2018/07/28 - 2018/08/06
96位(同エリア110件中)
欧州鉄子さん
この旅行記のスケジュール
2018/07/30
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電車での移動
Konstanz(10:22)→Wittenbach(11:16) by S14, S8
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バスでの移動
Wittenbach(11:31)→Olma Messen(11:47) by Bus 203
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バスでの移動
St.Gallen (14:24)→Stein AR(14:37) by Bus 180
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チーズ博物館
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電車での移動
Appenzell(18:00)→Helisau(18:30) by S23
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電車での移動
Helisau(18:38)→St.Gallen(18:48) by S81
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この旅行記スケジュールを元に
ブレゲンツ音楽祭に行きたいという強い思いから始まった旅行計画。
東スイスからボーデン湖沿いを列車移動。
その後、オーストリア チロル地方を巡り、
最後はドイツ ミュンヘンへ。
8泊10日の個人手配の二人旅。
3日目:午前中 コンスタンツから、列車とバスを乗り継いでザンクトガレンへ。チケットは駅の窓口で。
まずは、ホテルへ直行。アーリーチェックイン。チューリッヒから送ったスーツケースをフロントでピックアップ。
ホテルは、ラディソンの公式サイトから貯まったポイントを使って予約。
午後はオプショナルツアーに参加してガイドさんとチーズ工場見学と、アッペンツェル観光へ。
ツアーは日本でネットから申し込み。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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まずは、コンスタンツ駅から、ザンクトガレンの宿泊ホテル ラディソンまで移動です。
Googleって本当に便利です。ひと昔前なら路線バスで主要駅ではないところに行くことは、相当難易度が高かったですが、それが可能になるなんて。工事中の為、コンスタンツからザンクト・ガレンへの最短直通列車が無かったので、どうしたものかと、検索したところ、ホテル近くの最寄りのバス停までのルートを推奨されました。マニアック過ぎて駅名もバス停名も知らないけれど、スーツケースも無く身軽なので、信じてチャレンジしてみることに。 -
冬になると積雪で工事ができなくなるという理由で、バカンスシーズン真っ盛りにもかかわらず、あちらこちらで工事をするとか。途中の乗換え駅は、思いっきり新興住宅地で、駅前はお店1つなく。平日午前中なので、歩く人もまばら。が、バスは時間通りにやってきました。路線バスでホテルに向かいます。
と、今更ながらホテルの写真を撮り忘れた事に気付きました。ラディソン ザンクトガレンも、チューリッヒ同様モダンなホテル。北欧系らしく内装もシンプル。カジノが隣接しているのですが、お客さんらしき人は一度も見かけず。 -
アッペンツェルの観光は交通の便が悪いようなので、オプショナルツアーに参加しました。ザンクトガレン駅で、ガイドさんと待ち合わせ。他に参加者はいないので、プライベートツアーです。
案の定、通常の列車ルートが、工事中で運行休止。路線バスで向かいます。地元の人でさえ、右往左往の様子。日本のように案内する駅員さんもいないしなぁ。サンクト ガレン旧市街 旧市街・古い町並み
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アッペンツェルチーズの工場の見学へ。予想以上に近代的。最近、建て直したとか。観光客向けに力を入れています。
アッペンツェラー チーズ工房 散歩・街歩き
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まさかの完全オートメーション。もっと、手作り感があるのかと思っていました。原料の牛乳の納入比率で、チーズ製造による利益がそれぞれの農家に分配されるとか。ほー!
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スイスと言えば、グリエール、エメンタール、アッペンツェルが三大チーズのようですが、アッペンツェルは生産量が少なく、輸出もあまりされていないとか。確かに、日本でも、一般的ではないですよね。に、しても、全自動。素晴らしい。
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チーズは、秘伝のハーブの調合によって熟成されるそうです。好きなハーブを自由に持って帰ることができます。
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でも、アッペンツェラーチーズの美味しい秘密(ハーブの配合)は内緒だよ。
という意味で、広告はおじさんも子供もこのポーズ。 -
次の移動まで、時間が余ってしまったので、隣接しているレストランで、チーズフランと白ワインをオーダー。これは、本当に美味しかったです。チーズ工場直販ならではと感動。
ここから、アッペンツェルまでは予約バスで行きます。バスはニーズが低いので、流れてはおらず、事前に電話をして予約する乗り合いバスのようです。これは、流石に難易度高いのでツアーで良かった。 -
アッペンツェルに到着。ここは、村民の青空議会会場。普段は駐車場です。
ここで、開催される議会は1991年まで女性に参政権がなかったとか。ついこの間の話!どれだけ保守的な村だったんでしょう!ランツゲマインデ広場 広場・公園
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沢山の小さい窓が建築の特徴です。これが、かわいらしさを、強調するのかしら。
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看板コレクション。何もかも全部かわいい!
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全てのかわいらしい建物が、実にコンパクトにまとまっています。
歩くとすぐに街の端っこに到着。1‐2時間で十分に楽しめます。 -
ここは、ホテルだったかな?
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マウリティウス教会は残念ながら、改修工事中でしたが、裏手の墓地から広がる風景が素敵。ご先祖様も、嬉しい事でしょう。
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私に絵心があれば、スケッチしたいわぁ。
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帰りは電車で。駅舎もかわいい。のどかな空気が流れています。
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レトロな電車が来ました。主要路線からおさがりの車両を譲り受けた感じ?もちろん、冷房はなし。しかも、降車はバス方式。ブザーを押します。電車でブザーって、斬新!
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蒸し暑いので、窓を開けて走ります。車窓は、絵に書いたような風景が続きます。
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まるで、世界の車窓から。
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途中乗り換えのHelisau駅。どこから道路で、どこから線路かよくわからない。バス車線の反対側に電車が停車。ホームに高さが無いから不思議な感じがするのかな。
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ザンクト・ガレン駅に戻ってきました。
ここからレストランが沢山ある旧市街まで歩いてみます。
旅行前はスイスと言えば、チーズフォンデュ!と思っていましたが、猛暑+レストランに冷房無しということもあり、全く鍋料理に魅力を感じる事ができず、マルクト広場近くのレストランで、ブラートヴルストを食べました。マルクト広場 広場・公園
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本日の地元ザンクトガレンのビール。やっぱり夏はビールかなぁ。
ホテルまでブラブラ散策しながら帰ります。
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