2018/09/02 - 2018/09/06
4966位(同エリア9658件中)
みなぎんさん
4泊5日で青森に行ってきました。
奥入瀬渓流を歩き、十和田湖で軍用ボートに乗り、みちのく潮騒トレイルを歩く、自然を楽しむことの多い旅となりました。
1日目:青森到着
2日目:奥入瀬渓流散策&十和田湖で軍用ボートに乗る
3日目:みちのく潮騒トレイルを歩く
4日目:青森屋でのんびり
5日目:八食センターで昼食、そして帰路に
たくさん歩いて疲れた体を青森屋の最高の温泉が癒してくれて、心からリフレッシュできたと感じられた旅です♪
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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さて、旅行3日目。
今日はみちのく潮騒トレイルを歩く予定です。お天気は~と思ってカーテンを開けると曇り空。私的にはオッケーです。炎天下の中を歩きたいとは思っていないので♪ -
早速朝食会場へ。
昨日の混雑振りはどこへやら。スムーズに席に案内していただき今日はゆっくりと食べることができました。たくさんの種類の料理が並んでいましたが、私が食べたい・食べられるものは写真にある程度。ご飯と味のりと温泉卵があればいいや。ただ、これなら朝食無しのプランにして出先で食べるようにすれば良かったかなぁとちょっと後悔。
因みにとろろは激マズだったので注意。おろしてから普通の水をたくさん足したのか?と思うくらいに水っぽくて味がありませんでした。 -
三沢駅まで送迎バスを利用しました。30分おきくらいに出ていて無料ですし、10分で駅に着くので便利です。
三沢駅 駅
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三沢駅の中です。青い森鉄道は電車の到着時間近くになるまでホームに人を入れないルールのようです。こんなの初めて~。
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可愛い車体。乗る時も降りる時もドアの開閉はセルフサービス。
青い森鉄道 乗り物
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八戸駅でJR八戸線に乗り換えて鮫駅に向かいます。
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前の方も撮っておこう。
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上からも撮っておこう。
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鮫駅に到着。
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そして鮫がお出迎え。
鮫の口から顔を出して撮影する人が多かったのですが、恥ずかしいのでやめておきました。大体、カップルで来てる「男性の方」が彼女にやらされてる感じでした(笑)。 -
鮫駅から種差海岸までワンコインバス「うみねこ号」が走っています。最初は利用するつもりなかったのですが、バス停に10人くらい並んでいて、しかもタイミング良くバスが来たのでつい乗ってしまいました。
何だか降りるタイミングを逃し、このままではマズイ!と思って4つ目のバス停「恵比寿浜」のアナウンスが流れたところで降車ボタンを押したのですが、まさかの、海岸から離れた高台。
はい、みちのく潮騒トレイルから見事に外れています。先ずは海岸線に向かってレッツゴー! -
20分くらいで海岸に着きました。
潮騒トレイルの目印が見つからないので、とりあえず海に沿って歩きます。方向は合ってるんだから問題ないよね(・ω・`) -
むむ、どこかの会社の敷地に入っちゃったみたいです。でも他に道がないし、この鳥居が旅人の安全祈願のためのような気もして・・このまま進みます。
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私の感覚は合ってたーっ!
鳥居を過ぎてちょっと歩いたところに潮騒トレイルの案内板がありました♪表示に従って進むのみです。 -
舗装された道路はこの辺りまでっぽいです。
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だんだんと潮騒トレイルっぽい雰囲気になってきました。
海風も気持ちが良いです。 -
分かれ道みたいなところに出て、ふと足元を見たら・・これが標識っ?!最初はゴミかと思っちゃいましたよ(笑)。良く見れば味がありますかね。
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9月なので花は咲いてないだろうなと思っていましたが、ちらほら咲いていて綺麗です。
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こういう小さな草花がいいんですよね。
ここを過ぎた辺り(小舟渡食堂の手前辺り)で、向こうから歩いてくるおじさまとすれ違いました。とても明るく親切な方で、この先の道のりで注意すべきポイントを丁寧に教えてくれました。
そしてこの後、このアドバイスが大いに役立ったのでした♪ -
小舟渡食堂に到着。潮騒トレイル沿いにあるんです。開店まで少し時間があるので周りを散策することにしました。
小舟渡食堂は震災による津波を受け、1F部分は廃墟のようになっています。建物が流されずに残ったこと自体が奇跡なのかもしれませんね。 -
1Fの内部です。
さて、そろそろ開店時間なので上に戻りましょう。 -
この見本写真に心が躍ります!
通常は8月末日でウニは終わるようですが、今日だけ、そして馬糞ウニだけならあるということで迷わず注文。3,000円はちょっと高いけど、せっかくですからね。 -
色々なメニューを見ても心揺るがず・・。
私の心はウニ丼一色。 -
先ずはビールで喉を潤します。まだまだ歩くというのに、ビールの誘惑に勝つことはできませんでした。良い子は真似しないでくださいね。
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お待ちかねのウニ丼登場!
あれ?なんだかメニューの写真と随分違うような・・。メニューの写真では隙間なくウニで埋め尽くされていたのに。いや、美味しいは美味しいんですよ?ただ、クチコミなどに書かれているようなお得感や感動の味、ではなかったですね。海席料理処 小舟渡 グルメ・レストラン
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窓から見える景色は素晴らしいので、この景色を見ながら食べられるというのは素晴らしいとおもいます♪
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さて、お腹も膨れたことですしトレイル再開です。ビールを飲んじゃったので少し体が熱い気もしますが大丈夫でしょう!
小舟渡さんの入口の前を奥に進むと道があります。 -
あ、標識だ!この方向で合ってるんだと思い、書かれていることをちゃんと読まずに歩いて後悔・・。「左ガワ通レ」読むべきでした。
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左側ではなく右側を歩いていたら、まるで湿地帯のようになっている場所に足を踏み入れてしまい、右足がぬかるみにハマッてバランス崩して泥だらけ。
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また標識、今度はちゃんと読みますよ~。
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この先は行き止まりらしいですが、何となく歩いてみたくなったので行ってみます。
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ちょっぴり開けたところに出ました。視界が開けて気持ちが良く、歩いてきて良かったな~と思いました。
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さっきよりも海風が強くなってきたような。しばらく座って風を楽しむことにしました。
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トレイル再開。
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海を見ながら、海風を受けながらズンズン歩きます♪
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海沿いにあるホロンハイム到着。
ここのソフトクリームは美味しいらしいですよ。私はお腹がいっぱいだったので残念ながらスルー。 -
葦毛崎展望台です。
葦毛崎展望台 名所・史跡
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展望台にのぼるとこんな感じ。
見晴らしが良くて凄く気持ちぃ~。 -
展望台をあとにし、更に歩きます。
ゆっくりゆっくり休憩しながら歩いているので、想定よりかなり時間がかかってます。でも急いでいるわけではないですし、自分のペースで楽しみながら歩くのが良いんです。 -
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葦毛崎展望台を歩き始めてすぐ、海の景色を眺めながらゆっくりできる場所がありました。お腹いっぱいでなければココでサンドイッチでも食べたかったなぁ。
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椅子の向こう側に階段がありました。一方通行なのか、どこかに繋がっているのかわかりませんが降りてみます。
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一方通行でしたが良い感じです(笑)。
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海が近いです。
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階段をのぼって戻りトレイル再開です。次の見どころ、大須賀海岸に向かって歩きます。
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疲れた体を休めるための場所、ゆっくり座れる場所、みちのく潮騒トレイルの途中にはたくさんあります。
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大須賀海岸が見えてきました!
大須賀海岸 自然・景勝地
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曇っていた空が晴れて鮮やかな青い空になりました。綺麗です。
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小舟渡食堂の手前で会った方に「川らしいものが見えたら右に回れ」と言われていました。多分これだなと思い右に回って川を超えることにしました。遠くから見るとジャンプして飛び越えられそうに見えますが、そこそこ幅も深さもあるので靴を履いたままでは無理ですね。
大須賀海岸 自然・景勝地
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少しだけ川の上流に行くと橋があるので向こう側へ渡れます。この時点でかなり暑くなってきたので橋の下で少し休むことにしました。風が吹いて涼しい~。思っていたより水も綺麗♪
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それにしても、大須賀海岸はとても素晴らしいところだったのですが、歩くには厳しいところでもありました。今回歩いた行程で1番苦しかったです・・。
砂にスニーカーが沈んで沈んで・・。 -
ん~、暑くてアイスとか食べたくなってきましたが周囲にお店は見当たらず・・このまま進みます。
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淀の松原に向けて進む道、とっても整備されています。
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松の木が見えてきました。もしかして、ここはもう淀の松原だったりして・・。
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本当に素敵な遊歩道。めっちゃ風が強くなってきましたが気持ち良く歩けます。
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種差海岸まで約1kmの地点まで来ました。
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ここは正に淀の松原!
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松林が綺麗で雰囲気が出ています。
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松の合間から見える景色も素敵です(*´ω`*)
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そんなこんなで本日の目的である種差海岸に到着です。
種差海岸 自然・景勝地
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こんな海岸は初めて見ました。見渡す限り芝生です。濡れていなければ寝転んで休みたかったなぁ。数日前に雨が降ったようで、土の部分がちょっと濡れていたんです。
種差海岸 自然・景勝地
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すぐそばにインフォメーションセンターがあったので行ってみました。バスもここから出るようです。
種差海岸インフォメーションセンター 名所・史跡
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中に休憩できる場所があります。ちょっと休もうかと思いましたが喉が乾いたので、隣にあるカフェに入ることにしました。
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因みに、インフォメーションセンター前からの眺めは最高です。
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一応、種差海岸のプレートも入れて撮っておきます(笑)。
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他にお客さんがいなかったので1番眺めの良い窓際に着席♪アイスコーヒーを飲みながらまったりです。
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このカフェにはバスの電子掲示板があるので安心です。
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ワンコインバスのうみねこ号に乗って鮫駅に戻りました。たっぷり歩いた後に見る鮫のお顔もなかなか味がありますね。
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八戸駅に着いたものの、青い森鉄道の出発の時間までかなりあったので、駅前のユートリーで少しお土産を見ることにしました。入口にあるねぷたが見ごたえありますね~。
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青森の地酒の自販機!!そういえば、今回はまだ青森の日本酒を飲んでなかった・・ということで、5種類全部を飲んじゃいました(^^♪
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夜用にイカのおつまみを買ったところで良い時間になったので駅に戻り、青い森鉄道に乗って三沢駅に向けて出発。
閉店間際だったのか、ちょっと値引きされていてお得でした。 -
三沢駅から送迎バスでホテルに戻り、最高の温泉でゆっくりした後に晩酌・・と思っていたのですが、体が(特に足)が筋肉痛で辛くて辛くて、温泉に浸かった後は爆睡してしまいました( ;∀;)
気持ちの良い疲れに包まれて、もう本当にぐっすりと・・。
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