2018/07/27 - 2018/07/28
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2018/07/27
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記念日旅行のために、行かずに取ってあった国が、ノルウェーとロシア。今回、スウェーデンも含めて、3か国周遊することに。初ロシアには、気合いが要ります。キリル文字を独習し、単語を音読できるまで、3か月。これで、駅や街中の表示を読めます。名詞なら英語などから類推して意味が分かり、例えば路上に無数にあるСТОП=stopと音に出せば、一時停止だと分かります。運転はしなかったけれど。
そして、visa. 2週間後に受け取るなら(急がないなら)、自分で申請すれば、発行料は無料。GWに上京し、六本木に行くも、大使館が休館…5月2日は日本では平日ですが、ロシアの祝日。5月3日なら日本は祝日ですが、ロシア大使館は開いています。申請書は大使館サイトにあり、画面上で記入し、プリントして持参。
visa申請書の添付書類は、ホテルが発行するヴァウチャー(予約確認票でなく)。予約済みホテル(visa support実施ホテルに限る)にVISA support formを送ってもらい、画面上で記入、自署の上、パスポートのコピーと共に、ホテルに送信。これが難しかったと、連れ。自署したformを、送信するために電子化するところが。その後、ホテルからヴァウチャーが届きます。visa support のホテル手数料は無料でした。
サンクトペテルブルクには5泊しましたが、そのうち、到着日と翌日の旅行記が、こちらです。
7月27日(金)SK732 ARN 14:35ーLED 17:00 (時差+1hr)
表紙写真:エカテリーナ宮殿の入場を待つ長い列。これを避けるため、エカテリーナ宮殿サイトで、前売券を購入しました。夏は、前売券さえ、売り切れることもあり、お早めに。土曜の入場を予定し、2週間前に購入した際、残り2枚と表示された時は、焦りました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ストックホルムからサンクトペテルブルクへ、SASに初搭乗。預託荷物があるのでSAS GO という料金区分、SEK 590 (¥19,650/人)でした。17時に LED 着陸後、5番ターンテーブルで17:45まで待ち、18時以降は、ホテルの送迎車が分刻みで客待ち超過料金を取るので、空港の荷物サービスカウンターへ。あっけなく「4番に行って。」スーツケースが別のターンテーブルにあったとは。
ホテルの迎車運転手は、予想通り、全く英語を話せない人でしたが、トヨタ車でした。屋根にtaxiのサインを載せているので、走行中、これがホテルの迎車だと、周りは気づかないのかも。空港ーホテルが2600 rub./台、記念日旅行ということで、事前予約。空港を出ると、噂通りの大渋滞。到着時なので、のんびり車窓を眺めていましたが、出国時なら、ハラハラしそう…それで、出国時は公共交通機関を使う事に。
空港でATMに立ち寄る時間はありませんでした。ただ、日本の街中(金券ショップ)やKIXで両替しておきました。日本には、100rubと500rub紙幣しかないようで、500rubは使いにくいからと、100rub(=約200円)紙幣だけにすると、枚数がかさばります。
イサク聖堂近くのホテルに到着した時、空港を出て丸1時間が経っていました。 -
午後8時とは思えない日差しの中、街を少し歩いてみました。旧海軍省(Адмиралтейство)が、通りと通りの間から見えました。だから、駅名がАдмиралтейскаяなのですね。ともあれ、メトロ駅入口の確認をしました。翌朝一番に、メトロ乗車予定だから。
サンクトペテルブルクでは、イサク聖堂が(水)休み、エカテリーナ宮殿が(火)休み、エルミタージュ美術館が(月)休みということを踏まえて、パズルのように旅程を組みました。 -
翌7月28日(土)朝、Адмиралтейская駅(海軍省駅)の窓口で、ПОДОРОЖНИК/Podorozhnik(オオバコ) cardを求めました。オオバコなので、緑の入ったデザイン?
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メトロのホームは、本当に美しい。
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メトロ通路にも、モザイク画が。
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メトロ5号線で、アドミラルチェイスカヤ駅から2つ目、Пушкинская駅で下車。プーシキン(ツァールスコエ・セロー)へ行くВитебский вокзал(ターミナル駅)に隣接しているから、プーシキンスカヤ。ちなみに、вокзал=駅 は、鉄道駅の事で、メトロ駅には使わない。Витебскийは、鉄道駅です。
Витебский вокзалの外観は、美しい(写真)。入ってすぐの横一列に並んだ窓口は特急列車用、ツァールスコエ・セローへ行く普通列車の切符売り場(キオスクのような屋根付き建物)は、階段を登った上階。ここまで辿り着くのに、二人の駅員さんに Можно ездить на Царское Село? だとか Можно ездить c карта?(格変化してないけど)と、メトロで買ったカードを見せたりして、場所を教えてもらいました。
切符売り場で切符(レシートのような紙にバーコードが入ったもの)を買います。47rub.バーコードをタッチして自動改札を入り、乗車。所要30分でЦарское Село駅下車。 -
Царское Село駅前には、バス停が3か所あります。バス停前のキオスク窓に、「Tsarskoe Selo行きは、○番、△番、×番…」と貼紙。皆、キオスクで尋ねるのね。気温30℃(例年より10℃近く高い)の中、ミニバス(マルシュルートカ)が来る度、Екатерининский дворец?と連れが聞き、何とか乗車。バス代は乗車時、連れが現金で払いました。宮殿近くに来ると、ここだと教えてくれ、下車。歩いて行くと、宮殿が見えてきた…けれど、外壁がこんなことに(写真)。
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kacca前でコスチュームを着た人たちを見かけました。
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こちらが入口。向かって右手に、ネット購入してヴァウチャーを持っている人の、切符引換窓口があります。ヴァウチャーと共にパスポートの提示も。午前11時半に行くと、「正午からだから駄目」と英語で言われ、11:45に行くと、既に窓口に行列ができ、引換が始まっていました。入場料は 1500rub/人。
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見学は、ロシア語ガイドと共に、人数を区切って回ります。先着順にグループ分けされ、グループの最後尾にも係員がついて、グループから離脱せずについて行くよう、促されます。ガイドは、観光客が露語を解さなくても、構わずに説明します(笑)。
THE MAIN STAIRCASE。モデルさんが撮影準備中。左右の壁に興味深い磁器が。 -
やっぱり、伊万里ですね。18ー19世紀の品とのこと。1750年ごろ、ここは the Chinese Hall でしたが、1860ー63年、ロココ調に改装され、the Chinese Hall だった名残りとして、こういう磁器が置かれています。
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1944年は、こんなだったようです。空襲を受けた時、壁はレンガ造りなので燃えず、屋根は木製だから、焼け落ちてしまう…
1941年、宣戦布告を受けてすぐ、博物館となっていた宮殿で、女性博物館員たちが工芸品を箱詰めして送り、イサク聖堂の地下室に避難させたそうです。庭園の彫像は、土の中に埋めました。 -
The Great Hall(800㎡超)。
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天井画も、見事に復元されています。
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グランドピアノが2台。左は、SEILER ザイラー(ドイツ)と書かれています。ドイツ軍によって宮殿が破壊されても、ピアノはやっぱりドイツ製。
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2014年、このようなコンサートがあったようです。
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壁の彫刻は、木造彫刻を金で塗って仕上げています。
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2009年の復元作業の様子。横に人が立つと、この女神像?の大きさが分かります。ほぼ、等身大。
宮殿の復元は1957年に始まりました。 -
the White State Dining Room. 女帝が、少人数で親しい夕食をとる部屋。ロマノフ朝第6代ロシア皇帝・エリザヴェータ(初代皇帝ピョートル大帝の娘/在位1741ー1762)時代、壁一面に真白なダマスク織の布地が張られました。このテーブルセッティングにも、伊万里らしきものが。
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the Green Pilaster Room は、エカチェリーナ2世時代(在位1762ー 1796/ドイツ人、早世した伯父が皇帝エリザヴェータの婚約者だった縁で、16歳でロシア皇太子と結婚)、銀器や磁器を納める食器室でした。
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1990年代後半、「琥珀の間」再現作業の様子。ちょっと私の手が写り込み、失礼しました。
ピョートル大帝によって1703年に築かれた人工都市サンクトペテルブルクの300周年、2003年に、25年かけた「琥珀の間」再生が完成しました。 -
Maids of Honour Garden. 癒されます。
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暑いけれど、長居してしまう、愛らしいお庭です。
ただし、宮殿から庭園に出て、この庭近くのWCは、園内ですが、有料です。 -
庭園内では、あちこちで結婚式の撮影が行われていました。
モデルさんでなく、本物の新郎新婦が、記念撮影をしています。 -
the Hanging Garden と the Agate Rooms(the Cold Bathの2階部分)。ここの部屋で、エカチェリーナ2世は読み物をしたり、手紙の返事を書いたりして、プライベートを過ごしました。
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THE HERMITAGE(隠れ家)。広大なエカテリーナ公園の中にポツンと建っています。人払いをして、少数の人と食事したりする場所。エリザヴェータ時代、1744年築ですが、1751年、化粧漆喰職人によって、円柱に68個の柱頭(黄色い部分)が付けられました。
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帰りのミニバスは、往きに降りたバス停の向かい側…でいいのかしら、と思っていたら、とあるミニバスが停まり、本当はЦарское Село駅に行くルートではないのかも知れないけれど、乗せてくれ、駅で降ろしてくれました。現金払い。鉄道でВитебский вокзалに戻ると、駅の出札口は、入札口とは別で、階段を降りてから改札がありました。終点(ターミナル駅)のため、降車客も多く、人の流れについて行くと…
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隣の建物の裏側に、メトロ・プーシキンスカヤ駅の入口がありました。往きに出てきた出口とは違って、建物の反対側で、誰かについて行かないと、見つけられなかったでしょう。
達成感! 現地ツアーに入らず、行くことができました。
交通費(メトロ36+鉄道47+マルシュルートカ30)×2(往復)=113rub/人
入場料1,500+交通費113=1,613rub/人。
ペテルブルクーツァルスコエ・セロは、ロシアで最初の鉄道が走った路線です。もちろん、御用列車として開通。1837年、ニコライ1世を乗せて、Vitebsky駅を発ち、ツァルスコエ・セロに向かったのが、ロシア最初の列車でした。 -
一度ホテルに戻り、入浴を済ませ、歩いて向かったのは、Мариинский TeaTp. Садко/Sadko(リムスキー・コルサコフ)全7場 英語字幕つき 19時開演 指揮:Mikhail Sinkeich タイトルロール:Oleg Videman(テノール) 演奏時間:3’55 休憩2回 23時終演。
劇場サイトで購入し、当日窓口でヴァウチャーを切符に交換しました。翌日、ロシア美術館でも、 Садкоを画題にした絵画を観ることに。 -
2階11番ボックス19番の席。ほぼ正面から観られる席でした。オペラはバレエよりお安く、ロシア人率が高いですね。冷房の冷気が、天井から平土間に降りてくるのですが、ボックス席には冷気が入って来なくて、暑かった…ボックス席には、普通の椅子が置いてあるだけなので、椅子はずらして座ったりできます。隣の席はフランス人カップルでした。
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終演後、運河沿いを15分歩いて…
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ホテルに帰りました。
良い一日でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- norio2boさん 2021/01/07 10:28:29
- 旅行記拝見!
- ロシアはツアーで行ったことがあります。年末でマイナス14度の気候でした。
それでも今年は暖かいと現地のガイドさんは言っていました。
ロシア語のアルファベッ迄勉強して準備されたとのこと敬服です。
僕も少し分かるので町のレストランの看板に「Суси」などと書いてあるとうれしくなりました。
今はコロナで当分の間旅行出来そうもないのでみなさんの旅行記を拝見しています。
ありがとうございました。
- Fluegelさん からの返信 2021/01/15 20:06:07
- Re: 旅行記拝見!
- 旅行記に投票&コメントくださり、有難うございます。
ツアーですか…そういえば、このサイトも以前は、個人旅行の旅行記ばかりで、自由旅行をする際の参考のために旅行記を拝見したものでした。
近年、ツアー旅行記を投稿なさる方が増え、個人旅行の参考にならない…(笑)。一方、ガイドさんの受け売りで、とても詳しい観光地説明をなさるツアー旅行記もあり、ガイドブックにない現地ガイドならではの情報は、読み物として面白いですね。投稿者ご本人が調べたものでないにしても。
コロナで当分、海外は無理そうなので、この旅行記の旅行に行っておいて、本当に良かったと思います。
最近は、旅行より引っ越し魔になっております。国内ですが。旅行で訪ねるのと、住むのとでは、全く違いますね。特に地方は。ある有名人が、東京は旅行で訪ねても楽しいけれど、地方は住んでこそ楽しい、と仰っていました。地方は人との繋がり次第ですから。
国内であっても、数か月おきに引っ越せば、海外旅行並みに費用がかかります。引っ越し貧乏ですね。それも、コロナ時代の楽しみ方かも知れません。
どうぞ、これからも良い旅を。
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