坂の下の方まで続いてる。並びたくないー(*´-`)
けど並ぶしかない。 -
20分くらいで宮殿内へ入場すると、最初にポルトガル王フェルナンド2世とご対面。
こだわり抜いて造ったのに、完成したペーナ宮殿を見ることは叶わなかったそう。
でも、孫のカルロス1世とアメリア王妃は、この宮殿がお気に入りでほとんどの時間をここで過ごしたという。 -
エントランスの丸いアズレージョ。シックな色合いが好き(*´∇`*)
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回廊の天井のアーチがポルトガルっぽい。
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飾りはパイ生地みたい(о´∀`о)
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色鮮やかな16世紀のタイルで彩られたマヌエル様式の回廊。
貝がらみたいな水がめもユニーク。 -
向かいの回廊の人の列。ずっとこのまま進むのね…
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ガーゴイルの顔がモンスター。
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爽やかなパントリー。まるっとしたティーセットが可愛らしい☆
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ダイニングルーム。
天井が低くて意外とこじんまり。 -
ベッドの上の道具。どう使うのか気になるけど、知りたくない気もする…
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置物の犬の柄がグリーン。
茶系のお部屋のいいアクセントに。 -
クラシカルな書斎。割とシンプル。
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現代のお家みたいなお部屋も。
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子ども用のベッド?昼寝用かな?
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バスルーム。
なぜか超低いソファがある。 -
かなり古いアズレージョ?水まわりスペース?だったような。
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エントランスのアズレージョまで戻ってきた。続いて2階へ。
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2階から見た水がめ。
床の柄違いのアズレージョがおもしろい。 -
壁の中から巻き毛モンスター。
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向かいのおばさまと目が合ってる?
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でも私が見てるのは回廊上のアズレージョ。ごめんよ、おばさま。
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気になったのをアップでパチリ。
星みたいな形と青と緑の色合わせが綺麗(*´∀`*) -
フェルナンド2世の後妻、エドラ伯爵夫人の更衣室。後に秘書の寝室でもあった部屋。
誰がどの代の人なのか、判別が難しい。 -
バスルーム。壁一面のグリーンのアズレージョがとってもバスルームっぽい。
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ここにも超ローソファ。バスルームとセットなのかな?
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エドラ伯爵夫人の衣装部屋。後に侍女の寝室でもあった部屋。
後の秘書さんと侍女さんは、結構いいお部屋を使えたのかな? -
窓辺でティータイム。後ろのパイナップルっぽい鏡が大きくてゴージャス☆
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チューリップ型のランプがキュート(≧∀≦)♪
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儚い暖炉周りと謎のナナメな鏡。
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天井にフェルナンド2世の紋章が。
さりげないアピール感がイイ☆ -
ネオムーア様式の装飾が美しい寝室。
アメリア王妃の寝室らしく、今まで見たベッドルームよりずっと豪華。 -
ここはトイレだったかな。何か違和感を感じるおまる…
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またまた低すぎるローソファ。てことは、ここはバスルーム?
カーテンの優しい黄色が好き☆ -
近代的な暖炉。こういうのは、ネオの何様式なのか…
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クリスタルガラスのランプ。
三つ葉が隠れミッキーみたい(*´∇`*) -
アメリア王妃。
1908年の暗殺事件で、夫のカルロス1世と息子のルイス王太子を亡くしている。 -
サロン、かな。
窓の向こうの人たちにデジャブ… -
親しみを感じる書斎。
エドラ伯爵夫人と後にアメリア王妃が使っていたお部屋らしい。飾られている写真から儚げな雰囲気が漂う。 -
ポツンと白鳥。目が怖い。
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美女と野獣の動く食器たちみたい♪
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豪華な装飾に囲まれたお部屋も。
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翡翠のたんす?
これはポルトガル独特のセンスな気がする。 -
色が変わっていく天井。こういうの初めて見た!
しかも装飾じゃなくだまし絵らしい。全然気づかなかった( ・∇・) -
紋章の下じきになってるケルベロス。あと少しで飛び出してきそう。
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黄昏たい時にぴったりな小窓。
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リブヴォールト天井に市松格子の壁。おもしろい組み合わせで好き☆
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ロカ岬かな。やっぱり海が恋しいのかな…
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天使の輪が光るシャンデリア。もはや主役は輪っかの方。
天井の装飾がとってもムーア風。 -
お姫様並みに白基調で飾られたスペース。待合室とかプレスルーム向き?
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光が差し込んで神聖な雰囲気の階段。降りてみたいー(*´Д`*)
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高潔の間。
公使や大使を迎え入れるために作られたというVIPなお部屋。今までしんみりしたお部屋が多かったので、すごい華やか。 -
トルコ人らしいです。
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カラフルなアズレージョに。
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絵のように繊細なアズレージョも。
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全体がつながってる大きなデザインのアズレージョも。それぞれにストーリーがありそう☆
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ペーナ宮殿の模型。
建物内に入ってしまうと、イマイチ現在地が分からない。 -
キッチン。整然と片付けられてて気持ちいい!
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大きい順にかけられたお鍋。
1番上のフライパンはどうやって取るの? -
宮殿見学、終了。どこかのテラスからムーアの城跡が見えた。イェイ☆
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帰り際のイスラム風の門。
こちら側は薔薇が1つなのね。 -
門の外側に通路があった。
門の意味とは… -
霧は晴れたけどめいっぱいの雲。青空だったらもっと綺麗だったろうなぁ(´・ω・`)
せっかくなので、帰りは送迎バスで下まで移動。バスはなくてもよかったかな。 -
チケット売り場に戻ると、434番のバスがすぐやって来た。
逆行きだったらどうしよう、と焦りながら飛び乗る(悪い癖…) -
よかった、シントラ王宮方面行きだった。ほっ(*´∀`*)
最初は何て奇抜なお城なんだ…と若干引いたものの、見てるうちにだんだん可愛く見えてくる。そんなポップで儚いペーナ宮殿へ翔んだ4日目前編、終わり。
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