2018/09/05 - 2018/09/10
2261位(同エリア2643件中)
BE Iさん
今年の夏休みは、ポルトガル旅!
きっかけは、旅行会社のポルトガルツアー。女子の心をくすぐる可愛いポイントが満載な内容で、つられてポルトガル行きが決定☆
実際に行ってみたら建物も景色もごはんも自分好み!結果的にものすごく好きな旅先になりました(≧▽≦)♪ナイスチョイス!
がっしりと魅力されたポルトガルで、リフレッシュ&現実逃避☆
9/5 出国(夜出発・翌日深夜着)
9/6 AM コスタノヴァ
PM ポルト
9/7 AM ベレン←※今回
PM リスボン散策
9/8 AM シントラ、PM ロタ岬
9/9-10 帰国(深夜発・午前着便)
<目的>
●パスティス・デ・ベレンでナタ
●発見のモニュメント
●ベレンの塔
●ジェロニモス修道院
※●:達成、△:一部達成、×:未達成
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3日目前編。8時過ぎにフィゲイラ広場から市電15番に乗ってベレンへ。
モダンな新型車の後ろにレトロな旧型車が並んでたのでレトロな方に乗ろうとすると、運転手さんから前のモダンな方に乗るようにと指示あり。後発なのかな、残念。 -
市電の中。
案内表示で次の停車駅を確認しながら、しばらく人間観察。
夏休みの旅行中っぽい家族から、大きな楽器を持った大学生くらいの子まで様々。 -
コルメシオ広場あたり。
窓には日よけみたいなドットがあって、外の景色がよく見えないの>_<
このドットはいったい何? -
恒例の降り方チェック!
今回は超簡単。白いボタンでドアを開ければ降りれます。
黄色い機械は乗る時にリスボアカードをかざすのみで降りる時はノータッチ。
これなら堂々といけそうヽ(・∀・) -
Mosteiro Jeronimos駅に到着。
フィゲイラ広場から30分くらい。 -
駅の前のジェロニモス修道院。
ゆっくり見たくなっちゃうけど、まずは朝ごはん♪ -
パスティス・デ・ベレンへ。
ジェロニモス修道院から伝わったレシピを守る創業1837年の老舗で、ポルトガルいちおいしいナタと言われるほどの有名店。
めっちゃ楽しみ(*´∀`*)♪ -
店頭には持ち帰りの人達が。
ここはスルーして店内へ入って行きます。 -
奥の方は割と空いてたので、適当に座ってスタッフさんにメニューをもらいます。
座った席の天井はミニ吹き抜けになってて洗濯物やらお花が。生活感たっぷりで安心する(о´∀`о) -
パステル・デ・ナタ。表面が輝いてて、見た目だけでもおいしそう☆
1個目はそのままいただきます。
皮はパリパリで中のクリームはふわっと甘い。めちゃうまー(*゚∀゚*)! -
2個目は粉砂糖をかけていただきます。
これもめっちゃうまーい(*≧∀≦*)!粉砂糖かけた方が甘くて好きかも。
もっと頼めばよかったー!
ナタ2個とガラオンで3.45ユーロ。 -
ナタの製造工程をガラス越しに見学。
おばさまが焼きあがったナタをひっくり返して隣のトレーに移してるの。
私もやりたいです!てゆか食べたいです! -
続いて発見のモニュメントへ。
インペリオ広場の池から上がってきた鳥の顔が怖かった…:(;゙゚'ω゚'): -
インペリア広場から見たジェロニモス修道院。
結構離れてるのに全体が撮れないという、かなりの大きさ。 -
見えてきました、発見のモニュメント!
横断歩道はないので、地下道から反対側へ。 -
地下道の入り口。
見た目はちょっと怪しいけど、何事もなく無事通過。 -
発見のモニュメント。
1960年にエンリケ航海王子の500回忌を記念して造られたもの。わりと最近。
この形は大きな剣かな? -
モニュメント前の世界地図。
大理石のモザイクで作られていて、各地を発見した年代が書かれている。
このへんはアフリカの喜望峰あたり。 -
東南アジア。
マラッカから何十年もかけて少しずつ北上してる。果てしない道のりにため息が出ちゃう。 -
日本。1541年はポルトガル船が豊後(大分県あたり)に漂着した年らしく、私的にはたぶん初耳な情報。
1543年にポルトガル船が種子島に漂着するより少し前なのね。
長崎とか鹿児島に先に着きそうなのに、何で内側の大分に漂着したんだろう(・・?) -
一生懸命吹いてる。微笑ましい(*´∀`*)
-
モニュメントの左側。反対側と合わせて、大航海時代の33人の偉人像が並んでいるらしい。
みんな前へ行きたくて、わちゃわちゃしてる感じ(*´꒳`*) -
1番後方でそっと仲間入り。
同じように先頭を見てポーズ決めたら入れそう? -
膝をついて手を合わせているのが、フランシスコ・ザビエル。
日本ではかなりの有名人だけど、後方に登場。 -
先頭には、ポルトでも出てきたエンリケ航海王子。手にしているのはカラベル船の模型。
2番目はアフリカ・ポルトガル帝国を形成したアフォンソ5世。
3番目で剣を持っているのがインド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマ。
4番目がブラジルに到達したペドロ・アルヴァレス・カブラル。
5番目の輪っかみたいのを持っているのが、初の世界一周を達成したフェルナン・デ・マガリャインス(マゼラン)。
みんな納得の素晴らしい功績。 -
傍には地球儀っぽいものも。
航海の時に活躍してたのかな? -
モニュメント先に広がるテージョ川。
柵がないので、上ばっかり見てると転がり落ちるので要注意。 -
モニュメントの右側。エンリケ航海王子はこっちからもバッチリ。
王子の後ろでは、中盤のずり落ちそうな人達を後方の人達が支えてるみたい(о´∀`о) -
ちょっと押したら船出しそうなモニュメント。
ポルトガルの輝かしい大航海時代。
ベレン地区は、かつて新大陸に向けて船が出航した歴史的なエリア。 -
4月25日橋。
1966年に独裁者サラザールによって建造された全長2277mのつり橋。
1974年4月25日のカーネーション革命を記念して、4月25日橋と改名された。
結構最近の出来事。 -
続いてベレンの塔へ。
遠くにぼんやりと見えてるけど、歩くと15分くらいかかる距離。 -
川沿いの釣り人たち。
釣れてますかー? -
道中にあったヨットハーバー。
ヨーロッパっぽい風景。 -
プロペラ機の展示も。
大航海時代気分から一気に近代へ^_^; -
ベレンの塔に到着。
高さ35mの小さなお城みたいな外観。水面に映る姿も綺麗☆
マヌエル1世の命により、船の監視や河口を守る要塞として1520年に完成した。
後に税関や灯台としても使われていたらしい。 -
司馬遼太郎が、白いドレスを着た貴婦人にたとえて「テージョ川の貴婦人」と表現したという。
古びても貴品がある感じ。 -
ベレンの塔の模型。まさかの真っ黒^^;
-
塔の前のバイオリニスト。
とっても綺麗な音色でタイタニックを演奏してた。沈没するじゃーん∑(゚Д゚) -
9:50くらいから桟橋前に列ができ始める。早々に並んだので、すぐ入れそう♪
-
10時ちょうどにオープン。係の人を先頭に桟橋を渡っていきます。
先発隊なので気持ちいい~♪ -
壁のロープ模様は、マヌエル様式の特徴のひとつ。
おしゃれな装飾だと思ってた… -
ベレンの塔とジェロニモス修道院が入れるチケットを購入。
レシートがチケット代わりなので、絶対なくさないように! -
塔の中は、地上・地下合わせて6層構造。
1階は砲台。見渡すと小ぶりの大砲がズラリ。 -
大砲のアップ。
ここから大砲を撃っても、反撃されたら逃げ場がないような。 -
小窓からの景色。
思ったより海面が近い。すぐそこまで敵兵が来てたらかなり怖いな… -
1階の吹き抜け部分。
空が見えるっていいね~(*´∇`*) -
砲台の上の階にあるテラス。
左下にガイドブックが見切れてしまった^_^; -
テラスにいくつもある見張り台?
上の丸い部分が何となくガウディ建築と似てる。 -
見張り台の窓から。
下を覗くと、ロープの結び目部分と思われる飾りが。うん…よく分からない。 -
水鏡部分。
貯水池なのかな?綺麗だけど謎のエリア。 -
2階の国王の間のバルコニーからの景色。
なかなか素敵な眺め☆ -
3階の謁見の間。公式の対面所として使用された場所。
窓際のベンチだったら謁見じゃなくて、世間話になりそう。 -
4階の礼拝堂。
出発前にもここでお祈りできるのかな? -
階段の上り・下りの信号。
今は上り専用で、下りに切り替わるまでの残り時間も表示されてる。
信号システムおもしろいから、各地の塔に設置してほしい(о´∀`о) -
最上階の屋上には、等間隔に並ぶギザギザが。
これもガウデイ建築の煙突群っぽい。 -
ヨットがやって来た。川だけど海みたい。
-
ここでも4月25日橋。靄がかって幻想的。
はっきり見える時間帯は何時頃? -
屋上の信号。
日差しが強いのですぐ降りたいのに、こんな時に限って信号は赤。信号の様子を見ながら景色見とけばよかった。 -
つるつるの螺旋階段。急ぐとつるっとすべるので要注意。
たまに堂々と逆走してくる人もいる。信号のこと知らないんだろうな(´-`) -
見学の所要時間は20分くらい。
終了後もそんなに並んでなかったので、午前中がよさそう。 -
午前中のラストは、ジェロニモス修道院。
ベレンの塔から戻ってきたら、すごい人!
朝人が少ない状態で、写真撮っとけばよかったかも(ノ_<) -
南門。どこかのガイドさんが説明中だったので、ちょっとだけ混ざって聞いてみた。
…が分からなかったので早々に離脱。 -
南門のアップ。
1518年に造られ、聖母マリアを中心に24人の聖人や高位聖職者の像が据えられている。
門の上のティンパヌムには、聖ジェロニモスの生涯が彫られているという。が白地だとよく見えない(。-_-。)
門の中央の像はエンリケ航海王子。彼と対面するのは、かれこれ3回目?日本でいう織田信長レベルの人気者。 -
西門付近の行列。
列はたぶん3列できてて、左端がチケット購入の列、その隣がジェロニモス修道院に入場する列、右端がサンタ・マリア教会に入場する列。 -
チケット購入の列の続き。
左方向に転々と人が続いてる。詰めずに並ぶ感じがヨーロッパだなぁ。
日なたでの待ちは結構キツイ>_< -
行列の最後尾。見えないデス…( ゚д゚)
ベレンの塔でチケット買っといて、ホンットよかった!
奥の門のあたりが、国立考古学博物館かな?時間があればここも見たかったんだけど、半日だと時間が足りない。 -
西門からサンタ・マリア教会へ。
扉の上にある彫刻は、左から受胎告知、キリストの降臨、東方三博士の礼拝を表している。 -
教会に入って右側に置かれているのが、ポルトガル最大の詩人、カモンイスの棺。
ヴァスコ・ダ・ガマの偉業を叙事詩としてうたっていて、棺には筆と琴が彫られている。 -
教会入って左側に置かれているのが、ヴァスコ・ダ・ガマの棺。
インド航路を発見し、インド洋支配を強めた立役者。棺にはカラベル船が彫られてる。
棺の下にいるライオンの表情が何か好き(*´-`) -
教会の中。天井が高い!そして不思議な模様。
柱のモデルは何とヤシの木。ということは、天井は模様は葉っぱかな? -
何となくサグラダファミリアみたいな雰囲気も感じつつ。
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鮮やかなステンドグラスで心も華やかになる☆
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マリア様のステンドグラス。
逆光だけど、肉眼ではバッチリ見えます(`・ω・´) -
教会の内陣。
王家の霊廟となっていて、祭壇飾り版は宮廷画家ローレンソの作。
ブロックで区切られたほとんどのスペースに絵が詰め込まれてて、まるで美術館みたい。 -
内陣から見た入り口側の景色。光も天井もバラ窓も、全てが綺麗。
天に向かって柱がそびえ立ち、その先で複雑に交差していく荘厳な空間。 -
周りの装飾もひとつひとつにこだわりがありそう。
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シンプルかつコンパクトに収まったお部屋も、割と好み。
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サンタ・マリア教会を見た後は、いよいよジェロニモス修道院へ。
隣の行列を尻目に、勇気を出して入場列を進む。ベレンの塔でもらったレシートを見せて無事入場。 -
1階の回廊。
1階はフランス人建築家ボイタックが手がけたという。どことなく中世のフランスっぽい? -
シルエットだけでも絵になる☆
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幾重にも施されたアーチ。ここは八角系。
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ここのアーチはお花っぽい。
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八角系に戻る。おもしろい(*´∀`)♪
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ザ・回廊☆な一枚。
ガイドブックの紹介でもこの角度なので、角に来る度撮りたくなる。 -
階段を上がって、2階へ。
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2階の聖歌隊席から見るサンタ・マリア教会。
ここからあそこに出るのか!さっき1階から見た景色とつながって嬉しい(*´∇`*)♪ -
ここだけ見ると、木の根が張ってるみたい。
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柱のアップ。
何やら細かい装飾がびっしり。 -
磔刑のキリスト像。怖いくらい生々しい。
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マリア様の絵。
とても切ない表情で、ポルトガルで見たマリア様の中でもかなり気になった1枚。 -
バラ窓。神秘的で優しい光。
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聖歌隊席。
後ろの絵は12使徒かな。ユダを探したくなる。 -
2階から見るザ・中庭な一枚。
周りは、55m四方の回廊が囲んでいる。 -
2階は、ボイタックの死後に建設を引き継いだジョアン・デ・カスティーリョが手がけたもの。
完成度の高さからマヌエル様式の最高傑作と言われている。 -
全部ちょっとずつ違う回廊のデザイン。
離れて見ると面白い☆ -
1階に可愛いの発見☆丸い部分が船!
他にもロープやサンゴなど大航海時代を象徴するモチーフがあるらしい。
後で見に行かなきゃ(`・ω・´) -
2階のアーチ。デザインが1階とまた違う!
ここはユリっぽい? -
2階の柱。お花が可愛い☆
隣の柱はぶどうで、次は何?とワクワクさせてくれる♪ -
下へ降りる階段の途中から。
アップにしても美しい回廊の上部。美人の条件みたい^^; -
再び1階の回廊の角を通過。
パッと見たときの壁の装飾も綺麗☆ -
1階の柱の彫刻。
地球儀かな。大航海時代っぽい! -
1階から中庭へ出てみます。
回廊のモチーフを間近で見に行きます~♪ -
さっき見つけた船のアップ☆
帆やマストまでしっかり造られてる。スゴイ! -
これはR。ロープのR?何か可愛い☆
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中庭の角っこにいる子。おとぼけな顔がイイ。
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後ろ姿は哀愁が漂う。
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1階の続き。どなたの棺かな…
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反対側には亡くなった日が書いてあるっぽい。
1810年なので、今から200年以上前。 -
棺はこの方かな?誰でしょう?
説明パネル見てなかった… -
1階にある食堂。
建設当時は、修道士の共同室として使われていたらしい。
黄色と青のアズレージョがとても爽やか。 -
食堂のアズレージョ。
これは、男たちの井戸端会議。(イメージ) -
日常のいさかい。(イメージ)
こんな感じの庶民的なアズレージョが並ぶ。 -
アズレージョの上には、ねじねじロープが。
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王家っぽいけど、ここは修道院。
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食堂の絵画。
聖ジェロニモスが描いたらしい。上手い。 -
このおじいさんが聖ジェロニモスだったかな?
でもこの絵の主役は、ガン飛ばしてる犬が。ゴツい前足でひっかく準備okっぽい… -
市電でリベイラ広場へ戻ります。
乗り場は、パスティス・デ・ベレンの前あたり。 -
そんなに混んでなかったけど、徐々に人が集まってくる。でも乗り切れないほどじゃない。
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パスティス・デ・ベレンの行列。
私だったら並ぶの考えちゃうなぁ…やっぱり朝イチがおススメ。 -
レトロな市電が通過。ぎゅうぎゅうでもこっち乗りたかった(><)
帰りに期待! -
やってきた市電15番はバス型市電。引きに弱いぜ^^;
ま、目的地に着けばokデス!
白くて可愛いベレンを回った3日目前半、終わり。
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