初めての青森へ①青森屋に到着！

2018/09/02 - 2018/09/06

4泊5日で青森に行ってきました。
奥入瀬渓流を歩き、十和田湖で軍用ボートに乗り、みちのく潮騒トレイルを歩く、自然を楽しむことの多い旅となりました。

1日目：青森到着
2日目：奥入瀬渓流散策＆十和田湖で軍用ボートに乗る
3日目：みちのく潮騒トレイルを歩く
4日目：青森屋でのんびり
5日目：八食センターで昼食、そして帰路に

たくさん歩いて疲れた体を青森屋の最高の温泉が癒してくれて、心からリフレッシュできたと感じられた旅です♪

エリア 青森

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

そろそろ出発の時間。
はやぶさとこまちが連結されていて、途中でこまちが離れるようです。
かっこい～車体ですよね～♪

はやぶさの方も写真に撮りたかったのですが、出発の時間がせまり乗車せざるを得ず・・・残念！

自分の席に行ったら子連れの方が座っていて少しビックリ。間違えたのかと思ったらそうではなく、位置が気に入って座っていたとのことです。もちろん譲りませんでした（笑）。

東京駅の駅弁屋で購入した駅弁。
最初は青森にちなんだ駅弁にしようと思っていたのですが、それは青森で食べればいいやと思い直してコレを購入。

フタをあけると・・・写真通りの中身です！
写真と中身が別物という駅弁も多い中で、これほど写真通りというのは珍しい。いくらたっぷりで美味しかったです。

車内販売。
すご～く頻繁に売りに来てました。

スジャータのアイスが美味しかったという話を聞いて興味はあったのですが、駅弁を食べたらお腹いっぱいでデザートは断念。

八戸駅到着！
思っていたよりも小さくまとまった駅なんですね。
日曜日の昼下がりは人もいないようです。

八幡馬が出迎えてくれました♪

八戸駅近辺の公共交通ネットワーク。
もしもの時のために撮っておいたのですが、結局これを見直すことはありませんでした。

八戸駅から送迎バスに乗り約40分で「青森屋」に到着！
ここで4泊ですよ♪早く中に入りたくて入口の写真を撮り忘れちゃいました。後で撮ります。チェックインには少し時間がかかるようで、ここで座ってお待ちくださいとのことでした。なかなか雰囲気ありますよね。

星野リゾート 青森屋 宿・ホテル

チェックイン手続き中にいただいたリンゴジュース。椅子に座ってゆっくりリンゴジュースを飲みながらチェックインできるなんて最高でした。大して時間もかからず終わり、とっても笑顔の素敵なスタッフさんが部屋まで案内してくれました。

選んだお部屋は「あずましツイン」。
思っていたよりもずっと素敵で大満足！！
ベッドの寝心地は最高で、夜にソファに寝転がりながらビールを飲んだりもできました。

今回の旅の目的は3つあり、その内の1つが青森屋への宿泊でした。星野リゾートの中では比較的安価で温泉サイコーと聞いていましたので、それなら是非！となったんです。正解でした。

星野リゾート 青森屋 宿・ホテル

角部屋なので窓が大きく、更にゆとりを感じる造りのお部屋だと思います。

奥行きを感じます♪

カーテンを開けたらこの眺望。
写真だと遠めに見えますが、実際はもっと近く感じられます。

ベランダに出て歩いてみようと思ったのですが、出てみたら大きなクモの巣があって先に進めないほどだったので止めました。素敵なお部屋と眺望なのに惜しい！って感じですね（笑）。

珈琲カップの使い心地が良くて、ちょっと欲しいなぁと思っちゃいました。

4泊して、毎日違うお菓子をいただきました。

お部屋で使うタオル類の他に、温泉で使うタオル類がカゴの中にセットされています。

何度も温泉に入りたいのにタオルが少ないなぁ～なんて思っていたら、温泉の入口でスタッフの人に言えばタオルをくれるそうです。安心♪

とても着心地の良い作務衣。
これを着て館内もお庭も自由に散策できるので楽です。

可もなく不可もなく、かな。

ちょっと古さを感じさせるお風呂ですが1度も使うことはありませんでした。最高の温泉がありますしね。

冷蔵庫はビミョーでした。あまり冷えないんですよ（汗）。

本日の夕食はのれそれ食堂のビュッフェです。
開始の17時まで2時間ほどあるので先に温泉に入ります。

温泉までの道々・・リンゴねぷたが綺麗です。

凄い種類ですね。
たくさんのリンゴが展示されてます。

津軽塗も美しい。

星野リゾートは八仙推しなのか？と思うほどに八仙がズラリ！多分八仙推しなのでしょう（・∀・）

下北ワインに興味があったのですが、今回の旅で飲むことはありませんでした。

さて、温泉の入口に到着です。
泉質が良いとの評判なので凄く楽しみにしてました。

内湯のひば湯です。中で写真を撮るわけにはいかず、公式サイトからお借りしました。実際は写真より薄暗いです。

泉質は・・サイコーでした！！とろとろしていて肌に潤いが沁みわたる感じです。あつ湯とぬる湯があるのも良いですね。あまり熱いと長湯できないのでぬる湯にばかり浸かっていました。因みに、ぬる湯といっても39度です。

星野リゾート 青森屋 宿・ホテル

ひば湯を堪能した後に外の浮き湯へ。こちらも公式サイトの写真をお借りしました。実際も写真そのままです。

緑に囲まれ池に浮いているかのような温泉で開放感たっぷりです。ゆっくり浸かって半身浴もして、涼しい風が吹いて、最高に気持ちの良い時間を過ごすことができました。

星野リゾート 青森屋 宿・ホテル

温泉を出るとりんごジュースの出る蛇口があり、すっきりタイプと白濁タイプ、2種類のりんごジュースで喉を潤しました。個人的には白濁タイプの方が美味しかったな～。

好きな柄の浴衣を500円で借りられるお店がありました。

写真に写っているのは男性ものです。女性ものの方にはたくさんの人がいたので撮影できず・・。やはり女性には人気ですね。

ここではねぷたの灯篭作りや津軽塗の体験ができるようです。

昭和チックな遊技場で、小さいお子さんというよりは30代～のお兄さんがクレーンゲームに興じてました。

温泉入口の前が小さな舞台になっていて、ここでスコップ三味線の定期演奏などを聴くことができます。

大きなリンゴのねぷたも綺麗ですね～。

そうこうしている内に17時になったので夕食です。
スタッフの方に席まで案内されてから食べ放題の始まりですっ！入口すぐ近くにあるホタテの香ばしい匂いが食欲をそそってくれます。

そしてお刺身。
なんだか凄い行列です。
スタッフの方がお皿に綺麗に盛り付けてくれますが、正直、各1切れずつでは足りません。行列に何度もならぶのも面倒です。

でも安心してください。
みんな「3人前お願いします」とか普通に言ってますから（笑）。

あつあつ揚げたては美味しいですね。
にんにくとエビが美味しくて2回並んじゃいました。

前評判の良かったステーキですが、う～ん、あまり美味しくなかったです。

私的にはコレが1番ヒットでした。
程よい酸味とシャキシャキ感、食が進みます～。

デザートの種類は豊富でしたが、お子様向けのチョイスというか味でした。

食事のお供は当然！奥入瀬ビールですね。
飲み物は別料金で少々お高い設定になってます。

私はお刺身を1度に2人前いただきました。

お刺身アップ。

この豚の角煮、柔らかそうに見えますが・・すっごい歯ごたえがあってガリガリしながら食べました。食べ切れなかった・・。

二順目。お腹いっぱい。
青森屋さんのビュッフェはインパクトがあって種類も豊富でファミリー向きですね。ファミレスの味が揃ってる気がしました。

そして腹ごなしを兼ねてお散歩へ。
やっと青森屋さんの入口の写真が撮れました。

星野リゾート 青森屋 宿・ホテル

広いお庭に向かう門です。
青森屋の敷地は22万坪もあるそうですよ～。

門を抜けた先で見える景色。
広い、そして情緒があって素敵！

てくてく歩いて振り返った景色です。空の色がどんどん変わっていくのが面白く、そして美しいですね。ただ、海外から来られている方が大音量でロックを聴き始めてしまい、情緒が消し飛んでしまいました。こういうの、ホテルの人が注意してくれると良いんですけどね。難しいのかな。

更にてくてく歩くと朱塗りの柱の回廊が。

何のための建物かはわかりませんが趣きがあります。ベンチがあったのでここでしばらく景色を眺めてました。

どんどん辺りが暗くなってきたこともあり、明かりにひかれてココへ。何の建物なんでしょうね。

お庭の中にもちゃんとトイレがありました。

1周まわって戻ってきました。
もうすっかり暗くなっちゃいました。

ふと足湯の方を見たら誰もいなかったので入ることにしました。足湯から見える景色を撮りたかったのですが、やはりスマホでは難しくて断念。

めちゃくちゃきもちぃ～。足を入れた瞬間は結構熱く感じますがスグ慣れます。足湯に入ったのは初めてですが、こんなに気持ちの良いものだったんですね。

足拭き用のタオル完備ですし、いつでも好きな時に好きなだけ入ることができます。

部屋でちょっと飲みたくなって売店に行きました。
とっても広い売店です。

お酒コーナーも充実（>艸<●）♪

美味しそうなリンゴジュースにシードル、様々なドリンクがありましたが・・ここはやはり奥入瀬ビールでしょう。

奥入瀬ビールには4種類あるようで、その中のアンバーラガーをチョイス。かなりクセのある味なので好き嫌いが分かれるかも。

余裕があればもう1度温泉に行こうと思っていたのに酔いが回っちゃいまして、明日の朝も早いので今夜はこれで就寝です。