北海道(知床・富良野・美瑛・稚内) 子連れ車中泊の旅2018

2018/07/22 - 2018/07/31

2人の息子(3歳と6歳)を引き連れて7泊8日の北海道車中泊の旅。フェリーを入れると9泊10日の旅です。二年前に約30万円で買った、オンボロ中古のステップワゴンが大活躍しました！

後ろのスペースに布団を二重で敷き、寝心地も快適、好きなときに好きな場所で寝ることが出来る気ままな旅で充実した10日間でした。


7/22夜　舞鶴より新日本海フェリーで小樽へ

7/23夜　小樽に到着。富良野方面へ移動。途中で車中泊。

7/24　　富良野・美瑛・青い池観光。然別湖に移動し車中泊

7/25　　然別湖で早朝カヌー。釧路湿原に移動し遊歩道をハイキング。その後知床へ。知床ウトロで車中泊。

7/26　　知床ウトロ・知床羅臼で観光。夕方に摩周湖方面へ移動し車中泊。

7/27 　 早朝、摩周湖展望台で雲海と摩周湖の景色を堪能。その後、硫黄山、屈斜路湖周辺、神の子池を観光。夜、しれとこ斜里ねぷた祭りを鑑賞。その後、阿寒湖に移動し車中泊。

7/28　　上士幌町の森のトロッコ鉄道エコレールを楽しんだ後、北竜町のひまわりの里、羽幌町の花火大会を満喫し、夜中に稚内・宗谷岬に到着、車中泊。

7/29 宗谷岬で朝焼けを堪能、宗谷丘陵等を観光し、旭川に移動。途中、美深町のトロッコ王国で廃線を利用したエンジン付きトロッコ列車を堪能。旭川で車中泊。

7/30　　旭山動物園を楽しみ、小樽港に移動。新日本海フェリーで舞鶴へ。　　　　

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

新日本海フェリーで舞鶴から小樽へ。

新日本海フェリー 乗り物

フェリーからの夕日。キッズルームで仲良くなったお友達と。

新日本海フェリー 乗り物

車中泊はこんなかんじです。

道の駅 ウトロ観光案内所(うとろ シリエトク内) 道の駅

小樽運河

小樽運河クルーズ 乗り物

四季彩の丘 公園・植物園

中富良野町営ラベンダー園。冬にはスキー場になります。

北星山ラベンダー園 公園・植物園

ファーム富田。朝早かったので観光客も少なく良かったです。

ファーム富田 公園・植物園

美瑛・ぜるぶの丘

ぜるぶの丘 自然・景勝地

美瑛・赤い屋根のある風景

赤い屋根のある丘 名所・史跡

青い池

美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地

富良野・美瑛を堪能したあとは、然別湖に移動し車中泊。早朝にカヌーツアーに参加しました。

然別湖 自然・景勝地

然別湖カヌー

然別湖 自然・景勝地

然別湖

然別湖 自然・景勝地

然別湖湖畔で朝食

然別湖 自然・景勝地

釧路湿原で植物観察

釧路湿原国立公園 自然・景勝地

釧路湿原で植物観察

釧路湿原遊歩道 名所・史跡

釧路湿原

釧路湿原国立公園 自然・景勝地

釧路湿原。今まで昆虫触るの怖がっていた二人ですが、いつの間にか捕まえることができるようになっていました。

釧路湿原遊歩道 名所・史跡

その後、知床に移動してきました。早速、野生のシカに遭遇。この日は、知床羅臼で車中泊です。

知床国立公園 自然・景勝地

道路脇で、野生の熊にも２回遭遇しました。

知床国立公園 自然・景勝地

知床ウトロからの夕陽

知床海岸 自然・景勝地

知床ウトロからの夕陽

知床海岸 自然・景勝地

知床・羅臼、熊の湯温泉

熊の湯温泉 温泉

知床羅臼で、昆布の水揚げを見学させてもらいました。羅臼の昆布は有名で、この昆布を食べて育った羅臼の魚がまた絶品ということです。

羅臼温泉 温泉

知床峠

知床峠 自然・景勝地

カムイワッカ湯の滝

カムイワッカ湯の滝 自然・景勝地

カムイワッカ湯の滝

カムイワッカ湯の滝 自然・景勝地

カムイワッカ湯の滝

カムイワッカ湯の滝 自然・景勝地

カムイワッカ湯の滝

カムイワッカ湯の滝 自然・景勝地

オシンコシンの滝

オシンコシンの滝 自然・景勝地

摩周湖麓の街で車中泊し、早朝４時に摩周湖に行くと、摩周湖上に雲海が。

摩周湖 自然・景勝地

摩周湖と雲海と日の出。

摩周湖 自然・景勝地

摩周湖。
２時間ほど二度寝して待ってたら雲海もなくなり、きれいな湖が見れました。

摩周湖 自然・景勝地

摩周湖。

摩周湖 自然・景勝地

硫黄山

硫黄山 自然・景勝地

硫黄山

硫黄山 自然・景勝地

硫黄山

硫黄山 自然・景勝地

屈斜路湖。池の湯温泉。
池の湯は、管理する人がいないのか、とても入れる状態ではありませんでしたので、湖沿いでゆっくりしました。

池の湯温泉 温泉

屈斜路湖。池の湯温泉。

池の湯温泉 温泉

池の湯温泉の入り口にあった廃バス。池の湯の入り口はとてもわかりにくかったです。

池の湯温泉 温泉

ぐるっとパノラマ美穂峠から眺められる屈斜路湖。

ぐるっとパノラマ美幌峠 名所・史跡

津別峠からの屈斜路湖。

津別峠 自然・景勝地

コタン温泉。目の前に屈斜路湖が広がる絶景露天風呂。
火曜日と金曜日は清掃の日で、毎週火曜日、金曜日は8時から16時ころまで入浴できません。ちょうど、清掃日に行ったので１６時くらいまで入れませんでした。清掃自体は午前中に終わるのですが、湯が高温すぎて入れないということです。
管理人の信念で加水しない、加水させないということで、１６時くらいまで勝手に入る人がいないか監視されています。頑固なおやじさんですが根はとてもいい人です。
最初は近寄りがたいですが、清掃日に訪れたらいろいろ話してみてください。ためになる話が聞けるかもしれません。まずは挨拶することを忘れないでください。挨拶を忘れると注意されます！！

コタン温泉 温泉

コタン温泉。

コタン温泉 温泉

神の子池

神の子池 自然・景勝地

神の子池

神の子池 自然・景勝地

この日は、知床斜里でお祭りがあるということで、また知床まで戻りました。

しれとこ斜里ねぷた 祭り・イベント

しれとこ斜里ねぷた祭り

しれとこ斜里ねぷた 祭り・イベント

知床の祭りが終わって、摩周の道の駅まで移動し車中泊。翌早朝に阿寒湖へ。阿寒湖は天気が悪くいまいちだったのでオンネトーへ。

オンネトー 自然・景勝地

その後、上士幌町鉄道資料館

上士幌町鉄道資料館 美術館・博物館

たまたま、トイレ休憩で立ち寄ったら、森のトロッコ鉄道エコレールというのがありました。
国鉄士幌線の廃線後に作られた手作りのトロッコ鉄道。
オーナーは敷地を町から借りて、脱サラで始められたそうです。かなりの鉄道ファンみたいです。
子供たちは北海道で一番楽しかったみたいです。

森のトロッコエコレール 名所・史跡

森のトロッコ鉄道エコレール

森のトロッコエコレール 名所・史跡

折り返し地点まで行ったら、回転台で自分で回転させ方向転換をさせます。

森のトロッコエコレール 名所・史跡

午後、北竜町の、ひまわりの里に到着

ひまわりの里 公園・植物園

北竜町　ひまわりの里

ひまわりの里 公園・植物園

北竜町　ひまわりの里

ひまわりの里 公園・植物園

途中、夕陽を見ようと立ち寄った羽幌町で花火大会があるということで花火を見てたら、稚内に到着したのが夜中になってしまいました。
この日は、宗谷岬で車中泊。

宗谷岬 自然・景勝地

日本最北端宗谷岬からの朝焼け

宗谷岬 自然・景勝地

日本最北端宗谷岬からの朝焼け

宗谷岬 自然・景勝地

日本最北端宗谷岬からの朝焼け

宗谷岬 自然・景勝地

日本最北端宗谷岬

宗谷岬 自然・景勝地

日本最北端宗谷岬

宗谷岬 自然・景勝地

ノシャップ岬

ノシャップ岬 自然・景勝地

宗谷丘陵。水車を近くで見るとかなりの迫力です。

宗谷丘陵 自然・景勝地

宗谷丘陵

宗谷丘陵 自然・景勝地

宗谷丘陵・白い道

宗谷丘陵 自然・景勝地

宗谷丘陵・白い道

宗谷丘陵 自然・景勝地

宗谷丘陵・白い道

宗谷丘陵 自然・景勝地

稚内の観光後、旭川方面に戻る途中、何か面白そうなものがないかと探して見つけた美深町のトロッコ王国。
２日前に行ったエコレールと同じく廃線を利用したトロッコ。こちらは子供は運転できないですが、エンジン付きで約５kmと結構な距離を楽しめます。

トロッコ王国美深 美術館・博物館

トロッコ王国

トロッコ王国美深 美術館・博物館

最後に記念撮影

トロッコ王国美深 美術館・博物館

昔の列車も展示されていました。

トロッコ王国美深 美術館・博物館

その列車の中の様子。座席が寝台になるので、子供にとっては珍しいようで、とても喜んでいました。

トロッコ王国美深 美術館・博物館

トロッコ王国の駅舎。

トロッコ王国美深 美術館・博物館

連日天気に恵まれ順調に旅が出来たので、１日余裕ができました。そこで予定に入れていませんでしたが、最終日は旭山動物園に行くことにしました。

旭山動物園 動物園・水族館

カバが間近まで来るので大迫力。

旭山動物園 動物園・水族館

すぐに影響される長男。

旭山動物園 動物園・水族館

夜、小樽港より舞鶴港へ。

小樽港フェリーターミナル (勝納埠頭) 乗り物

７月３１日、小樽行きのフェリーとすれ違い、夜、無事に関西に戻ってきました。

新日本海フェリー 乗り物