夏休み ★フランスふたたび★　その５　エッフェル塔　オペラ・ガルニエ　そして改札で挟まれる

2018/08/07 - 2018/08/13

次女と二人のお気楽な旅です。
にこは、今回も色々やらかしました（汗）
後で思い返してみると大したことではないと思っても、その時はドキドキ。
「心の声」が多くなっていますがご容赦くださいませ。

８月　７日　ANA 羽田空港→シャルル・ド・ゴール空港　パリ市内へ　
８月　８日　ジヴェルニー　モネの家　パリ市内
８月　９日　モンサンミッシェル　　
８月１０日　サント・シャペル　ヴァンセンヌ城　など　　
８月１１日　奇跡の教会　サン・シュルピス教会　オペラ・ガルニエ　など
←今回はこの旅行記
８月１２日　プロヴァン　など
８月１３日　オランジュリー美術館　モンマルトル　など

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

おはようございます。
お天気もいいし、近くにパン屋さんがあるのでそこで買って、中庭で食べることにします。

パン屋のおばちゃん。歩くのがしんどいのかとっても不機嫌。
にこはキッシュが好きなので、ベーコンのキッシュを買います。

と、おばちゃん。不機嫌な顔（怒ってる？？？）で
「しょー？！」


は？　いきなり　何ですか？

一瞬固まるにこ。

あ、温めるか？って聞いてるのね？
あわててお願いするも......おばちゃん聞いてる～～～？？

フランス語でごにゃごにゃ言われた挙げ句、結局温めてもらえなかった　^^;
うっかりYesと言ってしまったのが、まずかったのかな、Ouiって言いそこねた・・・
s'il vous plaît　とは言ったんだが、英語とのちゃんぽんになって気分を損ねたんだろうか・・・わからん

ま、ま、いいか......おとなしく退散～。

朝からちょっと気分が悪い。

パリの朝

静かです。

サン・シュルピス教会へは、ホテルから徒歩で行けます。

パッとしない写真ですが(汗）
ヴィスコンティ作　４人の枢機卿の噴水

サン・シュルピス教会は、観光客がほとんどいませんでした。
ダ・ヴィンチ・コードのおかげ（？）で一時期は多くの人がやってきたようですが....
ローズラインとかありましたね。

パイプオルガン。
あまりに大きいので、はじめはオルガンのパイプだと思えませんでした。（時計のまわりに見えるパイプ全部、７０００本以上あるとか？）

お祈りをしている方もいらっしゃるので、静かに見学します。
名画もたくさん。

この後、徒歩でボンマルシェでお土産を少し買い（ここでも入店の際持ち物検査あり）、Lemoineへ。

ボンマルシェのイケメン店員さんに、たどたどしい日本語で挨拶され、嬉しかったです。
以前ルーブルで働いていたときに日本人観光客が多かったので、日本語を少し覚えたそうです。やはり日本語は難しいとおっしゃってました。
「私にとってはフランス語がすごく難しい～」と言ったら「そうだよね」とにっこり。イケメンにニッコリされて朝のおばちゃんのことは忘れました(^^)

アンバリッドを横目で見ながら、Lemoineへ。

Lemoineは、日本人の店員さんでした。久しぶりに日本語での「完全にわかる会話」をお店で出来て心スッキリ～。笑

「今日のは少し小さめだから」ということでカヌレを２個と、割れてしまっているマカロンを２個、サービスしてくれました。ありがとうございます！
大きなサイズのカヌレは賞味期間１０日ということなので日本に持ち帰ることに。

写真を見て思ったのですが、パリは石畳だから歩きやすい靴で、ってよくガイドブックやらいろいろな情報源やらで見ますが・・・
パリの中心部では歩道はほとんど舗装されている気がするんですが。
石畳なのは車道だよね～。

更に歩いてエッフェル塔へやってきました。

ここでも公園の周りで何やら工事中。
囲いがしてあるのでもしかして公園に入れないのしらん？

歩き疲れたので、ベンチで一休み。
さっそく、Lemoineで買ったマカロンと

カヌレを食べまーす(*^^*)

囲いの向こう側がざわざわしているので、行ってみると。

アメリカンフードフェスタ的なものをやっていました。
ちょうどお昼時だったので、ここで食べることに。

巨大トルティーヤ。

２人で一つでOK

この後、一度荷物を置きにバスでホテルに戻ります。
バス何度か利用しましたが、快適でした。
景色も見えるし、車内には電光掲示板もあるし、バス停に着くとバス停名をアナウンスしてくれるので、降りるところもわかりやすかったです。

ホテルで一休みしたあと、オペラ・ガルニエへ。

今更なんですが、にこの旅行記は写真の順番が見学順になっていないことが多いです。
娘が撮った写真とにこが撮った写真がPCの中でごちゃごちゃになっちゃうから・・・汗

今回は写真が多すぎて手に負えなくなってます～。^^;

さすが　オペラ・ガルニエ。

ここは、今までと違って大混雑。
観光客でびっしり。
こんなに人いたのね～。

ベルサイユ宮殿みたいね。

こんな方が、歩いていました。
誰かが質問していたので、ガルニエの案内係さんかもしれません。
急いで撮ったのでブレブレ。

またまたスーパーに寄ったりしながら帰ります。
スーパーはセルフのレジが以前よりも多くなってました。
使い方は日本のものとほとんど同じです。
間違えてしまっても近くにお店のスタッフがいて助けてくれます。（こちらは親切）

そして、この日だったか忘れてしまったのですが、メトロの改札で挟まれました。笑

切符を改札の機械に通して、くるくる回るバーを通りぬけると、すぐ目の前の小さな扉が開く仕組みなのですが、この扉が途中までしか開かない！！
ぐ～～、通れないよ～。日本なら、ここで駅員さんがやってきて・・・

しかし、自力でどうにかしなくては・・・

というのも、お隣の改札でも地元民らしきマダムが同様に挟まれており悪戦苦闘中。
やはりここは自力で強行突破するのがおフランス流か？

やっとの事で隙間を通り抜け、お隣のマダムの脱出を手伝い、無事にメトロに乗ることができましたとさ。

明日は、またちょっと遠足に行きますので、早めに就寝。

この旅行記へのコメント （2）

• ひろさん 2018/08/30 20:54:57

  冷たい国フランス？

  にこさん　こんばんは！
  フランスの旅行記次々とアップされているので
  楽しく拝読させていただいています。
  
  それにしても、国が変わるとやっぱり勝手が変わるものですね。
  朝のパン屋が感じ悪いと１日がなんか気持ち的にどよ～んとしてしまいますね。
  
  それにしてもメトロの改札
  誰も助けてくれないのがフランス流なのですね。
  憧れていたけれど意外と冷たい国なのですね・・・（泣）
  
  ひろ
  

  nikoさん からの返信 2018/08/30 22:14:17

  Re: そんなに冷たくないですよ(^^)

  ひろさん、こんばんは～(^^)
  
  パリは観光客だらけでしたので、８月のバカンス中、フランス人がどれくらい残っていたのかはわかりませんが。笑
  大概の人は親切ですよ～。
  
  改札などは、きっとしょっちゅうこわれているんでしょうね～。
  だから気にせず無理やり通り抜けるのがフランス流なのかなと・・・笑
  
  海外に行って、感じることは、皆さん大人だということ、日本人が子供っぽく思えることでしょうか。（体型の話ではないですよ、もちろん(*^^*)）
  先にドアを開けた人が次の人のために開けて待っててくれるとか（しかもけっこう離れているのに待っててくれることよくあります。）
  ほんのちょっとでも体が触れたり、前を横切ったりするときに必ずsorry～とひと声かけてくれたり。道を譲ってくれたり（我先に行こうとする人なんていないんじゃないかな～）
  アタリマエのことのようですが、思い返してみると日本でこういう事をしてくれる人ってすごく減っているような気がするんです。
  目が合うとにっこりしたりするのもなんだか良いな、と思います。
  
  そういうわけで、帰国直後はうつむきがちにせかせか歩く日本人の顔が暗～く見えちゃんです。大丈夫かな日本・・・