台風の襲来にも負けず、初オーストラリア大陸上陸 ～４日目～

2018/08/08 - 2018/08/14

我が家の夏の旅行はいつも航空券発売日に合わせて行き先を決めています。

今年は初のオーストラリアです。オーストラリアと一口で言っても行くところは沢山あります。ケアンズやゴールドコースト、エアーズロック、シドニー、キャンベラ、アデレード、ダーウィン、パース、メルボルン…

魅力的な場所が多いのですが、今回チョイスをしたのはメルボルンとシドニー。

メルボルンでは野生ペンギンが見られる場所があるから、シドニーは「ザ・オーストラリア」的なオペラハウスや大きい動物園があるから。こんなしょうもない理由で決めました。

《旅行メンバー》
主人、私、長男４年生、次男２年生、私の実母

８／８：名古屋→東京駅→成田（泊）
８／９：成田→メルボルン（泊）
８／１０：終日メルボルン（拍）
８／１１：メルボルン→シドニー（泊）
８／１２：終日シドニー（泊）
８／１３：終日シドニー（泊）
８／１４：シドニー→成田→セントレア

今日はブルーマウンテンとシドニーで過ごした４日目の旅行記です。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

クラブラウンジのオープンは６時３０分。ブルーマウンテンへのツアー出発は７時２０分。急いで食べます。景色を堪能するのは明日にします。

インターコンチネンタル シドニー ホテル

カウンターの上には所狭しとメニューが並びます。

ホットミールも充実してます。

パンも１０種類くらいありました。

こちら側もホテル入り口があります。フロントとは逆の位置なので、この時だけ使いました。こちらからみるとホテルとは思えない重厚な構えですね。

ツアーの参加者は私たち５名、一人参加の男性１名、関西地区からのご家族３名、女子旅の３名、総勢１１名での出発です。

車で約２時間でブルーマウンテン国立公園に到着です。まずはシーニックワールドでブルーマウンテンの絶景を楽しみます。

一番最初に乗ったのは急斜面を降りるトロッコ。

シーニック ワールド アクティビティ・乗り物体験

トロッコ自体が傾いてます。

最大傾斜52度の急斜面を駆け下ります。（ジェットコースターほどのスピードはありませんのでご安心ください）

傾きがお分かりいただけますでしょうか？すごく傾いています。

下から線路を見上げるとこんか感じです。

見渡す限り山！ここは大昔、海の底でした。海面が隆起してこのような景色になりました。

少し周りを散策します（２０分程度）。
昔の採掘跡。地盤が緩んでいるので太い柱で洞窟を支えています。

採掘したものを運ぶトロッコ。「天空の城ラピュタ」のパズーが思い浮かびました。

車も支えられるほど頑丈な蔓。

次男がぶら下がりました。もちろん切れることはありません。

帰りは一番後ろに座り、関西から来ていた小学３年生の女の子と仲良く座っていました。子供は子供同士でいるのが楽しそう。

次はスカイウェイに乗ります。

とても大きなゴンドラなので一気に運べます。朝早いせいか来たゴンドラにすぐ乗ることができました。

足元はスケルトンになっているところがあります。ヒャーーー((+_+))

こちらからも大パノラマが楽しめます。

シーニックワールドにはもう一つ「ケーブルウェイ」があるのですが、こちらは点検中で営業していませんでした。

スカイウェイを降りたところでガイドさんと合流し、車でエコーポイントに到着。この写真を撮った直後、盛大にコケて膝を負傷。パンツも破れてしまいさんざんでした。（幸い、次男が旅行前にけがをしたので大きめの絆創膏を持ち歩いていて、すぐに手当てできました）

スリーシスターズ＆エコーポイント 自然･景勝地

スリーシスターズを撮ったつもりが、撮れていなかった( ;∀;)おかしいな～

こんな２階建てのバスもありました。観光用かな。

レウラという小さな町でランチ。こちらのお店ではカンガルーバーガーが食べられるということで、こちらにしました。

こちらがカンガルーバーガー。お味はちょっとパサついた赤身の牛肉といった感じ。ふーーん。

次男が食べたいといったラザニア

定番のフィッシュアンドチップス

フラットホワイトは欠かせません！
美味しくいただき、隣のスーパーマーケットでお土産を買いました。
こちらで買ったお土産が唯一で、シドニー市内では全然お土産を買わなかったです。（ホテルの近くにスーパーマーケットがなかったので・・・）

シドニーへ帰る時に、Lincoln's　Rockへ立ち寄りました。

ここは断崖絶壁。柵なんてものはありません！すべて自己責任です。
長男が恐々と除きます。私はムーリー

今度は長男が主人と次男の足を捕まえています。５人で絶景写真を撮りました！

見渡す限りユーカリの木と平らな山々が連なります。大型バスでは来られない穴場スポットです。

結構落書きがありました（汗）

また２時間かけてシドニーへ戻ってきました。ダーリングハーバーで解散なので、動物園と水族館へ行くことにしました。日曜日の午後はチケットを買う人で行列。バウチャーを持っている人は別のラインで並びますので、行くことがわかっていたら買っておいた方がいいです。並ぶ際もバウチャーを持っている人用の列に並んでくださいね。

シーライフ シドニー水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

チケット売り場のすぐ裏が水族館の入り口なので、チケットを買う⇒水族館へという人が多かったので、私たちはワイルドライフ（動物園）から行くことにしました。入口がわからなくても、緑の足跡に沿って行けばたどり着けます。

ワイルドライフ シドニー動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

街中のビルの中にある動物園なので、大型動物などはいません。一番大きくてカンガルーかな。こじんまりしています。

こちらでもコアラと写真を撮ることができます！（抱っこはできません）
ここでも写真撮ろう！と誘っても「いい」とすげなくされてしまいました（泣）

続いて、シーライフへ来ました。

ワニのしっぽ

ジュゴンはお食事中。どんなものを食べているかというと・・・

ひたすら「レタス」！朝昼晩、３６５日レタスのようです。

こちらはサメ。トンネルの中から見ることができます。

上から見るときはこんな看板。人が落ちるとジュゴンが戸惑うようなので、落ちないようにしてくださいね。

エンペラーペンギン。アデリーペンギンなどいろいろなペンギンがいます。

動物園も水族館も合わせて３時間あれば十分見られる規模で、６時にレストランを予約していたのですが、時間が余ってしまいました。

ダーリングハーバー 散歩・街歩き

今日の夕食はオージービーフが食べたかったのでこちらのお店を予約しました。
予約時間は午後６時。でも5時過ぎでも席は空いているだろうと思い、早めに行ってみました。

予想通り、無問題。すぐに席へ案内してくださいました。

アイム アンガス ステーキハウス ステーキ・グリル

夕方５時から１８時３０分まではお値打ちに食べられるメニューがあります。
もちろんこちらをいただきます。

待っている間、子供たちにはこちらのおもちゃをくださいました。

ハウスワインをボトルで…。赤ワインにしました。

前菜①。小さいタコを焼いたもの。

前菜②　ソルト＆ペッパー　カラマリ　タルタルソースにつけていただきます。

前菜③　ソフトシェルクラブ　殻から食べられます！

メイン①　サーモンフィレ 肉厚でジューシー！

メイン②　サーロインとエビのグリル　

メイン③　アンガス　ランプ　ステーキ

５人いたので、３種類頼みました。１つの量がそこまで多くないので、一人でも十分いただけると思います。
いろいろな種類を食べることができて、大満足のお夕食でした。

お腹がいっぱいになったので、少し散策をしつつ船でサーキュラーキーへ戻ろうと思います。
ピアモントブリッジを渡ってダーリングハーバーへ。

ピアモント橋 建造物

オーストラリア国立海洋博物館を超えたところにある、フェリー乗り場へ来ました。オパールカードを買わなかったので、乗る前にチケットを購入しました。

下船後にチェックがあるので、オパールカードかシングルチケットを購入しましょう！

イルミネーションがきれいなハーバーブリッジ。

ハーバーブリッジの下をくぐります。

シドニーハーバーブリッジ 建造物

くぐった先は、ルナパーク。意外に近いところにあるんですね。ここも予定に入れればよかったな。

ルナ パーク シドニー テーマパーク・動物園・水族館・植物園

海から見るシドニーもおススメです。当初はフェリーに乗る予定はなかったのですが、乗ってよかったです。
こういった景色は〇年前に留学していたバンクーバーの夜景を思い出します。
ノースバンクーバーからシーバスにのってバンクーバーのダウンタウンに行くのですが、こちらの夜景も綺麗でした。

サーキュラーキーに到着し、テクテク歩いてホテルに戻りました。
息子たちのお部屋ではぬいぐるみたちが帰りを待っていました。


明日は、タロンガ動物園へ行きます。こちらの動物園は地元の動物園とコアラの飼育や研究で提携を結んでいるので、訪れるのが楽しみです。