2018/04/15 - 2018/04/18
302位(同エリア448件中)
SHU2さん
ピ-チ航空を利用して、台中周辺の名前は知っているが行ったことがない所や若干マニアックな所を旅行してきました。目的地は、彰化、台中(台鉄旧山線)、新竹、中歴、六福村などです。1日目は彰化の扇形車庫、八掛大仏、彰化の街中。そして台中駅周辺をぶらつきました。台中泊
2日目は、台中のいろいろな市場を見学し三義駅へ。三義駅からは旧山線の勝興駅や龍騰断橋を見学し新竹に移動。新竹では城隍廟、東門城、そして日本統治時代からの建物(消防署、警察署、市政府など)を見学し、中歴泊。
翌日は六福村です。
台湾にはまだまだ日本統治時代からの建物が多く残っていることに驚きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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台中2日目の朝は(6:40)、朝食からスタ-トです。
昨日のフロントでは日本と中国の団体様一行と一緒でしたが、夜は問題なくゆっくり静かに眠れました。
2階の朝食会場は結構広かったですが、客室総数(104室)から考えると若干狭いかな。朝早い時間から結構人が多かったです。ツインスター ホテル ホテル
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朝食は洋食も少しはありましたが、メインは中華朝食です。種類は少なくはありませんでしたが、料理は日ごとに大きくは変わらないようなので3泊以上の長期滞在者にはきついかと思います。なお料理はスタンダ-ド的な味付けで美味しく、少なくなれば追加もありました。2泊以内なら良好です。
ツインスター ホテル ホテル
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会場でコ-ヒ-を飲みながら、大通りを見て今日の天気と予定をチェック。雨は大丈夫そうなので、予定通り市場巡りと旧山線の「勝興駅」と「龍騰断橋」を見学して新竹に行くことに決定。
ツインスター ホテル ホテル
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ホテルから徒歩約8分で、台鉄台中駅裏側にある第三市場に到着。この市場は日本人にはほとんど知られていない、ディープな雰囲気を持った伝統的マーケットです。
市場の入口は一応ありますが、入り組んだ建物と建物の間を進んでいくと到着します。朝早くから営業している東南アジアの市場のイメ-ジで7:25に到着したのですが、ここは朝8:00から夕方の17:00まででした。
そのためほとんどのエリアは閉まっていました。 -
さらに中に入ると、果物、野菜、生肉、海鮮類、菓子類などの店が並んでいましたが、やはりここもまだ時間が早いため開店準備の段階でした。
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この周辺は洋服店やサンダル、ベルト等のお店がずらりと並んでいて、展示されている数多くの商品は100元程度で販売されています。すなわち台湾版の100元ショップです。それ以外でも、糸を使ってうぶ毛を取る台湾の伝統的なエステ「挽面」も数店営業しているので興味のある方はどうぞ。
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昼過ぎから夕方は、人や物、車で混んでいる通りも8:00前はまだ閑散としています。今回は営業しているところはほとんどなかったので紹介できませんでしたが、ここ第三市場は、食べ物店、果物・野菜店、衣料品店など、台中の市場で一番魅力的な市場です。
他の市場も台湾の実生活に触れることができますが、観光客が目当てなお店も結構あります。ここはほとんの客が地元の人なので、本来の台湾を観たいと考える人には、ぜひ1度は足を運んでほしいスポットです。ただし9:00頃から17:00頃にして下さい。 -
タクシ-(約5分)で、第五市場に到着(7:55)。台中の市場というとまず名前があがるのが第二市場で、ここ第五市場も第三市場同様、観光客にはあまり知られていない市場です。場所は第二市場からわずか1km(徒歩12分)程度しか離れていません。また、市場の広さは第二市場よりは広い感じです。
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とりあえず気になっていた、昔懐かしい味の紅茶を販売する「阿義紅茶冰店」に到着。本店ですが本店らしくないのがよかったです。注意することは、忠孝夜市店と違い営業時間は07:30~14:00と短いです。
第五市場は美味しいと評判の店がたくさんあり、ここ阿義紅茶冰店から20m程のところには、台湾春巻きの潤餅で有名な「游記潤餅」があるのですが、営業時間が9時~18時なのでやっていませんでした。 -
台中では、第五市場は人気の第二市場より美味しい小吃店がたくさんあると言われています。なおグルメ市場の営業は7時からと聞いていましたが、早餐店や第五市場肉包や阿彬?肉飯等の一部の店を除くと、ほとんどが10時以降からの営業でした。
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なお、肉や魚、野菜・果物のお店等などは、8時からは営業を始めていました。
第五市場は、早餐店や屋台風の美味しい食べ物店は8時頃は営業はしていましたが、食堂風の美味しい食べ物店はすこし早かったみたいです。
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市場巡りの最後は、第五市場から約1km離れている第二市場です。
ここは、日本統治時代の1917年に建てられた台中で1番古い市場で、当時は台中駅からこの周辺までが台中で最もにぎわっていた地域だったそうです。
第二市場は、最近はガイドブックやテレビでも紹介されていますが、どちらかというとB級グルメ風の美味しいお店が多く、朝早くから美味しい朝ごはんが食べられます。
この通路の入口側が、台湾人には1番人気の「王記菜頭果糯米腸」です。一日中行列が絶えることがない人気店で、菜頭果(大根餅)と糯米腸(もち米の腸詰)と蛋(卵)の3点セットが人気です(60元)。残念ながら私は日本人でした(今一でした)。
手前の店も人気店の「阿?a相思?跟店」です。人気は麺料理で、「白?跟(白乾?跟)」のスープ無しです。白い平打ち麺にもやし、肉燥、揚げネギのシンプルな麺料理です。まずは麺とトッピングをよく混ぜて食べ、次に机の上にある麻醤(ゴマだれ)をお好みでかければ麻醤麺になり最高です。台中第二市場 市場
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それ以外にもこの一画には美味しいお店があり、写真左の老頼茶桟(阿?a相思?跟店の正面のお店)は、少し甘い美味しい紅茶のお店です。その奥は、三代福州意麺店があり、意麺と魚とエビのつみれスープのセットが人気で美味しいです。
台中第二市場 市場
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さらに市場の内には屋台があり、朝、昼、晩と各々のお店が開店時間をずらして美味しい料理を提供してくれます。特にここの「魯肉飯」は、肉そぼろが乗っていものでなく、煮込まれた豚のブロック肉がド-ンと乗っていて最高です。味は店毎に異なりますが、有名な店は「山河魯肉飯:5:30~15:00」です。
台中第二市場 市場
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さらに台湾の市場と言えば、衣類店の横に肉屋さんがあったりしてお店のエリアが比較的自由ですが、ここは衣類などのお店と食事エリア・食材エリアと分けられています。
最近は第二市場は有名になりましたが、まだまだ知られていない第三、第五市場は、昔の日本の市場の雰囲気を持ちつつ、活気ある台湾の人達の本来の姿を見ることができます。台湾好きな方は、一度は来てください。台中第二市場 市場
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第二市場から台中駅までは歩ける距離でしたが、珍しい二連節バス(BRTとして活躍した連接バス)が来たので乗ってしまいました。定員は約110名でいいのですが、乗り降りする時や曲がる際は連結部分の人は大丈夫なのかなと心配になりました。
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無事台鉄台中駅前に到着、まだリニューアル工事中でした。
なお、鉄道高架化に伴い進められていた台中駅広場のリニューアル工事は、2018/7/3に完了したそうです。台鉄台中駅 駅
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ホテルに戻りチェックアウトし、台鉄台中駅へ。もしかして三義駅が悠遊カードが使えないかと思い自動券売機で切符を購入(50元)。購入手順は、1.お金を入れます。2.一張(枚) / 二張 / などのボタンで枚数を押す。 3.自強 / 復興 / 電車(區間車) / 普快から車種を決定。 4.全票(大人) / 孩童(子供) / 老障(老人) から決定します。 5.行先を選んでボタンを押す。 6.切符とお釣りが出ます
昨日と違いミスはしませんでした。台鉄台中駅 駅
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台中駅から三義駅間は区間車のみの運行になり、運行本数は約1時間に1本程度で 、乗車時間は32分程度です(50元)。最近の台鉄は、区間車も綺麗で乗り心地も日本にも負けないくらいいいです。
三義駅の1つ前の駅である「泰安」を過ぎて比較的大きな川を渡りはじめたら、向かって右側には旧山線の鉄橋を見ることができます。 -
三義駅に到着。三義駅は街のはずれにあり、タクシ-は1台しかいませんでした。なお悠遊カードは使えるので切符は買う必要はありませんでした。
台湾の友人の情報では、駅前にはレンタル自転車・バイクの店はありますが、道がよくわからないうえアップダウンがあり、さらに免許の問題もあるのでやめた方がいいと忠告がありました。バスもあるそうですが本数が少なく言葉がわからないと大変で、時間によゆうのある方のみお薦めのようです。
タクシ-の場合は、三義駅から勝興駅と龍騰断橋を見学して三義駅に戻るコ-ス(1.5~2時間)は800元程度ですが、平日なら600~700元でも可能みたいです。三義駅 駅
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駅では荷物をあずかってもらえそうもなかったのですがタクシ-はありそうなので、荷物(小さい)を持って街の中心(約800m)までのんびり見学をしながら行くことにしました。三義は木彫芸術産業の町のようですが歩いていてもそれらしい感じはしませんでした。それより行き交うタクシ-が少ないうえ空車はありません。心配になり、街の中心のような老街の交差点で待つこと7分、やっと空車のタクシ-を見つけました。皆さんは馬鹿なことはしないで駅でタクシ-をつかまえて下さい。
なお木彫老街とも呼ばる三義水美街は、さらに数百m先にあったようです。今気づいたことは、三義水美街の博物館からタクシ-を呼ぶ方法がありました。 -
タクシ-は約10分(約4km)で「勝興駅」に到着(200元)。ここは台湾西部縦貫線で一番高い場所にある駅として有名でしたが、現在は廃線になっています。そのためか日本統治時代に作られた昔の日本風の駅舎や線路にも入ることもできます。また駅周辺には客家料理の店も多くありました。
勝興駅(勝興車站) 駅
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勝興駅の駅舍は1906年に建造された日本風の木造建築で、釘を一本も使わずに建てられています。また、魔除けの意味を込めた"虎牙式"と呼ばれる建築様式であったためか、過去の大地震でも被害はなかったようです。
構内には日本時代の設備がたくさん残っていした。そして駅舎や周辺のお店では鉄道関連のご当地グッズが売られていました。勝興駅(勝興車站) 駅
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写真手前右側の駅舎からは線路に下りることもできます。方向的には写真は三義駅方向になります。
なお路線は完全に廃線にしたわけではないようで、一部はイベント時にSLが走ってるらしいのです。勝興駅(勝興車站) 駅
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この写真は反対側になり、トンネルがあり昔は台中駅まで続いていました。
ここでは駅のホ-ムや線路上を散策したり、開天隧道(開天トンネル)まであるいても行けます。ここは人気撮影スポットの1つです。勝興駅(勝興車站) 駅
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線路に沿って2号隧道トンネルまで歩くと、入口上部には消えかかってはいますが「開天」という文字を見ることができます。トンネルは立ち入り禁止ですが、入口からはかすかに出口の光が確認できました。
どこか旧国鉄の信越線碓氷峠と雰囲気が似ていました。勝興駅(勝興車站) 駅
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線路跡から勝興駅前に戻ると、そこはレトロムードあふれる町並み(勝興老街)で、レトロな客家料理店や土産物屋が並びここも撮影のスポットになっています。ここで水分を補給しながら三義駅から来るタクシ-を待っていましたが空車のタクシ-は来ません。
勝興老街 旧市街・古い町並み
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駅の横にお土産屋さんを兼ねた案内所があったのでそこでタクシ-を呼んでもらいました。なおここに来るときに乗ったタクシ-運転手から名刺をもらっていたので10分程で来てもらえましたが、タクシ-会社やここに来るタクシ-を待っていたら20分以上かかるといわれました。電話をかけてくれた元お姉さんは電話料金は受け取らなかったので、旅行の時にいつも用意しているバラマキお土産(亀田の柿の種小袋)を代わりいに渡してきました。とにかく台湾の人は親切です。
勝興駅(勝興車站) 駅
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無事タクシ-に乗り約10分で、龍騰断橋手前でお土産屋さんがある中型の駐車場に到着。前の反省から、今回はここで20分の見学をして三義駅までを交渉(400元)。
写真は駐車場からで、1908年に作られたレンガ製のアーチ橋(龍騰断橋)が1935年に地震で破損、断橋となり、そのあと1938年に作られた鉄橋です。その鉄橋も、1998年に台中線の複線化工事により三義 - 后里間が新線(トンネル)に切り替わり廃止されました。龍騰断橋 建造物
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駐車場からは徒歩約3分で、レンガ製アーチ陸橋(龍騰断橋)の下まで来ることができ、そしてこの橋の反対側は公園になっています。
なお龍騰断橋は、1935年の地震で破損・断橋となり、さらに1999年の大地震によって更に一部が崩壊し、その後赤レンガの橋脚はそのまま保存されたようです。龍騰断橋 建造物
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整備された道路わきの公園から橋をよく見ると、レンガの大きさは綺麗にそろっていることが分かります。これは日本統治時代の日本人が、レンガを作る窯から建てて橋を作ったというこだわりの跡のようです。
途切れた橋の橋脚が立ち並ぶ風景の美しさと、2度の震災の記憶を今に伝える証人として、歴史的遺産・景勝地となりました。
大回りをすれば橋の上の方にも上れるようですが電車の時間が近づいてきたので今回はここまででした。龍騰断橋 建造物
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ギリギリ4分前に、1時間に1本の列車に間に合いました。列車の時間を見ておいて助かりました。ただ駅の正面からの写真は取り損ない、その代わりプラットホ-ムからの三義駅です。
ここから新竹に行くには自強号などは停まらないため区間車で行くしかありません。もし台北から来られる方は、台北から自強号で苗栗まで来て(約1時間40分)、そこから区間車に乗り換えるか、タクシ-となります。三義駅 駅
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区間車で約52分で新竹駅に到着。
新竹駅は日本統治時代の1913年に建てられ、現存する台湾最古の駅舎で台湾の重要文化財です。なお新竹駅と日本の東京駅は、駅舎完成100周年を契機に、2015年に姉妹駅関係を結びました。新竹駅は1913年、東京駅は1914年に駅舎が完成し、共に100歳越えた駅舎で、新竹駅が兄貴分になります。
バロック建築の駅舎は他では台中駅が有名ですが、ヘルメットのような鐘楼(時計塔)が新竹駅舎の特徴です。新竹駅 駅
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新竹駅から約5分で東門城に到着。
新竹はその昔「竹塹」と呼ばれ、1829年には南北東西の4つの門を備えた竹塹城が築城されました。しかし日本統治時代(1902年)に、城壁、南門、西門などは取り壊され、現存するのは修復され蘇った東門城のみです。
城門の出入り口はアーチ型になっており、屋根部分はツバメの尻尾に似た中国の伝統的な設計となっています。
そして城門前の広場は、台湾のシリコンバレ-と呼ばれているためか、伝統とテクノロジーを融合させた広場となっています。東門城 城・宮殿
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東門城で新竹の知人と待ち合わせです。今日は仕事のため1.5時間だけ新竹の案内をしてもらいました。まずは東門城から城隍廟に行く途中にある有名なスイ-ツ店(阿忠冰店)です。ここは、夏季はパイナップルソースのかかったマンゴーかき氷が有名ですがマンゴ-は少し早かったようです。
なおここは1階で注文しスイ-ツを持って2階3階のイートインコーナーでいただくパタ-ンです。阿忠冰店 スイーツ
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今回はここの看板メニューの鳳梨冰(50元)と新商品の摩摩??(60元)です。鳳梨冰は、パイナップルの果肉入りのシロップを使っていて、氷を掘ってみたらパイナップルが入っています。摩摩??はタイ風デザートらしく、たぶんタピオカ入りココナッツミルクに波羅蜜等のフル-ツに白玉だんごなどが氷の中に入っていました。とにかくここはパイナップルの果肉入りのシロップを使っているのが特徴らしく、氷はフワフワの雪花冰ではありませんでしたが非常に美味しかったです。なお冬場は苺がメインフル-ツのようです。
阿忠冰店 スイーツ
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阿忠冰店から1~2分で城隍廟に到着。入口の左右にはずらりビ-フンや、肉圓、竹塹餅、果汁店などの新竹名物を売る屋台が並んでいます。写真の入口は城隍廟の横の入り口になり、中山路側にも入口があります。
新竹城隍廟 寺院・教会
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1748年に創建されたこの廟は、外敵を防ぐ神である城隍爺を祀る廟で、台湾で最大規模の城隍廟のようです。境内には平日にもかかわらず、地元の人々が供える線香の煙が絶える事がありません。
なおここの特徴は、鉄柵で囲われた廟以外はびっしり食い物屋が並んでいて、城隍廟自体が屋台の群れに埋まっていることです。
初めは屋台の中に廟があるので驚きますよ。新竹城隍廟 寺院・教会
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城隍廟は廟の中に屋台がぎっしりと軒を並べ、ちょっとしたグルメタウンになっています。
新竹は台湾一のビーフンの産地なので、ここ新竹ではでどうしてもビ-フンを食べなくてはいけません。知人からは、新竹を代表する創業100年の老舗の「阿城號米粉」を薦められました。阿城號米粉 地元の料理
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お店にはお客は大勢いましたが、老舗なのに全く普通の感じのお店でした。メニューも炒米粉(40元)に炒麺(40元)、貢丸湯(40元)などリ-ズナブルで品数も14種類とシンプルです。今回は、1番人気の炒米粉と貢丸湯(肉団子スープ)にしました。炒米粉は、たっぷりなビーフンをモヤシとひき肉で炒めてソースをかけただけのものですが、今まで食べていたビ-フンと若干違い、しっかりこしがありやや太めで喉ごしはよかったです。味はニンニク味で美味しかったのですが、個人的にはもう少し具が欲しかったです。スープはあっさりしていますがコクがあり、パクチーとセロリがこれぞ台湾という味を出しています。また日本のふっくらとした肉団子と違い、がっちり固められた肉団子の歯応えと味はたまりませんでした。
阿城號米粉 地元の料理
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城隍廟の前にある「西大發點心包子專賣」です。いつも長蛇の列の店で、知人が職場に買っていった包子饅頭店です。この店は、包子饅頭の種類は20種類以上もあり、店内にはいろいろな味の包子と饅頭でいっぱいです。またここは、10個買うと包子饅頭にもよりますがさらに3個~5個おまけにもらえるサービスもある為、皆さん大量に買って行きます。知人も20個(総数25個)買って帰りました。私は2個買ってあとで食べました。
西大發 地元の料理
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城隍廟から中山路を約4分歩くと建物正面の2階と3階に、3つのアーチ窓がさらにア-チ型にセットになった窓や、中国風の模様が入った飾りバルコニーがある古い建物があります。この建物は、昭和9年に建てられた2階建ての新竹信用組合(銀行)を戦後3階建てに増築して、現在は新竹第一信用合作社(新竹一信)という銀行の本社になっています。見た目には増築したとはわからないです。
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古いけど美しい建物の入口には「新竹信用組合」という木の看板が昔のまま残されていました。内部は、知人が許可をもらい撮らしてもらいましたが普通の銀行のイメ-ジでした。
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さらに1~2分歩くとT字路があり、そこには赤煉瓦でアールのついた建物がありました。この建物は昭和10年頃に建てられた元新竹郡役所で、現在は新竹市警察局になっています。また向かいには現市役所があり、もう一方の向には消防署があります。
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ここも知人が許可をもらい正面入口のみ撮影ができました。ここは古い日本の役所や警察署の雰囲気がありました。内部についてはもちろん教えてくれませんでしたが、昔は1階が警察署(受付など)で、2階には事務所と署長室があり、それ以外に取調室や拘留所や水牢などがあったそうです。
そしてこの建物が日本統治時代の台湾の警察建築の基本スタイルみたいで、台北や台中、台南なでも見られるようです。そのためか、台湾の警察署は赤レンガでアールのついた建物が多かったんですね。知人は仕事に戻りました。 -
警察署の向にある「新竹市消防博物館」です。1937年(昭和12年)に建てられた高いやぐらが特徴的な建物で、現役の消防署と博物館として使用されています。入館は無料で、仕事がいそがしくない時は日本人でも案内・説明をしてくれます。
建物は、左側の4階建ての建物は現役の消防署で、真ん中が螺旋階段がある望楼(旧火の見櫓)になり、右側が消防博物館になります。また右下には古い井戸と手漕ぎポンプが展示されていて、休憩もできます(最近できたようです)。新竹市消防博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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1階に受付があり、その横が博物館の1階展示室入口です。入口を入るとすぐの所に日本統治時代のトヨタ製の消防車「金徳號」が保存されています。ハンドルを回してサイレンを鳴らすこともできるらしのですがさすがにできませんでした。それ以外でも、各時代の手押しポンプなどが展示されていました。
新竹市消防博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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2階にも消防服や消化器等の展示室があり、説明はここまででした。しかし説明はありませんが自由に6階の鐘楼まで行くことはできました。鐘楼からは外に出ることができ、外には昔ながらの半鐘がありました。心の中では半鐘をたたいてみたかったのですが……。
新竹市消防博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここからの周りの眺めは最高で、前は新竹市政府で横は新竹警察署、そして後ろは新竹一信総社で、日本統治時代の素晴らしい建物を見下ろすことが出来ました。
新竹市消防博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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消防署の横には古い井戸と手漕ぎポンプが綺麗に展示され、休憩もできるように椅子もありました。そこで西大發包子饅頭店で買った「竹筍肉包(タケノコ入り肉まん)30元」と「紅豆麻?包(黒糖入りの皮に紅豆と餅入り)25元」に、行列ができていた「Da Yungs Tea」で買ったレモンジュ-ス(60元)で休憩タイムです。やはり1番人気の竹筍肉包は肉と竹の子を煮込んだもので本当に美味しかったです。また紅豆麻?包も黒糖を含んだ皮とほどよい甘さの餡と軟らかい餅のバランスは最高で、2つとも日本で売っているなら必ず買いに行くくらい美味しかったです。もちろんジュ-スも美味しかったです。
新竹市消防博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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次は警察署の向にある、日本統治時代の1927年(昭和2年)に建てられた「旧新竹州庁舎」で、現在の新竹市政府です。
平日なら内部も見たり撮影も可能のようでしたが、月曜日のためか人の出入りが多かったため今回は写真撮影はパスしました。内部は、入口を入るとエントランスホールがありその奥に階段がる、昔の日本の官庁のような構造・空間でした。新竹市政府行政大楼 史跡・遺跡
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新竹市政府の右隣り(徒歩約2分)には、1920年に建てられた「新竹街役場:後に市役所」が新竹市美術館・開拓館として健在です。
それ以外にも影像博物館(旧新竹有楽館)などが有り、新竹は日本統治時代の建築的価値を認めて、保存を意識しながら利用しています。新竹市美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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中心部の町並みも、近代的建物の中に台湾らしい昭和初期から昭和後期の建物も残っています。
さらに町を歩いていると細い通路があり、そこが「東門市場」の入口でした。その東門市場は日本統治時代の建物を使用しているため、かなりくたびれていてシャッターが下りているお店ばかりでした。 -
市場の周辺で、新竹らしく竹を材料にしていろいろなものを販売する「呉竹茂行」を発見。竹ほうき、ざる、カゴ、麺をゆでる時に使うてぼ、などなつかしいものがいっぱいでした。
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また近くには乾物やお菓子、お茶、漢方薬などを販売する店もあり、台湾らしいいい味を出していました。
新竹は広くない範囲に、日本ではあまり残っていない昭和初期の建物や台湾の建物の歴史を見ることができるので、皆さんも1度新竹に足を運んでください。 -
観光を終え新竹駅前へ。駅前には台湾でよく見るSOGOがそびえ立っています。1999年に営業を開始したSOGOは、建物は地上13階、地下2階ですがフロアの面積は小さめです。また名前が太平洋SOGOから遠東SOGOに変わったようですが、お店は変わっていないようです。
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SOGOは新竹では一番高級な百貨店といわれ、日本のお店がいろいろ入っていて日本の商品を多く扱っています。店内は日本と同じように1階は化粧品売り場で、2階はユニクロ、そして地下1階は、ファミリ-マ-ト、ヤマザキパン、春水堂などとフ-ドコ-トが有りました。ただ日本の雑誌を扱っていた誠品書店はなくなったそうです。
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新竹駅に戻り駅舎内に入ると、ヨーロッパのような風格を備えた構内で結構広かったです。また改札口を駅舎内に設け、出口は駅舎脇に設けてるスタイルは日本統治時代に設けられたままでした。
今回は滞在時間が少なかったため多くは見学はできませんでしたが、想像以上に日本の文化が残っていることがわかりました。新竹は台北から台鉄で約70分なので、日本の文化を壊さないで大事に保存している新竹はこれからの観光の穴場です。新竹駅 駅
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新竹から中歴は、自強号(89元約27分)に乗りたかったのですが、残念ながら電車がなく区間車(57元約43分)で移動。区間車内の「博愛席」は、やはり若い人は皆さん席には座りません。台湾の人はマナ-がいいですね。
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17:12、新幹線がなかった頃は、台湾南部に行く人や日本に帰る人がよく利用したと思われる中歴駅に到着。この駅は今回はじめて知ったのですが、台湾鉄道の駅では、利用人員は、台北駅・桃園駅に次ぐ全国3位でした。
私は中歴は、台湾の友人と車で夜市には2回来てますが、観光するところがなかったので夜市しか知りませんでした。中レキ駅 駅
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駅からホテルは約3分と近いのですが、ホテルの入口前に露天があるため少しわかりずらいです。ただ立地は、鉄道駅・バスタ-ミナルからすぐで、食堂(レストラン)、コンビニなど周辺にあり最高です。
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ホテルは41室(本当かな)と書いてあった割りには小さく、フロントもせまかったです。フロントの方はほとんどの人がバイトで、日本語がわかる人もいればほんの少ししかわからない人もいましたが、皆さん親切でした。
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部屋は若干狭いですが、どちらかというと綺麗で、価格的(約4000円)には一応満足でした。部屋から外は見えましたが、景色はよくなかったです。
中歴は、経済的~中級レベルのホテルで立地がよく綺麗なホテルは少ないようです。 -
備品は、テレビ、冷蔵庫、ポットはありましたが、セ-フテイボックスはありませんでした。またWi-FiWは、フリ-で特に問題はありませんでした。
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浴室はトイレと仕切があるため問題はなく、水圧・水温も特に問題はありません。アメニテイも問題はありませんでしたが、最低限度のものしかありません。
まあ、乗り継ぎのための悪くないホテルという感じですね。 -
夕食を兼ねて明日行く六福村テ-マパ-ク行きのバス停をチェックしに外出。中歴駅出口の上に、台湾好行の親子楽園ライン(桃園客運中歴バスタ-ミナル)の看板を発見。看板通り桃園客運中歴バスタ-ミナルに行ったところ、このバスは休日のみの運行でした。平日と休日運行しているのは、中歴駅出口の目の前(写真右下)にある「新竹客運」しか六福村・小人国テ-マパ-クには行かないようでした。なお明日は5653番のバスで、8:05発にしました(予約はできません)。
中レキ駅 駅
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次は夕食です。ホテルで、近くに美味しい食事ができるお店をたずねたところ「くら寿司」と「カレーハウス CoCo壱番屋」でした(笑)。その2店舗が同じビルにあるとのことでとりあえず出かけました。
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月曜日でしたが、くら寿司は満員で10人以上並んでいました。またCoCo壱番屋も行列はできてはいませんでしたが店内はほぼ満員でした。
中歴にくら寿司とCoCo壱番屋があることに驚きましたが、さらに驚いたことに台湾にはくら寿司は14店舗、CoCo壱番屋は24店舗ありました。でもユニクロの67店舗には及びませんでした。 -
くら寿司とCoCo壱番屋で日本との味比べもいいかなと思ったのですが、せっかく台湾に来ているので、すぐ近くにあった台湾でよく見かける餃子のチェーンの「八方雲集」に決定。この店は台湾の「餃子の王将」のイメ-ジで、現在台湾全土で740店舗あるため台湾に来るとたぶん見かけると思います。なお「餃子の王将」は日本では約740店舗なのでいい勝負ですね。
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この店は看板やメニュ-にも日本語表記があるので安心です。
メニューは焼き餃子と水餃子がメインで、麺料理とかスープ料理も結構豊富です。餃子類を注文する場合は、水餃子が「水餃」、焼き餃子が「鍋貼」となって、餃子は1個(5元)から好きな個数を注文できます。なお焼餃子は、日本の餃子のような形ではなく、棒餃子のような形です。
今回はスタンダードな鍋貼は売り切れで、「田園蔬菜鍋貼(野菜焼餃子)」とスタンダ-ドの湯麺(切仔麺)にしました(90元)。安くて美味しかったですが、私は日本人なので「餃子の王将」や「幸楽苑」の方がいいですね。 -
食後はいつものマッサ-ジです。中歴には高級なマッサ-ジ店(太上皇、天川養生会館など)があり、料金は全身マッサ-ジは2時間で1800元、足裏は60分800元と台北とほぼ同じ料金でした。最近は円安のうえ日本のマッサ-ジ店が安くなってきたので、お得感は少なくなってきました。
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もう少し庶民的なマッサ-ジ店をさがしていたら、台北では空港第2ビル以外はあまり見かけなくなった「視障按摩」を発見。視障按摩や盲人按摩は、観光客向けの店舗よりリーズナブルで、施術もはずれがないので即入店。
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店内は豪華でなく台北の一般的なマッサ-ジ店と同じ感じです。料金は全身マッサ-ジが30分300元、足裏は40分500元と他店より少しリ-ズナブルで、施術はかなりよかったです。アジアのどの国にも視障按摩や盲人按摩はありますが、料金はぼられることなく、施術もはずれがないのでマッサ-ジ好きには間違いなくお薦めです。
今日も歩き回ったので、これでゆっくり眠れそうです。明日は六福村です。
次は、台中周辺穴場的スポットぶらり旅 ・(3) 中歴、六福村 編へ (9/17頃予定)
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