2018/06/27 - 2018/07/04
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この旅行記のスケジュール
2018/07/01
-
電車での移動
8:31→9:08 ICE9571
-
電車での移動
10:00→10:23 ICE372
-
電車での移動
10:35→10:48 regionale 19305
-
バスでの移動
路線バス33番
-
Goldener Hechtでシュニッツェル
-
バスでの移動
-
電車での移動
-
電車での移動
18:14→18:52 Intercity2333
-
電車での移動
19:32→20:13 TGV France-Germany 9570
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◆◆◆旅の行程◆◆◆
6/27 KIX→FRA→XER(バス) ストラスブール泊
6/28 TERでコルマールへ移動 コルマール泊
6/29 アルザスの村を巡る(エギスハイム、リクヴィル) コルマール泊
6/30 TERでストラスブールへ移動 ストラスブール泊
7/1 鉄道の旅 ハイデルベルク1DayTrip ストラスブール泊
7/2 ストラスブール観光・ショッピング ストラスブール泊
7/3 XER(バス)→FRA→KIX
7/4 帰国
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旅の5日目はストラスブールからドイツ・ハイデルベルクまで鉄道で向かいます。
ICE、TGV、在来線といろんな鉄道を体験できて大満足。
素晴らしい青天のもと、威風堂々としたハイデルベルク城が見下ろす旧市街は中世の町並みそのもの。
アルザスとはまた違う、ヨーロッパの街を知りました。
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したいことリスト
◎木組みの家を見る
◎コウノトリの巣を見つける
◎世界遺産ストラスブール旧市街と大聖堂
◎プティット・フランス
◎クリスマスショップに行く
◎アルザスワイン、アルザスの美味しいもの
◎雑貨屋さんめぐり
◎コルマールのプチホテルに泊まる
◎フランクフルト空港探検
◎ドイツのお城に行く
◎国境を鉄道で渡る!
◎エシレバターを持って帰る
---------------------------------------------------------
レート:1ユーロ≒129円
旅のダイジェスト:
-1- https://4travel.jp/travelogue/11376420
-2- https://4travel.jp/travelogue/11376468
-3- https://4travel.jp/travelogue/11378461
-4- https://4travel.jp/travelogue/11378465
-5- https://4travel.jp/travelogue/11382037
-6- https://4travel.jp/travelogue/11382058
-7- https://4travel.jp/travelogue/11382089
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
これまでの旅はこちら⇒https://4travel.jp/travelogue/11382037
2018年7月1日(日)
おはようございます。
今日から7月!夏本番。
今日は、鉄道を使ってドイツのハイデルベルクに1day tripします。
まずはホテルのレストランで朝ごはん。 -
ほぼ朝一番乗りで入るw
こーんなに席があるのに、この時間は2組しか見かけなかった。 -
イチオシ
窓辺のパンコーナー。
クロワッサン、ケーキ、パン・デピス、クグロフと好きなものだらけ。
どれにしよう~♪ -
バゲットコーナー。
焼き加減と時間をセットするとベルトコンベアーが動いて自動で焼けるトースターもあり。もちろん食パンもあり。
私はバゲットもカリカリが好きだから普通に焼いてる。 -
バターとかジャムとかもいろいろあり。
-
チーズ、ハムなどの肉類も充実。どれも美味しくて飽きない。
-
ホットミールその1はスクランブルエッグ。
これまたふわふわで美味しい。 -
ホットミールその2
ベーコン、ソーセージ
ソーセージはぶっとくて食べごたえあり。 -
シリアルコーナー。
-
朝はちゃんと食べる派。
ここの朝ごはん最高。おなかいっぱいです。 -
日曜の朝だからかな?誰も来ないまま貸切となりました。
-
いい天気。
お部屋に戻って身支度をして出かけよう! -
イチオシ
今日もストラスブール駅からスタート。
さぁ大冒険がはじまるよ!ストラスブール駅 駅
-
もう2回も入ったことあるし、ストラスブール駅で迷うことはないな。
とはいえチキンな我々は45分前に駅に到着していた。
チケット発券に手間取りそうだったし・・・
ハイデルベルクまでは、日本にて全行程Rail Europaで予約してある。
印刷してきた「フランス-ドイツ高速鉄道 印刷ガイド」を見ながらまずは1区間目を券売機で無事発券。
ほっ。 -
ハイデルベルク-ストラスブール間は往路3回、復路2回の乗り継ぎ予定。
ICE、普通列車、intercity、TGVといった色んな鉄道に乗れるから楽しみ♪
ICE9571
8:31ストラスブール→9:08カールスルーエ
なのにいきなりICEが遅れてる。
もっぱら遅延が多いと噂のDBドイツ鉄道。
なぬー!乗り継ぎ時間に間に合わなかったどうしよう、と心中穏やかでなくなってきた。 -
5分、10分、、と遅れが伸びる。
列車が入ってくるホーム直前にならないと決まらないので、駅の構内のモニターが見えるところでハラハラしながら待つ。 -
そうそう、打刻しとかなきゃ。
ホームに行く階段の端にあるcompostage。
あれ?ドイツ鉄道もいるのかな?
分かんないから打刻しとこ、っとジジッ。 -
トイレ(有料、0.8ユーロかなりキレイ)に行ったりしてると、結局20分遅れで列車が入ってきた。
乗り継ぎ約1時間見てたから助かりそう。良かった。 -
ICE(ドイツの新幹線)であってもTER(フランスの在来線)と同じように入って来るのね。線路の幅が一緒なのかな。
-
向かいのホームに入ってきた列車、DBドイツ鉄道だ!
これはどこ行きだろうか?
それにしてもストラスブール駅、旅情を誘うホームで好きだ。 -
イチオシ
ICE France-Germany 9571 Stuttgart行き
お待ちしておりました~♪( ´▽`) -
40分ぐらいしか乗らないけど、取れたチケットが1等だったので、どんな席かちょっと楽しみで向かってる。
-
2等とは違い、自動ドアを開けて入る。
ゆったりした座席が並んでるエリアが1等。 -
いえーいv(゚∀゚)v
のりのりの母! -
私は窓際のソロ席だった。
広いテーブルはあるし、高さ調節出来るフットレストはあるし、USBはあるし、Wi-Fiは飛んでるしで至れり尽くせりですな。さすが1等。 -
出発進行ー!
しばらくして車掌さんが検札に回ってきたけど、同じ車両の黒人ファミリーさんがトラブってて、結局半分ぐらいの人しか回ってこなかった模様。 -
ぐんぐん加速するICE。
トップスピードは250km/h!さすがドイツの新幹線。
速度が何km/hとか、ユーロスターに乗った時も表示されてたっけ。
ユーロスターも速かった。 -
ものの40分でドイツ・カールスルーエ駅に到着。
ホームが何本もある大きな駅だな。カールスルーエ中央駅 駅
-
次の列車の出発まであと20分。
大急ぎでドイツ鉄道の券売機でハイデルベルクまでのチケットを発券します。 -
国が変わるから、フランスの券売機でハイデルベルクまで一括発券はできなかった。表示が全然違うDB券売機に戸惑いつつも、印刷してきた「ドイツ鉄道 印刷ガイド」を見つつ2,3区間目を無事発券。
ようやく一安心。 -
自転車が多い。戻ってこれなくなると致命的なのでこれ以上外に出ることはしなかった。
-
次の列車は10:00発。
-
ドイツの一都市に自力で来れたことにちょっと感動・・・
-
この鉄道は2階建て!自転車のマークもあるから自転車も乗せれるっぽい。
鉄道で移動して、その先は自転車って絶対楽しいと思う。エコだし。 -
お客さんが増えてきた。
-
ICE 372 Berlin OstBahnhof 行き
10:00カールスルーエ→10:23マンハイム
本日2回目のICE。いざマンハイムへ。 -
車内は満員。
もちろん通路にまで人が溢れてて、30分弱だし立っときゃいいや、と立ってた。
すると、私達を見かけたドイツ人と思われるご夫婦が席を詰めて譲ってくれて。
どこから来たの?と訊かれて、京都です(ホントは滋賀ですが・・・)と言うと、
おじさん「僕は京都大学に居たんだ、京都に住んでたんだよ」と!
世界の片隅でなんてご縁かと思った瞬間でした。
この瞬間ドイツがかなり好きになった(*´Д`*) -
優しいご夫婦のおかげで座ってマンハイム着。さぁここから在来線・普通列車に乗り換えなきゃな。
普通列車に乗り換えるにはホームを変わらなければいけないんだけど、列車の行き先がハイデルベルクを通るのかが分からなくて、右往左往。マンハイム中央駅 駅
-
マンハイム-ハイデルベルク間は普通列車がたくさん走ってるから、乗り遅れても大丈夫っていうのは知ってた。すでに2本ぐらい乗り遅れてるし。
こんな時はgoogle mapの経路検索。
このあと、このホームに来る列車に乗ればハイデルベルクに行けると分かり安堵。 -
そうとわかればのんびりタイム。
マンハイム駅、改めてホームを見てみると一瞬、日本!?って思ってしまうほど、日常感。でもなんだか落ち着く。マンハイム中央駅 駅
-
10:59 S4 Bruchsal 行き
ハイデルベルクまでは15分ほど。
これで着けるはず! -
車内はガラガラ。
4人掛けの席に座る。 -
モニターには直近の駅の名前と、停まる駅名と到着時刻が表示されてるから安心。
-
11:20
ハイデルベルク駅に到着!
やった~!来れた~!遠かった!
1ユーロの有料トイレは便座が自動で回って拭かれる仕組みで驚いた。ハイデルベルク中央駅 駅
-
あらためて、ハイデルベルク駅。
堅牢で質素な感じがドイツっぽい!ハイデルベルク中央駅 駅
-
駅ナカはドラッグストア(Rossmann)とか、飲食店もあったのでちょっとだけ物色。
駅の中央出口を出て左手に進むと、インフォメーションセンターがある。
それにしてもおびただしい数の自転車だな。観光案内所(ハイデルベルク) その他の観光・遊ぶ
-
インフォメーションセンターに来た理由はハイデルベルクカードを手に入れること!
トラム、鉄道、バスがなどの市内公共交通が乗り放題・ハイデルベルク城入場券・ケーブルカー往復乗車券・学生牢入場券などが付いててお得。
地図付きで1日券15ユーロ。
日付を書いてもらい、裏には自分のサインを入れたら使用開始~。観光案内所(ハイデルベルク) その他の観光・遊ぶ
-
バス停でバスを待ってると、日本語で話しかけて来るドイツ人のおじいさんが。
娘さんがハイデルベルク大学の講師で外国語を教えてたらしく、その関係でおじいさん自身も日本語が話せるようになったらしい。
通信会社を退職後、今は年金暮らしで今日は友達と待ち合わせをしていると。
お城までどのバスに乗ればいいのかとか、色々教えてくださった。
すごいぞドイツ、ハイデルベルク!
33番バス、乗ってけばケーブルカーの入り口に着くらしい。 -
バス車内は遠足に来た小児達で動物園状態。
20分ほど走るとケーブルカーのど真ん前に停車。 -
日曜のハイデルベルク、想像以上に混んでる。
ケーブルカー乗り場も道まで行列が出来てるし。
乗る時間を午後にずらして、まずは旧市街を観光しにいこう。 -
ケーブルカー乗り場から坂を下るとMarktplatz(マルクト広場)。
カフェやお土産やさんがあって活気。マルクト広場 (ハイデルベルク) 広場・公園
-
窓辺のお花が景色に彩りを添えて。
-
イチオシ
マルクト広場の真ん中にあるのが聖霊教会。
1500年代建造のゴシック建築。聖霊教会 寺院・教会
-
イチオシ
深みのある赤茶色の建物。可愛いと言うよりカッコいい。
中に入れるようなので、おじゃまします。 -
天井が高い!
日曜だから、礼拝が終わった後なのかな。
椅子が並べてあるので、少し休ませてもらう。
現在はプロテスタント教会だけど、過去にはカトリック、プロテスタントの双方で揺れ動いた歴史がある。
中ではアート作品が展示されてた。 -
聖霊教会を出たところにあるHotel Ritter
歴史のあるホテルみたい。
団体の観光客と一緒に観察。泊まってみたいな。 -
人で溢れるマルクト広場を抜けて、ネッカー川の方へ下る。
-
カール・テオドール橋が見えてきた!
カール テオドール橋 建造物
-
橋のたもとにあったマントヒヒの像。
手に持ってる鏡に触るとお金持ちになるらしい。
頭を入れてパチリ。ハイデルベルクの猿の像 建造物
-
ネッカー川に架かる石組みの橋、カール・テオドール橋。
カール・テオドール選帝侯によって1786-1786に建造された。
強固な橋は城壁の一部として、旧市街への敵の侵入を食い止めていた。 -
橋から景色を眺める~♪
あっ! -
あれはっ!ハイデルベルク城!!
ラスボスが居そうな城感すごい。
あそこだけRPGの世界。かっこよすぎる。ハイデルベルク城 城・宮殿
-
悠々と流れるライン川の支流、ネッカー川。
-
街の景色は変わってるだろうけど、何百年も橋から見た川の景色は変わらないんだろうな。
-
橋の上の虹。親しい友達がLGBTで、一気に身近に感じるようになった。
差別・偏見がない世界を望むよ。 -
カール・テオドール門は残念ながら修理中。
-
お腹が空いたのでここら辺でランチにしましょう♪
橋のたもとにある、事前にリサーチしてたレストランへ。
Goldener Hecht(ゴルデナー・ヘヒト)Hotel Goldener Hecht ホテル
-
Goldener Hechtはホテルなんだけど、老舗レストランでもあるらしく。
お店は調べて来てたけど、名物料理が何なのか調べるの忘れた・・・( ´▽`)
もも「お姉さん(店員さん)のオススメは何ですか?」
お姉さん「シュニッツェルよ。」
もも「じゃあ、それお願いします」
お姉さん「2人でシェアする?」
もも「YES!」
で、シュニッツェルって何なんだ?? -
運ばれて来た「シュニッツェル」がこちら。
おー、私の大好物の揚げ物ではありませぬか!いい匂い。しかも肉、そしてでかい。顔ぐらいの大きさ。
ポテトサラダ付もついてて、美味しそう!
シュニッツェルとは・・・
薄く切った肉をさらにミートハンマーで叩いて薄くし、小麦粉をたっぷりつけ、溶き卵に潜らせてパン粉をつけて、これをやや多めのバターかラードで揚げ焼きしたもの。ドイツ風カツレツ。 -
取り皿もくれたから、母とシェアして1枚ずつ。
これが本当に美味しかった!!
この旅でNo.1に美味しかったと言えるかも。
サクっとしてるのに脂っぽくなく、酸味の効いたポテトサラダがめっちゃ合う! -
店員さんも優しかったし、お腹いっぱい。場所はカール・テオドール門のすぐ近く。
-
今度は橋を反対側から見てみよう。
下流から来た観光船は、ここで引き返して橋の間をくぐり抜けて戻っていった。 -
お昼の時間と過ぎたし、ハイデルベルク城に行ってみようか。
傾斜のある石畳の道を登って徒歩5分ぐらいで -
ケーブルカー乗り場に来ました。
さっきより明らかに人が減ってる!日曜の午後だもんね。 -
イチオシ
ケーブルカー乗り場から見えるハイデルベルク城。
ここからの眺めもカッコ良い(゚∀゚)
塔に旗が立ってるのがゲームのお城っぽくていいな。 -
ハイデルベルクカードに付いてたケーブルカーのチケットにはバーコードがあるので、入るときにピッと読ませるとゲートが開く仕組み。実に現代的だ。
-
ハイデルベルク城があるのはケーニッヒシュトゥール山。
この山を登るケーブルカーの駅は山麓駅を含めて4つ。
お城に行くには次の「Station Castle」で降りるべし。
ケーブルカーも最新型のようで真新しい。 -
Station Castle 殆どのお客さんがここで降りる。
ケーブルカーはこの後も登って行って、567.8 mのKönigstuhl駅まで続いてるらしい。
「山」ときくと、そわそわしちゃうワタクシ。 -
出口を出ると、広場のようなところに出る。
そこからハイデルベルク城の入り口はすぐ。 -
時刻は14:25。
-
母 「アイスあるやん、食べよう」
ほんまや。見つけるの早いな!
ピーカンであっついので、もちろんアイスいただきます。
先客は2組。我々が並んだら後ろに続々と行列ができてきた。 -
シングル1つ、1.5ユーロ。
バニラは売り切れてたので、キャラメル味にした。
夏のアイスって最高に美味しい。
大人も子供もそこら中でアイス食べてて平和(*´∀`*)。 -
アイスでクールダウンした後はお城に入場!
入り口で係りの人がチケット(ケーブルカーに乗る時のバーコードがついたやつ)をピリッと切れ目入れてくれるのが入場の印みたい。
最初わからなくて破ろうとするから驚いて止めに入ってしまったww -
門の通路はひんやり。
抜けると中庭へ・・・ -
お!
-
おおお!!
目の前にドーン!
これがフリードリヒ館。
時の選帝侯フリードリヒ4世にちなんで名付けられた。
浪費家の彼が贅の極みを尽くして建造した建物で、全面に先祖の彫刻が掘られている。 -
圧倒される・・・
大きさも、色も、装飾も。 -
フリードリヒ館に向かって右側にある細長い塔にあるのは日時計かな?
-
イチオシ
ここ、夜とか人が居なかったら完全にRPGの世界だわ。
めちゃめちゃ雰囲気ある!
フリードリヒ館に向かって右手にあるのが・・・ -
オットーハインリヒ館
選帝侯オットー・ハインリヒにちなんで名付けられた。
度重なる破壊・落雷で上部は中がなく、門状態。空が透けてる。
オットー・ハインリヒも豪遊家で、前面のファサードには16の立像がある。
モデルは旧約聖書や神話の登場人物であるため、18世紀までは「異教徒の館」と呼ばれていた。 -
順路を進むと、テラスに出た。
ここからはハイデルベルク旧市街が一望! -
まず目に入ったのはさっき渡ったカール・テオドール橋。
カール テオドール橋 建造物
-
そして聖霊教会。ここから見ても高い。
聖霊教会 寺院・教会
-
教会を中心に赤茶色の屋根が連なる。
子供の頃にアニメでみた「世界名作劇場」の世界みたいだわ。 -
何百年もここかの景色は変わらないってとこに萌える.゚. :*:.。.:*
-
旧市街に橋を入れて。
-
テラスは結構広くて観光客がいっぱい。
日差しが強く、きっと私も日焼けしてる。 -
記念になるかもしれないけど、落書きはやめましょう。
-
イチオシ
雲ひとつない青空が広がる。
後ろの山、今は緑が青々してるけど、紅葉の時期なんかは色づいて鮮やかなんだろうな。秋の時期にも来てみたい。 -
塔の頂上に立つ旗。デザインはよく見ると3匹のライオン。
-
テラスからみたフリードリヒ館。反対側にも彫刻が。
-
オットーハインリヒ館にある薬事博物館へ。(入場は無料)
薬に携わるものとしては是非来たかった所。
21世紀の薬学史が紹介されてるとのことで。ドイツ薬事博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
18世紀の薬=薬草=ハーブ。
いろんなハーブをブレンドして調剤している様子。
現代の薬の基礎も、薬草が出発点。
成分を抽出して、それにいろんな化合物を修飾して作用を強めたりして今に至るのだ。 -
ハーブの匂いを当てるコーナー。
意外と難しい! -
家具のような木製の調剤棚。素敵(*´∀`*)
-
カカオとか、ココナッツも生薬のひとつ。
いろんな物質を探して、試して・・・薬の歴史は探索の歴史でもあるんだな。 -
これは優美な調剤棚!
美術館ですか。こんな薬局で働きたい。 -
隣の建物では何かの表彰式をやってた。
よくわからないけどおめでとうございます。 -
勉強になったなー。
薬事博物館から出てきたら、ふわふわした面白い木がある!
調べてみるとスモークツリーと言われているらしい。
花が咲いた後に、綿毛のような穂ができるんだって。 -
ワインの大樽も見に行こうとしたけど、地下への急な坂があったため
母「登り下りもう嫌」
とのことで見送り・・・(ー_ー)
承知いたしました。まぁいいか。 -
ループレヒト館
選帝侯ループレヒト3世にちなんで名付けられた。
ハイデルベルク城で現存する最も古い建物がこれ。
全てはここから始まったらしい。
ループレヒト3世は聖霊教会の建設をはじめた人でもある。 -
増改築が繰り返されてきただけあって、いろんな時代の建物が混在してる。
-
中庭を出て塔が3つ建つ城壁へ。
見事な壊れっぷりの火薬塔。
詩人ゲーテもこれを見て感じるものがあったのだろう。
---たやすくなる前は、何もかも難しいものだ。---
その地面に目を向けると・・・ -
蜂の巣箱みっけ!
そういえばパリのオペラ座の屋上にも巣箱がおいてあって、高級「オペラ座ハチミツ」なるものがあったな。
ということは「ハイデルベルク城ハチミツ」として売られているのだろうか? -
イチオシ
火薬塔の隣には薬局棟(写真手前)、その隣に鐘塔(写真奥)が並ぶ。
この辺が特に「お城」感がすごくて好き。 -
塔の反対側には公園が広がる。
なんせ日差しが強いので、みなさん日陰で一休み。
我らも少し休憩。
観光地なのでいろんな人種の人々が芝生に座ってる。平和だな。 -
16:00
もうだいぶ回った感があるので、ケーブルカーで下山してマルクト広場。 -
雰囲気のある路地。かわいらしい建物が密集。
歩いてるだけで楽しい(^.^) -
お母さんと散歩中の女の子に出会った。
アイス美味しかった?コーン食べないの? -
ビスマルク広場まで続く旧市街のメインストリート、ハウプト通り(Hauptstrasse)。人がいっぱい。
ハウプト通り 散歩・街歩き
-
google mapを頼りに歩くと・・・
-
クリスマスショップに着いた。
Käthe Wohlfahrt(ケーテウォルファルト)
今見て気づいたけど、ここリクヴィルにあったクリスマスショップと同じお店だね。
ハイデルベルク店は日本人スタッフも居て、日本語で買い物ができるし、日本円も使えるしでなんて便利なの。
ドイツと言えば、シュタイフ社のテディベア。
欲しくて見たけど、さんざん迷って買わず仕舞い。ケーテ ウォルファルト (ハイデルベルク店) 専門店
-
クリスマスグッズって好き(*´∀`*)
見てて飽きない。 -
あれはハイデルベルク大学かな?
ハウプト通り、行き過ぎてしまいそうなのでそろそろ引き返して -
お土産を買いに行きましょう。
-
メインストリートを外れて人通りの少ない道を歩くと
-
ついた!
Knösel(クネーゼル)
ハイデルベルク名物「学生のキス」が買えるチョコレート屋さん。クネーゼル 専門店
-
いろんなチョコがあって、お土産に購入。
有名らしくてお客さんは絶え間なく来てた。
同じ種類ずつ丁寧に包装してくれるマダム、ありがとう。 -
そろそろ帰途につく頃。
ハイデルベルクカードがあれば何に乗っても大丈夫なので、googleの経路案内みながらカール・テオドール橋の近くでバスを待ちます。 -
35番のバスに乗って来た道と反対側へ。
S-Bf Altstadtで降りる。すると鉄道の駅(Heidelberg-Altstadt)が。
これでハイデルベルク駅に帰れるはず!Heidelberg-Altstadt Station 駅
-
列車キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
良かった、Heidelberg Hbf(ハイデルベルク駅)って書いてる。 -
鉄道なら5分という速さでハイデルベルク駅に無事帰還!
ちょっとヒヤヒヤしたけど良かった・・・。
チケットは行きで発券できてるから慌てることはない。
夜ご飯はサンドイッチにして帰りに食べよう。
フランスにはなかったハンバーグ入りのサンドイッチを見つけたので購入。 -
そういえばドイツでまだビールを飲んでなかった。
駅のキオスクで一番売れてる銘柄(500ml)1本購入(*゚∀゚)
1.5ユーロって安いな。 -
学生の街だからか、はたまたドイツだからかザックを背負った人が多い。
どこ行ってきたんだろ。次ドイツ来るときはザックも選択肢に入れておこう。 -
復路はハイデルベルクからカールスルーエまでIntercityが取れたので、マンハイムを経由せずに一気に帰れる。
IC 2333
18:14ハイデルベルク→18:52カールスルーエ -
ICEとは違って2人ずつの並び席。
さほど混んでいるわけでもなく、無事座れた。 -
約40分でカールスルーエ着。
朝来たのに、もう懐かしい。 -
DBドイツ鉄道もこれで見納めかぁ。。
-
ここで19:30まで乗り継ぎ待ち。
一旦ホームを出てみることに。 -
ホームを出ると天井の高い広い空間に出た!椅子とテーブルがおいてあるので、ハイデルベルク駅で買ったサンドイッチにパクつく。
これめっちゃおいしい!
ただハンバーグが好きなだけかもだけど、開放的な場所で食べる肉はうまい! -
お腹いっぱいになったー。
カールスルーエ駅も、テイクアウト出来るお店がいろいろある。
このあと乗るTGVで食べるフルーツを購入。 -
わかりやすい電光表示板。
どこへ行くにも便利な場所みたいで、フランクフルト・オッフェンブルグ・バーデンバーデン・・・と聞いたことのある地名が並んでる。 -
復路2区間目の列車はフランスの新幹線TGV!
初!o(´∀`)o
しかも1等ですよ。 -
来た来た!
「SNCF」のマークを見るとなんだか安心する。
TGV France-Germany9570 Paris-Est行き
19:32カールスルーエ→20:13ストラスブール -
TGV!
乗車券はQRコードで印刷済み。これが一番楽。全部の鉄道もQRコードにしてほしい。 -
ワクワクして車内へ。
1等と思って乗り込んだ車両が2等の真ん中で、動き出した車内を歩いて座席へ移動。2階と1階があって迷いそうなところ、車掌さんに教えてもらい無事着席w。 -
広くてとても清潔な座席。
今日乗った鉄道の中で一番快適♪ -
途中に食堂車もあった。
列車でご飯食べながらの移動もいいなぁ。
とりあえずカールスルーエ駅で買ったものでカンパーイ! -
約40分の列車旅。
のどかな景色を見ながら快適に移動。 -
ちょっと日が暮れだす* ☆.。.:*・゜ ゚
-
国境のライン川を渡ると、そこはもうフランス。
-
パリまで行く乗客も多いみたい。
時間さえ合えばパリからの日帰りもできそう! -
20:15 ストラスブール駅着。
ストラスブールから鉄道で行く!ハイデルベルク1day tripは無事完了しましたーー\(^o^)/
ハイデルベルクは中世の街並みがそのまま残ってて、それを見下ろすハイデルベルク城はかっこよかったし、アルザスとは雰囲気も全然違うヨーロッパの街を体験できました。
鉄道の旅も日本でシュミレーションしてたときは果てしなく遠く感じたけど、実際的にはそうでもなかった感じ。というか、めちゃ楽しかった!ヨーロッパの鉄道旅、ハマりそう!
7(最終日のストラスブール編)に続く⇒https://4travel.jp/travelogue/11382089
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ハイデルベルク
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2018夏 絵本の世界で街歩き -7- アルザス地方とちょっとだけドイツ ストラスブール旧市街をトラムに乗...
2018/06/27~
ストラスブール
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この旅行記へのコメント (7)
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- shigechanさん 2022/08/05 11:40:15
- はじめまして。
- お母様と二人旅、いいね!羨ましい☆彡
そして、個人旅行っていうのも、魅力的。
好きなようにマイペースで、見学できることって、住んでいるような気持ちに
なれて、最高だと思います。鉄道も、自分の力で乗り降りできる予定を立てるのも、
達成感があり、旅してる気分が最高ですね。あ~~、私も、また、海外行きたいです、という気持ちになりました。コメントも、自然で、読みやすく、「うん、うん、これ、これ。」と、思いながら、読ませていただきました。ありがとうございました。
Shigechan でした。
- ももちょびさん からの返信 2022/08/08 20:47:45
- RE: はじめまして。
- Shigechanさま、コメントありがとうございます!
そう言っていただけるととても嬉しいです。
私の拙い旅行記が誰かの御役にたてれば・・・と思って書いていました。
ずっと海外に行けていないので4トラも放置気味だったのですが、久々に見返して懐かしい気持ちになりましたw
達成感!
まさにそれですね。個人旅行は目的を1つずつクリアしていく楽しみがありますね。
また自由に旅行できる世界になって欲しいですね。
これからも旅を楽しみましょうね(^o^)
ありがとうございました。
ももちょび
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- ももであさん 2019/06/26 16:57:52
- 溶けた部分を下さい!?
- ももちょびさん はじめまして。
壮大なスケールの旅記にビビりました。
「エシレバターを持って帰る」
夏場にこれが意外と大変だったのでは?
- ももちょびさん からの返信 2019/06/26 19:12:51
- Re: 溶けた部分を下さい!?
- ももであ様
はじめまして!メッセージありがとうございます^ ^
見るもの触るもの感動で、切り取ってたらこんな長い旅行記になってしまいました(^◇^;)
エシレのバターですね、これは気を遣いましたよ!直前まで冷蔵庫に入れてプチプチで包んで、ジップロック2重にしてスーツケースの中でも温度変化しないように服で包んで・・日本に帰ってからは寄り道せず車のクーラーガンガンにかけて帰りましたw
真夏じゃなかったのでなんとか溶けずに持って帰ってこれてラッキーでした^ ^
ももちょび
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- ドロミティさん 2018/09/23 22:34:59
- 列車旅も素敵ですね!
- ももちょびさん、こんばんは^^
ハイデルベルク城、本当に格好良いですね!
遥か昔OLの頃にツアーでカール・テオドール橋(たぶん)から
お城の写真だけ撮りました。
ももちょびさんの旅行記を拝見したら、いつかケーブルカーで
ちゃんとお城まで再訪したいと思いました!
昨日は4トラなのか私のPCのせいか、旅行記の写真が途中から
Loading Imageとなったまま写真が表示されなくて、いいねだけ
ポチっとしたので改めて再見しました。
フィルムカメラの時代にコルマール、リクヴィルを訪れたましたが、
こんなに可愛らしいかったかなぁ~@@☆彡
昔はネットも今のように普及していなくて情報が限られていたのよ。
って、すっごい昔の話で恐縮です(;'∀')
フォローありがとうございますヽ(^o^)丿私もさっそくフォローさせて
頂きますので改めてよろしくお願いいたします(._.)。
ドロミティ
PS ホテルの朝食美味しそう~~♪
- ももちょびさん からの返信 2018/09/24 11:18:21
- RE: 列車旅も素敵ですね!
- ドロミティさん
こんにちわ!たくさんご覧頂いてありがとうございます♪
ハイデルベルグ城、かっこいいですよね!
母が「ドイツでお城見たい」というので、ストラスブールから行けるお城を調べた所、ハイデルベルグ城に辿り着きました。乗り物好きなので、ヨーロッパの鉄道も乗れるし大満足です。
ドイツといえばノイシュバンシュタイン城みたいなロマンチックなのをイメージしてたんですけど、ハイデルベルグ城は堅牢でいかにもドイツ!て感じ。
上がギザギザってなってる塔は、まさに子供のときにお絵かきしてたお城そのもので萌えました(*^^*)
ドロミティさんなら徒歩でも上がれるかも!?
> 昨日は4トラなのか私のPCのせいか、旅行記の写真が途中から
> Loading Imageとなったまま写真が表示されなくて、いいねだけ
> ポチっとしたので改めて再見しました。
この現象、私のPCでもよくなる!文字は見えるのに写真が見えないのもどかしいです。
しかも、「この景色!」ってイチオシの写真が何故か見えないんですよねww
> フィルムカメラの時代にコルマール、リクヴィルを訪れたましたが、
> こんなに可愛らしいかったかなぁ?@@☆彡
> 昔はネットも今のように普及していなくて情報が限られていたのよ。
> って、すっごい昔の話で恐縮です(;'∀')
そうでしたか〜!アルザスは今でも情報がほとんどない!って思ってましたが、その頃はもっとなかったんですよね。さすがドロミティさん、お目が高い。
純粋な木組みの家が立ち並ぶ静かな村・・・だったのかしら??まだ観光地って感じじゃなかったのでしょうか。それも素敵・・・☆彡
今は観光用に家の壁とか、塗装してるのだと思いますけどめちゃ可愛くてトキメキ過ぎました。
クリスマスシーズンも行ってみたいなぁ。
ももちょび
- ドロミティさん からの返信 2018/09/24 23:56:48
- RE: RE: 列車旅も素敵ですね!
- ももちょびさん、こんばんは^^
またまたアルザスの旅行記を見せていただきました〜♪
> 純粋な木組みの家が立ち並ぶ静かな村・・・だったのかしら??まだ観光地って感じじゃなかったのでしょうか。それも素敵・・・☆彡
> 今は観光用に家の壁とか、塗装してるのだと思いますけどめちゃ可愛くてトキメキ過ぎました。
> クリスマスシーズンも行ってみたいなぁ。
もう20年前になりますが、街の様子は木組みの家が建ち並んで、窓辺は綺麗なお花で飾られていて変わりないかと思います。
当時から観光客もそこそこいました^^
再見して、これほど可愛らしい街だったかと思った理由が判りましたよ〜!
ももちょびさんのお写真のセンスと目の付け所が良いからです☆☆☆
クリスマス時期、私も行ってみたいな^^
ドロミティ
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