超ド運痴がTRY♪ スイスでちょこっとハイキングの旅 ① / ・・・の前に ルツェルン にも寄ってみよう

2018/07/08 - 2018/07/09

チューリッヒ空港へ降りて ルツェルンへ・・・
今回の旅まで知らなかった ルツェルンと言う古都

当初の予定では（ドバイラウンジを長時間楽しむ為に）ルツェルン着は夜だったのですが、気が変わって当日の朝 ZRH便を1本早く変更して貰ったので、急遽 ルツェルン滞在時間が長くなりました。

ルツェルンの街は　とても素敵な街でした♪

　☆…━…━…━★…━…━…━☆

puttannは 新生児股関節脱臼が酷くて 学校の体育はほとんど見学でした
遠足でさえ学校待機で、おかげで（？）人並み外れた 運動神経の鈍さ！

3年前に人工股関節置換術を受けた際に「ある程度運動しないと 必要な筋力ができない！」と悟り、以降は「なるべく歩く」を心がけている日常生活です。
しかし 長年の運動神経の無さは 克服できなくて・・・（＾＾ゞ

加えて根性無しputtannには「何で苦しい思いをして山登りなんかするの？？」と、トレッキングなんて理解できない！
「山より海派」だったし・・・・
これまでスイスは、ツアーで寄ったジュネーブ、ベルン立ち寄り1泊 だけで「山の景色を楽しもう♪」なんて無縁でした・・・。

しかし・・・ひょんな事で機会が巡ってきました。
JALマイル特典の「エミレーツファーストクラス旅」を思いついて「候補地は？」
「フランス・イタリア・スペインなどは じっくり観光したくなる」
当初は「フライトを楽しむ旅＝タッチ＆リターンでも可」のつもりでいたので、「スイスは？ ２、３泊でもゆったりした気分が味わえそうジャン！？」で、検討し始め・・・

「あ・ら？お花畑の景色なら ハードじゃなく楽しそうネ♪」じゃあ・・・・って事でプランニングしたら 結局 連休利用の7泊10日の旅になりましたとさ （＾＾ゞ

私のように「体力には 自信無いけれど スイス大丈夫？」って心配している方の 参考になれば・・・

あくまでも「足に無理はしない」でプランニングしました。
スイスって素晴らしい♪ですネ？
ハイキングしなくても、ケーブルカーで登れば（車いす可）快適な展望台（レストラン併設）が有り、歩かなくても自然美を堪能できるんですネ！？
ブラボー ＼(^O^) ／

ゆっくりする事が目的なので、お花畑のグリンデルワルド6泊
ホテルで本でも読みましょう・・・・・・
なハズでしたが、結局は目いっぱい動いちゃいました・・・（＾＾ゞ

ハイキングしたいのは 超初心者用コースのみ３ルート
☆　First⇔ Bachalpsee　往復２時間 ６km
☆　Mannlichen → Kleine Scheidegg 下り４.４km 90分
☆　Almendhubel → Murren 下り２.１Km 30分

これで十分のハズ・・が、実際は これに
☆　Eigergletscher → Kleine Scheidegg 下り２.２km　30分

を1本加えて ブリエンツ湖・トゥーン湖・ハーダー展望台も加わり盛たくさん観光で 本を読んでる時間は有りませんでした・・・（＾＾ゞ


7月7日 名古屋→成田（JAL）/ 成田22:00→03:40ドバイ
　８日 ドバイ08:40 →13:20チューリッヒ（byエミレーツ）
　　　　　鉄道で ルツェルンへ移動 泊
　　★https://4travel.jp/travelogue/11384929（ルツェルン）
　９日～ 　グリンデルワルド3泊（諸事情でホテル変え）
　　　 https://4travel.jp/travelogue/11386265（ハーダークルム）
　　　　 https://4travel.jp/travelogue/11387735（フィルスト）
　　　　　　　https://4travel.jp/travelogue/11388191（ブリエンツ）
https://4travel.jp/travelogue/11381225（ユングフラウ）
　12日～　ウェンゲンへ移動 3泊
　　　https://4travel.jp/travelogue/11390519（クライネシャイデック）
　　　https://4travel.jp/travelogue/11390532（ウェンゲン＆ミューレン）
　　　https://4travel.jp/travelogue/11390538（トゥーン湖）
　15日 ９時の列車で チューリッヒ空港へ移動
　　　15:25 → 23:45　ドバイ
　16日 ドバイ 02:40 → 17:35 成田　新幹線で帰宅

　　　☆…━…━…━★…━…━…━☆

エリア ルツェルン(スイス)

当初半日だけの滞在予定が長くなったので、昨日の夕方の景色とどう違う？・・・なんて何度も同じ場所を通ってまとまりが無くなってしまった・・・
　写真は 初日夕方の物と ２日目午前中の物と 混在してますが、やはり太陽が高い時間の方が綺麗に写ってるわネ

チューリッヒ空港で SIMカードと スイス鉄道ハーフカードをGETして ■ ルツェルン駅 ■にやって来ました
駅舎内のモニュメントは　けっこう近代的なのネ？

駅舎を左手に出て・・

ホテルは ファーストクラスの客にふさわしくない（＾＾ゞ　３★ 【 Hotel Alpina Luzern 】Frankenstrasse 6, Luzern
それでもシングルで２万円近い スイスの物価
しかし簡素ながら清潔で 駅に近いのでとても便利だった

ガイドブックも パンフも 駅前をぐるりと回るようになっているのは 大通が渡れないから・・・（ホテル側からならこの大回りなしで 旧市街に出られる）
大回りするとこの門（火災で焼け残ったファザード）が見える

そして交通量の多い■ ゼー橋 ■を渡って・・

橋のたもとは 船乗り場

右手に■ ホーフ協会 ■の　尖塔が見える

■ ホーフ教会 ■　今回は行かなかった・・写真だけ・・

■ 郵便局 ■も威風堂々？

ルツェルンのシンボル ■ カペル橋 ■

このアングルだと カペル橋が曲がってるのがよくわかる

聖人の生涯と街の歴史を描いた110枚の絵

1993年に停泊中の船から火が移り 火災で燃えてしまったそうな

その後修復されたそうだけれど、一部焼け残りが残っているそうだから これ？

イエズス教会側　川が浅いのかな？

何度も通ってしまった気がする・・・

朝10時くらいの写真　陽の高いお昼間くらいにはどう映るのかな？

湖からの敵の来襲をいち早く見つけるための見張り台としての役割の 八角形の塔

塔を入れようとすると 橋のこちら側だけれど・・・

塔の入らない 反対側の方が 川の蒼さが綺麗に写ってる・・

カペル広場側から 撮った物だけれど 後方にアルプスが美しい

旧市街側の市役所のかかる ラートハウスシュテク橋？

■ イエズス教会 ■

スコッタ装飾の華やかな内部　ちょうどミサの最中でした

ズームで主祭壇を撮らせていただく

後方のパイプオルガン

説教壇

馬車観光が似合う古都です

木組みが 曲線です

スイスには噴水が多いのはなぜだろう？　盆が古そうです

堰が見える ■ ロイス橋 ■

城壁のメンリ塔も見えます

デコレーションな木組みですね～

もう一つの木橋 ■ シュプロイヤー橋 ■は 西の砦

橋の中ほどにある 小さな礼拝堂

ペストの大流行を描いた絵が多い

西からの侵略防衛のために この橋も曲がっている

ロイス川の堰

ロイス川の水位を調整しているらしい

鮮やかな 蒼だ・・・

この水鉄砲？を 撮りたかったのよね～

まだ人の居ない テラス席

何気に・・・

山の上の古城ホテルとの組み合わせも素敵だ・・・

シュプロイヤー橋を渡って ■ ムゼック城壁 ■に 登りたいと思います

アルプスが気になっちゃった・・・

途中のお宅の 窓飾りが可愛くて つい・・・

googleマップを見ながら 目指して・・・「ん？この分岐点をどっちに行けば良いの？？」

どちらからでも城壁には辿り着きました
右に進んだら この塔の入口に辿り着いた
（左に進むとメンリ塔側へ出るようですが 急な坂道です）

階段を上り 高見を目指す・・・

ゼー橋の東側の 湖が見えました

少し城壁の上を歩いたけれど、そのままメンリ塔までは繋がっていなくて、一旦 城壁を降りて 城壁を北側の小道を歩く

牧草地にはリンゴの樹も有ったり のどかな雰囲気でした

あんらぁ～？？？　キミは・・・

アルパカkun ですね？　お茶目な お顔でんなぁ～～？

やっと 辿り着いた■ メンリ塔の入り口 ■

屋上に出ましたぁ～！！ 塔の屋上には こんな像が見守っていた

対岸の古城ホテル・・・

ロイス川とシュプロイヤー橋が見える
（残念ながらカペル橋は見えなかった）

ロイス川に一番近い（ガイスマット橋たもと）の ちびデブ塔（名前なんだっけ？（＾＾ゞ）

またロイス川に出て・・・

可憐な花　華やかじゃないけれど 好きだな・・・

昔ながらの家屋・・・って感じが好き♪

旧市街散策です・・

鹿の看板だネ？

カペル広場に 【 Confiseur Bachmann 】と言う有名パン屋が有り（カフェ併設）にぎわっていた

の横は Credit Suisse のビル　スイスらしい質実剛健？

■ 聖マウリティウスの噴水 ■

■ ヴァインマルクト（ワイン市場）広場 ■

ヴァインマルクト薬局

バルト三国なら「三姉妹」とか「三兄弟」と名前が付きそうですネ

エスグラフィアド？

バルコニー？の裏側まで 手が抜いていない・・・

市庁舎 横の■ 時計塔 ■

ひと際目を引く 川沿いの建物

■ ロイス川 ■沿いは今日も賑やか・・・
昨晩の夕食は この中のお店でした

さぁ～　そろそろグリンデルワルトへ 向かうかな？
…の前に スタバで♪ スイス価格 1000円なり

あ・・？　■ カペル橋 ■の屋根に かもめが うじゃうじゃだわ・・（＾＾ゞ

時計塔がハッキリ見える・・・って写したんだけれど、手前の窓屋根がユニークだね

茶系でまとまった 最上階部分がシックだなぁ～

■ カペル広場 ■に戻ってきた

カペル橋に別れを告げ グリンデルワルトへ向かいまぁ～す