2018/08/26 - 2018/08/26
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こつまなんきんさん
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西国三十三か所を巡ってみよう思ったのが5年前の平成25年。遠いところは日帰りバスツアーで、行けるところは電車と徒歩で巡礼してきました。関西のお寺を再発見することができ楽しい経験もたくさん出来ました。最後はむちゃくちゃ暑い日で汗だくの巡礼となりましたが、やっと満願できました。早く旅行記を作成しようと思っていたら、もう10月季節がずいぶん秋めいてきました。こんな時期に行きたかったな~。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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今回も○急交通社の○ラッ○ックスのツアーに参加します。8月を逃すと次は12月になってしまうので、暑くても参加。1回目のトイレ休憩。草津です。
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まずは32番札所の観音正寺に向かいます。
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この辺『五個荘』は近江商人ゆかりの地です。時間がないので今日は観光できませんが、またゆっくり訪れてみたいものです。この近くで観光バスからタクシーに乗りかえ観音正寺に向かいます。
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タクシーを相乗りし約15分くらいで観音正寺に着きます。運転手さん曰く電車を利用して行った場合は半日でもタクシーを貸し切りにした方がいいですよとの事。駅の往復と半日貸し切りと費用的に変わらないそうで、他のお寺も回れるんだって。国宝のあるお寺もあるようです。
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ここのお寺は紅葉の時期が最高だそうです。
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佐々木城跡は左へ
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行くまでにこんな言葉が。
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のぼっていく途中の景色。とってもきれいでした。
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観音寺城というのがあったんですね。今は城跡になっています。
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山門はありませんが、仁王様は立派です。
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ちょっとアップで。
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石臼を利用されているんですね。
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聖徳太子像
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蓮池
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こちらが本堂 標高433メートルの繖山山中に佇む、近江国随一の寺院で、1400年前に聖徳太子により開創されました。寺伝には人魚にまつわる伝説が残ります。推古天皇の御代、近江国を遍歴していた聖徳太子は湖水から浮かび出てきた人魚と出会います。人魚は「私は前世漁師であり、殺生を業としていたため、このような姿になりました。繖山にお寺を建て、どうか私を成仏させてください」と懇願しました。聖徳太子はその願いを聞き入れみずから千手観音の像を刻み、堂塔を建立したとされます。~HPより~
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こちらが本尊の組木に使われている白檀の原木。今もいい香りがします。
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お参りをさせて頂きました。 お寺は撮影禁止です。
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本尊の御身拭に参加いたしました。最後にご本尊を散華で優しく拭って差し上げます。散華は頂けます。私はしおりに使っています。持っていた方が良いと言われましたので。
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ご本尊は平成5年に焼失、平成16年落慶したそうです。人魚のミイラもあったようですが焼失してしまいました。今は写真があるだけです。
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釈迦如来坐像
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一願地蔵様
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昼食場所は関ケ原の合戦場、近くです。
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昼食はすき焼きプラスお寿司。少し食べてしまいました。
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赤こんにゃく。近江八幡に来たらいつも買って帰ります。赤い色は鉄分が入っているからだとか。きれいな色です。調理しても色はきれいにでます。
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伊吹山が見えます。次は33番札所の華厳寺へ向かいます。
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この辺りはお茶どころでもあるみたいです。
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谷汲あられの里に立ち寄り。試食をしてお土産購入。美味しくてアッという間に食してしまいました。この辺りはお水がいいので、お餅なども美味しいそうです。甘味処は満員でした。バスツアーはゆっくりできないのが残念。
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今、西国巡礼にはスィーツ巡礼というのがあります。
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バスの駐車場から歩きます。あと5丁半。参道は桜の木。きっと春は桜を見ることができるのでしょうね。
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山門が見えてきました。立派です。
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木組みがきれいです。
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大きなわらじが奉納されていました。
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振り返ってパチリ。本当に立派な山門です。
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参道
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参道歩きます。
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お百度石
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塔頭があるんですね。
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めずらしい仏様の手水舎。
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西国33番満願霊場。最後のお寺です。
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階段を上ります。
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本堂 「谷汲さん」の愛称で親しまれています。山号が「谷汲山(たにぐみさん)」、寺号が「華厳寺(けごんじ)」といいます。~HPより~
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本堂のここは撮影OK。ご本尊のエリアに入ってからはNGだそうです。
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参拝します。
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次にむかいます。
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おいずる堂 こちらは線香、ろうそくを販売してないので、必ずご持参を。
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たぬきの見ざる、言わざる、聞かざる。
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たぬきの表情が面白い。
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満願堂 最後のお参り。満願しましたとの報告をしました。こちらも線香、ろうそくの販売がありませんので、ご持参を。
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立派なお寺です。
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戒坦めぐり 真っ暗な中、ご本尊とつながります。一人で入ると怖かったですよ。
子供の頃、善光寺さんの胎内めぐりをしたのを思い出しました。 -
入り口には、青銅で出来た「精進落としの鯉」。巡礼者は修行中は肉や魚を断つため、巡礼を終えたら鯉に触る事で、普段に戻る習わしがあるそうです。そういうことをツアーバスで教えて欲しかったんだけれど、なんの説明もなしでした。4トラでチェックしててよかった。
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左右両方にありますよ。皆さんが触るのでツルツルでした。
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この灯篭の図案面白い。急須に湯飲み。ハート。
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緑の参道を戻ります。
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もう、なかなか来ることができないだろうと思うと・・・(^^ゞ
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バスの皆さん、戻るのとっても早いんですね。まだ集合時間には余裕があるのに、あまり人を見かけなくなりました。
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団体さんがいなくなったら、静かな風景です。
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参道を戻ります。これでやっと満願です。目標達成!!最後は善光寺さんへお礼参りをしないといけません。いつ行こうかな。バスで帰路につきます。
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こんな風景がほっとします。自然がたくさん残っていますね。
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高速道路で事故があり高速を一旦降りてどうなることかと思ったけれど、最後に草津で休憩をして戻ります。西国33ヶ所を巡って、関西のお寺の良さを再発見した旅でもありました。旅行記をご覧頂きありがとうございました。
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