２０１８イングランド南西部でのバカンス（６／８　トーキー）

2018/08/24 - 2018/09/01

今回夏の旅行としてイングランド南西部に行ってきた旅行記です。日本人はあまり行かないようですが、イギリス人にとっては日本の軽井沢のように避暑地でゆっくりと休暇を過ごす場所として名高いです。
実はもともとフランスのノルマンディー地方とブルターニュ地方を見てこようと思っていたところ、いろいろあって旅行計画見直しになったので、ふと前から気になっていたコーンウォール地方をはじめとするイングランド南西部への旅行に急遽切り替えてみました。
これまでに組んだ旅行の中で一番の出来だったと思います。最高のバカンスになりました。

8/24（金）東京　→　NH211　→　ロンドン　→　Night Riviera Sleeper
8/25（土）　→　ペンザンス
8/26（日）ペンザンス
8/27（月）ペンザンス　→　プリマス
8/28（火）プリマス　→　トーキー
8/29（水）トーキー
8/30（木）トーキー　→　ロンドン
8/31（金）ロンドン　→　NH212
9/1（土）　→　東京

エリア トーキー(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日もおはようございます。今日は天気がよさそう？

Belgrave Sands Hotel & Spa ホテル

ホテルで朝食。トーストとハムやらととって、紅茶と料理を注文。イギリスはいいですねえ、紅茶もおいしいし、ホテル代込みの朝食でもちゃんと料理が注文できますからね。

Belgrave Sands Hotel & Spa ホテル

サーモンとスクランブルエッグを。なんだかとてもおしゃれです。お皿も熱々だから気を付けてね、って言ってました。やさしいお味。

Belgrave Sands Hotel & Spa ホテル

とってもいいホテルです。シングルルームもあるのでおひとりさまにもやさしくて印象アップ。

Belgrave Sands Hotel & Spa ホテル

ホテル入り口もリゾート感あっていいですね。

Belgrave Sands Hotel & Spa ホテル

向かいにはきれいな公園があります。

ブリックハムも遠くに見えますね。

天気もよさそうで、ここでのんびりするものいいですねえ。

ゴルフやってる人もいますねえ。いいなあ。

ここにも。

というわけでトー修道院を見に行きます。ここは門番小屋ですね。

中にワインでもありそうなドア。

この形特徴的ですよね。

入口へ。中は博物館のようになっていて、トーベイの歴史に関係するものがたくさんあります。エレベータで最上階に上がり、下がりながら見ていくのがおすすめ順路だそうです。

エレベータ降りたところにはいくつか絵が紹介されています。

これはセントアイブスのあたりですか。

かわいい

昔のポスターですかね。

こういうのがたくさんありおもしろいです。あとは、このエリアの昔の写真も飾られていて、どのような変化をたどってきたのかがよくわかります。第二次大戦にもこのあたりは関係していますからねえ。

３階からの眺め。

この広間は当時の（伯爵などの？）食事風景が再現されています。どこからともなく話し声が聞こえてくるので誰かが案内しているのかなと思うと誰もいない、、

こんな風にお皿のところに話し手が映し出されていて、会話の様子が再現されているんですねえ。いやー知らないと正直ホラーですよ。

お部屋全体はこんな感じです。鏡には心霊写真でも写りそうですね。。。

横の小さな部屋にはステンドグラスが大事そうに展示されていました。

建物内の階段もなかなか良い感じです。

下に降りていくと教会もありますね。「こっそりと」作られたもののようです。

リスボンから運ばれてきた（？）ワインのボトルのようです。

誰かの結婚の記録なども

先ほど見た門番小屋ですね。面白い形です。

庭園も見学できます。

きれいに整備されています。

温室（？）もあるようです。

修道院跡ですかね。

すこしのんびりさせてもらいました。

また、町のほうに向かう途中にカフェがありました。評判も良いようです。JALのマイルがたまりそうな名前。

今日も街へ向かいます。

丘の上の別荘がほしい。。

この歩道橋も街のシンボルですね。じっくりとカメラを構えて作品作りするにもよさそうです。

交通量はそこそこあります。

ビーチにもちらほら人がいますね。だんだん天気が悪くなってきたような

でもこちら側は晴れているんですよね。

歩いていきます。いい雰囲気ですね

桟橋のほうにも行ってみます。

別荘の人のクルーザーですかね。維持費だけで年間数百万は最低でもかかると聞いたことがありますが。。前日に見た不動産やだと別荘は6000千万円くらいからありましたね。高いのはいくらするんだろう。

こういうところに観覧車作っちゃうのが個人的には意外です。でもいい意味で力が抜けているということだとも思います。

何隻あるんでしょう。

桟橋の先まで行ってみて振り返る。

右手にも広がります。

全体としてはこのような眺め。

このあたりは白亜の岸壁ではないんですね。全体的に赤っぽいです。

昨日見たBon Bon Shopでデヴォンワインを購入。たくさん種類があったのでおばちゃんに聞いてみましたが、残念ながら試飲はやっていないとのこと。うーん、ちょっともったいないですね。荷物のボリュームもありますので、本当は5本くらい買ってみたいんですが1本をセレクト。おすすめだという夏限定のものを。

おなかがすいてきました。今日は何かうまいもの食べたいんですが、レストランはどこもちょっと入りにくいんですよね。特に一人だと。結構するのに本当においしいかどうか、自分の好みかどうかわからないですし。

いくつかふらふら見てみましたが、結局パブへ。地球の歩き方にも載ってるところですね。歴史のあるパブです。

空いてました。入りやすいです。

カニサンドを注文。少しサラダもついていてなんだか健康的な。カニサンドはおいしいですね。正直日本であんまりカニってこだわらないんですが、これは本当にうまい。まったく臭みがないし、かなり贅沢にカニが使われていました。

食後に外でアイスを買って海を見ながら食べます。で、食べ終わったら急に土砂降りでした。本当に天気が変わりやすいなあ。観光案内所に走って雨宿り。

15分くらいしたら止みました。で、急にまた日が出てきます。

日が出てくるとまた印象が変わりますね。

こんどはこちら側がどんよりしてます。

だれが描いたんでしょう。

でも人はまだいますね。

雲が分厚いです。

というわけでちょっと服も濡れてしまったのでホテルに戻ってゆっくりすることに。

今日はホテルでディナーを。ワインはオーストラリアのシラーズを。あんまりフランスワイン好きじゃないので。。個人的にはポルトガルのドウロ地区のものが一番好きなんですが、あの国は全然輸出しないので現地に行かないとなかなか無いんですよね。無い場合はオーストラリアかニュージーランド系ですね。南米系もおいしいですが、大量生産でどこでもあるので意図的に避けています。

まずはスープから。かぼちゃ系ですかね。かぼちゃ好きじゃないんですが、これはおいしくいただけました。

メインはワインに合わせて決めたのですが、前菜はおすすめを聞いてみました。サーモンの塊（説明が下手・・・）です！　これがまたまったく臭みがなく大変うまいですね。盛り付けも最高におしゃれですし。サーモンは熱くないのに、お皿は温めてあるんですよねえ

それで、メインはラムステーキです。どうかなーと思ったんですが、これもまったく臭みがなくコクがあっていいですね。大正解！

それでデザートの前にジュースをいただき、

デザートです。メニュー撮っておけばよかったと後悔しています。名前は憶えていないですが、これもおいしかった。

最後にコーヒーを。そう、このディナーはピアノの生演奏付きなんです。まどから海（は見えないですが）のほうの景色も楽しみながらゆったりとラグジュアリーなひとときがすごせます（当方はおひとりさまでしたけど・・）。スタッフも対応丁寧ですし、レビューを見るとこのディナー目当てで泊まる人もいるみたいですね。量も多すぎないですし、5000円くらいなので、自分へのご褒美にもいいんじゃないでしょうか。では、本日はこのへんで。明日はいよいよロンドンに向かいます。