2018/03/10 - 2018/03/19
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HOUKOUさん
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「ヴォイフック祠」から「市劇場」の移動でバスを乗り間違う。
ハノイ最後の夜で見た有名な水上人形劇は思いのほか楽しめた。
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これで行きたいと思っていた見どころはほとんど行きつくしたが,まだホテルに戻るには時間が早い。
「市劇場(オペラ座)」でも見に行こう。
その辺を散歩した後,バスに乗りロンビエンバスターミナルへ行き,バスを乗り換える。
このBTからまっすぐ南へ行く大通りの途中で降りれば,「市劇場」は近い。
感を働かせ,私の理想のルートをたどるであろうバスに乗りこむ。
これは便利。
満席でも座れるポータブルチェアー。
さすがにバス会社の人なのであろう。 -
ところが感が全く外れてバスは左に曲がり,私の「橋を渡るな!」という心の叫びを全く無視し,ホン河を渡ってしまう羽目に。
こういうことはよくあるが。
橋を渡ってすぐのバス停で降りようとするが,これもありがちなことであるが,「ここらへんで停まれ!」という私の心の叫びを無視してバスはワザとのようにとんでもなく遠いところで停まる。 -
それからすったもんだの末,何とか「市劇場」にたどり着く。
これもまたフランス支配の遺産・・華やかな遺産である。
パリのオペラ座を模して創られただけあって非常に優美な建物だ。 -
近くの広場では慰霊碑(?)を取り囲んで何かの追悼式典が行われていた。
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外国の街を歩いていると不思議なものが陳列されていたりするものだ。
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水上人形劇の開園時間までには時間があるので,酒のつまみの鶏肉を買って一旦ホテルに戻る。
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さて8時になり水上人形劇の開演である。
日本語のプログラムも用意されていた。 -
端正な顔立ちの女性が奏でる音楽でプログラムが始まる。
音にしても手ぶりにしても何やら電子楽器のテルミンに似ている。
これはダン・バウというベトナム伝統の一弦楽器らしい。 -
人形劇のプログラムは,短い20あまりのストーリーというより,様々なシーンで成り立っている。
水の上で演じられるため,その利を生かし,魚釣り,水鳥,舟遊び,子供たちの水遊びなど水モノが多い -
人形たちのコミカルな動きや素朴なテーマには,大いに郷愁やメルヘンを感じさせるものがあり,想像していたより楽しめた。
特に印象に残ったのは「試験を高いポジションにて合格した者は,祖先に感謝する」(プログラムの文言どおり)というものだった。
ベトナムでも中国の影響を受けて数百年にわたって科挙が行われていたようで,試験とはその科挙のことであろう。
いわゆる「故郷に錦を飾る」というもので,ゆっくりした音楽に乗り,そのいかにも得意げな人形の動きに巧みな心理描写が投影されていて感心した。 -
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クライマックス近くで「八仙人の踊り」が披露された。
仙人は翼みたいな袖が付いた衣をまとっていて,それを上げ下げするたびに盛大に「バサッ・バサッ」と音がする。
その音が今でも妙に耳に残っている。 -
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最後は人形師たちが簾の後ろから出てきてご挨拶。
もちろん盛大な拍手である。
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