6月12日-7月9日の25泊27日、南イタリアへ行きました♪<br />観光・グルメ・海水浴をたっぷりと楽しんできました♪<br /><br />☆Vol.229：第8日目（6月20日）ピスティッチ（マテーラ県）♪<br />ピスティッチの郊外にあるホテルマッセリア「Torre Fiore」をチェックアウトして、<br />専用車ベンツで10分ほどピスティッチへ。<br />ピスティッチは標高400メートル。<br />マテーラ県ではマテーラに次ぐ規模で、第二の都市。<br />旧市街と新市街からなるが、非常に珍しい。<br />それは新市街が旧市街と全く同じ白い壁と赤褐色の屋根にしたために、<br />どこが旧市街で新市街かは全く分からないほど溶け込んでいる。<br />このために町全体が旧市街かのように美しくした希有なものといえる。<br />もうひとつ笑い話が…。<br />サルバトーレさんから貴重な話を聞けた。<br />町の名前であるPisticci。<br />実はBisticciでも通用した時代があったため、<br />PisticciとBisticci、どちらの名前がふさわしいか喧嘩のように論争が続いているという。<br />さらに、旧市街はBisticci派、新市街はPisticci派という二つの市民が喧嘩をしているという。<br />まぁ、どちらでもいいけど、Pisticciはピスタチオを連想するし、Bisticciはビスケットを連想するけど…。<br />南イタリアらしさを考えるとピスタチオを連想するPisticciがいいかな（笑）。<br />近づくと、丘の上に広がるピスティッチは本当に美しい。<br />朝日に浴びて白く輝く町並みは遠くからの眺めだけでもその美しさにため息が出る。<br />壁は全て白色、屋根は統一した赤褐色で、調和の取れた景観を生み出している。<br />車を走らせて旧市街の近くの広場に車を停める。<br />そこからピスティッチ大聖堂へ歩く。<br />幻想的な景観はここイタリアでないどこか別の国に来たような錯覚になる。<br />ゆったりと眺めて♪

美しき南イタリア旅行♪　Vol.229(第8日）☆Pisticci：白い町並みの美しい「ピスティッチ」へ♪ひとつ笑い話が♪

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2018/06/12 - 2018/07/09

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#散歩・散策

旅行記グループ美しき南イタリア旅行　ピスティッチ　Vol.24♪

コトルさん

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6月12日-7月9日の25泊27日、南イタリアへ行きました♪
観光・グルメ・海水浴をたっぷりと楽しんできました♪

☆Vol.229：第8日目（6月20日）ピスティッチ（マテーラ県）♪
ピスティッチの郊外にあるホテルマッセリア「Torre Fiore」をチェックアウトして、
専用車ベンツで10分ほどピスティッチへ。
ピスティッチは標高400メートル。
マテーラ県ではマテーラに次ぐ規模で、第二の都市。
旧市街と新市街からなるが、非常に珍しい。
それは新市街が旧市街と全く同じ白い壁と赤褐色の屋根にしたために、
どこが旧市街で新市街かは全く分からないほど溶け込んでいる。
このために町全体が旧市街かのように美しくした希有なものといえる。
もうひとつ笑い話が…。
サルバトーレさんから貴重な話を聞けた。
町の名前であるPisticci。
実はBisticciでも通用した時代があったため、
PisticciとBisticci、どちらの名前がふさわしいか喧嘩のように論争が続いているという。
さらに、旧市街はBisticci派、新市街はPisticci派という二つの市民が喧嘩をしているという。
まぁ、どちらでもいいけど、Pisticciはピスタチオを連想するし、Bisticciはビスケットを連想するけど…。
南イタリアらしさを考えるとピスタチオを連想するPisticciがいいかな（笑）。
近づくと、丘の上に広がるピスティッチは本当に美しい。
朝日に浴びて白く輝く町並みは遠くからの眺めだけでもその美しさにため息が出る。
壁は全て白色、屋根は統一した赤褐色で、調和の取れた景観を生み出している。
車を走らせて旧市街の近くの広場に車を停める。
そこからピスティッチ大聖堂へ歩く。
幻想的な景観はここイタリアでないどこか別の国に来たような錯覚になる。
ゆったりと眺めて♪