2018/07/14 - 2018/07/24
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azianokazeさん
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2018年7月16日 午前の「黄果樹瀑布」、午後の「天星橋」に引き続き、「双乳峰」へ。
なんの説明も要しない、名前のとおりの景観。カルスト地形が生んだ奇景です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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黄果樹から双乳峰に向かう際に、(3)でも紹介した「壩陵河大橋」(Baling River Bridge)を通過します。この旅で3回目です。
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朝方通ったときよりは天気も良くなり、眺めもよくなりました。
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黄果樹からは1時間ほどでしょうか、「双乳峰」に到着。
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園内に入る門。
このときは全く知りませんでしたが、数年前に「双乳峰」を訪れた方のネット情報などを見ると、当時はこの門の上にある左右二つの鐘楼みたいなものの上にオッパイがポッコリ乗っかっていたようです。
さすがに“下品”だとの批判があったのでしょうか、今はなくなっています。
門をくぐったところで、電動カートに乗って周遊コースを回ります。 -
最初の案内されたのは、プイ族の楽器や紙漉き技術を展示したような場所。
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プイ族の楽器
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カートに同乗して案内説明してくれたプイ族の男性
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こちらもプイ族の楽器
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実際に演奏してくれます。
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紙漉き作業場を再現したもの
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紙漉き自体は、日本の和紙と基本的には同じではないでしょうか。
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出来上がった紙
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でもって、いよいよ「双乳峰」の展望所
「なるほどね・・・・」といった感。 -
なかなか形のいい美乳です。
片方のオッパイなら広いカルスト地形ではそれなりのものもあるでしょうが、左右きれいにそろったものというと、ここだけとか。
まあ、これだけ・・・・と言えば、これだけ。今日見てきた黄果樹瀑布や天星橋の圧倒的な大自然の景観とは比べようもありませんが、ちょっと“息抜き”に、こんな笑える眺めもいいかも。 -
あまり近づきすぎると形が崩れるようで、この距離・方向から見るのがやはりいいようです。
地元のプイ族の人々は「大地の母」とか「生命の源」と崇めているそうで、「神母」の石碑も。 -
この石碑を使って、左右のオッパイの間にある邪魔な小さい丘を隠して撮るのがいい・・・と言われて・・・・。
石碑を大きく撮りすぎてしまいました。失敗。
石碑の先端が重なる程度に撮らないといけなっかたようです。
ネットにある画像を見ると、木で邪魔ものを隠した写真などもあります。 -
この後、カートで園内を軽く一周して終わります。
カートには私とガイドの姚さんのほか、中国人夫婦一組が乗っていました。
この中国人女性が、50歳から60歳ぐらいでしょうか、いかにもお金持ちの大奥様といった風情のある女性で、ちょっと気になりました。
最近の不動産転がしやITなどによる成金で爆買いするような“小金持ち”とは全く違う悠然とした雰囲気です。
画像は、カート周遊を終えたあと、土産物屋で買った粽。 -
台湾粽のように、もち米のなかに具材も入っており、おいしい一品です。
ただ、この後ホテル到着後は夕食ですから、あまり食べる訳にもいかず、大半はホテルへ持ち帰りました。
そのあとどうしたか・・・・あまり記憶にありません。 -
興義は、黔西南プイ族ミャオ族自治州に位置する県級市で、人口は75万人ほどということで、結構大きな都市です。
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ホテル到着後、チェックイン前にガイド氏・ドライバーと3人で、ホテル近くで簡単に夕食を済ませることに。
辛さはまったくなく、あっさりとした味で、とても食べやすい食事でした。
費用も安くあがりますので(3人分で1700円程度でしょうか)助かります。 -
中国は一般に「水餃子」ですが、焼き餃子があるとのことで注文。でも、でてきたものは揚げ餃子でした。
インドにないものカレーライス 中国にないもの焼き餃子・・・もちろん、焼き餃子はない訳ではありませんが・・・・。 -
真ん中の店が夕食をとった店
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日本に比べて汚い云々とよく言われる中国の街ですが、昔は確かにそういうことがありましたが、少なくとも今回旅行では、通りにゴミが散乱しているようなことはなく、日本の街と大差ない状態でした。
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通りの向かい側
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興義のホテルは黔山度暇酒店
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ホテルの室内
壁に飾ってある絵はウミユリです。“ユリ”とは言っても、「生きている化石」としても知られる、ウニやヒトデと同じ海中動物です。
街のところどこでもこのウミユリのデザインを目にします。
どうしてウミユリが・・・という話は、万峰林を紹介する次編で。
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