2018/07/26 - 2018/07/27
28位(同エリア80件中)
たるとさん
昨年は仕事の関係で長期海外旅行が全くできず、今年こそはヨーロッパだ!とミュンヘン行きの特典航空券(HND→MUC→ICN→KIX→HND!)を押さえたのが2月。その後に所属山岳会メンバから「シャモニー行きませんか?」のお誘いを頂き、一旦は「無理」とお断りしたものの、念のために調べたらGVA→BRU→NRTの特典航空券が都合よく空いていた!これは運命!と急遽ドイツ→フランスの山岳リゾートを周遊する旅に変更しました。
最初は当初の目的地だったドイツ最高峰、ツークシュピッツェを目指します。
7/26(木) 羽田→ミュンヘン→ガルミッシュ・パルテンキルヘン移動★
7/27(金) ツークシュピッツェ→シャモニー★
7/28(土) シャモニー観光
7/29(日) エギーユ・ド・ミディ→アンターネ小屋
7/30(月) モン・ビュエ登頂
7/31(火) ヴィア・フェラータ
8/1(水) プランプラ~ラ・フレジュール→ジュネーブ空港→ブリュッセル空港
8/2(木) 成田空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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羽田空港。しばらくヨーロッパに行っていなかったな、と思ったら、前に行ったのは2年前のGWまで遡ることに気付きました。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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今回は本格的な登山を含む日程なので、荷物は沢山。トレッキングポールだけでなく、ハーネスやヘルメットも持参。
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ラウンジで軽くご飯。
羽田空港国内線ANAラウンジ (本館南) 空港ラウンジ
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手前のANAフィナンシェ、何気に好きです。
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いよいよミュンヘンに向けて出発。
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今回は特典航空券でCクラス。スタッカードシートなので、窓際を指定しました。
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テイクオフ前のウェルカムシャンパン。
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ランディング中、新塗装のルフトハンザ機を見ました。前の黄色の鶴も良かったんだけどなー。
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こちらも特別塗装機。羽田空港はいろいろな機体が見れます。
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テイクオフ。
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アミューズ。最近食前酒としてお気に入りのミモザと共に。
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和食を選択。シャンパンに切り替えました。
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これは珍しい雲!
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和食メインディッシュ。
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ケーキは二種類とも選択。
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ヨーロッパの大地が見えてきました。
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二食目は、アラカルトメニューからキッシュとコーンスープ、フルーツを選択。キッシュは1食目洋食のベジタリアンメニューと同一で、すごく美味しかった!コーンスープは・・・粉のスープ?ぽくてイマイチ。
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ミュンヘン到着。
フランツ ヨーゼフ シュトラウス国際空港 (MUC) 空港
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ミュンヘン空港からはDBでガルミッシュ・パルテンキルヘンを目指します。行き先を自動販売機で指定すると、なにやら安く行けそうなチケットが選択できそう。ちょっと戸惑っていると、DBの案内人が「これでいいよ」というように指さしてくれました。問題なさげだったので、Regio-Ticket Werdenfelsを購入。22ユーロでした。
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まずはミュンヘン中央駅へ。
ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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ガルミッシュ・パルテンキルヘンに行く普通列車はちょっと離れた28番線から。このヨーロッパの鉄道の雰囲気、少し懐かしさを覚えます。
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半分の車両はガルミッシュ・パルテンキルヘン止まり、半分はその先まで向かう模様。
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無事に到着。途中車掌の検札でチケットを見せても問題なかったところを見ると、チケットはあっていた模様。ただ、「ここに名前を書いて」と言われました。どうも、本当は記名してから使わなくてはならなかったようです。
※ 後日、普通列車限定のリージョナルチケットだったらしい、ということが判明。本来は身分証明書や住所の記載が必要らしいです。(復路ではパスポート提示を求められました)ガルミッシュ パルテンキルヒエン駅 駅
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すでに時刻は21時を過ぎ、さすがに暗くなってきています。
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無事ホテル到着。ラインドルズ パルテンキルヒェナーホフが今回のホテルです。
レインドルス パルテンキルヘナー ホフ ホテル
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日本でいう2階の部屋。素晴らしい晴天に暗くなってきた山並み。明日も期待できそうです。
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ゆっくり滞在できるなら、このベランダでゆっくりしたかったんですけどね。
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翌日。今日も完璧な青空。
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朝食会場に行きがてら、ホテルの共用部分を散策。なかなかのインテリア。
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ロビー。
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ほぼ朝イチですが、沢山の人が朝食会場にいました。
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ベーシックなドイツの朝食が嬉しい。
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ドイツ風の丸パンに、バイエルン州名物の白ソーセージ。ついつい朝から食べ過ぎます。
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このミューズリーも、とても美味しかった!(直前に行ったグアム出張で食べたミューズリーがイマイチだっただけに。。)
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二泊以上するとケーキが食べられたりと、長期滞在するにも良いホテルっぽい。朝イチの登山電車に合わせてチェックアウトしなくてはならないのが残念。
でも、この青空!最高の登頂日和!! -
こちらでチケット購入。
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Zugspitze Ticketを購入。山頂への往復(経路は自由)と、Gletscherbahn cable carという山頂と山岳鉄道駅を結ぶロープウェイの乗り放題がついてます。
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電車が入線してます。
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ルフトハンザのチェア。黄色がキレイ。
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いよいよ出発。
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本当に、完璧な青空。
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Eibseeでロープウェイに乗り換え。駅からはほんの少し歩きます。
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のんびり写真を撮ってたら、一本乗り損ねた。。
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山頂が迫ってくる。
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床が一部透明になってて、子ども大喜び。
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到着しました。
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現在の気温、7.8度!
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展望台へ。
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目に飛び込んでくる、ツークシュピッツェの山頂。
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大絶景。
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山頂へのルート。あれ?結構険しい?
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山頂へのルート。なんと、ヴィアフェラータと書いてある。ハーネス必要だった??
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意を決して、取り付きました。うーん、確かにこれは岩登り。
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岩がつるつるしてて、あまりフリクションがない。。
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展望台の全景が見えた!
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ついに山頂到着!
ツークシュピッツェ 山・渓谷
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こんな道を歩いてきました。
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名残惜しいですが、下山します。
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続々と人が登ってきます。すれ違うのも大変。
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私が降りたころには、すごい人数が山頂に向かってました。すれ違いができないので、空いてるタイミングで行ったほうがよさそうです。あと、トレッキングシューズじゃない靴でのトライは避けたほうがよさそう。
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下をのぞくと山岳鉄道の駅が。
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トレッキングする人も多いみたい。
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全然知らなかったのですが、オーストリア側にも展望台&ロープウェイがあるんですねー!!
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チロル側に来ました。
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すごいリッジ。
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オーストリアの旗がたなびく。
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こんな通路でドイツ側とつながってます。
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ドイツ側に戻ってきました。
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折角なので、ロープウェイでツークシュピッツプラットまで降りてみることにします。
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降りてきました。ここから電車で下ることもできるのですが、時間がないから一度頂上に戻ってロープウェイで降りるかな。。
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ちょっとしたアトラクションスペースになっていて、沢山の人がいます。
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レストランも完備。
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こんなところでビール飲んだら美味しそうです。
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時間がギリギリ、頂上に戻ります。
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もっとゆっくりしたかったですが、そろそろ戻らないと。今日はミュンヘン空港にフライトに間に合うように行かないとですからね。
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ちょうどいい時間に駅に着いた・・・と思ったら、ちょうど目の前で電車が出発するところ!なんと、時刻表を見間違えてました。。
こんなことなら、登山電車で下ってくればよかった。。 -
駅で待ってても仕方ないので、折角なのでアイブゼーに行ってみます。
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すごいきれいな湖!
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みんな水着で泳いでいます。
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いやー、これは来てよかった!
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今度電車に乗り損ねたらアウトなので、余裕をもって駅に向かいました。
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やれやれ、今度は大丈夫。
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ホテル前まで戻ってきました。ミュンヘンに向かう電車まで時間があるので、もう少し街を散策することにします。
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あちこちに壁画があります。
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ツークシュピッツェの登山鉄道の電車がディスプレイされてる。
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暑いので、アイスいただきました!1.2ユーロでお手軽価格。
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ホテルで荷物をピックアップして、駅に戻ってきました。
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これからシャモニーを目指してミュンヘン空港に移動です。できればもっと長く滞在してトレッキングを楽しみたかったなー。
続きは
http://4travel.jp/travelogue/11395293
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2018年ヨーロッパ遠征山行
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レインドルス パルテンキルヘナー ホフ
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