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この夏、フランクフルトから1泊2日でベルリンに旅してみました。<br />とても、早周りで旅行したので、まさに飛ぶようでしたが、非常に魅力的な都市でした。<br />こんなにも、アートに溢れている欧州の都会は、なかなか無いと思います。<br /><br />旅程<br />8/10 ICE694 <br />フランクフルト中央 発 8:14<br />ベルリン中央    着 12:30<br /><br />ベルリン泊(モーテル ワン ベルリン-ハウプトバーンホフ)<br /><br />8/11 ICE877  <br />ベルリン中央    発 18:30<br />フランクフルト中央 着 22:57<br /><br />本旅行記は2日目です。

FLY BERLIN②

9いいね!

2018/08/10 - 2018/08/11

1116位(同エリア2400件中)

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TYTYさん

この夏、フランクフルトから1泊2日でベルリンに旅してみました。
とても、早周りで旅行したので、まさに飛ぶようでしたが、非常に魅力的な都市でした。
こんなにも、アートに溢れている欧州の都会は、なかなか無いと思います。

旅程
8/10 ICE694
フランクフルト中央 発 8:14
ベルリン中央    着 12:30

ベルリン泊(モーテル ワン ベルリン-ハウプトバーンホフ)

8/11 ICE877  
ベルリン中央    発 18:30
フランクフルト中央 着 22:57

本旅行記は2日目です。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • FLYベルリンといいながら、、<br />2日目も、地味ーに、公共交通機関乗りまくりです。<br /><br />ベルリンは、BVG(ベルリン市交通局)が鉄道も地下鉄もバスも一手で担っています。<br />この一日券があれば、7ユーロで翌日の午前3時まで乗り放題という優れもの。<br /><br />23区内のJR、営団、都営地下鉄、都バス、東急西武バスまでも、1日ぜーんぶ乗れる様なものですから、やはり安い。<br />

    FLYベルリンといいながら、、
    2日目も、地味ーに、公共交通機関乗りまくりです。

    ベルリンは、BVG(ベルリン市交通局)が鉄道も地下鉄もバスも一手で担っています。
    この一日券があれば、7ユーロで翌日の午前3時まで乗り放題という優れもの。

    23区内のJR、営団、都営地下鉄、都バス、東急西武バスまでも、1日ぜーんぶ乗れる様なものですから、やはり安い。

  • 今日は、早朝(6:30)からSバーン乗って、ベルリン東駅(Berlin Ostbahnhof)に下り立ち、駅前から続くイーストサイドギャラリーへ。<br />どれも、すばらしい作品群です。<br />メッセージ性の強い作品ばかりで、私には、壁画同士が、掛け合い漫才をしているように思えてきて、、<br />以下、想像上の「イーストサイド壁画漫才」です。<br />一部、ブラックなところはご容赦ください。。<br />ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    今日は、早朝(6:30)からSバーン乗って、ベルリン東駅(Berlin Ostbahnhof)に下り立ち、駅前から続くイーストサイドギャラリーへ。
    どれも、すばらしい作品群です。
    メッセージ性の強い作品ばかりで、私には、壁画同士が、掛け合い漫才をしているように思えてきて、、
    以下、想像上の「イーストサイド壁画漫才」です。
    一部、ブラックなところはご容赦ください。。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

  • どーもー<br />「ベル夫でーす」<br />「リン男でーす」<br />

    どーもー
    「ベル夫でーす」
    「リン男でーす」

  • ベル夫「しっかっしまー、来年でベルリン壁崩壊から30年、、長かったなー」<br />リン男「ほんま長かった。壁の期間が28年、崩壊後期間がやっと、超えたで。」

    ベル夫「しっかっしまー、来年でベルリン壁崩壊から30年、、長かったなー」
    リン男「ほんま長かった。壁の期間が28年、崩壊後期間がやっと、超えたで。」

  • ベル夫「あのころは、みんな、こんな感じやったなー」<br />リン男「そうやなー、全員ムンクやなー」

    ベル夫「あのころは、みんな、こんな感じやったなー」
    リン男「そうやなー、全員ムンクやなー」

  • ベル夫「西に買い物行くのに、何度トラビで、壁ぶち壊したか、わからんで。」<br />リン男「んなわけあるかーい!!」

    ベル夫「西に買い物行くのに、何度トラビで、壁ぶち壊したか、わからんで。」
    リン男「んなわけあるかーい!!」

  • ベル夫「まぁ、なんだかんだいっても物が言える自由は、ええもんやな。」<br />リン男「そら、そうや。」<br />

    ベル夫「まぁ、なんだかんだいっても物が言える自由は、ええもんやな。」
    リン男「そら、そうや。」

  • ベル夫「しっかし、西側に組み込まれたけど、ええ事ばかりではなかったで、、」<br />リン男「どっちやねん!」

    ベル夫「しっかし、西側に組み込まれたけど、ええ事ばかりではなかったで、、」
    リン男「どっちやねん!」

  • ベル夫「いっつも、金に操られてる感じするで。。」<br />リン男「灰色のままやな。」

    ベル夫「いっつも、金に操られてる感じするで。。」
    リン男「灰色のままやな。」

  • ベル夫「いっそ、日本にでも、逃げちまおうか、と思うでホンマ。」

    ベル夫「いっそ、日本にでも、逃げちまおうか、と思うでホンマ。」

  • リン男「日本も、アメリカと同じ西側やで」

    リン男「日本も、アメリカと同じ西側やで」

  • リン男「ビル中におっさんが一杯詰まっている国、行ってどないするねん!」<br />ベル夫「そら、そうやな、やっぱ、資本主義も灰色やな。。」

    リン男「ビル中におっさんが一杯詰まっている国、行ってどないするねん!」
    ベル夫「そら、そうやな、やっぱ、資本主義も灰色やな。。」

  • ベル夫「そんな時、ワシ、壁に佇む、昔のホーネッカー書記長の夢見るで、、」<br />リン男「オスタルギーやな。。おっちゃん、なんか、言うとった?」

    ベル夫「そんな時、ワシ、壁に佇む、昔のホーネッカー書記長の夢見るで、、」
    リン男「オスタルギーやな。。おっちゃん、なんか、言うとった?」

  • ベル夫「社会主義の同胞愛は素晴らしい!!!と」<br />リン男「書記長!それだけは、マジ勘弁。。」

    ベル夫「社会主義の同胞愛は素晴らしい!!!と」
    リン男「書記長!それだけは、マジ勘弁。。」

  • リン男「でも、壁が壊れてほんま、よかったわー」<br />ベル夫「今から、壁を作ろうとする、アホもおるけどな。。(カキカキ。。)」<br /><br />リン男「落書きは、よさんかーい!!」<br />

    リン男「でも、壁が壊れてほんま、よかったわー」
    ベル夫「今から、壁を作ろうとする、アホもおるけどな。。(カキカキ。。)」

    リン男「落書きは、よさんかーい!!」

  • ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br />そんな漫才を想像しながら、歩いていると、いつのまにやら<br />ワルシャワシュトラーセ駅(Warschauer Str.)付近まできました。<br />この辺は、「東」を強く感じます。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    そんな漫才を想像しながら、歩いていると、いつのまにやら
    ワルシャワシュトラーセ駅(Warschauer Str.)付近まできました。
    この辺は、「東」を強く感じます。

  • 旅の基点、アレックスに戻ります。

    旅の基点、アレックスに戻ります。

  • 昨日見れなかった、アレクサンダー駅を東側から、探索。<br />周辺には、、<br />社会主義芸術と一体化したアートなビルが。<br />「壁画芸術の応用形か?」<br />「東の理想は、科学技術と労働者の幸福が高度に昇華した世界だったのだろう。」<br />などと、勝手に想像していると、、<br /><br />

    昨日見れなかった、アレクサンダー駅を東側から、探索。
    周辺には、、
    社会主義芸術と一体化したアートなビルが。
    「壁画芸術の応用形か?」
    「東の理想は、科学技術と労働者の幸福が高度に昇華した世界だったのだろう。」
    などと、勝手に想像していると、、

  • すぐそばには、見事なまでの、廃墟ビルが。。<br />コレも、東のアートといえば、アートかな。。

    すぐそばには、見事なまでの、廃墟ビルが。。
    コレも、東のアートといえば、アートかな。。

  • (9:00)<br />アレックスから昨日と同じ道をたどって、ベルリン大聖堂へ。<br />朝日が眩しい。。。<br />今回は朝一なので、観光客もまばらで、じっくりと見学できました。

    (9:00)
    アレックスから昨日と同じ道をたどって、ベルリン大聖堂へ。
    朝日が眩しい。。。
    今回は朝一なので、観光客もまばらで、じっくりと見学できました。

    ベルリン大聖堂 寺院・教会

  • 中は、絢爛豪華な大聖堂。<br />パイプオルガンが奏でられ、荘厳さを引き立てます。<br />第一次大戦前、ドイツ第二帝国の絶頂期に、大改築して建てられたものなので、<br />帝国の威信を感じさせます。<br />(歴代プロイセン皇帝が眠る菩提寺のようなものです。)<br /><br />

    中は、絢爛豪華な大聖堂。
    パイプオルガンが奏でられ、荘厳さを引き立てます。
    第一次大戦前、ドイツ第二帝国の絶頂期に、大改築して建てられたものなので、
    帝国の威信を感じさせます。
    (歴代プロイセン皇帝が眠る菩提寺のようなものです。)

  • (11:00)<br />続いてきたのは、ドイツ技術博物館<br />目印は、屋上から吊るした<br />「ベルリン空輸大作戦!!ー西ベルリンを救え!」で有名な<br />米軍のC47スカイトレイン。(映画ではないですよ!史実です)<br />

    (11:00)
    続いてきたのは、ドイツ技術博物館
    目印は、屋上から吊るした
    「ベルリン空輸大作戦!!ー西ベルリンを救え!」で有名な
    米軍のC47スカイトレイン。(映画ではないですよ!史実です)

    ドイツ技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • ここは、男の子の夢の殿堂!!<br />自動車から、飛行機から、船舶までなんでもあります。<br />敷地も、広く、多分まともに見たら、1日はかかってしまうと思います。<br />

    ここは、男の子の夢の殿堂!!
    自動車から、飛行機から、船舶までなんでもあります。
    敷地も、広く、多分まともに見たら、1日はかかってしまうと思います。

  • これは、BMWが戦後まもなく作った、バブルカー。<br />戦争に敗れても、戦後復興に賭けた、西独の執念を感じます。<br /><br />

    これは、BMWが戦後まもなく作った、バブルカー。
    戦争に敗れても、戦後復興に賭けた、西独の執念を感じます。

  • 航空機も、まるごと、どーんと展示されています。<br />(Ju 52 戦間期に活躍した、旅客機)<br />

    航空機も、まるごと、どーんと展示されています。
    (Ju 52 戦間期に活躍した、旅客機)

  • ドイツ空軍(国防軍)の飛行機なんかも、控えめに展示されています。<br />(控えめでもないか。。。)<br />

    ドイツ空軍(国防軍)の飛行機なんかも、控えめに展示されています。
    (控えめでもないか。。。)

  • (12:30)<br />ポツダム広場から、<br />ソニーセンター、ベルリンフィルを横目で見つつ、<br />文化フォーラム(Kulturforum)にある<br />ベルリン絵画館にやってきました。<br />

    (12:30)
    ポツダム広場から、
    ソニーセンター、ベルリンフィルを横目で見つつ、
    文化フォーラム(Kulturforum)にある
    ベルリン絵画館にやってきました。

    ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー

  • ここは、ルネサンス、バロック絵画をメインとしてます。<br /><br />

    ここは、ルネサンス、バロック絵画をメインとしてます。

  • カラヴァッジオ「愛の勝利」<br /><br />非常に大きな美術館ですが、小部屋ごとに分かれていて、珠玉の名画の数々が<br />展示されています。<br /><br />

    カラヴァッジオ「愛の勝利」

    非常に大きな美術館ですが、小部屋ごとに分かれていて、珠玉の名画の数々が
    展示されています。

  • でも、私のここでの一押しは、<br />農民画家ブリューゲルの<br />「ネーデルラントの諺」ですかね。。<br />鑑賞というよりは、探しだす楽しさがあります。<br />

    でも、私のここでの一押しは、
    農民画家ブリューゲルの
    「ネーデルラントの諺」ですかね。。
    鑑賞というよりは、探しだす楽しさがあります。

  • (14:00)<br />地下鉄とバスを乗り継いで、<br />シャルロッテンブルグにやってきました。<br />快晴に映える、見事な宮殿。<br />といっても、今回の訪問はこちらではなく、

    (14:00)
    地下鉄とバスを乗り継いで、
    シャルロッテンブルグにやってきました。
    快晴に映える、見事な宮殿。
    といっても、今回の訪問はこちらではなく、

    シャルロッテンブルク宮殿 城・宮殿

  • 宮殿と道を挟んで、横丁にある、<br />こちらのベルクグリュン美術館(Berggruen Museum)と<br />シャルフ ゲルステンベルク コレクション(Collection Scharf-Gerstenberg) <br />です。

    宮殿と道を挟んで、横丁にある、
    こちらのベルクグリュン美術館(Berggruen Museum)と
    シャルフ ゲルステンベルク コレクション(Collection Scharf-Gerstenberg)
    です。

    ベルクグリュン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • まずは、ベルクグリュン美術館<br />ジャコメッティさんがお出迎え。<br />

    まずは、ベルクグリュン美術館
    ジャコメッティさんがお出迎え。

  • ピカソ「坐るアルルカン」<br /><br />ここは、ドイツ人画商、<br />ハインツ・ベルクグリュン氏(Heinz Berggruen, 1914-2007)の<br />美術館なのですが、<br />膨大な数のピカソ、マティス、クレーなど、至高のコレクションです。<br /><br />

    ピカソ「坐るアルルカン」

    ここは、ドイツ人画商、
    ハインツ・ベルクグリュン氏(Heinz Berggruen, 1914-2007)の
    美術館なのですが、
    膨大な数のピカソ、マティス、クレーなど、至高のコレクションです。

  • ピカソ「黄色のプルオーバー」<br /><br />なんでも、ベルクグリュン氏は、ピカソと親交があっとのこと。<br />そりゃそうだ、こんな多数のピカソの名作を、まともに集めるのは不可能だろう。<br /><br />

    ピカソ「黄色のプルオーバー」

    なんでも、ベルクグリュン氏は、ピカソと親交があっとのこと。
    そりゃそうだ、こんな多数のピカソの名作を、まともに集めるのは不可能だろう。

  • ピカソ「足を乾かす坐せる裸女」<br /><br />ピカソの名作の数々、ちょっと横丁の隠れ家的な美術館で見れるなんて<br />ベルリンっ子は幸せ者ですね。。。<br /><br /><br />

    ピカソ「足を乾かす坐せる裸女」

    ピカソの名作の数々、ちょっと横丁の隠れ家的な美術館で見れるなんて
    ベルリンっ子は幸せ者ですね。。。


  • ルドン「ゴヤへのオマージュ」<br /><br />続いて、通り(シュロス通り)を挟んで真向かいの<br />シャルフ ゲルステンベルク コレクションへ。<br />ここも、個人のコレクションがベースになっています。<br />ルドン、エルンスト、デュビュッフェなど、<br />シュールな絵画が多かったです。<br /><br /><br /><br />

    ルドン「ゴヤへのオマージュ」

    続いて、通り(シュロス通り)を挟んで真向かいの
    シャルフ ゲルステンベルク コレクションへ。
    ここも、個人のコレクションがベースになっています。
    ルドン、エルンスト、デュビュッフェなど、
    シュールな絵画が多かったです。



    シャルフ ゲルステンベルク コレクション 博物館・美術館・ギャラリー

  • マックスエルンスト「この背の高い病気の男は誰だ・・・」<br /><br />パリに向かうV2ロケットか?<br /><br />

    マックスエルンスト「この背の高い病気の男は誰だ・・・」

    パリに向かうV2ロケットか?

  • 珠玉の作品群を鑑賞後、バスに乗って、<br />ベルリン動物園駅(Zoologischer Garten)に向かいます。<br />2両連結のバスで優に100人以上乗れそうです。<br />一日乗車券があれば、運転手さんに見せるだけでOKです。<br />この辺は、「西」を感じさせる通りです。<br /><br />

    珠玉の作品群を鑑賞後、バスに乗って、
    ベルリン動物園駅(Zoologischer Garten)に向かいます。
    2両連結のバスで優に100人以上乗れそうです。
    一日乗車券があれば、運転手さんに見せるだけでOKです。
    この辺は、「西」を感じさせる通りです。

  • 動物園駅で乗り換えて、ベルリン中央駅に向かいます。<br />Sバーンホームからの<br />カイザーウィルヘルム教会と、西の象徴、ベンツビル。<br />

    動物園駅で乗り換えて、ベルリン中央駅に向かいます。
    Sバーンホームからの
    カイザーウィルヘルム教会と、西の象徴、ベンツビル。

    ベルリン動物園駅 (ツォー駅)

  • (15:30)<br />途中、ティーアガルテン駅(Tiergarten )にて下車<br />遠くに、戦勝記念塔(ジーゲスゾイレ)が見えます。<br />ティーアガルテンの木々の下を通りながら、戦勝記念碑まで歩いてみました。<br /><br />

    (15:30)
    途中、ティーアガルテン駅(Tiergarten )にて下車
    遠くに、戦勝記念塔(ジーゲスゾイレ)が見えます。
    ティーアガルテンの木々の下を通りながら、戦勝記念碑まで歩いてみました。

  • この大通り「6月17日通り」をてくてくと歩いてゆくと、、<br />徐々に近づく、勝利の女神。<br /><br />この通りの名は、1953/6/17の東ベルリン暴動にちなんでいるそう。<br />暴動の日を、こんな立派な大通りの名前にしてしまうなんて。。<br />通りにちなんで、暴動が起きたら、どうするんだろう。<br /><br />

    この大通り「6月17日通り」をてくてくと歩いてゆくと、、
    徐々に近づく、勝利の女神。

    この通りの名は、1953/6/17の東ベルリン暴動にちなんでいるそう。
    暴動の日を、こんな立派な大通りの名前にしてしまうなんて。。
    通りにちなんで、暴動が起きたら、どうするんだろう。

  • 晴天に映える黄金の女神。輝いてます。<br />ただ、この大通り、自転車専用レーンがあって、<br />ぼんやり眺めていると、猛スピードで自転車が通っていきます。<br />(時間があれば、ママちゃりで、滑走してみたいですね。。)<br /><br />

    晴天に映える黄金の女神。輝いてます。
    ただ、この大通り、自転車専用レーンがあって、
    ぼんやり眺めていると、猛スピードで自転車が通っていきます。
    (時間があれば、ママちゃりで、滑走してみたいですね。。)

    ジーゲスゾイレ (戦勝記念塔) モニュメント・記念碑

  • (17:00)<br />さて、ベルリン中央駅に到着後、今回のベルリン旅行、最後の美術館、<br />ハンブルク駅現代美術館(Hamburger Bahnhof) <br />に来ました。<br />

    (17:00)
    さて、ベルリン中央駅に到着後、今回のベルリン旅行、最後の美術館、
    ハンブルク駅現代美術館(Hamburger Bahnhof)
    に来ました。

    ハンブルク駅現代美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • ここは、もともとハンブルク行きの列車が発着するターミナル駅だった建物<br />それを、そのまま現代美術館に。<br />(オルセーと同じ発想かもしれない。)<br />アンディ・ウォーホール、ヨーゼフ・ボイス等の現代芸術が多数。<br />

    ここは、もともとハンブルク行きの列車が発着するターミナル駅だった建物
    それを、そのまま現代美術館に。
    (オルセーと同じ発想かもしれない。)
    アンディ・ウォーホール、ヨーゼフ・ボイス等の現代芸術が多数。

  • ウォーホール「毛沢東」<br />文化大革命後の作品ですが、<br />中国の紅衛兵も、こんなポップな毛沢東をかかげて、大闘争していたら、<br />文革の結果も違っていたでしょうに。。<br />

    ウォーホール「毛沢東」
    文化大革命後の作品ですが、
    中国の紅衛兵も、こんなポップな毛沢東をかかげて、大闘争していたら、
    文革の結果も違っていたでしょうに。。

  • (18:30)<br />ベルリン中央駅 発<br />ICE877にて フランクフルトに帰ります。<br />強烈なイメージを脳裏に残し、ベルリンともしばしの別れ。<br /><br />今回は、まさに飛ぶような、2日間(実質30時間)のベルリン旅行でしたが、<br />それでも天候に恵まれて、<br />・5美術館<br />・4博物館<br />・4史跡<br />・1寺院<br />・1テレビ塔君。。<br />を廻りきることができました。<br /><br />ベルリンは広く、迷いがちですが、<br />基点となる場所(私の場合は、アレックスとテレビ塔君)<br />をキープしておき、位置関係を整理すると、意外と分かりやすいかもしれません。<br /><br />またいつの日にか、もっと時間をかけて、ゆったり<br />ベルリン アートを堪能したいと思います。<br /><br />(了)

    (18:30)
    ベルリン中央駅 発
    ICE877にて フランクフルトに帰ります。
    強烈なイメージを脳裏に残し、ベルリンともしばしの別れ。

    今回は、まさに飛ぶような、2日間(実質30時間)のベルリン旅行でしたが、
    それでも天候に恵まれて、
    ・5美術館
    ・4博物館
    ・4史跡
    ・1寺院
    ・1テレビ塔君。。
    を廻りきることができました。

    ベルリンは広く、迷いがちですが、
    基点となる場所(私の場合は、アレックスとテレビ塔君)
    をキープしておき、位置関係を整理すると、意外と分かりやすいかもしれません。

    またいつの日にか、もっと時間をかけて、ゆったり
    ベルリン アートを堪能したいと思います。

    (了)

    ベルリン中央駅

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