2018/07/21 - 2018/07/28
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この旅行記のスケジュール
2018/07/22
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朝食前の朝の散歩 タホ川沿いに旧市街を半周
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ピサグラ新門
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サン・マルティン橋
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サン・ファン・デ・ロス・レイエス教会
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クェーリョ (鞄の店)
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Ceramica J Serrano (割れない陶器の店)
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エルグレコミュージアム
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Ludenaに入るつもりが別の店 (トルティージャを食べる。)
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電車での移動
トレド駅(15:25発) ⇒ アト-チャ駅(15:58着)Renfe Avant
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電車での移動
アト-チャ駅(17:00発) ⇒ コルドバ駅(18:52着)Renfe AVE
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この旅行記スケジュールを元に
旅番組で紹介していたサクラダファミリアが非常に良かったので、暑いかなとは思いましたが、今年の夏の旅行はスペインにしました。
我が家の場合、まとめて休みが取れるのは夏休みになるので、毎回暑さとの戦いになります。
予定は下記。航空券はJALのマイルが貯まっていたので、特典でビジネス航空券を予約しました。
マドリードは前回観光しているので通過のみになります。
□ 7/21(その1):羽田出発(JAL深夜便)⇒ ロンドン朝着 ⇒ 午後BAにてマドリード
□ 7/21(その2):マドリード到着 ⇒ トレド(泊)
■ 7/22:トレド ⇒ マドリード ⇒ コルドバ(泊)
□ 7/23:コルドバ ⇒ セビーリャ ⇒ グラナダ(泊)
□ 7/24:グラナダ ⇒ バルセロナ(泊)
□ 7/25:バルセロナ(泊)
□ 7/26:バルセロナ ⇒ FAにてヘルシンキ
□ 7/27:ヘルシンキ ⇒ 帰国(7/28:成田)
本旅行記は、2日目の記録です。
トレド観光後コルドバまで移動しました。(一部写真の日付を変更するのを忘れ、日本時間が表示されていますが、マイナス7時間したものが現地時間です。)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨日寝た時間は遅かったのですが、時差ボケなのか早く起きてしまいました。
ホテルの朝食は8:00からなので、朝の散歩をすることにしました。
今日の予定の中から、行くのに時間がかかりそうな「アルカンタラ橋を先に見れば効率的じゃない。」との妻の一言で、朝食前のこの時間を利用して行ってみることにしました。
狭い小道を抜け、タホ川の方に下って行きました。 -
タホ川沿い
昨日タクシーに連れて行ってもらった展望台は、きっとあの辺り。
途中に幾つかの見晴台がありました。 -
川沿いをひたすら歩きました。
朝の光の中、川面に雲が映って綺麗でした。 -
古都の空に何か不思議な雲
本当に「早起きは三文の徳」と思わせる良い散歩になりました。 -
アルカンタラ橋
後ろに旧市街が見え、絵になる風景でした。 -
エスカレータ降り口近くの広場から新市街方面
アルカンタラ橋を過ぎて更に進むとソコドベール広場に登るエスカレータがあり、降り口は広場になっていました。新市街方面を見渡す事が出来ます。
新市街方向は雲一つない青色の空、今日も暑くなりそうです。 -
ソコドベール広場
昨夜とはうって変わって、まだ静まり返っていました。 -
街角で見かけたもの
郵便ポスト:黄色なんだ?
マンホール、トレドの地図、ごみ箱 -
カテドラルまで戻れば、迷わずホテルに帰れます。
予定を10分オーバー、さあ朝食だ! -
サンタ・イザベルの朝食
バイキングかと思っていたら、テーブルまで持って来てくれました。
朝食はパンとコーヒーで済ますことが多いので、メインの生ハムは少々大きかったかな。 -
ホテルのロビー
昨日は夜の到着だったので、改めてホテルの探索を少々。
タイルの装飾がお洒落です。 -
今日の予定は、トレド旧市街を反時計回りに一周です。
(9:40頃にスタート)
チェックアウトを済ませ、荷物を預かって貰いました。15:25トレド発のRenfeに乗る予定だったのでタクシーをお願いしたら、大体1時間前に戻ってくれば良いとの事。約4時間40分の観光です。
最初はアルカサル。中には入りませんでした。(多分休みだったような?) -
セルバンテスの像
こういったスポットは、できる限り行くようにしています。
並んで写真を撮りました。
この階段の上に「マサパン」のお店がありました。昨日ホテルで食べて気に入ったので、お土産に購入して来ました。 -
ソコドベール広場からピサグラ新門を目指していると、トレインビジョンがやって来ました。
乗りたかったのですが、移動のコースが不明の為パス。折角「地球の歩き方」等買っていたのに、読んでいないので分からず。(何時も後で後悔) -
坂の途中に太陽の門
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ピサグラ新門
ここがトレド旧市街への入口で、立派な門でした。
前の方は公園になっており、「Kiosco」というチュロス屋さんがあります。
テレビの「大人のヨーロッパ街歩き」で、富永美樹さんが美味しそうに食べていたので、食べようと思っていましたが、かなり混んでいた事と、朝食を食べたばかりなので後でまた来ることにしました。
これが最悪の選択でした。後で来たら「残念ながら売り切れ」 -
ここも富永美樹さんが紹介していたエスカレータです。
どうもテレビに影響され、同じ事をしたがる傾向があります。 -
サン・マルティン橋
トレドに入る2つの橋を制覇しました。 -
サン・ファン・デ・ロス・レイエス教会
団体客を率いたツアーガイドさんが一生懸命説明をしていました。 -
クエーリョ(Cuerho) 鞄屋さんです。
教会の目の前にありました。ここも「大人のヨーロッパ街歩き」で、富永美樹さんが紹介していた店です。ネットで調べると日曜日は休みとの事でしたが、ラッキーなことに開いていました。
妻は美樹さんが購入した鞄と色違いの鞄を購入出来て満足だったようです。 -
Ceramica J Serrano (割れない陶器の店)
入口はそれほど大きく見えませんでしたが、中は意外に広く、地下もあり、所狭しと様々なモチーフのカラフルな陶器が並んでいました。
店員さんがやたらと、「うちの陶器はsouvenirじゃない。」を連呼し、品質の良さをアピールしていました。
マグカップを3個購入して来ました。 -
エル・グレコ美術館
先にサント・トメ教会に行ったのですが、ミサ中だったので細道を下ってエル・グレコ美術館にやって来ました。
入場料は無料でした。 -
中世の家屋を再現し、そこにエル・グレコが生活したかのような雰囲気を作ったそうで、実際、スペイン・スタイルのデコレーションを見ることができました。
陶器なども飾ってあり、楽しい美術館です。 -
昼食はトルティージャ
ここで、またまた失敗をやらかしてしまいました。
富永美樹さんがテレビで食べていたトルティージャを食べようと、Bar Ludenaに入ったまでは良かったのですが、空き席が見つからず奥の方の席に着席したら、そこは隣の店のテーブルでした。
引き返す訳にもいかず、そんなに味は変わらないだろうとここの店のトルティージャを注文、飲み物はサングリア。暑かったのでサングリアがとても美味しく感じました。
テレビで見たLudenaのトルティージャに比べて少し小さいかな。 -
カテドラルの入場券売り場
日曜日はカテドラルの入場は午後の2時からになります。
またまた大失敗。
てっきり時間になれば正面の門が開放されて入れるようになる物と思って、市庁舎前のベンチに腰かけて待っていましたが、時間近くになると皆さん横の道に入って行きました。
「しまった。」と気付いた時は後の祭りで、そこは入場券を買おうとする人で長蛇の列でした。 -
カテドラルの中は見どころが満載
「地球の歩き方」を買っていたので、しっかり予習していれば入場券の列に並ばなくて済んだかも知れないし、もっと効率的に見どころを回れたかも知れません。
でも、先入観が出来てしまうと感動が薄れる面もあり、また予習はしないんだろうな! -
バラ窓のステンドグラスも見事でした。
-
残念だったのは時間が無かった事
ホテルには14:30には戻る必要があり、元々あまり時間が取れないことは予想していましたが、さっきの失敗で更に時間が無くなりました。
本当にカテドラルは見どころがいっぱいで、最低でも1時間、じっくり見ればそれ以上は必要ですね。 -
泣く泣くホテルに戻りました。
予定通り列車出発の1時間前(14:25)
結果論になりますが、直ぐにタクシーが来てくれたので駅で逆に時間が余ってしまいました。もう少しカテドラルで粘れば良かったと後悔。 -
「名残惜しい。」トレドでした。
最後に駅入り口の記念撮影。(Renfeの出発時間は15:25) -
アト-チャ・セルカニアス駅のドーム
トレドからの列車AVANTはアト-チャ・セルカニアス駅側に到着し(15:58)、コルドバ行きのAVEはプエルタ・デ・アト-チャ駅側から出発(17:00)になります。
直接行くことも出来たのですが、チョット時間があったのでマドリードの風景を見る為にドームのエスカレーターを登って、昨日来たバスの到着レベルへ。 -
Renfe AVEの車内
入口近くの荷物置き場がいっぱいで、どうしようか考えましたが、我々の席はちょうど背もたれどうしがくっ付く所だったので(ここで座席の向きが進行方向と逆方向に分かれていました。)、背もたれの下に荷物を置くことが出来ました。
他の人は重そうなスーツケースを網棚まで上げていました。 -
18:52 コルドバ着
定刻通りに到着しました。AVEは300km/h走行との事ですが、新幹線に慣れているせいか、それ程速いとは感じませんでしたが、揺れも小さく優秀な列車でした。 -
コルドバ駅
ホームからエスカレーターを登ってくると大きなホールになっていました。日本の駅のようで、あまりおもしろ味はありませんでした。 -
地図によると駅からホテルは1km程度で、途中はビクトリア庭園となっています。歩いて行っても良いかなと考えていましたが、さすがにスーツケースを引いての移動は無理でタクシーを利用しました。
スペインのタクシーは良心的な価格設定になっています。グラナダもそうでしたが旧市街に入るときにはゲートがあり、認証作業のような手続きをしていました。 -
本日の宿はホテル・メスキータ
メスキータの入口の目の前にありました。 -
内装も雰囲気がありました。
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部屋も綺麗で十分な広さがあります。
信じられないことに、朝食は付けませんでしたがここのホテル代は1泊39ユーロでした。 -
花の小道
早速街の散策に出かけました。(時刻19:44)
日本だったら暗くなっている時刻ですが、まだかなり明るく、有名な「花の小道」に最初に向かいました。と言ってもホテルから目と鼻の先ですが。
皆さんお決まりの構図で写真を撮っていました。 -
メスキータの塔の横を通って、メスキータを半周する形でローマ橋へ
この塔、不思議なことに自分の中では未だにヒンズー教の寺院といいますか、インドとか東南アジアにある塔の感覚です。 -
この門をくぐるとローマ橋
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カラオーラの塔まで行って来ました。
橋の上では大道芸人が何やらやっていました。 -
ローマ橋を戻りアルカサルへ
時間が時間なので外観のみ。 -
街角にあったので思わず一枚
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夕食は エル・カバーリョ・ロホ
評判が良かったので行ってみました。
20:30頃でしたがまだ早かったようで、やっと準備が出来たようなタイミングでした。 -
飲み物:地元のワインとサングリア
スープ:ガスパチョとアホ・ブランコ
メイン:牛の煮込み料理(名前は忘れました)
暑かったので冷製のガスパチョ、アホ・ブランコがとっても美味しく感じました。
明日は無料開放の時間にメスキータ入場の予定なので、その後ホテルに帰って就寝。
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