2018夏・日本国内旅（パート１６：2018北海道胆振東部地震（その1））

2018/09/06 - 2018/09/07

8月下旬に出発した旅に関する一連の旅行記執筆中（注：10月23日時点で、一応本旅行記の繋ぎまで記述完了しました）ですが、今回は、本旅の最後において、少し災害に巻き込まれました。ただ、私としましては、9月9日時点においては、北海道の殆どの地域に関しては、”被災地”ではない、と認識でありまして、厚真付近の本当の被災地との違いを少しでも明確にするために、本旅行記を記させて頂こうと思います。

現状では全国の方々には、北海道内の状況が解り辛いと思いますので、ここでは自身の体験に基づく、札幌市内の9月6日～9月7日午前の様子を、後の備忘録的な意味合いからも綴らせて頂きます。

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の地震前夜。

そういや、今晩は旭川で試合だったな、と、テレビ中継を観たくて、札幌市内のカプセルホテルに宿泊。

試合は日ハムがあの西武打線を相手に完封勝ち。

今思えば、そんな珍しいことするから…(-_-;)。

SPA HOTEL ソーレすすきの 宿・ホテル

試合終了後はニュース等をしばらく見て、23時頃に就寝。

その晩、大きな揺れで目を覚まします。

見たところ、カプセルホテルのリクライニングルーム内は大きな変化はないようですが、地震速報を見ようと、テレビを付けてみると…。

震度６強とな？
こりゃ、大きい地震だったようです。
震源はどこでしょう？？？

胆振の東の方が一番大きかったようです。

札幌は震度５強。
やっぱり大きかったようです。

暫くすると、各市町村別の震度が詳細に示されていきました。

震源地はここか。
なんて思っている矢先に…。

突然電気が消え、闇の中に…。

一応、PCは使えるか、ホテルのWifiを試しますが、停電になると、Wifiの元も止まってしまうんですね。結局、使えませんでした。

携帯はそもそもガラケーだし、あんまり使っていないほぼフル充電の状態でしたが、今後のことを思うと、きっと今はアクセスが集中していることだろうし、ガラケーでの情報検索は今の時代限られた範囲でしかできませんので、ここは慌てず、取り敢えず身の安全は問題なさそうなので、何か起こるまでは”寝て待とう”、と、暗くなってしまっては何も出来ないので、寝てしまうことにしました。

停電はすぐに解消されるだろうと、高を括っていたのですが、翌朝目覚めてみても、復旧していないようです。

既に情報収集している人達の会話から判断するに、どうやら、地震の影響で、全道的に停電が広がっているような…。この辺りから徐々に不安になってきます。

まあ、取り敢えずは風呂に入ろうと、この時点ではまだ入ることにできたお風呂へ。

しかし、風呂から上がると、出口にはこのような”バリケード”が築かれていて、以後の入浴は出来ないようになってしまいました。

トイレも断水中。

水道も止まってしまったのか…。

不安がどんどんと大きくなってきます。

まあ、こうなってしまっては、慌てても仕方ありません。

今後、体力にきつくならないよう、まずは十分に休息を取ろう、と敢えてここで二度寝タイムに入ります。

ここのカプセルホテルは、レストランから外が眺められるレイアウトになっていますが、外の様子を見ても、まあ朝とはいえ、普段ならそれなりには電気が灯っているビルの各所も、一切の照明が見られませんね…。

ホテルの方が氷を持ってきてくれました。

飲み水確保のために、今氷を溶かしている、とのことでした。

という訳で、氷が解けるのを待ちながら、真っ暗なリクライニングルームに戻って、もうひと眠り。

いつもは明るくて寝辛いと思うこともあるこの部屋、本日は寝る環境としては最高だな…(~_~;)。

このカプセルホテル名物の”がっつり朝食”は、本日は中止となってしまいました。

代わりにスタッフの方がおにぎりを握ってくれました。

塩味だけのおにぎりですが、そもそも断食状態でこの”がっつり朝食”に臨む予定であった身には、これがまたうんみゃい！

こんな状況の中で、感謝の気持ちしかないですね。

と思っていたら、横のおっさんが、味噌汁はないのか、と文句言ってるし…。

こんな非常時に、人格疑うわ！

窓越しに外を眺めると…。

何やら行列が出来ていますね。
食べ物でも配られているのでしょうか？

で、この日は、そのまま埒が明かないようなので、ずっと寝て過ごします。

そして翌朝5時過ぎ、突然にリクライニング室内に明かりが灯り、少なくともこのホテル内での停電が解消したようです。

まずは電気の復旧を祝って（？）、こちらのサーバーでお水を頂きます。

うーん、うんみゃい。

それまでは、お水だけで空腹を満たす、というのがこの宿でのある種定番だったのですが、停電だと、こちらのお水のサーバーが機能しなくなります。

改めて、現代人にとっての電気の偉大さ、停電に対する脆弱さを感じてしまいますね。

こちらのサーバーも使えるようになったようです。

コーヒーも頂いてみましょう。

うーん、うんみゃみゃい！！！

でも大浴場の封鎖は続きます。

ドレッサーブースも、何やら物置状態ですね…(-_-;)。

で、意を決して、午前7時半過ぎにカプセルホテルを出発。

噂には聞いていた24時間コンビニのクローズ。

現実に目の当たりにすると衝撃を受けますね。

地下鉄入口もクローズしていますね。

すすきの駅 駅

入口に貼られていた掲示の様子。

この付近の停電は復旧しましたので、自販機は使えるようです。
今後のために、まずは水分を確保しておきましょう。

100円でゲットしたぜ、レモンウォーター。

おっ、ここのコンビニは、間もなく営業開始のようですね。

凄い行列が出来ていました。

４プラのメガビジョンは稼働していました。

でもこういう時は宣伝でなく、役立つ情報を流すとか、できないもんかね？

4丁目プラザ ショッピングモール

市電も止まっていました。

大通西4丁目、都心のど真ん中の信号も消えています。

要所では、警察官も交通整理。

でも、勿論人手が足りていませんので、交通整理されていない信号無点灯の交差点は、危険を感じることもありました。

さっぽろテレビ塔の時計も消灯。（これは、節電のための意図的な部分もあったようです。）

さっぽろテレビ塔 名所・史跡

本日から開催予定だったのにね。オータムフェスト。

まあ、贅沢三昧の食べ物ひけらかしぼったくりイベントは、別にやらなくてもいいでしょ。（そら、金稼ぎにはいいだろうけど…。）もっとストイックにこれからの食糧のことを考えていきましょうね。

さっぽろオータムフェスト 祭り・イベント

車の流れを見ていて気付くのは、バスが全く見られないこと。

安全確保のため、公共の交通機関としてのバスは、信号がきちんと点灯していることを確認できない以上は、運行できないようですね。

その間隙を縫って、自由気儘に運転している自家用車達。うーん、これでいいのか？？？

閉店が続くコンビニ…。

交通整理の警察官。

駅前通りを北上しながら、こんな光景を幾つか繰り返し見届けた後…。

札幌駅に到着。

札幌駅 駅

新千歳空港行きのバス待ち行列。

JRが止まっているだけに凄いことになっていました。

普段は夜間締め出しのJR札幌駅ですが、昨晩は開放されていたんでしょうね。

往年の巨大駅のように、寝そべっている人々の姿を数多く確認できました。

私のようなダメ旅人は、ああ、これなら、ドサクサ紛れに駅寝できたな、と、ちょっと後悔(^^;)。

普段は駅構内（許可店舗内における使用は除いて）ですると怒られる充電も、この日はやりたい放題。

ある意味、利便性が高まっている気が…。

駅改札も完全に封鎖状態ですね。

ここまでやらなくても、って、ツッコみたくなる位の頑丈な封鎖です(;´Д｀)。

電光案内の様子。
こりゃ、今日も全然ダメだな。

私はこの時点で、9月2日から利用開始の北海道東日本パスを保有しているのですが、これで、５・６・７日、と、三日連続全く無駄になってしまいそうです(~_~;)。

駅構内のキオスク。

おっ、営業してますよ。
それ程混んでもいないようですし、ちょっと覗いてみましょう。

飴ちゃんが売っていたので、これを購入。

で、黒飴ゲットしたぜ。

これでしばらくの糖分補給は大丈夫そうです( ´∀｀ )。

人が座っている箇所で、大体の電源の場所が分かるのも、なかなか味わい深い札幌駅コンコース内。

エスカレーターは動いていますね。

今度は地下の様子を見に行ってみましょう。

まあ、地下街は通常でも営業開始時刻が遅い店舗が多いので、この時刻（午前8時過ぎ）だと通常との違いという意味では、何とも微妙なところですが、地下街内の暗い雰囲気、人通りの少なさは、やはりいつもとは違うなと感じました。

広告用テレビのUSBソケットから、上手に電源を確保しているお姉さんもいらっしゃいますね。まあ、こういうのも、普段やると怒られるんだろうけど、こういう災害時は、他者との競合（？）を避けるためには、覚えておくと良い知識かもしれませんね。

フラッシュ広告塔だけが空しく光っている、いつもは通勤・通学客で賑わいを見せているであろうアピア内の様子。

札幌アピア 市場・商店街

で、そのまま札幌駅バスターミナルへ。

やっぱりバスは動いていないようですね。

札幌駅前バスターミナル 乗り物

一応、相談受付窓口的に営業している箇所もありました。

これで、JR・バス・市電・地下鉄、全てが止まっていることを確認しました。

となれば、ここは自分の足に頼るしかないでしょう。

目指せ、和寒、ということで、取り敢えず歩き始めます。

時刻は8時40分。

明るいうちにどこまで行けるかな、なんて思いつつ出発です。

苗穂駅までやって来ました。

ここも2018年11月に新駅舎がオープン予定です。

苗穂が変わる。

変わって欲しくないんだけどなぁ～。

各バス停には続々運休中の掲示が。

でも、駅と違って、バス停の数は相当ありそうですから、こうした掲示を貼りながら巡られた方も大変だったろうなと思いますね…。

長年親しんできた苗穂駅舎。

この姿が拝める日も、残り少ない訳で、今回、こういうことがあったおかげで見に来ることが出来たのは、ある意味ラッキーでした。

苗穂駅 駅

苗穂駅の掲示の様子。

おおっ、充電できます、って書いてあるよ。

改札口もひっそりとしています。

券売機もこんな感じ。

ここの充電。結構楽々出来そうですよ。駅員の方々の気配りにも感謝ですね。

札幌駅界隈で、血眼になって電源を探している人々も、ここまで来たら良かったのにね( ´∀｀ )。

一応、正確な新駅舎の開業予定日はこちら。

旧駅舎をご覧になりたい方は急いでいらして下さいね。（今は交通機関がイレギュラー運行なので、ちょっと大変だろうけど…。）

自分はこれが見納めになるかな…。

思えば、ここの近くでバイトしていた頃は、時間調整のために、ここの待合室をよく利用していたなぁ～。何となくアットホームな雰囲気で、居心地が良い駅舎だっただけに、なくなってしまうのは、本当に寂しいことです…

東橋にて、豊平川を渡ります。
川の水は濁っていますね。
昨日は一日宿に籠っていたので、天気が解りませんが、上流域では雨が降っていたようです。

ということで、さらばじゃ、札幌都心。

橋を渡ってしばらく進むと、自転車屋を発見。

安い自転車、売っていないかな？

と思って、ウインドーを眺めてみると、中古で8500円の自転車が…。

うーん、少し高いかな…。

ここは我慢しましょう…(・_・;)。

国道12号線沿いを歩き続け、4キロ地点までやって来ました。

この辺りで、開いているコンビニを発見。

店内は行列が出来ているようなので、ここはスルー。

ガソリンスタンド。

ここはロープが張られて、営業していない様子。
お車族のことはよく解りませんが、こういう光景を見ると、きっと焦るんだろうなぁ～。まあ、自分には関係ないや…(;^ω^)。

続くタヌキコンビニも休業中。

タヌキと思っていたら、本物のタヌキ（まあ、銅像だけど…）と招き猫が…( ´∀｀ )。

白石の秀岳荘（アウトドアショップ）が見えてきましたよ。

札幌都心部の秀岳荘には、学生時代からよくお世話になりましたが、まさか白石のお店まで歩いて来ることになろうとは…。これぞ、アウトドアの真骨頂ですなぁ～。


何のこっちゃ…。

秀岳荘 (白石店) 専門店

今日中に岩見沢はちょっと無理かなぁ～、等と思いつつ…。

5キロ地点を通過。

何か、マラソンランナーのような気分になってきた。
疲れるから、走ってはいないけど…(;'∀')。　

スーパーの前にて、何やら、露天販売されているぞ。

行ってみると、パンとか売っていました。
それなりに在庫もあるようで、迷惑にもならないかなと思ったので…。

ここで漸く、まともな食料としてのパンを二つ（1つ100円）ゲット。

一つはハンバーガー系なので、何と、肉まで入っていますよ！！！

うーん、贅沢…。

感謝して頂きましょう。

さて、今回の地震の2日前には、北海道内では台風21号の被害もありました。

こうした、取り敢えず道路をふさいでいたであろう倒木の生々しい傷跡なども、随所に残されていました。

災害というのは、よりによって重なるものなんですね…。

道銀（北海道銀行）前にて、ATMの稼働状況を示した手書き掲示が…。

この時点で、支店によってはATMが稼働している旨が記されていました。

幾ら預金があっても、ATMが動かないことには下ろせませんからね。

まあ、預金もない自分には、正直、あんまり関係ないけど…(^^;)。

6キロ地点を通過。

おおっ、ここは見覚えがあるぞ。
学生時代に清掃のバイトで定期的に訪れていたビルではないか！

まさか、ここにも歩いて来ることになるとは…。

保育園前にてこんな掲示も。

こうした視点には、四十路シングルのおっさんは、全く思い至りませんからね。

頭が下がる思いで通過させて頂きます。

白石区内の様子としては、停電状況は回復している所もあれば、まだの所もあり、といった所。信号も点灯していたり、消えていたり…。

確かに、この状況ではバスの運行は厳しいかもしれませんね。

ここの郵便局で、稼働ATMを発見。

今後のこともありますから、なけなしの預金を下ろしておきましょうね。

7キロ地点を通過。

この辺りで、そろそろ電気屋のオープン時間となりました。
通常よりもやはり開店時刻が遅れているようですね。

しかし、そのオープンに向けて、ずらりと並ぶ列が…。
きっとまた、開店直後には、モバイルバッテリーとかを目指して、客同士が争う醜い光景が見られることでしょう。

そんなに充電が必要なら、もっと事前にきちんと用意しとけっ、つうの…。

街路樹が根こそぎなくなっているような個所も。

木くずが生々しく残されていますので、恐らくチェーンソー等で処理された跡なんでしょうね。

少なくとも札幌市内のこの辺り（白石区）に関しては、地震による道路の崩壊などは全く見られず、寧ろ、台風の爪痕の方が目立っているような雰囲気でした。

時刻は間もなく午前11時。

気温は20度ありますね。

まあ、歩く温度としてはベストな状態なのが幸いです。
ただ、雨がポツポツと降り始めました。
本降りにならなければ良いんだけれど…。

9キロ地点を通過。

この辺りで、札幌の東の果て、厚別区域に入りました。

カエルさんも、頑張ってケロ～、と応援してくれているようです。

で、節目の10キロ地点を通過。

ここで公衆電話を発見したので、そういや、災害時は通話が無料になるなと思い、電話できるかどうか試してみますが…。

ありゃ、ここは生憎、停電中で使えないようです。

厚別駅分岐の傍にて。

餃子の王将さんが、炊き出しのサービスをされていますね。

通過時点では11時半過ぎでしたが、もはや、この無料炊き出しを狙って行列が出来ています。しかし、明らかにそれ程は逼迫していなさそうな、高級車で来店して並んでいる人って、どうなの？？？

新札幌までやって来ました。

地下鉄が動いていたら、取り敢えずここまでは地下鉄で、と思っていたんですけどね。まあ、3時間かかりましたが、何とか着くことが出来ました。

新札幌駅 駅

国道12号線の札幌都心部から12キロ地点を通過。

ここには営業中のガソリンスタンドがあり、また醜い車列が出来ています。

お店の方が給油量の制限を呼び掛けていますが、何やら、勝手なことを言っている人が多いようですね。スタッフの方々も被災中の立場であられることでしょうし、どうして、もっとスマートな対応が出来ないんでしょうかねぇ～。

貧乏人にとっての新札幌の夜明かしスポットの一つ、ネットカフェも閉店中。

電力が命のネットカフェ、流石に停電には弱いでしょうね…。

13キロ地点を通過。

野幌の百年記念塔が見えてきましたね。

もうそろそろ、札幌市域ともお別れです。

ここの交差点、少し交通の要衝ということもあって、消えている信号の中で久しぶりに交通整理の警察官を見かけました。

モール温泉でお馴染みの森林公園温泉きよらも、流石に休業中みたいですね。あー、入りたい…。

森林公園温泉 きよら 温泉

新札幌界隈のもう一つの全国チェーン系ネットカフェも、当然、休業中…。

そんな矢先に…。

おおっ、これはリサイクルサイクル店（？）ではないか！！！

こりゃ、良い自転車がゲットできそうな予感。
お店の人が出てきましたよ。声をかけてみましょう。

おじさんに、安い自転車はありませんか、と、藁にもすがる思いで尋ねて工面して頂いたのがこちらの自転車。

1台5000円でいいよ、と言われたし、この価格で、しかも6段変速付き、ライトも完備（しかも漕ぐ時に重くなるダイナモではなく、自動点灯タイプ）なので、快諾して購入。

このおじさん、風貌は怪しい仙人みたいだけど（失礼…）、綺麗な瞳をされていました。私の目に狂いがなければ、きっと悪い人ではありません。この買物は間違っていないと思う！

ただ、この自転車には、防犯登録とかはされていません。

こんなご時世ですから、リサイクル自転車屋さんでは、こんな販売証明書まで貰えるんですね。ここに控えてある番号がお店にも控えられているので、万が一、警察官に嫌疑をかけられても、これを見せて、盗難車でないことを主張しなさい、とのこと。

いやはや、これは心強いです。有難う、おじさん。

という訳で、札幌都心からほぼ14キロ地点で、新しい相棒の自転車をゲット。

丁度、その頃に札幌市域から江別市域へと入ることになりました。

自転車を手に入れて、この旅は新しいステージに入りますので、歩き旅程を綴らせて頂いた本旅行記はこれにて終了となります。最後までご閲覧下さり、ありがとうございました。またお時間がございましたら、続編にもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。

それと共に、今現在、道内で災害の渦中にいらっしゃる皆様方へ、くれぐれもお体をご自愛の上、甘えられるところは甘えて、助けられるところは助けながら、お互いの人間力で、頑張ってまいりましょう。

頑張ろう！北海道！
頑張ろう！厚真（及びその近隣地域）！！！

この旅行記へのコメント （4）

• 快特さん 2018/09/11 22:36:06

  報道されない事実ですね

  朝５：３０　ラジオのNEWSで地震のこと知りました。夜中　携帯にメールありましたが、夢の中！まさか全域が　停電とは！　札幌在住の友人のFB更新されていない！　
  
  

  ケロケロマニアさん からの返信 2018/09/12 13:36:47

  RE: 報道されない事実ですね

  快特さん、こんにちは。
  メッセージを有難うございます。
  
  今回は、北海道の電力拠点のトラブルが大きかったようですね。札幌のご友人のFBが更新されていない、とのことですが、恐らく、今の札幌は、液状化などの被害が出ている一部地域を除いては、基本的には大丈夫だと思いますので、ご安心ください。ただ、まだ余震は続いている状況下ですので、最新の情報確認はこまめにされた方が良いかもしれませんね。
  
  ｂｙケロケロマニア
  
  
  
  > 朝５：３０　ラジオのNEWSで地震のこと知りました。夜中　携帯にメールありましたが、夢の中！まさか全域が　停電とは！　札幌在住の友人のFB更新されていない！　
  >
  >

• オーヤシクタンさん 2018/09/10 11:03:13

  共感しました。

  ケロケロマニア様、おはようございます。
  オーヤシクタンでございます。
  
  北海道の地震‥
  慎んでお見舞い申しあげます。
  
  地震発生時間、ケロケロマニア様が札幌にいると知っていましたが、どうやって和寒へ‥と、思っていました。
  
  停電、交通機関のマヒの中でしたが、驚いているのが、ケロケロマニア様の行動が凄く落ち着いてみえるのです。
  和寒まで歩いていくと言う発想も車にしか乗らない方々にはないでしょう。
  しかし、ケロケロマニア様の旅のスタイルを見ていると、これは普段の旅の応用であるんですね。
  画像のコメントを拝見しても、前向きな姿勢に共感しました。
  最終的に頼りになるのは自分の足です。
  私もあの状況の場合、歩く事を選択するでしょう。
  そして、自転車をゲット！
  これで、鬼に金棒です。
  
  次回を楽しみにしていますと言ったら不謹慎なので、次回も必ず拝見させて頂きます。
  
  お疲れ様です。
  
  オーヤシクタン。

  ケロケロマニアさん からの返信 2018/09/10 17:46:22

  RE: 共感しました。

  オーヤシクタンさん、こんにちは。
  温かいメッセージを有難うございます。
  
  まあ、普段から、慎ましい生活を心掛けている（？）身にとりましては、寧ろ、これ位の多少の不自由がある方が心地良かったりしますね。
  
  コンビニの商品在庫がどこも少なくなっていますが、それでも、私が1990年代に眺めたロシアの店の在庫よりはずっと豊富だし、世の中的には何を贅沢言ってるのか、と腹立たしくなってしまうレベルの現状の北海道（一部、本当の道内の被災地を除いて）なので、道外の皆様も、本当の被災地以外の道民を、あまり甘やかさないようくれぐれもお願い申し上げたいと思います。
  
  まあ、恐らく、オーヤさんも同じ場所にいらしたのなら、私と似たような行動、いや寧ろ、オーヤさんなら、最後まで歩きで通されたかも、なんて、自転車に逃げ込んでしまった自分は改めて根性なしだと思っていますよ。まあ、自転車さんが見つかり、安い自転車が見つかった以上は、やはり自転車の機動力に縋りたくなってしまいます(;'∀')。
  
  ここで感じたのは、このような行動が出来る五体満足の体を授けてくれた両親への感謝でしょうね。こんな自分にとって当たり前のことが保証されていない方々も、世の中には沢山いらっしゃる訳で、動ける体がある以上は、どんなことも言い訳にしてはならないと思います。
  
  いや、もう旅もこのステージまで来ると、放蕩の範疇だと思いますので、不謹慎でも何でもなく、いつも通り、私の貧乏臭い旅路を、シニカルに楽しんで頂けましたら幸いでございます。
  
  今回の地震の件で、生乳など、一部商品の流通に関しては、首都圏の方にも影響が及ぶ見込みとのことで、そちらの地域の皆様方にも、今回の北海道の災害がご迷惑をおかけしてしまうことを、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
  
  
  ｂｙケロケロマニア
  
  
  > ケロケロマニア様、おはようございます。
  > オーヤシクタンでございます。
  >
  > 北海道の地震‥
  > 慎んでお見舞い申しあげます。
  >
  > 地震発生時間、ケロケロマニア様が札幌にいると知っていましたが、どうやって和寒へ‥と、思っていました。
  >
  > 停電、交通機関のマヒの中でしたが、驚いているのが、ケロケロマニア様の行動が凄く落ち着いてみえるのです。
  > 和寒まで歩いていくと言う発想も車にしか乗らない方々にはないでしょう。
  > しかし、ケロケロマニア様の旅のスタイルを見ていると、これは普段の旅の応用であるんですね。
  > 画像のコメントを拝見しても、前向きな姿勢に共感しました。
  > 最終的に頼りになるのは自分の足です。
  > 私もあの状況の場合、歩く事を選択するでしょう。
  > そして、自転車をゲット！
  > これで、鬼に金棒です。
  >
  > 次回を楽しみにしていますと言ったら不謹慎なので、次回も必ず拝見させて頂きます。
  >
  > お疲れ様です。
  >
  > オーヤシクタン。