2018/07/14 - 2018/07/24
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azianokazeさん
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2018年7月17日 貴州・広西観光の三日目は「万峰林」 表題の“大地起つ”の部分です。
中国で最もスケールの大きい、最も典型的なカルスト峰林で、中国最も美しい五大峰林の一つだとか、「天下奇観」と称賛される景色です。
表紙写真は「八卦田」と呼ばれる景観。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月17日 三日目の朝 興義からほど近い「万峰林」へやってきました。
ガイドの姚さんと専用車移動です。
姚さんが入場手続きに行っています。しばらく入り口付近で待機。 -
あたりには、かわいらしい恐竜が。
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あちこちにいっぱい。
前編最後に紹介したホテルに飾られたウミユリと同様に、この恐竜はこのあたり一帯のカルスト地形成立にかかわるものですが、そのあたりはまた後程。 -
せっかくですから、戻ってきた姚さんに、恐竜と一緒の写真を撮ってもらいました。
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この入り口から中心部へは写真のような“トロッコ”が走っているのですが、1時間に1本しかないようです。
あいにく出たばかりということで、トロッコではなく専用車でそのまま中心部まで移動することに。
トロッコは、時間があえばまた帰りにでも。 -
で、やってきたのが中心部のチケット売り場(左端)
ここからは電動カート(右端)で移動します。 -
カートはひっきりなしに運行していますが、観光客も多いので15分ぐらい並んで順番を待ちます。
昔は“列に並ばない”云々といわれていた中国人民ですが、最近はしっかり並んでおり、割り込みなどは一切ありません。
なお、道路には広い歩道が設けられていますので、歩いて移動することもできます。
ただ、非常に広いエリアですのでカート移動でないと・・・(各スポット間の距離は1km程度でしょうか)
カートはいくつかの見どころで止まります。好きなところで降りて観光し、後からきたカートに乗って次のポイントへ移動する形です。
カートはひっきりなしに走っていますので、各スポットでの待ち時間はほとんどありません。非常に便利なシステムです。 -
最初のスポットは「将軍峰」
写真中央に屹立する岩です。 -
距離があってよくわからないので、案内板写真で見ると・・・こんな感じ。
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名前の由来は案内板に。興味のある方は読んでください。
このあたりはまだ「ふーん・・・」といった感じですが、次のスポットあたりから「おおー・・・」といった景観が広がります。 -
“衆星捧月”(The Held Moon By Stars)(字は文字化け防止のため、一般的日本語表示にしています。本来の最初の字は”ひとやね”の下に人をふたつ置いた字で、”多い”の意味)
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中央の“月”を取り囲む星々・・・・という面白い構図
写真にすると、ちょっとわかりづらいですかね・・・ -
案内板の写真で見ると、もっとわかりやすいです。
空撮か山の上からの撮影でしょうか。 -
180度 ポコポコした山のカルスト地形です
https://youtu.be/n6b6LMOh-x8
カートで次のスポットへ移動します。 -
「錦綉田園」 美しい田園風景
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地元の人には、見慣れた風景で、特段の思いもないでしょうが。
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写りこみがきつくて見づらいですが、案内板写真
天気・時間・撮影場所を選び、ウデがあれば、このような写真にもなります。
山並みの奥を撮るには、もう少し高い所から撮影しないと・・・。ウデの差でしょうか。 -
「八卦田」 “当たるも八卦当たらぬも八卦”のハッケです。
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確かに、よく目にする八卦の図案です。
万峰林を紹介するとき、一番よく使用されるスポットです。 -
中央部にズームすると・・・
人工的なものではなく、カルスト地形にあって、水の周囲が円形に段々と陥没してできる構図です。 -
手前には水車も。
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案内板写真
ちょっとこれは・・・・美しすぎるというか、プロの仕事です。
ガイドの姚さんも熱心に写真を撮っていましたが(私よりセンスよさそう)、この写真に二人で「これは・・・違い過ぎる・・・プロだね!」と騒いでいました。 -
次は「大順峰」
六つのピークが並び立つ風景です。 -
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スマホに夢中なのは、日本も中国も同じ。
撮った写真を友達に送っているのでしょうか。それともゲームで遊んでいるだけ? -
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カート乗り場の向かいにはスピーカーが設置され、音楽を流していますが、日本的な感覚すれば、せっかくの大自然の雰囲気を壊す“邪魔”です。
日中の文化の違いでしょう。
中国ですから、監視カメラも。 -
「坡立谷」
カルスト地形で見られる細長い平坦なくぼ地で、“ポリエ”(日本語では“溶食盆地”)と呼ばれる地形です。 -
曲がりくねった緑のラインは川で、このポリエを生み出した原因でしょう。
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ポリエ(溶食盆地)
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「落水天坑」
漢字表記から何となく意味がわかりますが、川の流れが地中に消えるヴァニシングポイントです。
地中に消えた流れは、やがてどこかで地表に湧き出します。
地中が浸食されたカルスト地形にはよく見られます。 -
右側から伸びてきた川(緑のライン)が写真中央部でとぎれています。
「落水天坑」です。
なお、写真の左下の田んぼには“福”の字が描かれています。これは人為的なものです。 -
福田
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「落水天坑」のズーム
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カルスト地形とは何の関係もありませんが、この一帯の住宅は屋上に水を貯めるのが一般的なようです。
暑さ対策でしょうか。水漏れしそうですが・・・。それと蚊も発生しそう。 -
一応、高い場所からの風景観光はこれで終了。並んでカートを待ちます。
警官がきれいに一列に並ぶように指導しています。 -
カートで山から降りてきて、やってきたのは民族博物館
「万峰林民族文化源」とあります。 -
石灰岩のカルスト地形ということは、かつてこの地域が海だったということです。
2.25億年前に生きていた恐竜の化石
ヒマラヤを生んだ造山運動で隆起したのでしょう。 -
復元図
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ホテルの部屋の飾りや、街のあちこちで見かける、この地のシンボルともなっている「ウミユリ」の化石
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「ユリ」の名前がついているために植物のような印象を与えるが、ヒトデやウニと同じ棘皮動物の仲間である。
現在は水質の変化が少ない各国の海(深海)に棲み、体長は35-50cm。生きている化石としても有名である。
海底に生息しているため、生体を見ることはなかなか難しい。古代では浅瀬にも生息していた。 【ウィキペディア】
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復元図
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三国志の時代になると、蜀の諸葛孔明と渡り合い、有名な逸話がある孟 獲(もう かく)が活躍した地域でもあります。
****七縱七禽****
孟獲は諸葛亮の前に何度にも亘り捕まるが、その度に放された。
諸葛亮は仮に武力でこの地を征服しても、蜀漢軍が撤退すれば、いずれ反乱が再発する事を予見していたので、現地の人々を心服させるために、このような処置を採ったといわれている。
孟獲は七度目に放された時、ついに諸葛亮に心服し蜀漢への帰順を誓ったという。【ウィキペディア】
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出身地とされる雲南省・曲靖市はすぐ隣です。 -
黄果樹瀑布などを世に知らしめた明代の旅行家・徐霞客の足跡
漢族にとっては、この一帯は“秘境”であったということです。 -
展示品
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少数民族の華麗な衣装 何族だったかは忘れました。
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これはミャオ族でしょう。
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これはプイ族
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プイ族のようです。
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プイ族の男女が想いを伝えあう「歌垣」
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翌日はプイ族のお祭り「六月六」です。こうした光景も見られるでしょう。
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プイ族のお祭り「六月六」の一場面
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「六月六」で田にお供えをささげるプイ族
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「六月六」だけでなく、七月七、九月九といった、節目節目でお祭りがあるようです。
このあと、再びカートでセンターに戻り、午後は馬嶺河渓谷に向かいますが、写真枚数が増えてきたので、ここで一旦締めて次編で。
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