ヨーロッパ二度目の洗濯を終え、Alexanderplaz駅を経由し、Berlin Hauptbahnhof（ベルリン中央駅）へ向かった。ひとまず荷物をおくべく、ホテルへチェックイン。この日はMEININGER Hotel Berlin Central Stationを予約済み。素泊まりで一人一泊5544円。ホテルは綺麗なビジネスホテルのような感じだが、若者がたくさん泊まっていた。レセプション横にはダーツやビリヤード台があり、若者向けのホテルなのかもしれない。防火扉のような分厚さのドアを開け、部屋へバックパックを置き、ベルリン中央駅へ戻る。<br /><br />中央駅で、翌日乗る予定のICEチケットを発券すべくごちゃごちゃしているうちに、16時までかかってしまった。レイルヨーロッパで事前予約したが、現地で発券するよう指定があり、機械操作までに相当迷ってしまった。夕方だがまだ日は高く、ブランデンブルク門を観に行くことにした。Uバーン55番線は建設中で、3駅しかなく、中央駅地下の新しいホームから3駅先のブランデンブルク門へ行った。ブランデンブルク門を観るも、実物はネットの画像で見た夕焼けに映える門の方が綺麗であっため、またあとで来ることにした。門は大きかったが、門の歴史がわからずまた後悔。<br /><br />ブランデンブルク門から徒歩でPotsdamer Platz駅へ行った。駅へ向かう途中、運良くベルリンの壁の一部を見つけることができた。ベルリンの壁は、ベルリンの街の至る所に飾られているらしい。壁には当時の人々が記念に残したであろう、噛んだあとのガムがびっしり付いていた。<br /><br />Potsdamer Platz駅よりU Mehring damm駅へ行き、現地で有名なカリーヴルストを食べるべく、有名店のCurry36へ行った。カレー味のウインナーらしい。少し混雑していた。マックみたいにカウンターで注文するらしいが、メニューがドイツ語で読めず、ネットの画像を見せながらオバサン店員に注文してみる。すると、「Two set」と頼んだが、なぜか1つしか出てこない。しかも画像にはケチャップの上に白いソースがかかっているのに、白いソースもなし。オバサン店員はすごく無愛想。コーラとセットで7.8€。店員の対応がムカつくと本当に気分が悪い。カリーヴルストは、カレー粉がかかったウインナー自体はジューシーだが、かけすぎってぐらいにケチャップがかかっている。ほぼケチャップ味しかしないし。白いソースが無いのがすごくムカつく。英語が喋れればなぁと、こういう時につくづく思う。<br /><br />イライラしながら店を出るも、まだ食べたりず。ちょうど店の隣に何かの出店があり、行列ができていた。口直しにと並んでみると、どうやらケバブ屋さんらしい。移動式オープンキッチンのような店の中で、3人のお兄さんたちが調理しながらケバブサンドを売っていた。飾ってあるメニューの写真を指差して注文。待っている間、スタッフのお兄さんの1人が話しかけてきた。お決まりの「Where are you from?」。「Japan」と答えると、なにやら興奮し始める。なんだなんだ、と思っていると、隣のお兄さんを引っ張ってきて、お兄さんがかぶっている帽子を見せてきた。そこにはNARUTOの額当てが。私の大好きなマンガに、日本から遥か離れた場所のドイツで出会えるなんて、しかもコミュニケーションの一環で使われるなんて。感動した。マンガって偉大。夫婦揃って「Oh！NARUTO!」というと、お兄さんは笑顔でグッドサイン。ケバブは、NARUTO効果かめちゃくちゃ美味しかった。スタッフの対応一つでこうも変わるのか、と心から思った。この学びはしっかり日本に持ち帰ろうと決心。<br /><br />Uバーンに乗りブランデンブルク門へ戻ると、夕焼けがちょうど差し込み、綺麗な門となっていた。やはり夕方が良い。<br /><br />19時にはホテルへ戻り、ゆっくり過ごした。

ヨーロッパ1ヵ月の旅～10日目（ベルリン観光2）～

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2018/04/01 - 2018/04/29

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ヨーロッパ二度目の洗濯を終え、Alexanderplaz駅を経由し、Berlin Hauptbahnhof（ベルリン中央駅）へ向かった。ひとまず荷物をおくべく、ホテルへチェックイン。この日はMEININGER Hotel Berlin Central Stationを予約済み。素泊まりで一人一泊5544円。ホテルは綺麗なビジネスホテルのような感じだが、若者がたくさん泊まっていた。レセプション横にはダーツやビリヤード台があり、若者向けのホテルなのかもしれない。防火扉のような分厚さのドアを開け、部屋へバックパックを置き、ベルリン中央駅へ戻る。

中央駅で、翌日乗る予定のICEチケットを発券すべくごちゃごちゃしているうちに、16時までかかってしまった。レイルヨーロッパで事前予約したが、現地で発券するよう指定があり、機械操作までに相当迷ってしまった。夕方だがまだ日は高く、ブランデンブルク門を観に行くことにした。Uバーン55番線は建設中で、3駅しかなく、中央駅地下の新しいホームから3駅先のブランデンブルク門へ行った。ブランデンブルク門を観るも、実物はネットの画像で見た夕焼けに映える門の方が綺麗であっため、またあとで来ることにした。門は大きかったが、門の歴史がわからずまた後悔。

ブランデンブルク門から徒歩でPotsdamer Platz駅へ行った。駅へ向かう途中、運良くベルリンの壁の一部を見つけることができた。ベルリンの壁は、ベルリンの街の至る所に飾られているらしい。壁には当時の人々が記念に残したであろう、噛んだあとのガムがびっしり付いていた。

Potsdamer Platz駅よりU Mehring damm駅へ行き、現地で有名なカリーヴルストを食べるべく、有名店のCurry36へ行った。カレー味のウインナーらしい。少し混雑していた。マックみたいにカウンターで注文するらしいが、メニューがドイツ語で読めず、ネットの画像を見せながらオバサン店員に注文してみる。すると、「Two set」と頼んだが、なぜか1つしか出てこない。しかも画像にはケチャップの上に白いソースがかかっているのに、白いソースもなし。オバサン店員はすごく無愛想。コーラとセットで7.8€。店員の対応がムカつくと本当に気分が悪い。カリーヴルストは、カレー粉がかかったウインナー自体はジューシーだが、かけすぎってぐらいにケチャップがかかっている。ほぼケチャップ味しかしないし。白いソースが無いのがすごくムカつく。英語が喋れればなぁと、こういう時につくづく思う。

イライラしながら店を出るも、まだ食べたりず。ちょうど店の隣に何かの出店があり、行列ができていた。口直しにと並んでみると、どうやらケバブ屋さんらしい。移動式オープンキッチンのような店の中で、3人のお兄さんたちが調理しながらケバブサンドを売っていた。飾ってあるメニューの写真を指差して注文。待っている間、スタッフのお兄さんの1人が話しかけてきた。お決まりの「Where are you from?」。「Japan」と答えると、なにやら興奮し始める。なんだなんだ、と思っていると、隣のお兄さんを引っ張ってきて、お兄さんがかぶっている帽子を見せてきた。そこにはNARUTOの額当てが。私の大好きなマンガに、日本から遥か離れた場所のドイツで出会えるなんて、しかもコミュニケーションの一環で使われるなんて。感動した。マンガって偉大。夫婦揃って「Oh！NARUTO!」というと、お兄さんは笑顔でグッドサイン。ケバブは、NARUTO効果かめちゃくちゃ美味しかった。スタッフの対応一つでこうも変わるのか、と心から思った。この学びはしっかり日本に持ち帰ろうと決心。

Uバーンに乗りブランデンブルク門へ戻ると、夕焼けがちょうど差し込み、綺麗な門となっていた。やはり夕方が良い。

19時にはホテルへ戻り、ゆっくり過ごした。