2018/04/29 - 2018/05/06
1262位(同エリア1805件中)
そらさん
「列車で国境を越えてみたい」という主人と、「次のフィンランドいつ行こうかな~。次は1人かな~」の私。
ロシア付きなら一緒に行くよ、ということになったので2人旅行になりました!
今日は、ついに国境越え往路。サンクトペテルブルクからヘルシンキへゴー!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日も最高の組み合わせでスタートです!
こう見ると炭水化物しか食べてないように見えますが、おかずも野菜ももりもり食べてます。
海外のいいホテル泊まると朝から美味しいチーズ食べられて嬉しいです。 -
ハチミツもたくさん。
こちらのホテルはしゅわしゅわがない、といいますか瓶はあるけど栓があいてなくて、端っこにコッソリ置いているのであんまり飲んで欲しくないのね、と思われるものでした。
なので朝はハーブティーとハチミツで、これも贅沢な朝時間です。 -
サモワールと、たくさんの種類の紅茶。
カモミールたくさんのハーブティーをいただきました。
メトロポールの豪華さと豪快さがすごかったのかな?
朝食、サービス、価格含めて全体的にメトロポールの方が私向きなホテルでした。 -
前日は混んでいて奥まった静かな席でしたが、この日は空いていて席を選ばせてもらえました。
昨日の席も居心地良かったですが、気分を変えてホールの広い席にしてもらいました!
食事をとって、うきうき戻ると知らない人が座っている…むむ。
ちょうど荷物を置いて食事をとりに行ってしまいそうだったので、声をかけました。
諦めても良かったのですが、他の席も結構埋まってたので元々案内された席を守ることを選びます。
すみません、ここ、私達の席だと思うのですが。
いや、これ僕の席。…困った。
それは違う、私たちここに案内されたしここの席やから。荷物どけて。
嫌そうな顔をしつつ、奥の席に中国語で話しかけながら座っていきました。
…ってその席に家族いるのかい!!君の席そこやん!!なんてこった。すごいな。
よくよく考えると、街中も含めて、この辺りではモスクワでは聞こえなかった中国語がよく聞こえます。
北欧や他の国とあわせて遊びに来る人がおおいのかな?
無事に平穏な朝を過ごせました。 -
朝食後のお散歩です。
カザン聖堂。 -
トロリーバスが走っていておどろき。
架線もいっぱい引いてあります。カフェが多いなあ。 -
旧海軍省。シュッとしてカッコいい建物。
-
聖イサアク大聖堂。裏から。
-
絵を売るおじさん達が準備していました。
途中にはワールドカップのイベント会場が作られていました。 -
チェックアウトして、移動します。
メトロのチケット、トークンの自販機。 -
トークン、可愛い。
メトロがMマークなのはモスクワと一緒ですが、こちらのMは丸くってかわいいかんじ。 -
フィンランドスカヤ駅到着。
行き先の駅が、駅の名前になるのは面白いですね。
フィン行きの列車が出る駅、というイメージで命名してるのかな。 -
駅の中。
サンクトペテルブルクに到着した時も壁に大きな路線図がありましたが、
こちらもオブジェっぽくて素敵です。 -
駅のパン屋さん。小窓が空いて、口頭で注文する様子です。
美味しそうやけどお腹いっぱいなのでがまん。
写真はありませんが、裏の売店でお水を買いました。
裏の売店も小窓越しに注文しました。 -
電光掲示板を見ると、わくわくします。
お、こんなとこに行く電車もあるのね~なんて見たり、おもしろい。
この下が改札になっていて、ホームに繋がっています。
チケットのQRコードをかざすとゲートが開くようで、やってみるも開かない。
近くの係員さんに見せると、ここじゃないよ。な感じ。
出て右、みたいなジェスチャーで教えてくれました。
ロシア語さっぱりですが、ジェスチャーでしっかり伝えてくれるので意図は通じます。口調は強いけど親切心を感じます。 -
駅を出て、ここかな?と思うドアに入ってみます。
入り口や入ってから、違うよ。もっと奥言われ続けて…
ここも違いました。それっぽいな!と思ったけどチケットセンターて書いてあるし。
このドアも通り過ぎて、鉄でできた無機質なドアが入り口です。
なぜ正解の写真を撮っていないのか…
入るとゲートで人が検札していました。
パスポートとチケットを見せて通ります。小さな免税店がありました。
時間に間に合ってひとあんしん。 -
ホームです。
ここは乗車前の検札はなかった記憶です。
さっと乗って、出発です。 -
いざ出発。
アナウンスが、ロシア語・フィンランド語・英語の順で流れます。
Hyvät matkustajat Helsinkiin...4か月ぶりのVRのフィンランド語アナウンス。
うおおー来たでーい、ってなります。まだ着いてないけど気分はフィンランド。
フィンランド語が少しずつ聞き取れるようになっていることを嬉しく思いつつ、列車は進みます。
途中のロシアの駅。赤いロゴがロシアの鉄道マークです。可愛いなあ。
乗ってしばらくすると、出国審査が始まります。
ヴィヴォルグを超えたあたりからだったような、朧げな記憶です。
審査官のお姉さんが一席ずつ回って、処理していってくれます。
動きながら、しかも審査官の人が来てくれるなんて、不思議な感じ。
ロシアの出国手続きが終わると、次はフィンランドの入国審査です。
何日いるの?と聞かれて、着いた日にモスクワに戻ります。と返事。
え? …ヘルシンキに着いた3時間くらい後に、モスクワ行きの電車に乗ります。
お、おお…すごいね。 な感じで無事に入国手続き完了。
税関のお姉さんも回ってきます。
荷物どれ?と聞かれてリュックを指差すとオッケーってなってました。
両替のお姉さんも回ってきます。すごいなあ。 -
フィンランドの入り口、ヴァイニッカラに到着です。
VRのロゴ!また来たよ~フィンランド。
なんとなく、ほっと安心した気分になりました。
同じ電車の中なのに、心の持ちようは違うのね。 -
座席はこんな感じです。
車内風景は撮り忘れてしまいました。めっちゃ居眠りしてしまった。
サプサンの車内紙はロシア語ばかりでしたが、こちらはロシア語英語フィンランド語の3ヶ国語構成です。
車内フードのメニューはフィンランド料理多めでした。いいねえ。 -
ついに、ヘルシンキ駅に到着です。
見慣れた車両も出てきます。かわいいのう。 -
ほぼ定刻で到着です。お世話になりました。
降りてからやっとお顔を見れましたが、シブカワ系でした。
さて、この時点で時刻はお昼の3時。次の電車は18:39出発です。
約3時間半、過去最短のフィンランド滞在開始です。
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