2018/07/14 - 2018/07/24
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azianokazeさん
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2018年7月15日 貴州・広西旅行の実質初日 午前中の青岩古鎮に引き続き、安順市の天龍鎮老漢族村(天龍屯堡古鎮)を観光します。この村は、明代の屯田兵の子孫が暮らす村で、600年間にわたり明代の生活習慣を保っているとか。
表紙写真は、村で演じられている「地劇」の一場面
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月15日午後、午前中の青岩古鎮から、日本語ガイドの姚(ヤオ)さん同行で、専用車で移動。安順市の天龍鎮老漢族村(天龍屯堡古鎮)にやってきました。
「天に三日の晴れ間なし」という貴州の、しかも雨期ですが、天気はやや回復傾向のようです。(ただし、傘は手放せません)
明代の駐屯兵の子孫が暮らす村で、600年間にわたり明代の生活習慣を保っているとか。 -
村の入り口
(帰路でカートを使いましたので)上記の料金所からはカート移動だったでしょうか。ガイドまかせのため、そのあたりの記憶は定かではありません。 -
門をくぐると・・・・随分閑散としています。午前中の青岩古鎮の賑わいとは別世界です。
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一見古そうな建物ですが、修復したものでしょう。
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明代の駐屯地ですが、多分当時の将軍たちを記念したものではないでしょうか。
もちろんガイド氏からいろいろ説明はあったのですが、このとき私の関心は別のものにあったので、あまりはっきり覚えていません。 -
私の関心が向いていたのは、古鎮とはなんの関係もない、この屋根付きバイク。
“屋根付き”というか、勝手に市販の屋根を付けたもの。ここに来る途中、安順市周辺で非常に多く目にしました。“多く”と言うより、バイクの大多数が取り付けている状況。(安順市を離れると少なくなりましたので、この地域の“流行”のようでもあります)
雨の多い地域ですから必要性があっての需要でしょう。(晴れたら、沖縄よりやや南に位置する地域ですから、暑いです。日よけにもなります)
この“屋根付き”バイクが気になったのは、私も国内で屋根付き三輪スクーターを使っているからです。(ピザ屋さんがよく使っているものです)
ですから、便利なのはよくわかりますが、勝手に取り付けて安全性などは問題ないのか・・・ということが気になった次第ですが、そこらが日本と中国の違いでしょう。
便利なものなら、あれこれ言わずにまず試してみる。法的な規制などは必要に応じて後から・・・、走ってから考えるという世界です。石橋を叩いて、叩き壊してしまう日本とは違います。 -
話を天龍鎮に戻すと、写真の案内図で見ると左手から入村して、今は四公碑のあたりにいます。
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天龍鎮だけでなく、この地域の古い家は、写真のように薄い石板を屋根にふいています。
加工しやすい石灰岩が多い土地柄によるのでしょう。 -
お茶をふるまう「茶驛」
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少数民族のような服装ですが、明代の駐屯兵の子孫ですから漢族です。
ネット情報によれば、言葉についても、村の老人たちは明代の言葉を使い続けているそうで、“老漢族”と呼ばれています。
かつての屯田兵達は、ここでお茶を飲んで戦に赴き、戦から帰った時も、
まずここでお茶を飲んでから休んだそうです。
私も一服。
お茶は山草を使ったものだったように思いますが、何のお茶だったか・・・忘れました。(前日からの移動の疲れもありますので・・・・)
クセのない味でした。 -
ムクゲがきれいです。
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「功名桅」 一番上に灯りをともすのでしょう。
この村から科挙に合格した4名を記念したものです。
当時は、科挙に合格すれば出世は約束され、ひいては村にも大きな利益が還元されたのでしょう。
なお、最近目にした中国系メディアに「中国は日本文化の母と言えるほど、日本は多くの事物を中国から学び取った。しかし日本が決して学ぼうとしなかった制度も存在する。それは「科挙制度」、「宦官」、そして、「諸子均分制」だ」と指摘しています。
科挙制度の弊害して、「読書や勉学のみが尊い」という風潮が広まり、そのほかのことが軽視される傾向が生まれたことを指摘しています。 -
ひっそりとした路地
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地劇が行われる演武堂に到着 すでに観客が集まっています。と言っても、40人あまりといったところでしょうか。
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正面の地面で行われるので「地劇」 明代から伝わる仮面劇です。
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仮面は額のあたりにつけています。これは地面で行うので、高い観客席から観たときに仮面が観客に対し正面を向くように・・・とのこと。
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三国志関連の演目のようです。
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セリフはなく、立ち回りだけ。
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写真を撮っているうちに終わってしまいました。10分ほどだったでしょうか。
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壁には使用される仮面が飾られています。
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諸葛孔明・・・とガイド氏が言っていたような・・・・
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とすると、こっちは関羽でしょうか。
京劇では、赤色の面には「忠実で勇敢男気に富む」という意味」があるそうです。 -
京劇では、黒い面は素直で意志が固い,勇猛で知恵があるとの意味合いがあるとか。
今回の短い立ち回りの中心人物は黒仮面でした。劉備でしょうか?適当なことを言っています。聞き流してください。 -
壁に飾ってあった写真から。
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「地劇」を終えてやってきたのは「三教寺」
名前のとおり、仏教・道教・儒教の三つの教えを祀るお寺です。 -
境内では陽気なおばちゃんが土産物などを売っています。
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中央に仏教の仏様
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右には儒教の孔子
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左の道教は誰でしょう?天帝でしょうか、老子でしょうか。
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再び静かな通りに出ます。
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明代の古い石組
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明代におかれた屯田兵の村を示す地域図
天龍鎮のような村は各地に多数あったようです。そうしたなかで現在でも当時の伝統・風習を維持しているのがこの天龍鎮という訳です。 -
当時の学校ではないでしょうか。
赤い提灯と百日紅(さるすべり)の花がきれいです。 -
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こちらは図書室
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当時の屯田兵の日常生活
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この一帯は古い建築物が残っているようです。
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これはお金持ちがつくったものでしょう。
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おカネの上に座って、口にもおカネをくわえるカエル。
こうした富をあからさまに見せる感覚が、日本とは異なるところです。
現在でも、日中社会の微妙な差異を生んでいるものでもあります。 -
村の入り口に戻ってきました。カートで駐車場へ移動します。
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近くには、写真のような観光スポット(天台山)もあるようです。
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駐車場に戻る頃には、天気はすっかり良くなっていました。
写真のような山が周囲にポコポコ点在するあたり、カルスト地形を示しています。 -
翌日の黄果樹瀑布観光の起点となる関嶺という町が、この日の宿泊地です。
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ホテル(壩陵酒店)の部屋 自分ならもっと安い宿を選びますが、旅行社に丸投げしてありますので、こういうホテルになります。
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チェックイン後、ガイド氏・ドライバーと夕食に出かけます。
お昼に豚足とか鍋とか食べましたので、ホテルの並びにある麺のお店で簡単にすますことに。 -
羊の肉の麺 トッピングされているのは卵
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夕食後、付近を一人でブラブラ
ホテル近くの小さな公園 -
公園付近から見上げるホテル 裏口から入ったので気づきませんでしたが、そこそこ大きなホテルです。翌日朝食時の客はそんなに多くはありませんでしたが。
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公園の一画では、胡弓のような楽器を悠然とひく男性が。かたわらでは、パイプをくゆらす男性。
そして、例の屋根を勝手にとりつけたバイク。街中を走っています。 -
4弦でしょうか。なかなか優雅です。
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翌日は、旅のメインのひとつ、黄果樹瀑布に入ります。
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